名護市

日本の沖縄県の市

名護市(なごし、沖縄北部方言: ナグー[1])は、沖縄本島北部に位置する沖縄県第7の都市。

なごし ウィキデータを編集
名護市
名護市旗
名護市旗名護市章
1972年8月8日制定
日本の旗 日本
地方九州地方
都道府県沖縄県
市町村コード47209-3
法人番号1000020472093 ウィキデータを編集
面積210.80km2
総人口64,411[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度306人/km2
隣接自治体国頭郡本部町今帰仁村大宜味村東村宜野座村恩納村
市の木ガジュマル
市の花テッポウユリ
他のシンボル市の花木:カンヒザクラ
市の鳥:リュウキュウメジロ
市の蝶:コノハチョウ
市の魚:シロギス
市の貝:スイジガイ
名護市役所
市長渡具知武豊
所在地905-8540
沖縄県名護市港一丁目1番1号
北緯26度35分30秒 東経127度58分39秒 / 北緯26.59156度 東経127.97756度 / 26.59156; 127.97756 東経127度58分39秒 / 北緯26.59156度 東経127.97756度 / 26.59156; 127.97756
名護市役所
名護市役所
地図
市庁舎位置
外部リンク公式ウェブサイト

名護市位置図

― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト

概要

2000年に行われたG8主要国首脳会議九州・沖縄サミット)の開催地となった。

中心市街は名護湾に臨み、背後は古生層の山地がそびえる。沖縄本島北部地域の中心都市で国や県の出先機関も多く、商業が活発である。また農業では、ランキクなど花卉のほか果樹野菜栽培が盛んで、漁業では、カツオの水揚が多く、タイクルマエビ養殖も行われる。

沖縄自動車道が通じ、海岸は景勝地で海水浴場もある。市街地東方にある名護城址カンヒザクラの名所で、近くには樹齢300年のひんぷんガジュマルがある。樹の精霊キジムナーがいたと言われる。

沖縄そばの「ソーキそば」の発祥の地とも言われ、数多くの「ソーキそば」の銘店が集まる。

1978年以来、北海道日本ハムファイターズ春季キャンプ名護市営球場で行われている。

人口 

6万4,000人規模 北部の『やんばる 山原』と呼ばれる地域のひとつ。

名護市と全国の年齢別人口分布(2005年)名護市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 名護市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

名護市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

地理

辺野古岬/画像左端から、豊原および辺野古の集落も見える。

沖縄本島北部に位置し、総面積210.33 km2沖縄県の総面積(2275.94 km2)の約9.2%を占め、竹富町(334.02 km2)、石垣市(229.00 km2)に次いで3番目、また沖縄本島に属する市町村で最大の面積を有する。沖縄本島内の市町村では、北端の国頭村と南端の糸満市を除けば、唯一西海岸側と東海岸側の両方に海岸線をもっている。名護市の面積の約10%を米軍基地が占めている。

主な丘陵

隣接している自治体

名護市にある米軍基地

名護市の面積の約10%が米軍基地となっている。

米軍基地総面積名護市内
キャンプ・シュワブ2,062.6 ha2,042.7 ha
辺野古弾薬庫121.4 ha121.4 ha
キャンプ・ハンセン4,870.8 ha5.9 ha
八重岳通信所3.7 ha2.5 ha
既に返還された米軍基地
現在建設中の米軍基地
  • 辺野古新基地建設:205 ha(内埋め立て面積:160 ha)

