2012年アメリカ合衆国大統領選挙

第57回目のアメリカ合衆国大統領選挙

2012年アメリカ合衆国大統領選挙(2012ねんアメリカがっしゅうこく だいとうりょうせんきょ、英語: United States presidential election, 2012)は、2012年11月6日アメリカ合衆国で実施された、大統領及び副大統領を選出する選挙(第57回)である。2012年11月6日に一般投票が行なわれ、民主党現職のバラク・オバマ大統領とジョー・バイデン副大統領の再選が大差で確定した。

2012年アメリカ合衆国大統領選挙
United States presidential election, 2012
アメリカ合衆国
2008年 ←
2012年11月6日
→ 2016年

投票率54.87%[1] 減少 3.36%
 
候補者バラク・オバマミット・ロムニー
政党民主党共和党
出身地域イリノイ州マサチューセッツ州
副大統領候補者
ジョー・バイデン

ポール・ライアン
獲得選挙人332206
勝利地域数26 + DC24
得票数65,915,79560,933,504
得票率51.06%47.20%

州別獲得選挙人分布図
  オバマ   ロムニー

選挙前大統領

バラク・オバマ
民主党

選出大統領

バラク・オバマ
民主党

主なスケジュール

  一般投票でオバマへの投票者が多かった郡
  一般投票でロムニーへの投票者が多かった郡
選挙人の数と面積を比例させたカルトグラム
  オバマの獲得した州   ロムニーの獲得した州。
一般投票での州ごとの得票率差(横軸)と獲得選挙人数(縦軸)

2012年

2013年

  • 1月4日:大統領選挙人による投票を開票。大統領および副大統領当選者が正式決定。
  • 1月20日:大統領就任式

選挙人擁立団体

選挙人集会での投票をもって大統領に当選するには、大統領選挙人538名のうちの過半数、すなわち270名を獲得する必要があるため、その前提として少なくとも270名の選挙人候補を立候補させる必要があるが、立候補には一定数の署名を要する州もあるため小政党には容易ではない。民主党共和党の二大政党のみが全ての州で選挙人候補(538名)を立候補させているが、それ以外の政治勢力で270名以上の選挙人候補擁立を達成している政党・団体にはリバタリアン党アメリカ緑の党立憲党アメリカンズ・エレクト、公正党(Justice Party)がある。このうちアメリカンズ・エレクトは指名候補者を選出しない方針を示している。また2012年10月16日現在の憲法党と公正党は、記号式投票の投票用紙の選択肢に載せられる選挙人候補数が270名に満たないが、選択肢以外への追記投票(Write in)が可能な州を含めると270名以上の選挙人候補を擁する。総計の擁立選挙人候補数が270名に満たない小政党は、選挙人集会による選挙での当選の道は絶たれている。

ただし、選挙人投票でいずれの候補者も過半数に達しなかった場合は、得票上位3位以内(かつ3名以内)の候補者から下院での投票により大統領を選出する。大統領選挙の投票日及び憲法修正第12条を参照して欲しい。

政党候補者名記載[3]
投票可能州選挙人候補定数割合
民主党50 + DC538100.0
共和党50 + DC538100.0
リバタリアン党48 + DC51595.1
アメリカ緑の党36 + DC43683.1
立憲党2625749.9
公正党1514528.1
社会主義解放党1311528.6

候補者

二大政党

民主党

指名候補
2012年アメリカ合衆国大統領選挙の民主党指名候補
バラク・オバマジョー・バイデン
大統領候補副大統領候補
2009-20172009-2017
イリノイ州デラウェア州
予備選挙における主要候補

共和党

指名候補
2012年アメリカ合衆国大統領選挙の共和党指名候補
ミット・ロムニーポール・ライアン
大統領候補副大統領候補
マサチューセッツ州知事下院議員(ウィスコンシン州選出)
マサチューセッツ州ウィスコンシン州
前回2008年共和党予備選での事実上の次点候補。5月29日に代議員数の過半数を獲得。
予備選挙における主要候補

その他の政党

リバタリアン党

指名候補
2012年アメリカ合衆国大統領選挙のリバタリアン党指名候補
ゲーリー・ジョンソンジェイムズ・グレイ
大統領候補副大統領候補
ニューメキシコ州知事カリフォルニア州州裁判所判事
ニューメキシコ州カリフォルニア州
2011年12月28日共和党予備選から撤退し、リバタリアン党へ転出。麻薬戦争の中止と大麻解禁を主張する活動家。2004年カリフォルニア州選出上院議員選挙リバタリアン党指名候補。

