新藤加菜

日本の政治家、動画配信者、ネットアイドル、動物愛護活動家 (1993-)

新藤 加菜(しんどう かな、1993年〈平成5年〉5月15日[1] - )は、日本政治家[10]動画配信者ネットアイドル動物愛護活動家[11]東京都港区議会議員(1期)[10]。通称はかなちゃい

新藤 加菜
しんどう かな
生年月日 (1993-05-15) 1993年5月15日(31歳)[1]
出生地日本の旗 日本東京都中央区[1]
出身校日本女子大学附属豊明小学校[1]
女子学院中学校・高等学校[1]
早稲田大学法学部[1]
前職株式会社リクルート従業員[1]
Webマーケター[1]
石井苗子参議院議員秘書[2]
所属政党ホリエモン新党[3][4]→)
NHKから国民を守る党[5]→)
無所属
公式サイト港区議会議員・新藤加菜

当選回数1回
在任期間2023年5月1日[6] - 現職
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しんどう かな

新藤 加菜
住居東京都港区
国籍日本の旗 日本
別名ゆづか姫[7][8][9]
職業動物愛護活動家
動画配信者
活動期間動画配信者(2010年1月 - )
身長156 cm (5 ft 1 in)
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ゆづか姫名義で活動していた時期があり[7][12][9]ネットアイドルコスプレイヤーニコニコ生放送ライブ配信などの活動をしていた[2][13][7]

政治家としての立場は「保守」を自称[1]。2020年7月の東京都・北区都議補選に「ホリエモン新党」から[3][4]、同7月の千葉県・印西市長選に「NHKから国民を守る党」から出馬し[5]、いずれも落選[14]。東京都議補選では、アベノマスクブラジャーに見立てた「アベノマスクブラ」のポスターで物議を醸した[15][16][17]。2022年の参院選では、日本維新の会SNS担当スタッフとして参加[18]。2023年4月の港区議選に無所属で出馬し、初当選した[19]

来歴

1993年5月15日生まれ[1]。小学3年生からインターネット掲示板『2ちゃんねる』に親しむ[20]。東京都千代田区女子学院中学校・高等学校を経て[2]カナダ留学[7][21]。高校1年生からニコニコ生放送を始め、ネットアイドルコスプレイヤーとして活動[20][22][13]

2010年1月、ニコニコ生放送ライブ配信を開始。「ミスiD2013」の初代ファイナリスト20名の1人[23]

2013年4月、早稲田大学法学部へ入学[7]。2年間休学し、NPOで保護犬のボランティア活動に従事[7]。2019年3月に同大学卒業。

2019年4月、リクルートに入社[21]

政歴

2020年7月5日投開票の東京都議会議員補欠選挙(北区選挙区)にホリエモン新党公認(NHKから国民を守る党推薦)、同年7月19日投開票の印西市長選挙にNHKから国民を守る党公認で立候補したがそれぞれ落選した[24][14]

同年7月より、NHKから国民を守る党の広報室長に就任し、会見や党務に携わった[25]。同年12月4日、NHKから国民を守る党から広島3区の次期衆院選立候補者に公認されたが[26]2021年3月にペットシッターの事業を起業する予定として党を離職し、衆院選の公認も辞退した[25][27][28]。2021年11月、株式会社WithPaw代表[29][30]

2022年参議院議員選挙では、日本維新の会の参議院議員石井苗子事務所で秘書として勤務し[2]東京都選挙区において、日本維新の会のSNS担当スタッフとして参加した[18][31][32]

2023年4月、東京都・港区議会議員選挙に無所属で立候補[33]。作家の橋本琴絵、モデルの茜さやセクシー女優月島さくら[34]、評論家の宇佐美典也[35]の応援も受け、1686票を得て14位で当選した[33][19]

政策・主張

政治家としての立場は「保守」を自称している[1]

ジェンダー

外交

人物

騒動

ディスコグラフィ

CD

写真集

  • 新藤加菜 1stデジタル写真集「ゆづか姫」 新藤加菜デジタル写真集(撮影:篠原潔双葉社 、2021年3月27日)[7]

出演

テレビ

雑誌

  • FRIDAY「ニコ生特集」掲載
  • SWITCH 「ソーシャルカルチャーネ申1oo」インタビュー掲載
  • 週刊SPA! 「ネット番組表付き ネット放送スター大図鑑」掲載
  • 週刊プレイボーイ 「ニコ生特集」掲載、「おうちグラビア」掲載
  • FREECELL特別号 「アキバ妄撮」掲載
  • 踊ルデイズ ソーシャルメディアクリエーターズ掲載
  • 東京スポーツ 掲載
  • 週刊大衆2021年1月25日号 掲載
  • 月刊WiLL

  2022年4月号 「全体主義フェミニストに告ぐ! 巨乳のどこがワルい!?」掲載[72]
  2024年1月号 「最高裁も迷走 とんでもないことをしてくれた岸田LGBT法」掲載[73]
  2024年6月号「LGBT法で日本は大混乱」掲載[74]

  • 情況 2023年5月号「インタビュー 新藤かな 保守派政治家として動物愛護問題に取り組む」


脚注

出典

外部リンク