鬼束ちひろ

日本のシンガーソングライター

鬼束 ちひろ(おにつか ちひろ、1980年10月30日 - )[2]は、日本女性シンガーソングライター。本名同じ。身長153cm。血液型O型[3]。2013年からは鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHESのボーカルとしても活動。妹は舞踊家で女優の鬼束桃子。

鬼束 ちひろ
コンサートツアー『BEEKEEPER』にて (2018年撮影)
基本情報
生誕 (1980-10-30) 1980年10月30日(43歳)
出身地日本の旗 日本宮崎県日南市南郷町(旧南那珂郡南郷町
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間
レーベル
事務所
共同作業者
公式サイト鬼束ちひろ OFFICIAL HOMEPAGE
鬼束ちひろ
YouTube
チャンネル
活動期間2019年 -
ジャンル
登録者数
  • 16万人
総再生回数2億334万5790回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年4月20日時点。
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概要

19歳の2000年2月9日に1stシングル『シャイン』でデビュー。半年後にリリースした2ndシングル『月光』で、一躍脚光を浴びる。

2001年3月発売の1stアルバム『インソムニア』がミリオン・セールスとなり、4thシングル『眩暈/edge』が第43回日本レコード大賞の作詞賞を受賞[4]

2002年3月に『インソムニア』が日本ゴールドディスク大賞「ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞[5]。同年11月5日には日本武道館での公演を成功させるなど、ソングライターとしてだけでなくシンガー、パフォーマーとしても地位を確立した。

短期間で急激な成功を収める一方、2年間でアルバムを3枚リリースするなどのハードスケジュールにより、心身共に健康状態が悪化。2002年春のコンサートツアーでは緊急入院で2公演をキャンセルし、退院後もドクター・ストップを押し切っての強行ツアーとなったほか、2003年夏に喉を痛めながら仕事を続けた結果、声帯結節発症をきっかけに2003年限りで活動を一時停止。UNIVERSAL SIGMAへ移籍したものの、11thシングル『育つ雑草』リリースとライブのゲスト参加だけにとどまり再び休養。

27歳の2007年に4thアルバム『LAS VEGAS』発売と海外進出希望を表明[6]。2008年4月に単独公演を大成功させた後、コンサートツアー全国5公演を体調不良で全てキャンセル。

2009年に3枚のシングルと5thアルバム『DOROTHY』をリリースしたが、発売前後のプロモーション活動を殆ど行わず、公演も行われなかった。

30歳の2011年にレーベル移籍。自身がプロデュースした6thアルバム『剣と楓』リリース以後、コンサートツアー再開やインディーズレーベルでのサイドプロジェクト的な「BILLYS SANDWITCHES」名義での活動を続けるが、本業より私生活でのDV騒動やニコニコ生放送出演、Twitter騒動に世間の目が向けられることになった。

2016年からは単独4公演開催とメジャーレーベル契約。2017年に7thアルバム『シンドローム』発売。全国ツアーを完遂するなど、安定して活動を継続。

経歴

幼少期からオーディション合格まで

小学2年生から中学3年生まで、友達に誘われてエレクトーンを習い始め、小学4年生から詩を書き始める。中学時代に母親に勧められて聴いたカーペンターズから洋楽に興味を持ち、以降、外国人女性シンガーソングライターの楽曲を中心に聴く。

現在の作詞スタイルを確立させたのは中学2年生の時にアラニス・モリセットの世界観に影響されてからで[7]銀色夏生の影響も受けたという[8]

高校2年生の時にジュエルのアルバム『心のかけら』によってその音楽と存在に衝撃を受け[9][10]、その瞬間からシンガーソングライターを志す。17歳の時に、文化祭でエイズに関する劇の主役をやった事に感化され、初めての楽曲「call」を作る[10]。以降デビュー決定後までは全て英語詞で楽曲を作った。(「call」「edge」「NOT YOUR GOD」等)

1998年、高校3年生の春にVirgin TOKYO主催の「Virgin ARTIST AUDITION」を受ける。審査では一人一曲を歌うことになっていたが、鬼束だけが二曲を歌わせてくれるように事前に交渉していた。そしてジュエルの「Who Will Save Your Soul」と自作曲「call」(当時は全英語詞)をキーボード弾き語りで歌いグランプリを獲得した[11]

