イオンエンターテイメント

日本の東京都港区にある、イオングループの映画興行会社
イオングループ > イオンエンターテイメント

イオンエンターテイメント株式会社: AEON ENTERTAINMENT CO.,LTD)は、イオン子会社の劇場会社。映画館チェーンイオンシネマを運営する。

イオンエンターテイメント株式会社
AEON ENTERTAINMENT CO.,LTD
イオンエンターテイメント本社が入居する トレードピアお台場
イオンエンターテイメント本社が入居する
トレードピアお台場
種類株式会社
本社所在地日本の旗 日本
135-0091
東京都港区台場二丁目3番1号
トレードピアお台場 10F
北緯35度37分40.3秒 東経139度46分35秒 / 北緯35.627861度 東経139.77639度 / 35.627861; 139.77639 東経139度46分35秒 / 北緯35.627861度 東経139.77639度 / 35.627861; 139.77639
設立1991年(平成3年)10月8日
(株式会社ワーナー・マイカル)
業種サービス業
法人番号2010001080550 ウィキデータを編集
事業内容シネマコンプレックスの運営など
代表者藤原信幸(代表取締役社長)
資本金1億円
売上高320億5300万円(2021年2月期)[1]
営業利益162億9500万円(2021年2月期)[1]
経常利益△52億0400万円(2021年2月期)[1]
純利益△60億8900万円(2021年2月期)[1]
純資産56億4800万円
(2021年2月28日現在)[1]
総資産346億1700万円
(2021年2月28日現在)[1]
決算期2月末日
主要株主イオン株式会社 100%
関係する人物ジェリー・ブラック
(元代表取締役会長)
ミラード・L・オゥクス
(元代表取締役社長)
外部リンクwww.aeoncinema.com ウィキデータを編集
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株式会社ワーナー・マイカルとして設立され、2013年7月1日にイオンシネマズ株式会社を合併し、現社名に変更した。日本国内で最多のスクリーン数を運営する。合併以前はワーナー・マイカル・シネマズの屋号でシネマコンプレックスを運営していたが、合併以降はイオンシネマズが運営していたイオンシネマの屋号に統一した。

歴史

※合併前のワーナー・マイカルおよびイオンシネマズの歴史の詳細はそれぞれの項目を参照。

イオンシネマのロゴ
イオンシネマみなとみらいにて撮影)

イオンエンターテイメント株式会社は、1991年にワーナー・ブラザース・インターナショナル・シネマズ(本社アメリカタイム・ワーナーグループ)とニチイ(後のマイカル)の合弁株式会社ワーナー・マイカルとして設立されたが、2013年2月28日にタイム・ワーナーグループが資本を撤退したことに伴い、ワーナー・マイカルがイオンの完全子会社となり、同年7月1日にはワーナー・マイカルを存続会社として[注 1]、イオンシネマを運営していたイオンシネマズと合併し、現社名となった。これによりスクリーン数は609となり、TOHOシネマズを抜いて日本国内最多のスクリーン数を持つ映画興行会社となった。劇場名は同年6月から年内にかけて「ワーナー・マイカル・シネマズ」から改称し「イオンシネマ」に統一するとしていたが[2][3]、公式サイトにおける劇場名称[4]や劇場の公称としては会社の統合と同日付けでイオンシネマに統一された。なお、看板などは同年内に全劇場を変更した[注 2]。また、ロゴに関しては旧イオンシネマズ時代とほとんど同じ物を引き続き用いているが、配色が赤色から現在のイオンのコーポレートカラーであるローズレッドとなった他、「AC」の文字が旧イオンシネマズ時代の物よりも丸みを帯びた物となり、さらに「AEON CINEMA」「イオンシネマ」のフォントがイオングループ共通のものへとマイナーチェンジした。

統合の同日よりU-NEXTと共同で、シネコンとしては国内初のVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス「イオンシネマ WEB スクリーン powered by U-NEXT」を開始した。同サービスではテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット等で55,000本以上のビデオ作品を視聴できる他、毎月もらえる「PPVポイント」によりイオンシネマクーポン(映画鑑賞割引)との交換が可能である[5]

