鶴岡市

日本の山形県の市

鶴岡市(つるおかし)は、山形県庄内地方の南部にある。市の人口は約11万人で、県内人口は第2位である。鶴岡市の面積は東北地方で最も広く全国第7位となり、市町村別でも全国第10位の広さを誇っている。他にも学校給食発祥の地、バンジージャンプ発祥の地、サーフィン発祥の地など様々な文化の発祥地でもある。国際会議観光都市に指定されている。

つるおかし ウィキデータを編集
鶴岡市
鶴岡市旗鶴岡市章
鶴岡市旗鶴岡市章
2005年10月11日制定
日本の旗 日本
地方東北地方
都道府県山形県
市町村コード06203-1
法人番号6000020062031 ウィキデータを編集
面積1,311.51km2
(境界未定部分あり)
総人口116,354[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度88.7人/km2
隣接自治体酒田市東田川郡庄内町三川町西村山郡西川町
新潟県村上市
市の木ブナ
市の花さくら
鶴岡市役所
市長皆川治
所在地997-8601
山形県鶴岡市馬場町9番25号
北緯38度43分38秒 東経139度49分36秒 / 北緯38.7272度 東経139.8267度 / 38.7272; 139.8267 東経139度49分36秒 / 北緯38.7272度 東経139.8267度 / 38.7272; 139.8267
鶴岡市役所本庁舎
地図
市庁舎位置
外部リンク公式ウェブサイト

鶴岡市位置図

― 市 / ― 町・村

特記事項新設合併前(旧 鶴岡市)のデータは#旧 鶴岡市に掲載。
ウィキプロジェクト

鶴ヶ岡城周辺の中心市街地は江戸時代には鶴岡藩(通称:庄内藩)の城下町として栄えた。郊外には庄内米やだだちゃ豆の農地が広がり、出羽三山神社には東北地方唯一皇族(蜂子皇子)の墓がある。

地理

鶴岡市は全国有数の稲作地帯でもある庄内平野の南部に位置し、西側は日本海に面する。

気候

日本海側気候特別豪雪地帯ではあるが、冬の日照時間が他の日本海側気候の都市に比較しても際立って短い、初夏から梅雨の前半までは好天に恵まれる、年間の降水ピークは、11月から12月にかけてといった庄内地方に共通する特徴を持つ。冬日の観測は多いものの、山形市など内陸部で見られるような最低気温が-10℃を下回る厳しい冷え込みは少ない。暖候期にはフェーン現象の影響などにより日中に高温を記録することがある。