年表

  • 1999年
    • 3月、高校卒業と同時に上京し[12]、作曲活動に入る(「We can go」「シャイン」「月光」「シャドウ」などはその当時に作られた)。
    • 10月、シングル『シャイン』のレコーディングに入る[13]
  • 2000年
  • 2001年
    • 2月15日、JFNリスナーズアウォード2001において新星堂賞を受賞。同舞台で「月光」と「眩暈」を歌唱し、この模様はインターネット配信された。
    • 3月7日、初のアルバム『インソムニア』発売。約150万枚のセールスとなるミリオンセラーを記録する。同日、ニッポン放送鬼束ちひろのオールナイトニッポンR』で初の単独パーソナリティーを務める。
    • 4月10日、初のライブツアー『CHIHIRO ONITSUKA LIVE TOUR 2001』をBIG CATの公演で開始。後にWOWOWでライブの模様が放送される他、一部はDVD『CRADLE ON MY NOISE L*I*V*E 〜LIVE INSOMNIA VIDEO EDITION〜』にも収録される。
    • 9月11日アメリカ同時多発テロ事件が発生。4日前の9月7日に5thシングル『infection/LITTLE BEAT RIFLE』が発売されたばかりであったが「infection」の歌詞の内容に事件を予見していたかのようなフレーズがあるということから、事件から2日後の9月13日に東芝EMIより楽曲のプロモーションを自粛するという声明文が発表される。プロモーション活動は約1か月半自粛され、プロモーションビデオも放送されず、代わりに両A面となっていた「LITTLE BEAT RIFLE」で同作品のプロモーション活動を行うこととなる。
    • 9月21日NHKトップランナー』に出演。番組内で初めてジュエルの楽曲「Foolish Game」をピアノ弾き語りでカバー。
    • 12月、台湾の歌手である劉虹嬅のアルバム『好好愛我』収録曲の「月光」を書き下ろしで提供する(自身の代表曲である「月光」とは無関係)。他アーティストへの楽曲提供は初。
    • 12月31日、4thシングルとして発表した「眩暈」で、第43回日本レコード大賞作詩賞を受賞する。
  • 2002年
  • 2003年
  • 2004年
  • 2005 - 2006年
    • 2005年1月31日、Sony Music Artistsとのマネジメント契約終了。
    • レコード会社に通い始め、プロデューサー小林武史と接触。everyhomeを制作し、小林にプロデュースを確約させる。2006年春から徐々に楽曲制作とレコーディングを開始。
    • 2006年9月10日、映画『もんしぇん』の公開中、上映館(上野・国立博物館内映画館『一角座』)において、玉井夕海のユニット・Psalmとともにゲストライブに出演し、2004年の『SWEET LOVE SHOWER 2004』以来久々に公の場に姿を現す。映画について「音楽も映像も美しい。そんな美意識の高い映画は滅多にないと思います」というコメントを寄せる。
  • 2007年
    • 2月20日、『ROCKIN'ON JAPAN』2007年3月号(ロッキング・オン社)誌上において「鬼束ちひろ、シーンに帰ってくる」という見出しの記事が掲載される。翌日の2月21日にはスポーツ報知紙上でも復帰の内容が報道される。
    • 3月17日、小林武史主催のap bankのイベント『AP BANG! 東京環境会議 vol.1』にてライブを行う。ピアノとチェロの構成で「月光」と「MAGICAL WORLD」「everyhome」を歌唱する。3月18日付の日刊スポーツ紙上でその旨が報道された他、ファンに対し「待っていてくれたファンの方にはありがとう。これからもいい曲を作って歌い続けていきます」とのコメントが掲載される。
    • 4月1日、個人事務所であるNAPOLEON RECORDSを設立。
    • 5月12日、新オフィシャルサイトを開設。
    • 5月16日、音楽関係者を対象に『Welcome to everyhome -鬼束ちひろ プレゼンテーション試聴会-』を開催し「everyhome」を披露する。
    • 5月30日、復帰作となる12thシングル『everyhome』を発売。
    • 6月1日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演し、およそ4年振りにテレビ番組に登場する。フジテレビ系『僕らの音楽』でも特集が組まれ、小林武史との対談とスタジオライブが放送される。
    • 10月31日、3rdアルバム『Sugar High』から実に4年10か月振りの発表となる、4thアルバム『LAS VEGAS』を発売。
    • 11月5日、ニッポン放送『鬼束ちひろのオールナイトニッポン』が放送される。オールナイトニッポン枠でパーソナリティを務めるのは2002年3月の『鬼束ちひろのオールナイトニッポンR』以来。
  • 2008年
    • 4月26日、単独公演としては2003年の『UNPLUGGED SHOW '03』以来4年8か月振りに、渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、1夜限りのプレミアムコンサート『CHIHIRO ONITSUKA CONCERT NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS』を行い、新曲「SUNNY ROSE」や「蛍」等を披露する。
    • 8月6日坂本昌之プロデュースの下、映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』の主題歌に起用された14thシングル『』と、ライブDVD『NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS』を同時発売。
    • 9月26日、2002年の『CHIHIRO ONITSUKA 'LIVE VIBE' 2002』以来約6年振りの全国ツアーとして予定されていた『CHIHIRO ONITSUKA CONCERT TOUR 2008 "VEGAS CODE"』の全5公演が、極度の疲労による体調不良のため中止された。これにより年内の活動を休止する。
  • 2009年
  • 2010年
  • 2011年
    • 2月28日、所属レコード会社をフォーライフミュージックエンタテイメントに移籍したことを公式サイトで発表。
    • 4月6日、18thシングル『青い鳥』を発売。
    • 4月20日、6thアルバム『剣と楓』を発売。同時に、自身初の著書である自伝『月の破片』を発売。
    • 5月9日 - 6月4日、渋谷・SUNDALAND CAFEにて初の個展「CHIHIRO ONITSUKA『BUNNY AND THE PYTHON』」を開催。
    • 7月24日JOIN ALIVE 2011に出演。
    • 9月21日ニコニコ生放送レギュラー番組「鬼束ちひろの『包丁の上でUTATANETS』」がスタート。
    • 10月1日 - 15日、前回と同じく渋谷・SUNDALAND CAFEにて第2回個展「CHIHIRO ONITSUKA『WHOLE MONSTER PUNKS』」を開催。
    • 11月30日、『CHIHIRO ONITSUKA 'LIVE VIBE 2002'』以来約10年振りとなる全国ツアー「鬼束ちひろ CONCERT TOUR 2011『HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOW』」が愛知県芸術劇場 大ホールの公演から開始。(全3公演)
  • 2012年
    • 鬼束が「発信」するファッションブランド「SCORPIO FACTORY」を立ち上げる。なお、この第1弾商品のTシャツ「KISS OF DEVIL」が、2011年11月-12月に行われた『HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOW』で先行発売された。
    • 3月14日、『HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOW』の東京国際フォーラム公演の様子を収録したDVD『HOTEL MURDERESS OF ARIZONA MY GUN』を発売
    • 5月30日、自身初の洋楽カバーアルバム『FAMOUS MICROPHONE』を発売。
    • 6月4日、「BAZOOKA!!! 035 鬼束ちひろのフリーダム歌謡SHOW」(BSスカパー)に出演。シンディ・ローパーのカバー「Time After Time」、同プリテンダーズ「Brass In Pocket」アコースティック・ギター弾き語りで未発表新曲「Wasted」を披露した[15]
  • 2013年
  • 2014年
    • 1月13日 - 4月5日、鬼束ちひろ & BILLYS SANDWITCHESとして初の全国ツアー「Heart Beat Tour 2014」を開催。
    • 5月28日、配信限定シングルとして「祈りが言葉に変わる頃」をリリース。6月28日から公開される映画呪怨 -終わりの始まり-』の主題歌として書き下ろされた楽曲である。
    • 9月23日、東京・TSUTAYA ROPPONGIで『BURGERS TALK SHOW~I'm fine thank you 2014~』トーク&ハイタッチイベント実施。[16]
    • 10月16日、「秘密のケンミンSHOW & ダウンタウンDX 合体SP」に出演。前出のトークショーの模様などが紹介された。[17]
  • 2015年
    • 4月30日、オフィシャルファンクラブ会員限定でCD『スター・ライト・レター』をリリース。
    • 8月7日、テレビ朝日『ミュージックステーション』にて花岡なつみが鬼束に提供されたデビュー曲「夏の罪」を披露する際、鬼束本人がビデオ出演しメッセージを寄せた。
  • 2016年
  • 2017年
    • 2月1日、ソロ名義では約6年振りとなる7thアルバム『シンドローム』をリリース。
    • 4月13日 - 7月18日、ソロ名義では約4年振りとなるコンサートツアー「シンドローム」を9都市10公演にて開催。
    • 6月7日リリースの吉田拓郎のトリビュートアルバム『今日までそして明日からも、吉田拓郎 tribute to TAKURO YOSHIDA』に楽曲「夏休み」で参加。[20]
    • 6月21日、自身初のライブアルバム『Tiny Screams』をリリース。
    • 8月11日ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017に出演。
    • 10月31日、がんと診断された「大切な人」を応援するため、自らも髪型を丸坊主にしたことを明かす[21]
    • 11月29日、コンサートツアー「シンドローム」の様子を収録した約5年振りとなるライブ映像作品『ENDLESS LESSON』をリリース。
  • 2018年
    • 5月29日、アルバム「シンドローム」のフランス発売、2019年1月にフランスパリでの単独公演開催が決定した事を正式発表[22]
    • 6月13日 - 8月31日、コンサートツアー「UNDER BABIES」を4都市にて開催。
    • 7月27日、自身のInstagramで、2015年に一般人の男性と結婚していた事を公表した[23]
    • 8月22日、22ndシングル『ヒナギク』をリリース。
    • 12月11日 - 12月19日、ワンマンコンサート「BEEKEEPER」を東京、大阪で開催。
    • 12月22日、体調不良によるフランス公演中止を公式サイトで発表[24]
  • 2019年
    • 3月20日、7thアルバム『シンドローム』をプレミアム・コレクターズ・エディションとして再リリース。また、ワンマンコンサート「BEEKEEPER」の東京公演の様子を収録したライブ映像作品『HUSH HUSH LOUD』をリリース。
    • 3月27日、配信限定シングルとして「End of the world」をリリース。
  • 2020年
  • 2021年
  • 2023年
    • 8月9日、2016年11月4日東京・中野サンプラザホール公演の映像をVICTOR ONLINE STORE限定の完全生産限定盤、"オフィシャルブートレグ"(公式海賊版)としてリリース。
    • 8月19日、鬼束ちひろ/Onitsuka Chihiro公式TikTokに初投稿(シャイン(unplagged)のミュージックビデオを投稿)。
    • 10月30日、自身の公式サイトに「うまれがち!!通信」と題した直筆の書面をアップ。《今日で43歳になりました。お騒がせ鬼束ジョイナーちびマダムです》と切り出し、《支えてくれるファンの方々、家族、ダーリン、いえねこ2 みんなのために歌を届けたくて ストック、楽しみにしててくださいね》と綴った。そのいっぽう、こう明かした。 《実は今、ジョイナーちび、歯の治療が長引いていて、人前に出れなき状態でした。でも、それも終わりに近づいているので、マダムちび自身、「もうすぐ歌える!!」というきもちでいっぱいです》 そして、《たのしみにしててね》と呼びかけた[29]
    • 12月6日、東芝EMI在籍時にリリースしたオリジナルアルバム3タイトル「インソムニア」、「This Armor」、「Sugar High」を12月6日に初のアナログレコードとして発売[30]。また、ユニバーサルミュージック時代のシングル曲「育つ雑草」や「everyhome」等のサブスクを解禁。