ワーナー・マイカル・シネマズ時代には劇場マナームービーや館内のグッズなどで、ワーナー・ブラザースが製作しているバッグス・バニーを始めとするルーニー・テューンズのキャラクターが使用されていたが、イオンエンターテイメント発足の2013年7月までに同じく本編開始前の映像で用いられていた「カチンコ君」共々廃止され、2014年2月26日に後継キャラとしてドラゴンの「ジャジャン」が発表された[6]

ワーナー・マイカル・シネマズおよび旧イオンシネマと同様、大半の劇場がイオングループの商業施設に併設されているが、イオングループ外の商業施設[注 3]に出店している劇場も少数存在する。単独での出店例は無いものの、入居施設が閉鎖された後も単独で営業を継続する劇場もある。

映画の自社配給に関しては、ワーナー・マイカルから移管されたものであり、大型商業施設に展開する都合上、子供向け作品が大半を占めている。ワーナー・マイカル時代はワーナー・マイカル・シネマズの独占上映だったが、当社に移管された後はノータイアップの実写作品など、一部の大人向け作品に限られるが、イオングループの大型商業施設内にある他社運営のシネコンにも上映されるようになっている。そのため、イオングループの商業施設内にシネコンが無い都道府県に限り、一般の映画館でも上映されている。

沿革

  • 1991年(平成3年)
    • 10月8日 - ワーナー・ブラザース・インターナショナル・シネマズ(本社アメリカ)とニチイ(後のマイカル)との合弁会社として会社設立(出資比率:タイム・ワーナーグループ 50%/株式会社ニチイ 50%)。
  • 1999年(平成11年)
    • 4月1日 - イオンシネマズがジャスコ株式会社(現イオン株式会社)100%出資の子会社として資本2億円で設立される。
  • 2012年(平成14年)
    • 12月19日 - 親会社のイオンが2013年2月か3月に米ワーナー・ブラザース・エンターテインメントから全株を取得し完全子会社化することを発表[7][8][9]
  • 2013年(平成25年)
    • 2月28日 - イオンの完全子会社になる。これにより日本市場から外資系資本が参画する映画興行会社は姿を消した(出資比率:イオン株式会社 100%[10])。
    • 7月1日 - ワーナー・マイカルを存続会社としイオンシネマズを吸収合併。社名はイオンエンターテイメントに変更した。シネマコンプレックスの屋号は同日、イオンシネマに統一している[2]

設備

イオンシネマ独自のサービス

設備名備考
ULTIRA
  • 設備詳細はリンク先参照
  • 2023年12月現在、12劇場/13スクリーンに導入されている[11]
グランシアター
  • 全席リクライニングシート完備のシアター
  • 2023年12月現在、6劇場に導入されている
    • シアタス心斎橋の鑑賞料金は4,000円(ウェルカムドリンク、スイーツ、ブランケット付き)
    • それ以外の導入劇場についてはワンドリンクサービス付きで2,500円(シアタス調布のみ3,000円)
    • 岡山のみ上映前から利用可能な専用ラウンジ完備
ゴールドクラス
  • バルコニー席を完備したスクリーンとなっており、通常とは異なる特別仕様のシートとなっている
  • 追加料金は500円でワンドリンクサービス付き、上映前から利用可能な専用ラウンジ完備
  • 2023年12月現在、4劇場に導入されている
げんキッズシアター
  • 遊具施設とスクリーンが一体した子供向けシアター
  • 2023年12月現在、常滑のみに導入されている
アップグレードシート
  • 通常座席と比較して横幅約2倍、足元約1.5倍の広さを確保したゆとりのあるシート
  • パーテーション、上着掛け、荷物置きが完備
  • 追加料金は500円でワンドリンクサービス付き
  • 2023年12月現在、19劇場に導入されている