鶴岡(1991-2020)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F15.2
(59.4)
21.4
(70.5)
24.4
(75.9)
30.4
(86.7)
32.3
(90.1)
33.8
(92.8)
37.8
(100)
39.9
(103.8)
38.2
(100.8)
31.7
(89.1)
26.3
(79.3)
19.5
(67.1)
39.9
(103.8)
平均最高気温 °C°F4.4
(39.9)
5.1
(41.2)
9.1
(48.4)
15.7
(60.3)
21.2
(70.2)
24.8
(76.6)
28.2
(82.8)
29.9
(85.8)
26.0
(78.8)
20.0
(68)
13.7
(56.7)
7.5
(45.5)
17.1
(62.8)
日平均気温 °C°F1.7
(35.1)
1.9
(35.4)
4.9
(40.8)
10.4
(50.7)
16.0
(60.8)
20.1
(68.2)
23.9
(75)
25.3
(77.5)
21.3
(70.3)
15.3
(59.5)
9.5
(49.1)
4.2
(39.6)
12.9
(55.2)
平均最低気温 °C°F−0.9
(30.4)
−1.1
(30)
1.0
(33.8)
5.3
(41.5)
11.1
(52)
16.0
(60.8)
20.3
(68.5)
21.4
(70.5)
17.3
(63.1)
11.0
(51.8)
5.3
(41.5)
1.2
(34.2)
9.0
(48.2)
最低気温記録 °C°F−9.6
(14.7)
−11.6
(11.1)
−11.0
(12.2)
−4.3
(24.3)
2.2
(36)
6.9
(44.4)
11.5
(52.7)
13.7
(56.7)
7.2
(45)
1.5
(34.7)
−3.3
(26.1)
−11.3
(11.7)
−11.6
(11.1)
降水量 mm (inch)218.3
(8.594)
134.8
(5.307)
130.0
(5.118)
106.8
(4.205)
119.9
(4.72)
124.3
(4.894)
220.2
(8.669)
198.9
(7.831)
184.6
(7.268)
207.7
(8.177)
267.0
(10.512)
278.7
(10.972)
2,191.4
(86.276)
平均降水日数 (≥1.0mm)25.420.818.813.511.911.213.812.213.915.820.224.9202.0
平均月間日照時間24.644.7109.2171.1199.3177.1155.0198.5150.8121.577.735.81,465.3
出典:気象庁
鼠ケ関(1991-2020)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F15.3
(59.5)
20.4
(68.7)
24.9
(76.8)
28.8
(83.8)
29.0
(84.2)
33.1
(91.6)
37.6
(99.7)
40.4
(104.7)
39.1
(102.4)
30.6
(87.1)
27.0
(80.6)
20.7
(69.3)
40.4
(104.7)
平均最高気温 °C°F5.1
(41.2)
5.5
(41.9)
8.8
(47.8)
14.5
(58.1)
19.7
(67.5)
23.2
(73.8)
26.9
(80.4)
28.9
(84)
25.3
(77.5)
19.6
(67.3)
13.9
(57)
8.4
(47.1)
16.7
(62.1)
日平均気温 °C°F2.5
(36.5)
2.5
(36.5)
5.1
(41.2)
10.0
(50)
15.2
(59.4)
19.2
(66.6)
23.3
(73.9)
24.9
(76.8)
21.1
(70)
15.5
(59.9)
10.1
(50.2)
5.2
(41.4)
12.9
(55.2)
平均最低気温 °C°F−0.1
(31.8)
−0.3
(31.5)
1.5
(34.7)
5.6
(42.1)
10.9
(51.6)
15.6
(60.1)
20.3
(68.5)
21.6
(70.9)
17.6
(63.7)
11.8
(53.2)
6.5
(43.7)
2.2
(36)
9.5
(49.1)
最低気温記録 °C°F−6.3
(20.7)
−7.5
(18.5)
−6.7
(19.9)
−3.7
(25.3)
1.8
(35.2)
7.0
(44.6)
10.7
(51.3)
12.9
(55.2)
7.2
(45)
2.8
(37)
−1.3
(29.7)
−6.3
(20.7)
−7.5
(18.5)
降水量 mm (inch)171.0
(6.732)
107.5
(4.232)
118.4
(4.661)
115.0
(4.528)
130.4
(5.134)
137.7
(5.421)
225.4
(8.874)
201.3
(7.925)
187.6
(7.386)
198.6
(7.819)
227.7
(8.965)
217.3
(8.555)
2,037.9
(80.232)
平均降水日数 (≥1.0mm)24.319.017.213.011.910.713.711.113.515.519.223.1192.2
平均月間日照時間31.352.3108.7161.8194.4182.0157.5194.5147.6126.379.137.61,473.2
出典:気象庁

市勢

1976年(昭和51年)撮影の鶴岡市中心部周辺の空中写真。城下町の複雑な街路形状が残る。1976年撮影の12枚を合成作成。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。
  • 面積 : 1,311.51km2(2009年10月1日時点)
  • 人口 : 138,488人(住民基本台帳 2010年4月30日時点)
    • 男性 : 66,087人(同上)
    • 女性 : 72,401人(同上)
  • 世帯数 : 47,546世帯(同上)

人口

鶴岡市と全国の年齢別人口分布(2005年)鶴岡市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 鶴岡市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