2012年5月2日から6日までの党大会で指名候補者を選出した。

候補指名選挙得票者:

その他の候補指名争い参加者:

撤退:

  • R・J・ハリス 元陸軍州兵及び2010年のオクラホマ州第4選挙区の共和党下院議会候補者(オクラホマ州)※2012年4月11日オクラホマ州第4選挙区の共和党指名獲得の為、リバタリアン党指名のキャンペーンから撤退。

アメリカ緑の党

指名候補
2012年アメリカ合衆国大統領選挙のアメリカ緑の党指名候補
ジル・スタインシェリ・ホンカラ
大統領候補副大統領候補
医師反貧困活動家
マサチューセッツ州カリフォルニア州
緑と虹の党英語版指名知事候補(2002年)、指名州務長官候補(2006年)。他、2010年知事選にも出馬。州務長官選や州議会選では2割近くの得票。ノーム・チョムスキーの支持を得ている。

2012年7月12日から15日までの党大会で指名候補者を選出した。

候補指名選挙得票者:

立憲党

2012年アメリカ合衆国大統領選挙の立憲党指名候補
ヴァージル・グードジム・クライマー
大統領候補副大統領候補
元連邦下院議員元党委員長
ヴァージニア州ペンシルベニア州
当初は民主党候補として2期当選し、その後離党し無所属候補として3選。4期目より共和党から出馬し、2010年に民主党候補に敗れるまで務める。リバタリアン党からの公職選挙出馬経験もある。

公正党

2012年アメリカ合衆国大統領選挙の公正党指名候補
ロッキー・アンダーソンルイス・J・ロドリゲス
大統領候補副大統領候補
ソルトレイクシティ市長執筆家
ユタ州カリフォルニア州

選挙戦

資金

アメリカ合衆国最高裁判所の判決により、候補者の直接関与しない第三者(スーパーPAC)による選挙運動への規制が違憲とされたため、スーパーPACが20億ドルに上る資金をCMに投下した。スーパーPACによる宣伝にはネガティブキャンペーンが多いことが指摘される[4]。規制下の資金を含めて、投下された金額は60億ドルを超えると見積もられている[5]

史上最大の中傷合戦」と呼ばれた[6]

討論会

大統領候補による討論会が3回、副大統領候補による討論会が1回、それぞれ開催される。全米メディアにより生中継され、有権者からの関心も高く、選挙戦の情勢に大きな影響を与える。

第1回討論会

2012年10月3日、コロラド州デンバーで行われた第1回目の討論会は、ロムニーが優勢との結果になった[7]。オバマには覇気がなく、顔もうつむきがちで、視聴者に対して指導者として不安な印象を与えた。一方のロムニーは、得意の経済分野で元経営者としての実績から堂々とした振る舞いを見せ、討論でオバマを圧倒した。

オバマは後日、「行儀が良すぎた」「ひどい夜だった」と振り返り、自身の敗北を認めた。この討論会を境に、支持率でもロムニーが急上昇し、数ヶ月ぶりにオバマを逆転するケースが目立つようになる。

副大統領候補討論会

2012年10月11日、副大統領候補の2人による討論会が開かれた。69歳の大ベテランの現職・バイデン副大統領に対して、42歳の若手ホープであるライアン候補が挑むという構図となった。特に民主党側としては、第1回討論会でオバマが惨敗を喫しただけに、形勢逆転を図る重要な場となった。

討論は外交や社会保障が主なテーマとなった。バイデンは時折ライアンの発言を遮るなど攻撃的な姿勢で臨み、オバマの失点を取り戻そうとした。ライアンも一歩も引かず、丁々発止のやり取りが続いた。放送後の世論調査では、ほぼ互角との結果が出た[8]

第2回討論会

2012年10月16日に開催された2回目となる討論会はタウンホール・ミーティング方式で行われた。場所はニューヨーク州ヘムステッドホフストラ大学。第1回討論会では攻撃的な姿勢を封印して惨敗を喫したオバマが、今回は一転して攻勢に出た。直後の世論調査では、ややオバマ優勢との結果となった[9]

第3回討論会

最後の討論会は2012年10月22日にフロリダ州で開催された。外交政策が中心テーマとなり、あまり国民から関心の高くない分野であり、選挙戦に与える影響もそれほど大きくはない。