人物

洋楽好きで船乗りの父と邦楽好きで民謡の師範代であった母の間に生まれる[31]。中学校では全国共通模擬試験の英語科目で全国1位になったが[32]、音楽人となってからは高偏差値であることを窺わせる態度や発言をすることはなく、お笑い芸人との交流に勤しんだりホームレスに差し入れをしたりといった庶民的な一面を見せる。2010年から「有り余るパワーをコントロールするため」にタトゥーを彫っている[33]

実家の鬼束家は喧嘩や衝突が日常茶飯事だったが家族間の絆が強く、鬼束個人としても友人・業務上の繋がりに至るまで家族的な信頼関係を築く一方、初対面のインタビュアーを挫折させたこともある[34][35]。喜怒哀楽が激しく、負けず嫌いで断捨離が得意。臆病だが他人に媚びることはない。言い訳はせず、礼には礼で返す。ミーハーかつ飽き性だが男を立てる古風で保守的な面を併せ持つなど多様な面を併せ持つ。幼少期から上がり症。特定信教上の神ではなく、守護霊の存在や神道的な神を信じ[36]、運命論者である。ステージ衣装デザインとスタイリストを自ら兼ね、ステージ上では裸足で歌い、踊る。愛猫は(メインクーン)の「しゃもじ」と「なべ」。愛称はちぃ(ちゃん)。2015年から既婚者[23]

協力者・恩人

ピアニスト、アレンジャーとして多くのセッションやリハーサルを行い、ステージを共にした富樫春生を”東京の父”的存在であると紹介している。歴代プロデューサーでは、鬼束を18歳の頃から知る羽毛田丈史と2008年から懇意の坂本昌之らはスタジオ内だけに留まらず、多くの出演や公演に伴奏者として帯同した。烏龍舎代表の小林武史は制作だけでなく、営業活動でも協力した。玉井夕海[37]は2004年からの休養中に鬼束を援助した人物として知られる。鬼束の発掘者の一人で、育ての親として知られる元MELODY STAR RECORDS社長兼プロデューサーの土屋望は、一時的に鬼束が歌手生命を奪われかねない事態に陥ったため、その評価はファンにより二分された。後年、土屋は当時の状況について「経営者と制作者の狭間で苦しんだ」と胸の内を明かした[38]

東芝EMIとMELODY STAR RECORDSからの移籍の変遷

東芝EMIとMELODY STAR RECORDSを離脱した件について、事務所と本人が共にコメントを出さなかったため様々な憶測を呼ぶことになったが、鬼束は2007年以降、複数のメディアで当時の心境を朧げながらに語っている。移籍の発端となったのは2003年(平成15年)に声帯結節を発症してからで「「いい日旅立ち・西へ」のあたりから周囲と波長が合わなくなってきた」「楽曲自体には問題はなかったが、周囲を信用できなくなってきて無理が生じた[39]」「プライベートでもいろいろあった。」としているが詳細は不明である。喉の手術後、2004年4月にMELODY STAR RECORDSとの契約を終了した鬼束は、レーベル契約に先立ちマネージメント会社のSony Music Artistsと6月に契約し、声明を発表した。

ファンの皆様。ご無沙汰してます。鬼束ちひろです。突然ですが、私はここ半年間ほぼ死人のような状態でした。
だけどそんな状況の中でも、混乱し、泣き喚き、激しい感情の起伏に振り回されていました。
 私はとても気紛れで、性格的に猛獣の様なところがあるので、これからの人生もどうなるかは全くわかりませんが、今は歌を作り、それを歌っていきたいと思っています。
 心配してくれた方々、どうもすいません。そしてありがとう。

UNIVERSAL SIGMAと契約し「育つ雑草」を発売した鬼束だったが、発売後に再び活動停止。翌2005年、レーベル契約を維持したままSony Music Artistsと中途で契約終了した。これについては「自分のペースでの創作と、アーティスト活動、世の中のペースが一致しない」[40] としており「何か問題やトラブルがあった訳ではない」「もっともっと休む時間が必要だった」と語っている[8]。東芝EMI時代の「月光」以降の全ての楽曲はMELODY STAR RECORDSとテレビ朝日ミュージックとの包括契約になっている[41]。音楽祭『SWEET LOVE SHOWER 2004』に登場した際の衣装は、望まずに成功(セルアウト)したニルヴァーナカート・コバーンがライブで着用していた物と同じセーターであった。

インターネット不信

鬼束はデビュー当時からインターネットに対して「誰が書いたかわからない」恐怖と忌避を表明していた[42]。また「練炭自殺する人は最初に椎名林檎を聴き、次にCoccoを聴いて、最後に鬼束ちひろの曲を聴いてから死ぬ」という言説をネットで拾い見し、歌うことに対する拒絶感を抱いた[34]

騒動・事件

2001年2月16日テレビ朝日系『ミュージックステーション』に出演の際「飼っていたハムスターがカタカタうるさかったのでベランダに放置したら熱射病で死んでた」「またハムスターを飼って外に出したら凍死した」と発言。動物虐待ではないかとの批判が殺到し、当時の所属事務所が謝罪する事態となった[43]

2002年2月9日、友人のバイクに同乗していた際、バイクが自動車と接触して横転、軽傷を負う。

2005年7月26日、本人が住むマンションに花束を持ち30分近くインターホンを鳴らし続ける男が現れ、警視庁渋谷署に住居侵入罪ストーカー規制法容疑で逮捕された。

2010年8月18日渋谷区の自宅マンションで同棲中の無職男性に殴られ、顔面骨折や肋骨骨折などで全治1か月の重傷を負い[44][45]9月17日に被疑者が逮捕された[44]

2012年6月22日Twitterを始める。歌手の和田アキ子に対して「あ~和田アキコ殺してえ。」前年に芸能界を引退した島田紳助に対して「なんとか紳助も殺してえ。」とツイートして、ネットを騒然とさせた[46]。それに対し「えんじょう???? 何それ。」「あたしいつもこういうハメになるなぁ。フツウにしてるつもりなんだけど。ネットってこわ~」と反省の素振りすら見せなかったが[47]、ツイートは削除され、翌日に公式ホームページで謝罪文が掲載された[48]。その後同アカウントは凍結された。

2021年11月28日東京都渋谷区の路上で救急車を蹴ったとして、器物損壊の現行犯で警視庁に逮捕された[49]。同日午後4時半ごろに共にパチンコに興じていた友人が体調を崩し、駆け付けた救急車に搬送される際に周囲の通行人とトラブルになり、その腹癒せが動機とされる[50][51]。30日に送検され、同日釈放された[52][53]。12月2日、謝罪と反省のコメントを発表した[54]。 2022年1月21日、東京地検は不起訴処分とした[55]

音楽性

歌詞

鬼束は10代から詞先で作曲を始めた。これは鬼束が楽曲において歌詞を最重要視しているためであり、もし歌詞と曲がマッチしていない時でも「詞の世界を壊したくない」「直感を大事にしたい」との理由で歌詞を変更することは少なく、曲を無理やり詞に合わせたり、曲のフレーズに詰め込む等の手法を用いる[56]