鶴岡市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


地域及び地域別人口

(2005年国勢調査

  • 鶴岡地域 (旧鶴岡市): 98,127人
  • 藤島地域 (旧藤島町): 11,595人
  • 羽黒地域 (旧羽黒町): 9,323人
  • 櫛引地域 (旧櫛引町): 8,320人
  • 朝日地域 (旧朝日村): 5,378人
  • 温海地域 (旧温海町): 9,641人

行政

歴代市長
  • 初代: 富塚陽一2005年10月23日 - 2009年10月22日、1期、就任前に旧・鶴岡市長を4期務めた。)
  • 2-3代: 榎本政規2009年10月23日 - 2017年10月22日、2期)

旧 鶴岡市

つるおかし
鶴岡市
鶴岡市章
1938年7月19日制定
廃止日2005年(平成17年)10月1日
廃止理由新設合併
鶴岡市(旧)、藤島町羽黒町櫛引町朝日村温海町→鶴岡市(新)
現在の自治体鶴岡市(新)
廃止時点のデータ
日本
地方東北地方
都道府県山形県
市町村コード06203-1
面積233.91km2
総人口98,353
(2005年(平成17年)6月30日)
隣接自治体温海町、朝日村、櫛引町、羽黒町、藤島町、三川町酒田市
鶴岡市役所
所在地997-8601
山形県鶴岡市馬場町9番25号
座標北緯38度43分37秒 東経139度49分35秒 / 北緯38.72694度 東経139.82639度 / 38.72694; 139.82639
旧鶴岡市の位置
ウィキプロジェクト

現在の鶴岡市は平成の大合併の一環として2005年(平成17年)10月1日に新設合併により発足した市であり、1924年に市制施行され2005年に廃止された市とは異なる自治体である。旧市の概要は右記の通り。

なお、旧鶴岡市の市役所本庁は新市における市役所本庁となっている。

旧市歴代市長
歴代市長[2]
氏名就任日退任日備考
官選旧鶴岡市長
1林茂政1924年(大正13年)10月1日1927年(昭和2年)4月14日
2金野岩治1927年(昭和2年)5月23日1927年(昭和2年)9月10日
3黒谷了太郎1927年(昭和2年)11月6日1930年(昭和5年)2月19日
4熊田周八1930年(昭和5年)2月20日1944年(昭和19年)4月16日
5小林鉄太郎1944年(昭和19年)5月22日1946年(昭和21年)3月9日
公選旧鶴岡市長
6加藤精三1946年(昭和21年)5月29日1952年(昭和27年)9月6日
7国井重典1952年(昭和27年)10月3日1953年(昭和28年)12月27日死去
8松木侠1954年(昭和29年)2月11日1962年(昭和37年)7月10日死去
9足達兼一郎1962年(昭和37年)8月28日1970年(昭和45年)8月13日
10白井重麿1970年(昭和45年)8月14日1979年(昭和54年)11月1日
11斎藤第六1979年(昭和54年)12月9日1991年(平成3年)12月8日
12富塚陽一1991年(平成3年)12月9日2005年(平成17年)9月30日

議会

市議会

議員定数は28人である[3]

会派名議員数
新政クラブ15
日本共産党鶴岡市議会議員団5
市民クラブ4
鶴岡市議会公明党3
無所属2

※ 2021年(令和3年)5月20日現在[4]

県議会

  • 選挙区:鶴岡市選挙区
  • 定数:5名
  • 任期:2019年(平成31年)4月30日 - 2023年(令和5年)4月29日
議員名会派名備考
佐藤聡自由民主党
志田英紀自由民主党 
高橋淳県政クラブ 党籍は無所属
今野美奈子無所属 
関徹日本共産党

衆議院

衆議院議員総選挙における選挙区山形県第3区に属している。なお、かつては山形県第4区に属していた。

議員名党派名当選回数備考
加藤鮎子自由民主党3選挙区

警察

消防

司法機関

歴史

古代古墳時代から平安時代まで)
  • 4世紀頃、日本海側では最北に位置する古墳である、鷺畑山古墳が築かれる。
  • 推古元年(593年)、蜂子皇子が由良の八乙女浦の海岸に到達し、羽黒山を開山したとされる。
中世院政期から室町時代まで)
近世安土桃山時代から江戸時代まで)
近代明治時代から第二次世界大戦まで)
現代(終戦から現在まで)

