狩場山 | |
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前山より撮影 | |
標高 | 1,519.9 m |
所在地 | 日本 北海道檜山振興局久遠郡せたな町 後志総合振興局島牧郡島牧村 |
位置 | 北緯42度36分48秒 東経139度56分26秒 / 北緯42.61333度 東経139.94056度 / 42.61333; 139.94056 東経139度56分26秒 / 北緯42.61333度 東経139.94056度 / 42.61333; 139.94056 |
山系 | 狩場山地 |
種類 | 成層火山 |
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プロジェクト 山 | |
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狩場山(かりばやま)は、狩場茂津多道立自然公園に指定されていて北海道せたな町、島牧村にまたがる第四紀火山である。標高は1,519.9mで一等三角点(点名「狩場岳」)の山。狩場山地の主峰で、道南の最高峰でもある。アイヌ語の「Karinpa(桜皮)us(が群生する)nupuri(山)」に由来する[1]。
80万年〜25万年前に活動した安山岩質の成層火山で、開析が進むが溶岩流などの火山地形を確認することができる。
狩場山に登るには、以下の4コースがある。
かつては、馬場川上流からのアプローチする、馬場川コースも存在したが、廃道と化している。