ROCKIN'ON JAPAN誌で「日本では稀有な、無形文化財のようなもの」と評されたことがある[57]

作曲

「詞があれば曲はすぐに出来る」と言い、10数分で出来ることもあれば「everyhome」のように3日間で完成させた曲もある[58]。最も影響を受けたアーティストはジュエル[9][10][注 2]
他、アラニス・モリセット[10][注 3]アマンダ・マーシャル[注 4]、メリッサ・エスリッジ[注 5]ジョニ・ミッチェルポーラ・コールキャロル・キング[注 6]トーリ・エイモス[9]

編曲

伴奏については、ピアノを基盤としたアンプラグドアコースティックな生音主体で、ストリングスが用いられる楽曲も多い。鬼束の圧倒的な個性が出発点で、それ故、ピアノと鬼束のボーカルだけのパフォーマンスが究極の帰着点であると羽毛田は捉えていたようである。鬼束自身もデビュー当時からシンプルなものこそ相手に伝わると考えており、ミニマルなアコースティックにホールでのライブを好む。バリエーションとしてはエレキギターのブルースやカントリーロックオルタナティブ・ロックケルト音楽エレクトロニカといったような、様々な編曲が試みられている。鬼束は20代まで、原盤制作においてアレンジやアルバム収録曲の選定、曲順決め等には介入しない場合が多かった。また、音楽ジャンル分けされることには否定的で「”鬼束ちひろ”というジャンルで構わない」という。[34]

ディスコグラフィ

鬼束ちひろのディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム8
ライブ・アルバム1
ベスト・アルバム5
シングル23
映像作品13
配信限定シングル4
参加作品8
カバーアルバム1
提供楽曲3

詳細は各作品の項を参照のこと。発売日の記載はオリジナル盤に準ずる。

シングル

CDシングル

発売日タイトル規格品番オリコン
最高位
仕様初収録アルバム
東芝EMIVirgin TOKYO
1st2000年2月9日シャインTOCT-4191圏外インソムニア
2nd2000年8月9日月光TOCT-423611位
3rd2000年11月8日CageTOCT-421815位
4th2001年2月9日眩暈/edgeTOCT-42776位CD-EXTRA仕様
5th2001年9月7日infection/LITTLE BEAT RIFLETOCT-43215位初回プレス盤:スリーブケース仕様This Armor
6th2002年2月6日流星群TOCT-43607位
7th2003年5月21日SignTOCT-44764位CD-EXTRA仕様SINGLES 2000-2003
8th2003年8月20日Beautiful FighterTOCT-45469位CD-EXTRA仕様
9th2003年10月29日いい日旅立ち・西へTOCT-46364位CCCD
10th2003年11月27日私とワルツをTOCT-46558位
UNIVERSAL SIGMAA&M RECORDS
11th2004年10月27日育つ雑草UMCA-500210位初回プレス盤:別ジャケット写真GOOD BYE TRAIN 〜ALL TIME BEST 2000-2013
12th2007年5月30日everyhomeUMCK-51719位LAS VEGAS
13th2007年9月19日僕等 バラ色の日々UMCK-518313位
14th2008年8月6日UMCK-521111位DOROTHY
15th2009年5月20日X/ラストメロディーUMCK-523811位
16th2009年7月22日帰り路をなくしてUMCK-524313位
17th2009年9月2日陽炎UMCK-525113位
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC
18th2011年4月6日青い鳥FLCF-718025位剣と楓
NAPOLEON RECORDS
19th2013年5月8日悪戯道化師いたずらピエロXQLW-1001圏外GOOD BYE TRAIN 〜ALL TIME BEST 2000-2013
20th2013年12月18日This Silence Is Mine/あなたとSciencEXQLW-100236位GOOD BYE TRAIN 〜ALL TIME BEST 2000-2013
TRICKY SISTERS MAGIC BURGER
ビクターエンタテインメント
21st2016年11月2日good bye my loveVIZL-106535位CD+DVD 初回限定盤シンドローム
VICL-37228CD 通常盤
22nd2018年8月22日ヒナギクVIZL-142935位SHM-CD+Blu-ray+PHOTBOOK、LPジャケット仕様
プレミアム・コレクターズ・エディション (完全生産限定盤)
REQUIEM AND SILENCE
VIZL-1430CD+DVD 初回限定盤
VICL-37430CD 通常盤
23rd2021年2月24日スロウダンスVIZL-1879114位2CD+リバーシブルポスター、LPサイズジャケット+リバーシブルジャケット仕様 (初回限定盤)未公表
VOSF-102602CD+リバーシブルポスター、LPサイズジャケット+リバーシブルジャケット仕様+Tシャツ (完全生産限定盤)
VICL-3759277位CD 通常盤
VOSF-10261CD+Tシャツ (完全生産限定盤)

配信限定シングル

発売日タイトル補足初収録アルバム
ARUTEMATE
1st2014年5月28日祈りが言葉に変わる頃配信限定シングルREQUIEM AND SILENCE
ビクターエンタテインメント
2nd2019年3月27日End of the world配信限定シングルREQUIEM AND SILENCE
3rd2020年6月24日書きかけの手紙
4th2020年9月19日憂鬱な太陽 退屈な月HYSTERIA
5th2020年10月14日焼ける川
6th2024年3月6日青春の影UN AMNESIAC GIRL 〜First Code (2000-2003)〜

その他のシングル

発売日タイトル補足規格品番収録アルバム
NAPOLEON RECORDS
2015年4月30日スター・ライト・レターオフィシャルファンクラブ会員限定シングルNRCO-0002

アルバム

スタジオ・アルバム

発売日タイトル規格品番オリコン
最高位
仕様
東芝EMIVirgin TOKYO
1st2001年3月7日インソムニアTOCT-245601位
TOCT-950582009年3月11日 SHM-CD再発盤 完全生産限定盤
TYCN-690012014年1月15日 再々発盤 期間限定スペシャルプライス盤(2014年3月末まで)
2023年12月6日UPJY-9365/676位2LPアナログレコード
2nd2002年3月6日This ArmorTOCT-247503位
TOCT-950592009年3月11日 SHM-CD再発盤 完全生産限定盤
2023年12月6日UPJY-9367108位LPアナログレコード
3rd2002年12月11日Sugar HighTOCT-249012位CD+ボーナス8cmCD CD-EXTRA仕様 初回生産限定盤
TOCT-24902CD 通常盤
TOCT-950602009年3月11日 SHM-CD再発盤 完全生産限定盤
2023年12月6日UPJY-9368138位LPアナログレコード
UNIVERSAL SIGMAA&M RECORDS
4th2007年10月31日LAS VEGASUMCK-91886位CD+DVD 初回限定盤
UMCK-1230CD 通常盤
5th2009年10月28日DOROTHYUMCK-132710位
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC
6th2011年4月20日剣と楓FLCF-436316位
ビクターエンタテインメント
7th2017年2月1日シンドロームVIZL-108715位2CD 初回限定盤
VICL-64691CD 通常盤
ハイレゾWAV,FLAC
2019年3月20日VIZL-1572273位2SHM-CD+ポスター+フォトブック、LPサイズジャケット仕様
プレミアム・コレクターズ・エディション (完全生産限定盤)
8th2020年11月25日HYSTERIANZS-82225位SHM-CD+Blu-ray+スペシャルフォトブック、三方背豪華パッケージ仕様
プレミアム・コレクターズ・エディション+Tシャツ (完全受注生産盤)
VIZL-1818SHM-CD+Blu-ray+スペシャルフォトブック、三方背豪華パッケージ仕様
プレミアム・コレクターズ・エディション (完全生産限定盤)
VIZL-1817CD+DVD 初回限定盤
VICL-65435CD 通常盤