気候

名護特別地域気象観測所(名護市宮里、標高6m)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F26.0
(78.8)
26.2
(79.2)
27.7
(81.9)
29.7
(85.5)
31.8
(89.2)
33.7
(92.7)
35.1
(95.2)
35.1
(95.2)
34.1
(93.4)
33.0
(91.4)
30.2
(86.4)
28.2
(82.8)
35.1
(95.2)
平均最高気温 °C°F19.4
(66.9)
19.8
(67.6)
21.5
(70.7)
24.0
(75.2)
26.7
(80.1)
29.5
(85.1)
31.9
(89.4)
31.9
(89.4)
30.8
(87.4)
28.0
(82.4)
24.8
(76.6)
21.1
(70)
25.8
(78.4)
日平均気温 °C°F16.5
(61.7)
16.8
(62.2)
18.5
(65.3)
20.9
(69.6)
23.8
(74.8)
26.9
(80.4)
28.9
(84)
28.8
(83.8)
27.6
(81.7)
25.0
(77)
21.9
(71.4)
18.2
(64.8)
22.8
(73)
平均最低気温 °C°F13.7
(56.7)
13.9
(57)
15.6
(60.1)
18.2
(64.8)
21.2
(70.2)
24.9
(76.8)
26.7
(80.1)
26.4
(79.5)
25.1
(77.2)
22.5
(72.5)
19.3
(66.7)
15.6
(60.1)
20.3
(68.5)
最低気温記録 °C°F3.6
(38.5)
3.4
(38.1)
4.7
(40.5)
6.3
(43.3)
11.7
(53.1)
15.8
(60.4)
20.9
(69.6)
20.3
(68.5)
14.5
(58.1)
11.1
(52)
8.7
(47.7)
5.5
(41.9)
3.4
(38.1)
降水量 mm (inch)96.8
(3.811)
109.9
(4.327)
140.8
(5.543)
160.8
(6.331)
220.1
(8.665)
291.7
(11.484)
182.6
(7.189)
265.9
(10.469)
238.4
(9.386)
184.7
(7.272)
119.2
(4.693)
109.7
(4.319)
2,120.7
(83.492)
平均降水日数 (≥0.5 mm)13.612.213.312.213.513.512.214.514.011.410.612.6153.8
湿度69717376798379797774716975
平均月間日照時間94.791.4112.6121.3136.7152.3235.7211.9183.4166.2124.5108.01,738.8
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1966年-現在)[2][3]


歴史

江戸時代以前

明治時代

大正時代

昭和時代

1945年(昭和20年)4月の名護町

平成時代

行政区域の変遷

行政

名護市庁舎
氏名就任日退任日備考
初代渡具知裕徳1970年8月1日1970年9月5日市制施行
1970年9月6日1972年5月14日市制施行後最初の選挙
1972年5月15日1986年9月5日本土復帰[7]
2代比嘉鉄也1986年9月6日1997年12月25日辞任[8]
3代岸本建男1998年2月8日2006年2月7日
4代島袋吉和2006年2月8日2010年2月7日[9]
5代稲嶺進2010年2月8日2018年2月7日
6代渡具知武豊2018年2月8日

現行行政町名一覧

名護市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。住居表示は、かつて市街地の大半を占めていた字名護を中心に実施された(詳細は、名護#名護市街地周辺の大規模な住居表示を参照)。

市役所本庁のほかに旧村ごとに支所(旧・村役所)が置かれており、旧町村ごとに地域を分けている。しかし、もともと戦前まで屋部村が名護町、屋我地村が羽地村のそれぞれ一部だったため、郵便局の集配地域などでは名護・屋部、羽地・屋我地をそれぞれ一つの地域として見る場合もある。逆に東海岸の久志地域では市街地との交通事情から南側にあたる国道329号側の久辺三区と北側にあたる国道331号側の二見以北十区に分けることもあり、地域振興等で格差が生じている(二見は国道329号・331号の両方通っているが、329号沿いにはほとんど居住者がいない)。w