その他サービス

設備名備考
IMAX
  • 設備詳細はリンク先参照
  • 2023年12月現在、イオンシネマには全国10館に導入されており国内シネコンチェーンとしては最多となった[12]
ドルビーアトモス
  • 設備詳細はリンク先参照
  • 2023年12月現在、イオンシネマでは全国7館に導入されている
THX
  • 設備詳細はリンク先参照
  • 2023年12月現在、イオンシネマでは全国6つのスクリーンが認定を受けている
dts-X
  • DTS社による次世代立体音響システム
  • 2023年12月現在、イオンシネマでは徳島のみに導入されている
    • 2023年5月までシアタス調布にも導入されていた
4DX
  • 設備詳細はリンク先参照
  • 2023年12月現在、イオンシネマでは全国7館に導入されている
MX4D
  • 設備詳細はリンク先参照
  • 2023年12月現在、イオンシネマでは徳島のみに導入されている
DーBOX
  • 設備詳細はリンク先参照
  • イオンシネマ独自の設備ではないが、2023年12月時点で日本国内では同社の8劇場/11スクリーンのみで稼働
Vsound
  • 自然な振動感で映像と調和した体感音響システム
  • 2023年12月現在、イオンシネマでは座間と徳島のみに導入されている
VIVE-AUDIO
  • 米・クリスティ社が開発した立体音響のプラットフォーム
  • 2023年12月現在、イオンシネマでは6劇場/6スクリーンに採用されている

劇場

イオンエンターテイメントの劇場を下記に示す。

席数が最も多いのは「イオンシネマ港北ニュータウン」(2201席)で、最も少ないのは「イオンシネマシアタス心斎橋」(370席)である。[注 4]

以下、下記表の見方である。

  • 劇場名欄
    • W - 旧ワーナー・マイカル・シネマズの劇場
    • A - 旧イオンシネマズの劇場
    • 無印 - 統合後に開館した劇場
  • 導入設備欄は記事のない設備のみ記載(IMAXなど各記事に導入劇場が記載されている設備に関しては省略)。
  • 劇場名に下線が引いている劇場は映画館単体で個別記事あり。

営業中の劇場

北海道

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
江別W北海道江別市8スクリーン
1594席
1997年11月1日アップグレードシート
小樽北海道小樽市7スクリーン
1517席
1999年3月11日THX
北見北海道北見市7スクリーン
1300席
2000年9月23日
釧路北海道釧路郡釧路町8スクリーン
1707席
2000年11月30日
旭川駅前北海道旭川市8スクリーン
1174席
2015年3月27日

東北

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
弘前W青森県弘前市6スクリーン
1297席
1994年9月23日
福島福島県福島市9スクリーン
1550席
1998年3月1日
  • 開業当初は7スクリーン・1360席
  • 2018年3月1日に2スクリーン・190席を増設した
米沢山形県米沢市7スクリーン
948席
1998年12月5日イオン米沢店の向かいにある
北上岩手県北上市7スクリーン
1303席
2000年3月1日
三川A山形県東田川郡三川町7スクリーン
1678席
2001年8月11日
名取W宮城県名取市10スクリーン
1524席
2007年2月28日
石巻宮城県石巻市8スクリーン
1625席
2007年3月30日イオンシネマ統合時に「新石巻」から改称
大曲A秋田県大仙市5スクリーン
776席
2008年10月11日
天童山形県天童市10スクリーン
1452席
2014年3月21日
新利府宮城県宮城郡利府町11スクリーン
1096席
2021年3月5日
  • グランシアター
  • アップグレードシート
2020年10月31日まで営業していたMOVIX利府に代わる施設[13]
新青森青森県青森市8スクリーン
1020席
2024年3月20日[14]