ベストアルバム

発売日タイトル規格品番オリコン
最高位
仕様
東芝EMIVirgin RECORDS
1st2004年12月1日the ultimate collectionTOCT-255603位初回プレス盤:スリーブケース仕様
TOCT-951552012年12月12日 再発盤SHM-CD
2nd2005年9月7日SINGLES 2000-2003TOCT-257667位CD+DVD 初回限定盤
TOCT-25767CD 通常盤
UNIVERSAL SIGMA
3rd2010年4月28日"ONE OF PILLARS" 〜BEST OF CHIHIRO ONITSUKA 2000-2010〜UMCK-135313位
UPCY-94332014年12月3日 再発盤SHM-CD
USM JAPAN
4th2013年12月18日GOOD BYE TRAIN 〜ALL TIME BEST 2000-2013TYCN-80013/468位2SHM-CD
ビクターエンタテインメント
5th2020年2月20日REQUIEM AND SILENCEVIZL-173412位4SHM-CD+スペシャルフォトブック、LPサイズBOXパッケージ仕様
プレミアム・コレクターズ・エディション (完全生産限定盤)
VICL-65356~72CD 初回限定盤
VICL-65358107位CD 通常盤

ライブアルバム

発売日タイトル規格品番オリコン
最高位
仕様
ビクターエンタテインメント
1st2017年6月21日Tiny ScreamsVIZL-119322位2SHM-CD+DVD、スペシャルデジパック仕様 (完全生産限定盤)
ハイレゾWAV、FLAC
2020年6月24日VICL-65409~1085位2CD 通常盤

カバーアルバム

発売日タイトル規格品番オリコン
最高位
仕様
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC
1st2012年5月30日FAMOUS MICROPHONEFLCF-443234位CD

BOXセット

発売日タイトル規格品番オリコン
最高位
仕様
東芝EMIVirgin TOKYO
2004年3月17日シングルBOXTOCT-4790106位10CD
ユニバーサルミュージック
2024年3月27日UN AMNESIAC GIRL 〜First Code (2000-2003)〜UPCY-90247未公表4SHM-CD+DVD+MC
UPCY-7931/44SHM-CD

映像作品

 発売日タイトル規格品番オリコン
最高位
仕様
MERODY STAR RECORDS
PV2000年8月9日月光+1 SINGLE CLIPS LIMITED EDITIONVHS
東芝EMIVirgin TOKYOMERODY STAR RECORDS
PV2001年4月11日ME AND MY DEVILTOVF-13652位VHS
TOBF-5079DVD
TOBF-910822005年9月14日 DVD再発盤
ライブ2001年11月7日CRADLE ON MY NOISE L*I*V*E 〜LIVE INSOMNIA VIDEO EDITION〜TOVF-13753位VHS
TOBF-5098DVD
TOBF-910762004年11月17日 DVD再発盤
PV2002年12月11日PRINCESS BELIEVERTOVF-140212位VHS
TOBF-5185DVD
TOBF-910832005年9月14日 DVD再発盤
ライブ2003年5月21日ULTIMATE CRASH '02 LIVE AT BUDOKANTOBF-52099位初回プレス盤のみポストカード付
東芝EMIVirgin RECORDS
PV2004年12月1日the complete clipsTOBF-53389位
UNIVERSAL SIGMAA&M RECORDS
ライブ2008年8月6日NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERSUMBK-113211位 
UMBK-9216249位2009年11月4日 再発盤
UPBY-9106275位2020年10月7日 再々々発盤
PV2010年6月30日HARD RED FANTASIAUMBK-115253位
UMBK-92522012年9月26日 再発盤
FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC
ライブ2012年3月14日HOTEL MURDERESS OF ARIZONA MY GUNFLBF-810726位
ビクターエンタテインメント
ライブ2017年11月29日ENDLESS LESSONVIZL-126837位2Blu-ray+Photo Book
VIZL-126943位2DVD+Photo Book
ライブ2019年3月20日HUSH HUSH LOUDVIZL-157041位Blu-ray+CD+Photo Book
VIZL-157162位DVD+CD+Photo Book
ライブ2021年5月26日LIVING WITH A GHOSTVIXL-32853位Blu-ray
VIBL-101348位DVD
ライブ2023年8月9日Moses To EliseVOSF-12237 ~ VOSF-1223913位Blu-ray+Photo Book+オリジナルTシャツ(Moses to Eliseバージョン)
(期間限定完全受注生産商品)
VOSF-12240 ~ VOSF-12242Blu-ray+Photo Book+オリジナルTシャツ(Tiny Screamsバージョン)
(期間限定完全受注生産商品)
NZS-935Blu-ray+Photo Book (完全生産限定盤)
VOSF-12243 ~ VOSF-1224535位DVD+Photo Book+オリジナルTシャツ(Moses to Eliseバージョン)
(期間限定完全受注生産商品)
VOSF-12246 ~ VOSF-12248DVD+Photo Book+オリジナルTシャツ(Tiny Screamsバージョン)
(期間限定完全受注生産商品)
NZS-936DVD+Photo Book (完全生産限定盤)
その他映像作品
 発売日タイトル規格品番仕様詳細
ライブ2009年2月25日Bank Band with Great Artists ap bank fes'08TFBQ-180963DVDDisc1Tr.07 everyhome (バンドバージョン)

参加作品

発売日楽曲名収録先備考規格品番仕様
2001年9月7日traces〜Scene〜「氷点2001」オリジナル・サウンドトラック作曲:羽毛田丈史 唄:鬼束ちひろTOCT-24644
2002年9月11日AmnyPE'Z『九月の空 -KUGATSU NO SOLA-』作詞&ポエトリー・リーディングTOCT-24855
TOCT-95068SHM-CD
2002年12月11日守ってあげたいV.A.『Queen's Fellows:yuming 30th anniversary cover album松任谷由実トリビュートアルバムTOCT-25001
2009年3月25日青春の輝きV.A.『イエスタデイ・ワンス・モア〜TRIBUTE TO THE CARPENTERS〜カーペンターズトリビュートアルバムUICZ-4193
2012年5月2日つ・き・あ・い・た・いV.A.『KING OF SONGWRITER~SONGS OF KIYOSHIRO COVERS~』忌野清志郎トリビュートアルバムFLCF-4425
2016年2月24日FighterV.A.『MIKA NAKASHIMA TRIBUTE』中島美嘉トリビュートアルバムAICL-3064/5初回盤
AICL-3066通常盤
2016年10月19日緊張UNCHAIN『20th Sessions』UNCHAINコラボレーションアルバムCRCP-40479
2017年6月7日夏休みV.A.『今日までそして明日からも、吉田拓郎 tribute to TAKURO YOSHIDA』吉田拓郎トリビュートアルバムUICV-1075

書籍

  • 月の破片(2011年4月20日、幻冬舎ISBN 978-4-344-01977-5

楽曲提供

  • 劉虹嬅「月光」(作詞:姚謙、作曲:鬼束ちひろ) 鬼束の月光と同名異曲。JASRAC登録名「Moon light」
  • 花岡なつみ「夏の罪」(2015年8月12日)作詞作曲[59]
  • UNCHAIN「甘い晩餐」2017年6月7日発売Album『from Zero to "F"』収録。作詞提供。[60]

サウンドトラック

  • 『テレビ朝日系ドラマ「トリック」オリジナル・サウンドトラック』TOCT-24416(2000年9月6日)「月光 〜TV86〜」収録
  • 『オルゴールで聴く 鬼束ちひろ 作品集』VRCL-5028(2001年12月5日)
  • 『「ラストゲーム最後の早慶戦」オリジナル・サウンドトラック』UMCK-1257(2008年8月6日)「蛍(Instrumental)」収録