名護地区(48町丁)
町名町名の読み町区域新設年月日住居表示実施年月日住居表示実施前の町名等備考
喜瀬きせ1970年8月1日未実施
幸喜こうき1970年8月1日未実施
許田きょだ1970年8月1日未実施
数久田すくた1970年8月1日未実施
世冨慶よふけ1970年8月1日未実施
名護なご1970年8月1日未実施
東江一丁目あがりえ1989年11月6日1989年11月6日字名護の一部
東江二丁目1989年11月6日1989年11月6日字名護の一部
東江三丁目1989年11月6日1989年11月6日字名護の一部
東江四丁目1989年11月6日1989年11月6日字名護の一部
東江五丁目1989年11月6日1989年11月6日字名護の一部
城一丁目ぐすく1991年3月11日1991年3月11日字名護の一部
城二丁目1991年3月11日1991年3月11日字名護の一部
城三丁目1991年3月11日1991年3月11日字名護の一部
港一丁目みなと1991年3月11日1991年3月11日字名護の一部
港二丁目1991年3月11日1991年3月11日字名護の一部
大東一丁目おおひがし1996年11月11日1996年11月11日字名護の一部
大東二丁目1996年11月11日1996年11月11日字名護の一部
大東三丁目1996年11月11日1996年11月11日字名護の一部
大東四丁目1996年11月11日1996年11月11日字名護の一部
大中一丁目おおなか1999年7月12日1999年7月12日字名護の一部
大中二丁目1999年7月12日1999年7月12日字名護の一部
大中三丁目1999年7月12日1999年7月12日字名護の一部
大中四丁目1999年7月12日1999年7月12日字名護の一部
大中五丁目1999年7月12日1999年7月12日字名護の一部
大西一丁目おおにし1998年7月21日1998年7月21日字名護の一部
大西二丁目1998年7月21日1998年7月21日字名護の一部
大西三丁目1998年7月21日1998年7月21日字名護の一部
大西四丁目1998年7月21日1998年7月21日字名護の一部
大西五丁目1998年7月21日1998年7月21日字名護の一部
大南一丁目おおみなみ1996年6月17日1996年6月17日字名護の一部
大南二丁目1996年6月17日1996年6月17日字名護、字宮里の各一部
大南三丁目1996年6月17日1996年6月17日字名護の一部
大南四丁目1996年6月17日1996年6月17日字名護の一部
大北一丁目おおきた2000年11月13日2000年11月13日字名護の一部
大北二丁目2000年11月13日2000年11月13日字名護の一部
大北三丁目2000年11月13日2000年11月13日字名護の一部
大北四丁目2000年11月13日2000年11月13日字名護の一部
大北五丁目2000年11月13日2000年11月13日字名護、字為又、字宮里の各一部
宮里みやざと1970年8月1日未実施
宮里一丁目みやざと1993年4月26日1993年4月26日字宮里、字名護の各一部
宮里二丁目1993年4月26日1993年4月26日字名護の一部
宮里三丁目1993年4月26日1993年4月26日字宮里、字名護の各一部
宮里四丁目1993年4月26日1993年4月26日字宮里の一部
宮里五丁目1993年4月26日1993年4月26日字宮里の一部
宮里六丁目1993年4月26日1993年4月26日字宮里の一部
宮里七丁目2000年9月25日2000年9月25日字宮里、字名護の各一部
為又びいまた1970年8月1日未実施
屋部地区(12町丁)
町名町名の読み町区域新設年月日住居表示実施年月日住居表示実施前の町名等備考
屋部やぶ1970年8月1日未実施屋部支所所在地
宇茂佐うむさ1970年8月1日未実施
宇茂佐の森一丁目うむさのもり2011年7月9日[† 1]未実施
宇茂佐の森二丁目2011年7月9日[† 1]未実施
宇茂佐の森三丁目2011年7月9日[† 1]未実施
宇茂佐の森四丁目2011年7月9日[† 1]未実施
宇茂佐の森五丁目2011年7月9日[† 1]未実施
中山なかやま1970年8月1日未実施
旭川あさひかわ1970年8月1日未実施
勝山かつやま1970年8月1日未実施
山入端やまのは1970年8月1日未実施
安和あわ1970年8月1日未実施
屋我地地区(5町丁)
町名町名の読み町区域新設年月日住居表示実施年月日住居表示実施前の町名等備考
饒平名よへな1970年8月1日未実施屋我地支所所在地
我部がぶ1970年8月1日未実施
運天原うんてんばる1970年8月1日未実施
済井出すむいで1970年8月1日未実施
屋我やが1970年8月1日未実施
羽地地区(15町丁)
町名町名の読み町区域新設年月日住居表示実施年月日住居表示実施前の町名等備考
源河げんか1970年8月1日未実施
稲嶺いなみね1970年8月1日未実施
真喜屋まきや1970年8月1日未実施
仲尾次なかおし1970年8月1日未実施羽地支所所在地
川上かわかみ1970年8月1日未実施
親川おやかわ1970年8月1日未実施
田井等たいら1970年8月1日未実施
振慶名ぶりけな1970年8月1日未実施
山田やまだ1970年8月1日未実施
仲尾なかお1970年8月1日未実施
伊差川いさがわ1970年8月1日未実施
内原うちはら1970年8月1日未実施
古我知こがち1970年8月1日未実施
我部祖河がぶそか1970年8月1日未実施
呉我ごが1970年8月1日未実施
久志地区(12町丁)
町名町名の読み町区域新設年月日住居表示実施年月日住居表示実施前の町名等備考
久志くし1970年8月1日未実施
豊原とよはら1970年8月1日未実施
辺野古へのこ1970年8月1日未実施
二見ふたみ1970年8月1日未実施
大浦おおうら1970年8月1日未実施
大川おおかわ1970年8月1日未実施
瀬嵩せだけ1970年8月1日未実施久志支所所在地
汀間ていま1970年8月1日未実施
三原みはら1970年8月1日未実施
安部あぶ1970年8月1日未実施
嘉陽かよう1970年8月1日未実施
天仁屋[† 1]てにや1970年8月1日未実施