関東

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
海老名W神奈川県海老名市7スクリーン
1706席
1993年4月24日
  • THX
  • アップグレードシート
  • 旧ワーナー・マイカルが出店した第1号館
  • 現行のイオンシネマでは最古の劇場
茅ヶ崎神奈川県茅ヶ崎市6スクリーン
1257席
1995年3月1日プレミアムシート[注 5]「そよら湘南茅ヶ崎」内に入居
新百合ヶ丘神奈川県川崎市麻生区9スクリーン
2125席
1997年8月29日
大井埼玉県ふじみ野市7スクリーン
1526席
1998年10月7日
  • 「イオン大井店」内に入居
市川妙典千葉県市川市9スクリーン
1230席
1999年4月1日アップグレードシート
  • 「イオン市川妙典店」内に入居
  • 2022年7月22日にIMAXレーザーを導入[16]
みなとみらい神奈川県横浜市中区8スクリーン
1469席
1999年9月10日
板橋東京都板橋区12スクリーン
2166席
2000年5月25日
大宮埼玉県さいたま市北区8スクリーン
1752席
2000年10月21日THX
熊谷埼玉県熊谷市8スクリーン
1480席
2000年11月16日「イオン熊谷店」内に入居
太田A群馬県太田市10スクリーン
2054席
2003年12月3日アップグレードシート
多摩センターW東京都多摩市8スクリーン
1704席
2005年11月15日ゴールドクラス「丘の上パティオ」内に入居
千葉ニュータウン千葉県印西市8スクリーン
1868席
2006年4月15日
浦和美園埼玉県さいたま市緑区11スクリーン
1794席
2006年4月21日
  • ゴールドクラス
  • アップグレードシート
高崎A群馬県高崎市10スクリーン
1409席
2006年10月20日
むさし村山W東京都武蔵村山市12スクリーン
1925席
2006年11月14日
  • ゴールドクラス
  • アップグレードシート
港北ニュータウン神奈川県横浜市都筑区12スクリーン
2201席
2007年4月21日
  • ゴールドクラス
  • D-BOX
守谷茨城県守谷市10スクリーン
2154席
2007年6月28日
羽生埼玉県羽生市9スクリーン
1592席
2007年11月2日アップグレードシート
日の出東京都西多摩郡日の出町9スクリーン
1508席
2007年11月23日
越谷レイクタウンA埼玉県越谷市10スクリーン
1669席
2008年10月2日2023年7月14日にIMAXレーザーを導入
下妻茨城県下妻市5スクリーン
712席
2008年12月19日
銚子千葉県銚子市5スクリーン
756席
2010年3月6日
春日部W埼玉県春日部市10スクリーン
1883席
2013年3月5日D-BOX
幕張新都心千葉県千葉市美浜区10スクリーン
1549席
2013年12月20日D-BOX2023年7月7日にIMAXレーザーを導入
シアタス調布東京都調布市11スクリーン
1652席
2017年9月29日グランシアター[17]2023年5月1日にIMAXレーザーを導入
座間神奈川県座間市10スクリーン
1475席
2020年3月27日
  • VIVE-AUDIO
  • Vsound
  • プレミアシート[注 6]
つきみ野(後述)に代わる施設
川口埼玉県川口市10スクリーン
1048席
2021年6月8日
  • グランシアター[18]
  • アップグレードシート

新潟・北陸

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
県央W新潟県燕市7スクリーン
1349席
1997年9月27日「イオン県央店」内に入居
金沢石川県金沢市8スクリーン
1758席
2000年4月21日
新潟西新潟県新潟市西区9スクリーン
2160席
2000年10月20日
  • 「イオン新潟西店」内に入居
  • イオンシネマ統合時に「新潟」から改称
金沢フォーラスA石川県金沢市9スクリーン
1326席
2006年11月2日アップグレードシート
新潟南W新潟県新潟市江南区9スクリーン
1459席
2007年10月26日アップグレードシート2023年7月14日にIMAXレーザーを導入
新小松石川県小松市7スクリーン
1075席
2017年3月24日
白山石川県白山市10スクリーン
1102席
2021年7月19日
  • グランシアター
  • アップグレードシート[19]
御経塚(後述)に代わる施設
となみ富山県砺波市5スクリーン

