この項目では、東京都台東区にある東武鉄道、東京メトロ、都営地下鉄の駅について説明しています。
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浅草駅 | |
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浅草エキミセ(2018年10月24日撮影) | |
あさくさ Asakusa | |
所在地 | 東京都台東区 |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ・駅詳細) 東武鉄道(駅詳細) 東京都交通局(都営地下鉄・駅詳細) |
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浅草駅(あさくさえき)は、東京都台東区にある、東武鉄道・東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。
台東区最東端の駅である。所在地は東京メトロが浅草一丁目、東武鉄道が花川戸一丁目、都営地下鉄が駒形一丁目である。
同じ駅名である首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの浅草駅は、浅草寺を挟んで反対側の国際通り地下にあり、接続駅・乗換駅扱いになっていない。詳細は「浅草駅 (首都圏新都市鉄道)」を参照。
東京を代表する観光地・浅草の玄関口であり、浅草寺やその門前町の仲見世通り、雷門などの有名な観光地がほど近い。かつては「浅草六区」を中心に劇場や映画館などの興行施設が集積する東京屈指の繁華街であったが[1]、高度経済成長期以降はそれらの施設は衰退し[2]、現在は国内外から多くの観光客が訪れる観光地となっている。
1927年(昭和2年)に東洋初の本格的な地下鉄路線である東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)当駅 - 上野駅間が開業したことにより、当駅の歴史は始まった[3]。1931年(昭和6年)には東武鉄道の東京側の起点駅として、東武伊勢崎線を現在のとうきょうスカイツリー駅から延伸する形で「浅草雷門駅」として開業した。その際駅ビルとして百貨店の松屋浅草が併設され、これは東京初のターミナル駅直結型の百貨店であった(現・浅草エキミセ)[広報 1]。東武鉄道の浅草駅は駅の構造上の理由で両数の多い編成は入線に制約があり、当駅は通勤列車のターミナル駅としての機能が弱かった[4]。また戦後に新宿・渋谷・池袋など山手線各ターミナルの発展から取り残される形で、浅草は相対的に急速に賑わいを失っていった[2]。そのため、東武は北千住駅から東京メトロ日比谷線に、押上駅から東京メトロ半蔵門線に直通運転することで都心部への通勤客の利便性と輸送力を確保している[4]。そういった経緯から東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の起点駅であるにもかかわらず、実質的なターミナル駅は多数の路線が集積している北千住駅がその役割を担っている[4]。なお、日光や鬼怒川温泉、両毛地域に向かう特急列車は地下鉄に直通出来ないため当駅を起点としている。
東京メトロの銀座線、東武鉄道の伊勢崎線(旅客案内上では当該区間の愛称である「東武スカイツリーライン」が使われる)、都営地下鉄の浅草線が乗り入れ、接続駅となっている。銀座線と伊勢崎線は当駅が起点である。また、銀座線に「G 19」、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)に「TS 01」、浅草線に「A 18」の駅番号が設定されている。
大正時代の東京は路面電車が主要な交通機関だったが、渋滞による遅延が頻発しており、常に超満員の状態であった[5]。1917年(大正7年)に早川徳次が東京軽便地下鉄道を設立し[5]、1919年(大正8年)に免許を取得した[5]。その後、1920年(大正9年)に起きた戦後恐慌、1923年(大正12年)に起きた関東大震災によって資金繰りが困難となり、建設区間を短縮して東京一の繁華街であった浅草と国鉄のターミナル駅であった上野の2.2 kmを建設することにした[6]。1925年(大正14年)に着工し、1927年(昭和2年)12月30日に東京地下鉄道の浅草駅が開業した。開通初日は始発前から乗客が各駅に殺到して約10万人が利用した[5]。
地下鉄が開業した4年後の1931年(昭和6年)5月25日に、東武鉄道の駅が浅草雷門駅(あさくさかみなりもんえき)として開業した[7][8]。東武鉄道の浅草延伸にあたっては、隅田川を渡る区間で京成電気軌道と競合になったが、1928年(昭和3年)に起きた京成電車疑獄事件により、京成電気軌道は浅草への乗り入れを断念した。
東京メトロ、東武鉄道、都営地下鉄の駅はそれぞれ別構内ではあるが、いずれも浅草地区東部の隅田川に近接する江戸通り前または地下に位置する。東京メトロと東武鉄道の間、東京メトロと都営地下鉄の間にはそれぞれ地下連絡通路がある。東武鉄道と都営地下鉄間の乗り換えは一度地上に出る必要がある。
東京メトロ 浅草駅 | |
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銀座線4番出入口(2012年10月撮影) | |
あさくさ Asakusa | |
◄G 18 田原町 (0.8 km) | |
所在地 | 東京都台東区浅草一丁目1-3 |
駅番号 | G19 |
所属事業者 | 東京地下鉄(東京メトロ) |
所属路線 | ●銀座線 |
キロ程 | 0.0 km(浅草起点) |
電報略号 | アサ |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | [メトロ 1]84,355人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)12月30日[10] |