経済

産業

  • 白山原産のだだちゃ豆が有名。ほかに庄内柿や民田茄子などがある。
  • 藤島地区、櫛引地区では稲作が盛ん。野菜や果樹(特に庄内)栽培なども行われている。
  • 温海地区では温海かぶが特産品として有名。あつみ温泉の観光業も引けをとらない。
  • 羽黒地区は出羽三山の観光が盛ん。また映画ロケが行われるなど第2の観光も盛んになっている。
  • 庄内浜の湯野浜温泉由良温泉湯田川温泉および湯野浜海岸・由良海岸・三瀬海岸・小波渡海岸などの海水浴といった夏季観光においても相当の規模を誇る。
  • 鶴岡市は日本の本格的な絹産地の北限であり、養蚕から製糸、製織、精練、プリント、縫製にいたる絹織物生産の一連の工程のすべてを同一地域内で行うことができる唯一の地域と言われている。平成15年からは隔年で「鶴岡シルクサミット」を開催し、鶴岡の絹織物の活性とブランド化が図られている[11][12][13]。現在、鶴岡シルク、羽前絹練など5社がある[14]。絹入り麦切りなど、絹を使った食品もある。
  • 「鶴岡サイエンスパーク」は、慶應義塾大学先端生命科学研究所など研究機関やスパイバーなどバイオ系を中心とするベンチャー企業の集積地となっている[15]
伝統工芸

鶴岡市に本社及び拠点を置く主な企業

金融機関

鶴岡市に本店・支店・出張所等の窓口を置く金融機関一覧は以下のとおりである(2022年3月現在)。なお、 鶴岡市の指定金融機関荘内銀行が指定されている。

金融機関種別金融機関名称
地方銀行荘内銀行 (6) 、山形銀行(2)
第二地方銀行きらやか銀行 (4)
信用金庫鶴岡信用金庫 (10)
労働金庫東北労働金庫 (1)
農協鶴岡市農業協同組合 (9) 、庄内たがわ農業協同組合(9)
証券会社荘内証券 (1)
損害保険東京海上日動火災保険 (1) 、損害保険ジャパン (1) 、三井住友海上火災保険 (1) 、あいおいニッセイ同和損害保険 (1) など。
※括弧内は窓口のある事業所数。荘内銀行、山形銀行、きらやか銀行のブランチインブランチ化された口座店は除く。

情報・通信

テレビ局・ラジオ局
新聞
ケーブルテレビ局
タウン誌
  • 鶴岡タイムス社(フリーペーパー『鶴岡タイムス』を発行している)
  • アイディア (フリーペーパー『e-Towns』を発行している)
  • 出羽庄内地域デザイン(フリーペーパー『Cradle(クレードル)』を発行している)

放送中継局

テレビ中継局
  • 鶴岡中継局(庄内地区の中心的役割を持つ中継局)
  • 温海テレビ中継局
  • 朝日東岩本中継局(デジタル新局、4月20日予備免許交付、7月下旬開局予定)
  • 朝日田沢中継局 : アナログのみ設置されていたが放送終了に伴い廃止された。
  • 朝日本郷中継局 : アナログのみ設置されていたが放送終了に伴い廃止され、朝日東岩本中継局が役割を承継している。
FMラジオ中継局