ロムニーはオバマ政権の外交方針を「弱腰」と批判すれば、オバマは国際協調の重要性を訴えた。ただ、討論ではお互いに目立った違いは打ち出せず、世論調査でもややオバマ優位という結果となった[10]

結果

アメリカ東部標準時間の11月7日午前0時前の段階で、オバマ候補は選挙人団の過半数となる270以上を確保し、再選が確実となった。

オバマ=バイデン組は、1期目の大統領選一般投票で52.9%、2期目の大統領選一般投票で51.1%の票を獲得したが、結果的に1期目と2期目の大統領選一般投票でともに50%を超える票を得て当選したのは1980年大統領選1984年大統領選でともに勝利したレーガンブッシュ組以来のこと、また民主党指名候補に限って見れば1932年大統領選1936年大統領選でともに勝利したルーズベルトガーナー組以来の久々こととなった。

逆に共和党は、この時点までの直近6回の大統領選挙のうち一般投票で勝利したのは2004年大統領選のただ1度のみとなっており、大局的に見た共和党の凋落傾向が続いていることが分かる。

e • d  2012年アメリカ合衆国大統領選挙2012年11月6日施行)
候補者選挙人投票一般投票
大統領候補
出身州
副大統領候補
出身州
所属政党獲得選挙人獲得率得票数得票率
バラク・オバマ
イリノイ州
ジョー・バイデン
デラウェア州
民主党33261.7165,915,79551.06
ミット・ロムニー
マサチューセッツ州
ポール・ライアン
ウィスコンシン州
共和党20638.2960,933,50447.20
ゲーリー・ジョンソン
ニューメキシコ州
ジェイムズ・グレイ
カリフォルニア州
リバタリアン党00.001,275,9710.99
ジル・スタイン
マサチューセッツ州
シェリ・ホンカラ
カリフォルニア州
アメリカ緑の党00.00469,6270.36
ヴァージル・グード
ヴァージニア州
ジム・クライマー
ペンシルベニア州
立憲党00.00122,3890.09
ロザンヌ・バー
ハワイ州
シンディ・シーハン
カリフォルニア州
平和自由党00.0067,3260.05
ロッキー・アンダーソン
ユタ州
ルイス・J・ロドリゲス
カリフォルニア州
公正党00.0043,0180.03
トム・ホーフリング
アイオワ州
ジョナサン・D・エリス
テネシー州
アメリカ党00.0040,6280.03
その他諸派・無所属候補総計00.00217,1520.19
有効票538100.00129,085,410不明
無効票・白票00.00不明不明
投票総数538100.00不明100.00
有権者(投票率)538100.00235,248,00054.87[11]
出典:official Federal Election Commission report

州ごとの結果

出典:official Federal Election Commission report.