414席

2023年7月1日[20]ドルビーアトモスを全スクリーンに導入

中部

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
桑名W三重県桑名市8スクリーン
1875席
1995年3月24日
豊川愛知県豊川市7スクリーン
1771席
1998年9月22日
ワンダーA愛知県名古屋市西区10スクリーン
1650席
2000年11月3日アップグレードシート
W三重県津市7スクリーン
1589席
2000年12月15日
鈴鹿三重県鈴鹿市8スクリーン
1670席
2003年7月12日
各務原岐阜県各務原市10スクリーン
1694席
2007年7月28日2023年5月1日にIMAXレーザーを導入
岡崎A愛知県岡崎市10スクリーン
1356席
2008年11月28日
大高W愛知県名古屋市緑区10スクリーン
1846席
2010年3月23日D-BOX2016年7月1日にIMAXを導入
富士宮A静岡県富士宮市6スクリーン
897席
2010年11月19日
東員三重県員弁郡東員町10スクリーン
1629席
2013年11月23日
名古屋茶屋愛知県名古屋市港区12スクリーン
1792席
2014年6月27日
長久手愛知県長久手市10スクリーン
1569席
2016年12月9日
  • VIVE-AUDIO
  • D-BOX
常滑愛知県常滑市9スクリーン
1071席
2017年7月12日げんきッズシアター[21]
松本長野県松本市8スクリーン
1086席
2017年9月21日VIVE-AUDIO
豊田KiTARA愛知県豊田市9スクリーン
1138席
2017年11月25日
津南三重県津市9スクリーン
1323席
2018年11月9日
  • ULTIRA
  • VIVE-AUDIO

近畿

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
明石W兵庫県明石市7スクリーン
1796席
1997年10月23日
久御山A京都府久世郡久御山町8スクリーン
1826席
1999年6月29日旧イオンシネマズによる第1号館
近江八幡W滋賀県近江八幡市8スクリーン
1590席
2000年10月6日
  • THX
  • アップグレードシート
三田ウッディタウン兵庫県三田市7スクリーン
1555席
2000年11月1日「イオン三田ウッディタウン店」内に入居
茨木大阪府茨木市10スクリーン
1864席
2001年1月1日
  • THX
  • アップグレードシート
加古川兵庫県加古川市8スクリーン
1541席
2001年1月26日
りんくう泉南大阪府泉南市8スクリーン
1609席
2004年11月12日
  • アップグレードシート
  • VIVE-AUDIO
2022年12月14日よりVIVE-AUDIO導入
大日大阪府守口市8スクリーン
1679席
2006年9月21日
高の原京都府木津川市[注 7]9スクリーン
1399席
2007年4月26日アップグレードシート
草津滋賀県草津市9スクリーン
1556席
2008年11月26日
和歌山和歌山県和歌山市10スクリーン
1773席
2014年3月16日D-BOX
京都桂川京都府京都市南区12スクリーン
1994席
2014年10月17日
四條畷大阪府四條畷市11スクリーン
1597席
2015年10月23日2022年7月29日にIMAXレーザーを導入
シアタス心斎橋大阪府大阪市中央区7スクリーン
370席[注 8]
2021年3月16日グランシアター[22]「心斎橋パルコ」内に入居

中国・四国

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
広島W広島県広島市南区7スクリーン
1311席
1997年10月1日
防府山口県防府市7スクリーン
1678席
1999年3月1日
高松東香川県高松市7スクリーン
1466席
1999年3月16日イオンシネマ統合時に「高松」から改称
綾川香川県綾歌郡綾川町9スクリーン
1488席
2008年7月23日
岡山岡山県岡山市北区11スクリーン
1973席
2014年12月5日
  • グランシアター
  • D-BOX
  • IMAXレーザー
2023年7月7日にIMAXレーザーを導入
宇多津(W)香川県綾歌郡宇多津町7スクリーン
1236席
2015年10月24日旧店舗(後述)を再開業した2代目の店舗
今治新都市愛媛県今治市7スクリーン
1010席
2016年6月25日
徳島徳島県徳島市9スクリーン
1346席
2017年4月27日
  • dts-X
  • Vsound
Vsoundは国内常設初導入となる
広島西風新都広島県広島市佐伯区9スクリーン
1389席
2018年4月27日VIVE-AUDIO

九州

劇場名所在地規模開館日導入設備備考
大野城W福岡県大野城市8スクリーン
1661席
1998年11月14日
戸畑福岡県北九州市戸畑区8スクリーン
1690席
1999年3月1日THX
佐賀大和A佐賀県佐賀市8スクリーン
1486席
2001年7月20日
福岡W福岡県糟屋郡粕屋町9スクリーン
1824席
2004年6月4日アップグレードシート2023年5月1日にIMAXレーザーを導入
熊本熊本県上益城郡嘉島町8スクリーン
1756席
2005年10月10日
筑紫野福岡県筑紫野市9スクリーン
1417席
2008年12月5日