議会

名護市議会

沖縄県議会

  • 選挙区:名護市選挙区
  • 定数:2人
  • 任期:2016年6月25日 - 2020年6月24日
氏名会派名当選回数
親川敬おきなわ1
末松文信沖縄・自民党2

衆議院

当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数重複
島尻安伊子56自由民主党87,710票
屋良朝博59立憲民主党80,496票

経済

産業

  • 市内には、オリオンビールの工場のほか、ヘリオス酒造の本社工場がある。また、この他にも多数の酒造所がある。
  • 地域活性化を目的として、語呂合わせで「ナゴ」と読める7月5日を「名護の日」とする活動が行われている[10]

郵便

集配局

名護地域と屋部地域の集配を担当(かつて屋部地域は屋部郵便局が集配していた)。郵便番号は「905-00xx」(大口事業者は905-85xx、905-86xx、905-87xx。なお屋部地域は5桁時代は905-01だったが1998年に現在の7桁化後に名護地域と同じ905-00xxとなった)。
  • 羽地郵便局
羽地地域と屋我地島の集配を担当(かつて屋我地島は屋我地郵便局が集配していた)。郵便番号は「905-11xx」(羽地)、「905-163x」(屋我地島)。
  • 久辺郵便局
久志地域の集配を担当(かつて久辺三区は久辺郵便局、二見以北は瀬嵩にある久志郵便局が集配していたが、民営化前に久辺郵便局に統合した)。郵便番号は「905-217x」(久辺三区、大口事業者は905-219x)、「905-226x」(二見以北)。

無集配局・簡易局

  • 屋部郵便局
  • 名護宇茂佐郵便局
  • 名護大中郵便局
  • 名護大北郵便局
  • 屋我地郵便局
  • 久志郵便局
  • 済井出簡易郵便局

姉妹都市・友好都市

日本国内

姉妹都市
提携都市

海外

姉妹都市

交通

路線バス

琉球バス交通沖縄バスの運行する路線バスは市中心部近くにある名護バスターミナルを沖縄本島北部の運行拠点としている。名護市以南の地域(中部地域および那覇市)と名護市を結ぶ各路線と、名護市以北の地域と名護市を結ぶ北部支線に分かれる。また、高校の登下校時間に合わせて名護市内の高校を経由するルートも一部の路線を除き設定している。なお、北部支線の全路線と国道58号を経由する名護西系統(20番・120番)は琉球バス交通と沖縄バスの共同運行、高速バスは2社に加え那覇バス東陽バスの4社による共同運行となっている。

かつては辺野古に沖縄バスの「久志バスターミナル」があり、名護市街地や那覇および東海岸の久志地域や東村とを結ぶ路線が同ターミナルを拠点として運行されていたが1995年に廃止され、運行拠点が名護バスターミナルに集約された。

上記4社が運行する路線のほかに、やんばる急行バス、沖縄エアポートシャトル有限責任事業組合を運行主体とする沖縄エアポートシャトル、カリー観光が運行する美ら海ライナーがある。2010年代以降、那覇空港・那覇市街地と本部町中心部・海洋博公園沖縄美ら海水族館)地区を結ぶ沖縄自動車道経由の路線が相次いで開設されている。これらの路線はいずれも名護市内にも停車し、名護市と本部町内の間の利用も可能。

