織田 信衡(おだ のぶひら)は、安土桃山時代から江戸時代の武士。
『系図纂要』によると、織田信長の庶長子である織田信正の息子とされている[1]。別名は信平。妻は叔父の織田(神戸)信孝の娘・賢子とされる。
異母弟に的寿(見性寺2世、僧)がいる[1]。子に信直[1]。
織田信正の子として誕生。豊臣秀次に仕えた後、文禄4年(1595年)に出家して松雲軒と号したとされる[1]。