オバマ/バイデンが勝利した州
ロムニー/ライアンが勝利した州

選挙人選出法

  • WTA – 勝者総取り方式
  • CD – 下院選挙区
バラク・オバマ
民主党
ミット・ロムニー
共和党
ゲーリー・ジョンソン
リバタリアン党
ジル・スタイン
アメリカ緑の党
その他票差州計
選挙人選出法#%選挙人数#%選挙人数#%選挙人数#%選挙人数#%選挙人数#%#
アラバマ州WTA795,69638.36%1,255,92560.55%912,3280.59%3,3970.16%6,9920.34%−460,229−22.19%2,074,338AL
アラスカ州WTA122,64040.81%164,67654.80%37,3922.46%2,9170.97%2,8700.96%−42,036−13.99%300,495AK
アリゾナ州WTA1,025,23244.59%1,233,65453.65%1132,1001.40%7,8160.34%4520.02%−208,422−9.06%2,299,254AZ
アーカンソー州WTA394,40936.88%647,74460.57%616,2761.52%9,3050.87%1,7340.16%−253,335−23.69%1,069,468AR
カリフォルニア州WTA7,854,28560.24%554,839,95837.12%143,2211.10%85,6380.66%115,4450.89%3,014,32723.12%13,038,547CA
コロラド州WTA1,323,10251.49%91,185,24346.13%35,5451.38%7,5080.29%18,1230.71%137,8585.37%2,569,520CO
コネチカット州WTA905,08358.06%7634,89240.73%12,5800.81%8630.06%5,5420.36%270,19117.33%1,558,960CT
デラウェア州WTA242,58458.61%3165,48439.98%3,8820.94%1,9400.47%310.01%77,10018.63%413,921DE
District of ColumbiaD.C.WTA267,07090.91%321,3817.28%2,0830.71%2,4580.84%7720.26%245,68983.63%293,764DC
フロリダ州WTA4,237,75650.01%294,163,44749.13%44,7260.53%8,9470.11%19,3030.23%74,3090.88%8,474,179FL
ジョージア州WTA1,773,82745.48%2,078,68853.30%1645,3241.16%1,5160.04%6950.02%−304,861−7.82%3,900,050GA
ハワイ州WTA306,65870.55%4121,01527.84%3,8400.88%3,1840.73%00.00%185,64342.71%434,697HI
アイダホ州WTA212,78732.62%420,91164.53%49,4531.45%4,4020.67%4,7210.72%−208,124−31.91%652,274ID
イリノイ州WTA3,019,51257.60%202,135,21640.73%56,2291.07%30,2220.58%8350.02%884,29616.87%5,242,014IL
インディアナ州WTA1,152,88743.93%1,420,54354.13%1150,1111.91%6250.02%3680.01%−267,656−10.20%2,624,534IN
アイオワ州WTA822,54451.99%6730,61746.18%12,9260.82%3,7690.24%12,3240.78%91,9275.81%1,582,180IA
カンザス州WTA440,72637.99%692,63459.71%620,4561.76%7140.06%5,4410.47%−251,908−21.72%1,159,971KS
ケンタッキー州WTA679,37037.80%1,087,19060.49%817,0630.95%6,3370.35%7,2520.40%−407,820−22.69%1,797,212KY
ルイジアナ州WTA809,14140.58%1,152,26257.78%818,1570.91%6,9780.35%7,5270.38%−343,121−17.21%1,994,065LA
メイン州 (全州)WTA401,30656.27%2292,27640.98%9,3521.31%8,1191.14%2,1270.30%109,03015.29%713,180ME–a/l
メイン州第1区CD223,03559.57%1142,93738.18%4,5011.20%3,9461.05%N/AN/A80,09821.39%374,419ME-1
メイン州第2区CD177,99852.94%1149,21544.38%4,8431.44%4,1701.24%N/AN/A28,7838.56%336,226ME-2
メリーランド州WTA1,677,84461.97%10971,86935.90%30,1951.12%17,1100.63%10,3090.38%705,97526.08%2,707,327MD
マサチューセッツ州WTA1,921,29060.65%111,188,31437.51%30,9200.98%20,6910.65%6,5520.21%732,97623.14%3,167,767MA
ミシガン州WTA2,564,56954.21%162,115,25644.71%7,7740.16%21,8970.46%21,4650.45%449,3139.50%4,730,961MI
ミネソタ州WTA1,546,16752.65%101,320,22544.96%35,0981.20%13,0230.44%22,0480.75%225,9427.69%2,936,561MN
ミシシッピ州WTA562,94943.79%710,74655.29%66,6760.52%1,5880.12%3,6250.28%−147,797−11.50%1,285,584MS
ミズーリ州WTA1,223,79644.38%1,482,44053.76%1043,1511.56%00.00%7,9360.29%−258,644−9.38%2,757,323MO
モンタナ州WTA201,83941.70%267,92855.35%314,1652.93%00.00%1160.02%−66,089−13.65%484,048MT
ネブラスカ州 (全州)WTA302,08138.03%475,06459.80%211,1091.40%00.00%6,1250.77%−172,983−21.78%794,379NE–a/l
ネブラスカ州第1区CD108,08240.95%152,02157.59%13,8471.46%00.00%N/AN/A−43,939−16.65%263,950NE-1