撤退した劇場

ここではイオンエンターテイメントに統合後に閉館した店舗について述べる。

劇場名所在地併設施設規模開館日閉館日理由導入設備備考
宇多津
(初代)
W香川県
綾歌郡
宇多津町
宇多津ビブレ7スクリーン
1236席
1994年3月20日2014年3月16日入居していた「宇多津ビブレ」の閉館に伴い、
2014年2月28日に同時閉館する予定だったが延長。
統合後、初めての閉館。
跡地に「イオンタウン宇多津」が開業することから、
前述の通り再び開館(同じ建物での再開)。
つきみ野神奈川県
大和市
イオンつきみ野店9スクリーン
2053席
2000年11月9日2018年2月28日入居していた「イオンつきみ野店」の建替による閉館に伴い、
同時閉館。
建替後は縮小により、撤退。
近隣に開業する「イオンモール座間」にイオンシネマが併設。
THX
ユーカリが丘千葉県
佐倉市
ユーカリプラザ8スクリーン
1494席
1999年3月6日2018年5月31日[23]閉館後の劇場は佐々木興業に引き継がれ、
6月15日より「シネマサンシャイン ユーカリが丘」として再開業[24]
御経塚石川県
野々市市
イオン御経塚ショッピングセンター8スクリーン
1661席
1998年3月14日2021年5月31日[25]入居していた「イオン御経塚SC」の閉館に伴い、同時閉館。
近隣に開業する「イオンモール白山」にイオンシネマが併設。
西大和奈良県
北葛城郡
河合町
イオン西大和店7スクリーン
1318席
2000年12月1日2022年8月21日イオン西大和店本館が2021年7月31日に閉店してから約13ヶ月間営業を続けたが、
シネマ棟と隣接する立体駐車場の賃貸借契約満了の為に閉館[26][27]

配給作品

2020年
作品名監督公開日製作国備考
明日、キミのいない世界でHiROKi2020/1/10日本
劇場版 れっしゃだいこうしん ドキドキすごろくツアー-2020/1/10日本ビコムとの共同製作・配給
ザ・ピーナッツバター・ファルコンタイラー・ニルソン
マイケル・シュワルツ
2020/2/7アメリカ合衆国
L.O.L. サプライズ!
ウィンターディスコ ザ・ムービー
デビッド・ラウアー
ジャレッド・ヒルマン
2020/2/28アメリカ合衆国
星屑の町杉山泰一2020/3/6日本製作委員会参加
配給協力(配給:東映ビデオ
劇場版 おいしい給食 Final Battle綾部真弥2020/3/6日本製作委員会参加
AMGエンタテインメントとの共同配給
ケアニン こころに咲く花鈴木浩介2020/4/3日本製作委員会参加
ユナイテッドエンタテインメントとの共同配給
ブラッドショットデヴィッド・S・F・ウィルソン2020/5/29アメリカ合衆国
癒しのこころみ 自分を好きになる方法篠原哲雄2020/7/3日本
二人ノ世界藤本啓太2020/7/10日本
In the Life of Music
音楽とともに生きて
ケイリー・ソー
ヴィサル・ソック
2020/7/10アメリカ合衆国
カンボジア
インビジブル・シングス 未知なる能力マルクス・ディートリッヒ2020/7/10ドイツ
ルクセンブルク
ライド・ライク・ア・ガールレイチェル・グリフィス2020/7/17オーストラリア
劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ!
~映画になってちょーだいします~
三池崇史2020/7/23日本KADOKAWAとの共同配給
ブラック アンド ブルーデオン・テイラー2020/7/24アメリカ合衆国
#ハンド全力松居大悟2020/7/31日本ラビットハウス/エレファントハウスとの共同配給
ブレスレット 鏡の中の私ステファン・ドゥムースティエ2020/7/31フランス
ベルギー
ボヤンシー 眼差しの向こうにロッド・ラスジェン2020/8/7オーストラリア
山猫は眠らない8 暗殺者の終幕カーレ・アンドリュース2020/8/14アメリカ合衆国配給協力
(配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
幸せへのまわり道マリエル・ヘラー2020/8/28アメリカ合衆国
ファナティック ハリウッドの狂愛者フレッド・ダースト2020/9/4アメリカ合衆国ギャガとの共同提供
映画 きかんしゃトーマス チャオ!とんでうたってディスカバリー!!ジョーイ・ソー2020/9/4イギリス配給協力(配給:東京テアトル
俺たち替え玉ブラザーズ!ドゥック・ティン2020/9/11ベトナム
マイ・バッハ 不屈のピアニストマウロ・リマ2020/9/11ブラジル
Daughters津田肇2020/9/18日本Atemoとの共同配給
ATEOTD齋藤工2020/9/25日本本作のメイキング映像、短編映画「でぃすたんす」(監督:清水康彦)を併映[28]
ハースメルアレックス・ロス・

