阪急高速バス新大阪ターミナルなどが入居する「新大阪阪急ビル」とは異なります。 |
新阪急ビル | |
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情報 | |
用途 | 店舗・事務所 |
建築主 | 阪急不動産 |
事業主体 | 阪急電鉄 |
管理運営 | 阪急電鉄 |
構造形式 | 鉄骨造 |
延床面積 | 53,000 m² |
階数 | 12階 |
竣工 | 1962年1月23日 |
所在地 | 大阪府大阪市北区梅田1-12-39 |
座標 | 北緯34度42分2.8秒 東経135度29分56.2秒 / 北緯34.700778度 東経135.498944度 / 34.700778; 135.498944 |
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新阪急ビル(しんはんきゅうビル)は、大阪市北区梅田の大阪駅前にかつてあったオフィスビルである。1962年1月23日に竣工[1]。
地下2F~地上12Fまであり、過去には地下1、2階は「花の新阪急八番街」として飲食店などが、地上階にはクラレ大阪本社や大型書店ブックファーストが入り、夏季(5月上旬~9月中旬)は屋上で、ビアガーデン「野宴」が開設されていた。
「新阪急八番街」は、1962年の開業時の住所が北区梅田8番地だったことに由来する。阪急三番街(1969年開業)、阪急17番街(1972年開業)、阪急32番街(1977年開業)に先んじた、”番街シリーズ”の先駆けである[2]。
建て替え計画に伴い、新阪急八番街は2014年3月31日限りで閉店した。クラレは近隣に完成した梅田阪急ビルオフィスタワーに移転し、ブックファーストは2014年2月28日限りで、ビアガーデンも2013年夏限りで営業を終えた。
築半世紀以上を経て老朽化が進行しており、市道を挟んで北側にある大阪神ビルディング(阪神百貨店)と一体的に再開発(ビル名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」[3])のため、2014年秋から取り壊し工事が始まり2015年夏に姿を消した[4]。
大阪神ビルディング(阪神百貨店梅田本店) (現大阪梅田ツインタワーズ・サウス) | ||||
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大阪駅前第4ビル |