タイアップ

曲名タイアップ
月光テレビ朝日金曜ナイトドラマトリック』主題歌
全国東宝系公開映画『トリック-劇場版-』『トリック-劇場版-ラストステージ』主題歌
朝日放送おもしろレンタルビデオ スピルバーガー」エンディングテーマ
Arrow of Pain映画『グローウィン・グローウィン』挿入歌
CageTBS系『新ウンナンの気分は上々。』エンディングテーマ
眩暈ラ・パルレ』CMソング
テレビ朝日系『大学王』エンディングテーマ
edge全国東映系公開映画『溺れる魚』主題歌
イノセンスアプライド・マテリアルズ 企業CMソング
BACK DOOR (album version)NHK総合『夢伝説』エンディングテーマ
螺旋映画『WASABI』挿入歌
infectionテレビ朝日系木曜ドラマ『氷点2001』主題歌
LITTLE BEAT RIFLEテレビ朝日系『モノ・好きっ! パラダイス』エンディングテーマ
流星群テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『トリック2』主題歌
ROLLIN'テレビ朝日系『完売劇場』エンディングテーマ
茨の海映画『群青の夜の羽毛布』主題歌
Our Songネスレ『ブライト』CMソング
テレビ朝日系『無添加』エンディングテーマ
Tiger in my LoveKENWOOD 企業CMソング
漂流の羽根NHK総合月曜ドラマシリーズ『結婚泥棒』主題歌
BORDERLINE松竹配給映画『CASSHERN』挿入歌
SignJ-PHONE 東芝『J-T08』『J-T09』CMソング
Beautiful Fighter2003北海道マラソン大会イメージソング
いい日旅立ち・西へJR西日本『それは、西にある。 DISCOVER WEST』キャンペーンソング
私とワルツをテレビ朝日系木曜ドラマ『トリック3』主題歌
everyhome毎日放送music channel Hz』2007年6月度エンディングテーマ
シネカノン配給映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』主題歌
悪戯道化師フジテレビ系「アウト×デラックス」エンディング曲
This Silence Is MinePlayStation 3専用ゲーム「ドラッグオンドラグーン3」テーマソング
祈りが言葉に変わる頃ショウゲート配給映画『呪怨 -終わりの始まり-』主題歌
Twilight DreamsFOD、フジテレビ系『ポルノグラファー』主題歌
End of the worldFOD、フジテレビ系『ポルノグラファー~インディゴの気分~』主題歌
スロウダンス松竹配給映画『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』主題歌

ライブ

薄緑は対バン形式ロックフェス   楽器略語一覧

2000-2001年

開催期日公演タイトル/バンドメンバー場所備考
2000年2月14日SHIBUYA TSUTAYA インストアライブSHIBUYA TSUTAYA
2000年7月20日びわ湖大津なぎさ音楽祭2000琵琶湖畔[注 7]
2000年7月26日ASAHI SUPER DRY MUSIC SPIRAL 2000Zepp TOKYO
2000年8月6日ROCK WORD GIGS新宿LOFT
2000年8月17日インストアライブ東京 新星堂DISK INN吉祥寺店
2000年8月27日インストアライブ神奈川 新星堂ランドマーク店
2000年10月12日MUSIC TALKS 2000 Autumn東京赤坂BLITZ東芝EMI主催コンベンション・ライブ
2000年11月16日AIR-G' 時計台アコースティックライブ vol.15札幌市時計台招待制
2000年11月22日Live Junction Vol.5大阪梅田HEAT BEAT
2000年11月26日インストアライブ大阪 TOWER RECORDS 梅田店
2000年12月2日インストアライブ神戸 HMV 三宮店
2000年12月3日インストアライブ宮城 VIRGIN MEGA STORE 仙台店
2000年12月9日インストアライブ東京 HMV 新宿SOUTH月光、Cage、BACK DOOR、Desperado
2000年12月10日fm fukuoka presents 鬼束ちひろ TALK&LIVEイムズホール
セットリスト
  1. 月光
  2. シャイン
  3. BACK DOOR
  4. Let it rain
  5. Time after time
  6. Ash on this road
  7. Cage
  8. Try to cry ~encore~
  9. 月光    ~encore~
2001年2月20日COUNT DOWN KANSAI Winter Special featuring Chihiro Onitsukaザ・フェニックスホール
2001年2月22日No Music, No Future Vol.5TOWER RECORDS 渋谷店
セットリスト
  1. 月光
  2. We can go
  3. edge
  4. BACK DOOR
  5. シャイン
  6. 眩暈

Pf.羽毛田丈史

2001年2月27日SING LIKE TALKING・矢野真紀・鬼束ちひろ・塩谷哲アコースティックライブ金沢市文化ホール
2001年3月23日ファンキー稲田のV-airサウンドスペシャル 鬼束ちひろトーク&ライブ鳥取 米子ベリエ
CHIHIRO ONITSUKA LIVE TOUR 2001
2001年4月10日Pf. 羽毛田丈史
Ba. "FIRE"(松田卓己)
Drms 楠 均
Gt. 工藤直樹
A.Gt 西海 孝
大阪・BIG CAT1.Ash on this roard
2.イノセンス
3.BACK DOOR
4.edge
5.call
6.シャイン(album version)
7.Tiger in my Love
8.螺旋
9.Arrow of Pain
10.Try to Cry
11.LET IT RAIN
12.We can go
13.Cage
14.眩暈
-encore-
15.月光(album version)
16.You Gotta Be(Des'ree カバー) ※渋谷、松山のみ
2001年4月11日松山・EBC Vivit Hall
2001年4月13日広島・Cave-Be
2001年4月14日Zepp Fukuoka
2001年4月18日Zepp Sendai
2001年4月20日Zepp Sapporo
2001年4月24日新潟フェイズ
2001年4月27日名古屋・CLUB DIAMOND HALL
2001年4月28日SHIBUYA-AX
2001年5月13日インストアライブ東京ヴァージン・メガストアー新宿店シャイン、月光 Pf.古川初穂
2001年7月22日MEET THE WORLD BEAT 2001大阪万博記念公園シャイン、LITTLE BEAT RIFLE、edge、月光
Pf.羽毛田丈史
2001年8月4日ARABAKI ROCK FEST. 2001仙台港
2001年8月8日TREASURE MAP 052 EXTREMES愛知県体育館
2001年8月16日PIA Music Foundation SPECIAL横浜アリーナ月光、BECAUSE THE NIGHT、ONE OF US、infection
Pf.羽毛田丈史
2001年8月18日RISING SUN ROCK FESTIVAL 2001 in EZO石狩湾新港
2001年8月26日MAJI ROCK FESTIVAL SPECIALマリンメッセ福岡
2001年9月2日BREAK JAM DX渋谷公会堂抽選招待
セットリスト
1.シャイン
2.call
3.月光
4.Because The Night
5.LITTLE BEAT RIFLE
6.We can go
7.infection
Pf.羽毛田丈史
Ba."FIRE"(松田卓己)
Drs.楠 均
Gt.西海 孝
2001年9月8日インストアライブ神奈川 HMV横浜 VIVRE店月光、BACK DOOR、infection  Pf.羽毛田氏、Ba.渡辺等
2001年9月8日SKY PerfectTV! infection/LITTLE BEAT RIFLE リリース記念 SPECIAL LIVE
Pf. 羽毛田丈史
Ba. 渡辺等
Vn. 真部裕
Vn. 伊能修
Vla. 三木章子
Vc. 西谷 牧人
TBSホール抽選招待
セットリスト
  1. 月光
  2. BACK DOOR
  3. One of us(Joan Osbourne cover)
  4. infection
  5. 眩暈
2001年10月7日MUSIC TALKS 2001 Autumn東京 赤坂BLITZ