ベリー

2020/9/25アメリカ合衆国
小さなバイキング ビッケエリック・カズ2020/10/2ドイツ
フランス
ベルギー
AMGエンタテインメントとの共同配給
フェイス・ベースド ダメ男ふたりが人生で一発逆転する方法ヴィンセント・マシャーレ2020/10/9アメリカ合衆国
キルバード 森に潜む反逆者ジョー・サネッティ2020/10/9カナダ
チャン・クインドゥク・ティン2020/10/9ベトナム
ウッドランドジョン・シルヴァーバーグ2020/10/16カナダ
リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜後藤庸介2020/10/23日本
超擬態人間藤井秀剛2020/10/30日本
ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷ニコラス・ペッシェ2020/10/30アメリカ合衆国
ジオラマボーイ パノラマガール瀬田なつき2020/11/6日本
感謝離 ずっと一緒に小沼雄一2020/11/6日本製作幹事
モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け静野孔文2020/11/6日本
昨日からの少女ファン・ザー・ニャット・リン2020/11/6ベトナム
たぶんYuki Saito2020/11/13日本
パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!チャールズ・E・バスティアン2020/11/13アメリカ合衆国
ばるぼら手塚眞2020/11/20日本
真・鮫島事件永江二朗2020/11/27日本製作幹事
2021年以降
作品名監督公開日製作国備考
映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!イアン・チェリー
ジョーイ・ソー
2021/3/26イギリス配給協力(配給:東京テアトル
ゾッキ竹中直人
山田孝之
齊藤工
2021/4/2日本
砕け散るところを見せてあげるSABU2021/4/9日本
MIRRORLIAR FILMS 1stシーズン-(一般公募者を含む複数監督)[29]2021年夏日本短編オムニバス映画企画
シーズン4まで3か月ごとに公開[29]
愛のまなざしを万田邦敏2021年日本製作委員会参加
朝日新聞社/和エンタテインメントとの共同配給
神在月のこども四戸俊成(コミュニケーション)
白井孝奈(アニメーション)
2021年日本製作委員会参加
子供はわかってあげない沖田修一2021年日本製作委員会参加
太陽の子黒崎博2021年日本
アメリカ合衆国
2020年8月15日にNHK総合で放送されたテレビドラマ版とは異なる視点で描かれる[30][31]
名も無い日日比遊一2021年日本製作委員会参加
ジジックス・スタジオとの共同配給
都会のトム&ソーヤ河合勇人2021年日本
映画 妖怪ウォッチ♪ ケータとオレっちの出会い編だニャン♪ワ、ワタクシも〜♪♪須藤典彦2021年日本前作『映画 妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』までは東宝が配給を担当。
Ribbonのん2022年日本
ジュエルペット あたっくとらべる!ねぎしひろし未定日本2本同時上映予定
両作とも中国が舞台[32]
ククリレイジュ -三星堆伝奇-さとうふみかず日本
中国

脚注

注釈

出典

関連項目

石川テレビのローカル映画情報番組。
元々はワーナー・マイカルとのタイアップ番組として開始したため、ワーナー・マイカル・シネマズ金沢(当時)にある架空のメイド喫茶を舞台としていた。
現在は、県内の競合他館ともタイアップしている。

外部リンク