下表の運行会社の「琉球」は琉球バス交通の路線、「沖縄」は沖縄バスの路線、「那覇」は那覇バスの路線、「東陽」は東陽バスの路線、複数表記は共同運行路線。

※BT=バスターミナル

那覇市内・中部地区発着路線(名護BT終点)
番号路線名運行会社起点市町村名護市内の主な経由地
20名護西線琉球
沖縄
那覇BT那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 嘉手納町 - 読谷村 - 恩納村 - 名護市喜瀬、許田、世冨慶(国道58号経由)
120名護西空港線那覇空港
22名護 - うるま線沖縄中部病院うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市世冨慶、辺野古(国道329号経由)
77名護東(辺野古)線那覇BT那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市
111高速バス琉球
沖縄
那覇
東陽
那覇空港那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 金武町 - 宜野座村 - 名護市世冨慶、名護市役所前(沖縄自動車道経由)
那覇空港・那覇市街地 - (沖縄自動車道) - 名護市 - 本部町(那覇空港起点)
番号路線名運行会社終点市町村名護市内の主な経由地
888やんばる急行バス 空港線運天港那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - 名護市 - 本部町 - 今帰仁村世冨慶、名護市役所前
117高速バス
(美ら海直行)
琉球
沖縄
那覇
ホテルオリオンモトブ那覇市 - 南風原町 - 西原町 - 宜野湾市 - 中城村 - 北中城村 - 沖縄市 - うるま市 - 名護市 - 本部町世冨慶、名護市役所前、名護BT
沖縄エアポートシャトル備瀬フクギ並木入口那覇市 - 恩納村[12] - 名護市 - 本部町かりゆしビーチ前、名護市役所前
美ら海ライナー(カリー観光カリーコンド美ら海那覇市 - 北谷町[13] - 名護市 - 本部町名護市役所前
北部支線(名護BT起点)
番号路線名運行会社終点市町村名護市内の主な経由地
65本部半島(渡久地)線琉球
沖縄
名護BT名護市 → 本部町 → 今帰仁村 → 名護市屋部、呉我、伊差川本部循環線経由)
66本部半島(今帰仁)線名護市 → 今帰仁村 → 本部町 → 名護市伊差川、呉我、屋部(本部循環線経由)
67辺土名線辺土名BT名護市 - 大宜味村 - 国頭村伊差川、真喜屋、源河(国道58号経由)
70備瀬線浦崎[14]名護市 - 本部町為又名桜大学入口
72屋我地線運天原名護市伊差川、真喜屋、屋我地島
76瀬底線瀬底名護市 - 本部町為又、名桜大学入口
78名護東部線有津名護市二見、瀬嵩、嘉陽
その他路線バス
番号路線名運行会社起点→終点市町村名護市内の主な経由地
四島線やんばる
急行バス
瀬底島古宇利島本部町 → 今帰仁村 → 名護市 → 今帰仁村屋我地島[15]

上記の路線バスのほかに通常の路線バスと異なる形態のバスとして、以下のようなバスが運行されている。

  • 那覇空港リムジンバス(Dエリア、Eエリア、DEエリア) - 沖縄バス運行。那覇空港・那覇バスターミナルと名護市内のリゾートホテルを結ぶ。事前に乗車券の購入が必要。
  • カヌチャシャトルバス - 琉球バス交通運行。那覇空港・那覇バスターミナルとわんさか大浦パーク・カヌチャリゾートを結ぶ。事前に乗車券の購入が必要。
  • 東村コミュニティバス - 名護市源河と東村内の間を運行する。運賃無料。
  • 名護市街地周辺コミュニティバス(なご丸) ※2023年9月17日〜2024年3月31日運行[16]
    • 名護バスターミナル・イオン・県立北部病院前・名護市観光情報センター等、名護市街地周辺を循環。運賃200円。

2006年、那覇 - 名護間に鉄道を建設する構想が明らかになった。国が一部負担することになっているが、事業主体は未定。現在は第三セクターによる運営が有力。

船舶

道路

許田IC

市内には沖縄自動車道の起点となる許田ICがある。

高速道路
一般国道
主要地方道
一般県道

教育

名桜大学
大学
高等専門学校
専修学校
  • 北部地区医師会北部看護学校
高等学校
中学校
小中学校(小中一貫校
  • 名護市立久志小中学校 - 2012年(平成24年)に久志中学校と久志小学校を統合。愛称は「緑風学園」。
小学校
  • 名護市立東江小学校
  • 名護市立安和小学校
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