2002-2004年

CHIHIRO ONITSUKA 'LIVE VIBE 2002' (最終公演のみ 'LIVE VIBE 2002' SPECIAL AT "YAON")
2002年3月25日Pf. 羽毛田丈史
Drms 遠藤徳光
Ba.&Vc. 渡辺等
Perc.楠 均
A.Gt, 堀越信泰
Gt. 西海 孝
渋谷公会堂
  1. ROLLIN'
  2. 眩暈
  3. 流星群
  4. A Horse and Queen
  5. シャドウ
  6. LITTLE BEAT RIFLE(album ver.)
  7. Our Song
  8. You Were Meant For Me
  9. Angels Would Fall
  10. 茨の海
  11. 月光(single ver.)
  12. Cage
  13. シャイン(single ver.)
  14. everything,in my hands
  15. CROW
-encore-
16.infection
2002年3月26日
2002年4月3日愛媛・松山市民会館1曲カット
Tr.14 or Tr.16
2002年4月4日広島厚生年金会館
2002年4月8日大阪・フェスティバルホール公演中止
2002年4月11日仙台・サンプラザ
2002年4月12日青森市文化会館2曲カット Tr.2,10
2002年4月15日札幌市民会館
2002年4月17日新潟テルサ
2002年4月21日NHKホール4曲カット Tr.2,9,10,14
2002年4月22日名古屋国際会議場 センチュリーホール2曲カット Tr.2,10
2002年4月25日福岡サンパレス
2002年4月28日沖縄市民会館
2002年5月6日日比谷野外音楽堂
  1. We can go
  2. BACK DOOR
  3. A Horse and Queen
  4. シャドウ
  5. LITTLE BEAT RIFLE(Album Ver.)
  6. Our Song
  7. You Were Ment For Me
  8. 月光(Album Ver.)
  9. Cage
  10. シャイン
  11. CROW
-encore-
12.Angels Would Fall
13.everything, in my hands
-encore2-
14.infection
2002年10月3日Live Junction Vol.10なんばHatch
CHIHIRO ONITSUKA ULTIMATE CRASH '02
2002年11月5日Pf. 羽毛田丈史
Pf. 富樫春生
Drs 渡嘉敷祐一
Ba. 渡辺 直樹
1st Vn. NAOTO
2nd Vn. 真部 裕

Vla. 三木章子
Vc. 北口大輔

日本武道館
  1. Introduction (ピアノソナタ「月光」第1楽章)
  2. NOT YOUR GOD
  3. Cage
  4. infection
  5. 漂流の羽根
  6. One of us (Joan Osborne カバー曲)
  7. 眩暈
  8. Interlude (「るらるら大使」)
  9. Tiger in my love
  10. イノセンス
  11. edge
  12. シャイン
  13. BORDERLINE
  14. 守ってあげたい
  15. King of solitude
-ENCORE-
17.月光
18.Castle・imitation
2002年11月7日大阪・フェスティバルホール振替公演[注 8]
2002年11月10日仙台サンプラザ
2003年3月10日CHIHIRO ONITSUKA SPECIAL LIVESHIBUYA-AX抽選招待
  1. 流星群
  2. Cage
  3. 月光
  4. 眩暈
  5. BACK DOOR
  6. infection
  7. BORDERLINE
  8. Tiger in My Love
  9. Rollin'
  10. LITTLE BEAT RIFLE
  11. シャイン
-encore-
13. Castle・Imitation
2003年6月1日FUNKY802 14th Anniversary Special Jive the Keys大阪城ホール
  1. 月光
  2. 青春の影
  3. Sign

Pf. 羽毛田丈史 E.Gt. 小倉博和 Org. 塩谷哲
Ba. 荻原基文Per. 三沢またろう

『"UNPLUGGED SHOW '03"』
2003年8月5日
0Pf.& A.Gt.羽毛田丈史
0Vn.NAOTO、真部裕、押鐘貴之、今野均
0Vla.三木章子、番場かおり
0Vc.北口大輔、丸山朋文
0Cb.一本茂樹
0Per.楠 均
0A.Gt.西海孝
ザ・シンフォニーホール
  1. introduction~絡まった糸~
  2. 月光
  3. BORDERLINE
  4. Castle・imitation
  5. 眩暈
  6. 流星群
-intermission-
07. infection-viola-
08. 氷点
09. call
10. シャイン
11. 漂流の羽根
12. BACK DOOR
13. infection
14. 嵐ヶ丘
15. CROW
-encore-
16. Beautiful Fighter
17. カントリーロード(東京のみ)
18. Sign
2003年8月19日サントリーホール
2003年8月26日love crescendo vol.1福岡サンパレス
2003年8月30日SOUND CONIFER229 supported by PIA Music Foundation富士急ハイランドコニファーフォレスト
2004年9月20日SPACE SHOWER TV SWEET LOVE SHOWER 2004日比谷野外音楽堂
  1. Smell Like Teen Spirit(Nirvana)
  2. King of Pain(Police)
  3. 育つ雑草

2006-2014年

2006年9月10日『もんしぇん』公開記念イベントミニライブ東京国立博物館内映画館一角座
2007年3月17日AP BANG! 東京環境会議 TOKYO CREATORS MEETING vol.1新木場STUDIO COAST月光,MAGICAL WORLD,everyhome
2008年4月26日CHIHIRO ONITSUKA CONCERT NINE DIRTS AND SNOW WHITE FLICKERS
Pf. 富樫春生
1st Vn. 室屋光一郎
2nd Vn. 藤堂昌彦
Vla. 三木章子
Vc. 丸山朋文
オーチャードホール
2008年7月19日ap bank fes '08つま恋多目的広場月光,everyhome バンドBank Band
2008年8月3日ROCK IN JAPAN FES.2008国営ひたち海浜公園
  1. X
  2. 月光
  3. everyhome
  4. Dream on
  5. Sign

メンバー Pf.富樫春生

2011年7月24日JOIN ALIVE 2011いわみざわ公園
  1. A WHITE WHALE MY QUIET DREAM
  2. 青い鳥
  3. BORDERLINE
  4. American Woman
  5. Beautiful Fighter
メンバー Pf.富樫春生
2011年11月30日鬼束ちひろ CONCERT TOUR 2011
「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOW」
愛知県芸術劇場 大ホール※セットリストは7曲目に月光
それ以外はDVDと同一
※メンバーはPf.坂本のみ
2011年12月11日神戸国際会館 こくさいホール
2011年12月17日東京国際フォーラム ホールA
2012年6月6日CHIHIRO ONITSUKA Premium Live『生たまごを堕として』[61]東京 タワーレコード渋谷店
2013年3月11日CHIHIRO ONITSUKA TOUR SHOW 2013 悪戯道化師いたずらどうけし
Pf. 富樫春生
A.Gt 友森昭一
Vn. 藤堂昌彦
Vn. 石橋尚子
Vla. 島岡智子
Vc. 結城貴弘
中野サンプラザ
  1. Scarborough Fair
  2. メトロノームの雫(新曲)
  3. 月光
  4. 惑星の森
  5. Magical World
  6. Who will save your soul
  7. さよなら人類
  8. 蝋の翼
  9. Sign
  10. King of Solitude
  11. はじめてのチュウ
  12. 愛の台詞
  13. 悪戯道化師
2013年3月16日
2013年3月26日大阪・梅田芸術劇場メインホール
2014年4月27日ARABAKI ROCK FEST.14宮城 国営みちのく杜の湖畔公園THE BACK HORNのゲストVo.参加「空、星、海の夜
2014年11月1日FANCLIVE 2014 1 NO MAKE YES ANALOG(個人宅のため非公開)ファンクラブ会員限定
セットリスト
  1. カントリー・ロード
  2. Time of Your Life(Green Dayカバー)
  3. MAGICAL WORLD (鬼束ピアノ弾き語り)
  4. Sign
  5. 月光
  6. SCARLET