郵便

郵便局

  • 鶴岡郵便局(集配局)
  • 羽黒郵便局(集配局)
  • 朝日郵便局(集配局)
  • 栄郵便局
  • 鶴岡道形町郵便局
  • 鶴岡駅前郵便局
  • 鶴岡朝暘町郵便局
  • 鶴岡大東町郵便局
  • 鶴岡本町一郵便局
  • 鶴岡本町二郵便局
  • 鶴岡若葉町郵便局
  • 鶴岡みどり町郵便局
  • 羽前泉郵便局
  • 手向(とうげ)郵便局
  • 黒川郵便局
  • 山添郵便局
  • 羽前本郷郵便局
  • 大網郵便局
  • 大泉郵便局
  • 湯田川郵便局
  • 鶴岡千石町郵便局
  • 鶴岡陽光町郵便局
  • 鶴岡淀川町郵便局
  • 善宝寺郵便局
  • 湯野浜郵便局
  • 加茂郵便局
  • 大岩川郵便局
  • 小名部郵便局
  • 山戸郵便局
  • 温海温泉郵便局
  • 木野俣郵便局
  • 由良郵便局
  • 羽前水沢郵便局
  • 羽前長沼郵便局
  • 八栄島郵便局
  • 東栄郵便局

簡易郵便局

  • 鶴岡新形町簡易郵便局
  • 青龍寺簡易郵便局
  • 東岩本簡易郵便局
  • 大島簡易郵便局
  • 田川簡易郵便局
  • 鶴岡関根簡易郵便局
  • 鶴岡美原町簡易郵便局
  • 鶴岡番田簡易郵便局
  • 白山簡易郵便局
  • 早田簡易郵便局
  • 小岩川簡易郵便局
  • 五十川簡易郵便局
  • 温海川簡易郵便局
  • 越沢簡易郵便局
  • 西田川小国簡易郵便局

姉妹都市・提携都市

※旧鶴岡市において盟約されたもの。新市との姉妹都市等は今後改めて検討される。旧羽黒町の姉妹村落には、東京都新島村がある。日本国内

日本国外

主な医療機関

教育

大学

高等専門学校

高等学校

中学校

小学校

幼稚園

  • 鶴岡幼稚園
  • 大宝幼稚園

特別支援学校

交通

鉄道

鶴岡駅

中心駅は、鶴岡駅である。

空港

バス

高速バス

一般路線バス

主なツアーバス

道路

高速道路

有料道路

国道

主要地方道

一般県道

道の駅

港湾

漁港

娯楽・祭事

名勝

祭事

  • 日本海寒まつり(1月)
  • 鶴岡冬まつり(12月上旬〜2月下旬)
  • 鶴岡天神祭(5月25日)別名「化けものまつり」
  • 大山犬まつり(6月5日)
  • 赤川花火大会(8月)
  • 荘内大祭(10月)

総合公園・体育施設・余暇

海水浴場

施設・観光

羽黒山五重塔
黒川能
鶴岡カトリック教会天主堂
湯田川温泉「正面湯」
あつみ温泉

博物館・記念館

寺院・宗教関連

神仏習合の五重塔

文化財

神社

城郭

炭鉱跡

自然・地理

秘境

  • 八乙女浦 - 鶴岡市由良にあり、蜂子皇子が上陸した場所といわれ、周囲が断崖絶壁のため、船でしか行くことができない。鶴岡市で一番の秘境とされる。
  • 八乙女洞窟 - 八乙女浦にある洞窟で、明治時代の酒田地震(庄内地震)により、崩れた岩で入口が塞がっている。善宝寺の開祖、妙達上人が竜王様に会いに行くと言って、中に入ったまま出て来なかったという。また、この洞窟は出羽三山神社の境内の下まで繋がっているという伝説もある。
  • 白竜窟 - 元の八乙女洞窟の隣りにある洞窟で、現在、観光客などには八乙女洞窟として紹介している。
  • 舞台岩 - 八乙女浦にある大きな岩で、蜂子皇子を出迎えた8人の乙女が舞を踊った所。

離島・岬

滝・湖沼

温泉

銭湯

その他建築物

作品

映画

アニメ

著名な出身者

政治

行政

学者・研究家

医療関係

作家・漫画家・評論家

芸術家

音楽家

スポーツ選手・格闘家

大相撲関係

芸能関係

報道関係

庄内藩関係

軍事・防衛(特記ない限り大日本帝国陸軍または大日本帝国海軍の将官)

ビジネス関係

ゆかりのある人物

その他

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 『図典 日本の市町村章』小学館、2007年。ISBN 978-4-09-526311-3 

関連項目

外部リンク