ネブラスカ州第2区CD121,88945.78%140,97652.95%13,3931.27%00.00%N/AN/A−19,087−7.17%266,258NE-2
ネブラスカ州第3区CD72,11027.94%182,06770.56%13,8691.50%00.00%N/AN/A−109,957−42.61%258,046NE-3
ネバダ州WTA531,37352.36%6463,56745.68%10,9681.08%00.00%9,0100.89%67,8066.68%1,014,918NV
ニューハンプシャー州WTA369,56151.98%4329,91846.40%8,2121.16%3240.05%2,9570.42%39,6435.58%710,972NH
ニュージャージー州[12]WTA2,125,10158.38%141,477,56840.59%21,0450.58%9,8880.27%6,6900.18%647,53317.81%3,640,292NJ
ニューメキシコ州WTA415,33552.99%5335,78842.84%27,7883.55%2,6910.34%2,1560.28%79,54710.15%783,758NM
ニューヨーク州[13]WTA4,485,74163.35%292,490,43135.17%47,2560.67%39,9820.56%17,7490.25%1,995,31028.18%7,081,159NY
ノースカロライナ州WTA2,178,39148.35%2,270,39550.39%1544,5150.99%00.00%12,0710.27%−92,004−2.04%4,505,372NC
ノースダコタ州WTA124,82738.69%188,16358.32%35,2311.62%1,3610.42%3,0450.94%−63,336−19.63%322,627ND
オハイオ州[14]WTA2,827,70950.67%182,661,43747.69%49,4930.89%18,5730.33%23,6350.42%166,2722.98%5,580,847OH
オクラホマ州WTA443,54733.23%891,32566.77%700.00%00.00%00.00%−447,778−33.54%1,334,872OK
オレゴン州WTA970,48854.24%7754,17542.15%24,0891.35%19,4271.09%21,0911.18%216,31312.09%1,789,270OR
ペンシルベニア州WTA2,990,27451.97%202,680,43446.59%49,9910.87%21,3410.37%11,6300.20%309,8405.39%5,753,670PA
ロードアイランド州WTA279,67762.70%4157,20435.24%4,3880.98%2,4210.54%2,3590.53%122,47327.46%446,049RI
サウスカロライナ州WTA865,94144.09%1,071,64554.56%916,3210.83%5,4460.28%4,7650.24%−205,704−10.47%1,964,118SC
サウスダコタ州WTA145,03939.87%210,61057.89%35,7951.59%00.00%2,3710.65%−65,571−18.02%363,815SD
テネシー州WTA960,70939.08%1,462,33059.48%1118,6230.76%6,5150.26%10,4000.42%−501,621−20.40%2,458,577TN
テキサス州WTA3,308,12441.38%4,569,84357.17%3888,5801.11%24,6570.31%2,6470.03%−1,261,719−15.78%7,993,851TX
ユタ州WTA251,81324.75%740,60072.79%612,5721.24%3,8170.38%8,6380.85%−488,787−48.04%1,017,440UT
バーモント州WTA199,23966.57%392,69830.97%3,4871.17%5940.20%3,2721.09%106,54135.60%299,290VT
バージニア州WTA1,971,82051.16%131,822,52247.28%31,2160.81%8,6270.22%20,3040.53%149,2983.87%3,854,489VA
ワシントン州WTA1,755,39656.16%121,290,67041.29%42,2021.35%20,9280.67%16,3200.52%464,72614.87%3,125,516WA
ウェストバージニア州WTA238,26935.54%417,65562.30%56,3020.94%4,4060.66%3,8060.57%−179,386−26.76%670,438WV
ウィスコンシン州[15]WTA1,620,98552.83%101,407,96645.89%20,4390.67%7,6650.25%11,3790.37%213,0196.94%3,068,434WI
ワイオミング州WTA69,28627.82%170,96268.64%35,3262.14%00.00%3,4871.40%−101,676−40.82%249,061WY
U.S. 合計65,915,79551.06%33260,933,50447.20%2061,275,9710.99%469,6270.36%490,5120.38%4,982,2913.86%129,085,409US

メイン州とネブラスカ州では選挙人を候補者間で分けることができる。両州とも選挙人2人が全州での勝者に割り当てられる。またそれぞれの下院選挙区の勝者に選挙人1人がそれぞれ割り当てられる。[16][17]

接戦だった州

青字は民主党、赤字は共和党が勝利したことを示す。数字は得票率の差。

得票率差1%未満 (選挙人数29):

  1. フロリダ州, 0.88%

得票率差5%未満 (選挙人数46):

  1. ノースカロライナ州, 2.04%
  2. オハイオ州, 2.98%
  3. バージニア州, 3.87%

得票率差5%以上10%未満 (選挙人数119):

  1. コロラド州, 5.37%
  2. ペンシルベニア州, 5.39%
  3. ニューハンプシャー州, 5.58%
  4. アイオワ州, 5.81%
  5. ネバダ州, 6.68%
  6. ウィスコンシン州, 6.94%
  7. ネブラスカ州第2区, 7.16%
  8. ミネソタ州, 7.69%
  9. ジョージア州, 7.82%
  10. メイン州第2区, 8.56%
  11. アリゾナ州, 9.06%
  12. ミズーリ州, 9.38%
  13. ミシガン州, 9.50%

脚注

関連項目

外部リンク