Gt.友森昭一

2016年-

2016年4月8日鬼束ちひろ CONCERT『TIGERLILY』日本橋三井ホール
セットリスト
  1. 月光
  2. 眩暈
  3. 私とワルツを
  4. 惑星の森
  5. 流星群
  6. 茨の海
  7. MAGICAL WORLD
  8. ラストメロディー
  9. everyhome
  10. 陽炎
  11. 帰り路をなくして
  12. Sign
  13. King of Solitude
  14. 嵐ヶ丘


Pf. 富樫春生(東京、大阪)
  Vc. 結城貴弘(大阪)

2016年4月10日追加公演
セットリスト
  1. 月光
  2. ラストメロディー
  3. 私とワルツを
  4. 茨の海
  5. Castle・imitation
  6. Sign
  7. 陽炎
  8. 帰り路をなくして
  9. MAGICAL WORLD
  10. 惑星の森
  11. 嵐ヶ丘
  12. BORDERLINE
  13. everyhome
  14. 眩暈
  15. 流星群
  16. King of Solitude
2016年7月22日大阪・サンケイホールブリーゼ
2016年11月4日鬼束ちひろ CONCERT中野サンプラザ
セットリスト
  1. Cage
  2. ラストメロディー
  3. Castle・imitation
  4. 陽炎
  5. 私とワルツを
  6. call
  7. 碧の方舟
  8. 嵐ヶ丘
  9. 眩暈
  10. BORDERLINE
  11. MAGICAL WORLD
  12. 夏の罪
  13. 帰り路をなくして
  14. 流星群
  15. good bye my love
  16. 月光


Pf. 富樫春生
Vc. 結城貴弘
Per. 竹本一匹

2016年11月10日JOYFM Premium Live 2016宮崎市民文化ホール
セットリスト
  1. Cage
  2. ラストメロディー
  3. 碧の方舟
  4. 私とワルツを
  5. 眩暈
  6. BORDERLINE
  7. MAGICAL WORLD
  8. 流星群
  9. good bye my love
  10. 月光


Pf.富樫春生
Ba.鈴木正人
Per.竹本一匹

鬼束ちひろ コンサートツアー『シンドローム』
2017年4月13日

Pf. 坂本昌之
Per.坂井秀彰
Ba. 海老沼崇史
Gt. 福原将宜
Vn. 吉田翔平
Vc. 結城貴弘
※追加公演はPf.坂本のみ。

神奈川・CLUB CITTA'
  1. good bye my love
  2. 碧の方舟
  3. Sweet Hi-Five
  4. BORDERLINE
  5. 陽炎
  6. 流星群
  7. 眩暈
  8. 夏の罪
  9. 帰り路をなくして
  10. ラストメロディー
  11. X
  12. 悲しみの気球
  13. シャンデリア
  14. ULTIMATE FICTION
  15. 弦葬曲
  16. 月光
  17. 火の鳥
2017年5月1日Zepp Nagoya
2017年5月16日Zepp Namba
2017年5月28日宮城・電力ホール
2017年6月9日福岡国際会議場 メインホール
2017年6月23日沖縄・ミュージックタウン音市場
2017年7月7日Zepp Sapporo
2017年7月12日中野サンプラザ
2017年7月14日宮崎・メディキット県民文化センター追加公演
2017年7月18日Zepp DiverCity
2017年8月11日ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017

KB. 坂本昌之
Ba. 海老沼崇史
Drms 鶴谷智生
Gt. 伊平友樹
Vn. 吉田翔平
Vc. 結城貴弘

国営ひたち海浜公園
  1. 月光
  2. BORDERLINE
  3. 帰り路をなくして
  4. X
  5. 弦葬曲
2018年6月13日鬼束ちひろ CONCERT TOUR『UNDER BABIES』Zepp Namba
共通セットリスト
  1. シャイン
  2. 青い鳥
  3. infection
  4. 漂流の羽根
  5. 月光
  6. 流星群
  7. CROW
  8. edge
  9. MAGICAL WORLD
  10. 弦葬曲
  11. Sign
  12. 私とワルツを
  13. 僕等 バラ色の日々
  14. 螺旋
  15. King of Solitude
  16. Twilight Dreams
  17. VENUS


Pf. 坂本昌之
Vn. 室屋光一郎
Vc. 結城貴弘

2018年6月18日Zepp Tokyo
2018年8月20日福岡国際会議場 メインホール追加公演
2018年8月31日仙台GIGS
2018年12月11日鬼束ちひろ CONCERT TOUR『BEEKEEPER』TOKYO DOME CITY HALL
セットリスト
  1. シャイン
  2. 青い鳥
  3. 漂流の羽根
  4. edge
  5. MAGICAL WORLD
  6. 螺旋
  7. 僕等 バラ色の日々
  8. 流星群
  9. 月光
  10. 弦葬曲
  11. King of Solitude
  12. Twilight Dreams
  13. CROW
  14. 私とワルツを
  15. infection
  16. VENUS
  17. ヒナギク


Pf.坂本昌之 Gt.福原将宜
Ba.鈴木正人 Perc坂井“Lambsy”秀彰
Drs.鶴谷智生 Vn.室屋光一郎

2018年12月19日NHK大阪ホール
2020年9月18日鬼束ちひろ STREAMING CONCERT『SUBURBIA』
セットリスト
  1. 月光
  2. 流星群
  3. Tiger in my love
  4. BORDERLINE
  5. MAGICAL WORLD
  6. 悲しみの気球
  7. EVER AFTER
  8. 眩暈
  9. CROW
2020年11月17日鬼束ちひろ CONCERT TOUR『UNHESITATE』オーチャードホール
セットリスト
  1. BORDERLINE
  2. End of the world
  3. Tiger in my love
  4. Beautiful Fighter
  5. イノセンス
  6. 私とワルツを
  7. 流星群
  8. ダイニングチキン
  9. EVER AFTER
  10. 悲しみの気球
  11. 火の鳥
  12. MAGICAL WORLD
  13. CROW
  14. 書きかけの手紙
  15. 月光
  16. 嵐ヶ丘
2020年11月24日NHK大阪ホール

出演

テレビ番組

  • ARTIST DOCUMENT 神が舞い降りる瞬間 鬼束ちひろ・22歳の素顔(NHK総合、2003年1月3日)
  • 鬼束ちひろ SPECIAL LIVE Presented by VISA International(テレビ朝日、2003年3月29日)
  • The Symphony Hall Sound Renaissance Vol.1 鬼束ちひろ(朝日放送、2003年8月29日)
  • SONGS 鬼束ちひろ 20年の歩みを赤裸々に語る(NHK総合、2020年2月1日)

ラジオ番組

インターネット

  • 鬼束ちひろの包丁の上でUTATANETS(2011年9月21日-、ニコニコ生放送)[62]
  • 2016年1月29日 CHIHIRO ONITSUKA TUNE HOUR 16  インターネット配信ライブ

連載・寄稿

  • LAST DROP (『Barfout!』2002年1月より全15回)
  • 涙の旧山手通り(『ROCKIN'ON JAPAN』、2007年9月 - 2008年9月)
  • セクシー・アルマジロの気まぐれ哲学(『ROCKIN'ON JAPAN』、2009年5月)
  • 『ザ・バックホーンの世界』白夜書房 2008年6月7日発売 ISBN 978-4-86191-410-2 (寄稿)

脚注

注釈

出典

参考文献

外部リンク