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相対式ホーム2面2線を有する地下駅。浅草エキミセ(東武鉄道浅草駅)の目の前の地下、吾妻橋西詰に位置している。
コンコースは北側(東武線側、5 - 8番出入口)・中央(1 - 4番出入口)・南側(浅草線側、A3 - A5出入口)の3つに分かれており、各コンコースは改札外で行き来できない。このため、改札によって利用可能な出入口や、直結する乗り換え路線が限定される。2020年3月現在、改札は4か所存在する。
中央のコンコースから行き来できる、吾妻橋の袂にある4番出入口は浅草観音に因んだ格好の屋根が設置され[29]、通称「赤門」と呼ばれており、近代化産業遺産や登録有形文化財に認定されている[広報 13][広報 14]。これは、東京地下鉄道が募集した懸賞設計図案の当選図案から採用されたものである[29]。
また、北側のコンコース(東武鉄道側)は馬車通り直下の地下商店街である「浅草地下街」に接続しており、新仲見世通りに繋がる6番出入口へは地下街を経由する形となる(8番出入口からも地下街に直接アクセス可能)。
2010年(平成22年)1月22日には、2番線ホーム中央から直接出られる雷門・浅草寺方面改札口が新設された[広報 5]。これにより、雷門・浅草寺エリアへ段差なしで行けるようになった[広報 5]。
番線 | 路線 | 行先[30] |
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1・2 | 銀座線 | 渋谷方面 |
(出典:東京メトロ:構内図[31])
2012年(平成24年)10月30日から、瀧廉太郎作曲の「花」をアレンジしたものを発車メロディ(発車サイン音)として使用している[広報 8][注釈 4]。メロディはスイッチの制作で、1番線のバージョンは塩塚博、2番線のバージョンは福嶋尚哉が編曲を手掛けた[36]。
東武 浅草駅 | |
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改札口(2016年10月7日撮影) | |
あさくさ Asakusa | |
(1.1 km) とうきょうスカイツリー TS 02► | |
所在地 | 東京都台東区花川戸一丁目4-1 北緯35度42分43.5秒 東経139度47分54.3秒 / 北緯35.712083度 東経139.798417度 / 35.712083; 139.798417 (東武 浅草駅) 東経139度47分54.3秒 / 北緯35.712083度 東経139.798417度 / 35.712083; 139.798417 (東武 浅草駅) |
駅番号 | TS01 |
所属事業者 | 東武鉄道 |
所属路線 | ■伊勢崎線 (東武スカイツリーライン) |
キロ程 | 0.0 km(浅草起点) |
電報略号 | アサ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 3面4線 |
乗降人員 -統計年度- | [東武 1]34,577人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)5月25日[17] |
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地上7階・地下1階の商業ビル(詳細は「駅ビル」を参照)の2階に位置する[17]頭端式ホームの3面4線構造で、西側の1線は両側にホーム(4・5番線)がある[37]。切符売り場は1階にある[37]。トイレは北口1階改札内と南口2階改札外に設置されている[37]。南口2階改札外には多機能トイレとエレベーターも設置されている[37]。エスカレーターは南口正面に設置されている[37]。
隅田川とほぼ平行した駅舎から、すぐに隅田川を直角に横断する隅田川橋梁を渡るという立地の制約上、乗り入れ可能な列車はほぼ6両編成に限定される(1番線のみ8両編成も入線可能だが乗務員を含めて、乗降は浅草方6両に限られる)。
朝ラッシュ時に10両編成で運行される列車については、かつては曳舟駅での後部4両の切り離しおよび当時存在した業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)地上ホームで折り返すことで対応していた。また、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線直通と北千住以北の列車が10両編成のまま運転され、その他の10両編成の列車は北千住で下り側4両を切り離して当駅との間を6両編成で運行していたが、2013年3月16日のダイヤ改正から区間急行が8両編成による当駅までの運転(1番線着)に変更されたため、北千住駅での切り離し作業は廃止された。
東武浅草駅管区として、伊勢崎線の当駅 - 牛田駅間の各駅と亀戸線の各駅を統括管理している[38]。
番線 | 種別 | 備考 |
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1 | ■区間急行 ■区間準急 ■普通 | 8両編成は伊勢崎方2両の開扉をしない |
2 | 伊勢崎方2両は開扉しない | |
3 | ■特急 | |
4 | ||
5 | 「スペーシアX」乗車用 |
地上7階・地下1階の建物は、鉄道省の初代建築課長であった建築家久野節が設立した久野建築事務所が設計、清水組により施工された[39]。
初めて利用する人でも迷うことがないように複雑な構造を避け、入口からホームまで一直線に結ぶ構造になっている。
3階から7階までを百貨店として設計し、当初は三越などの百貨店を招致したが実現しなかった[17]。
そこで、松屋が入居し、浅草駅ビルは1931年(昭和6年)11月に関東では初となる本格的な百貨店併設のターミナルビルとして開業した[17]。
その後、1934年(昭和9年)に1階の一部や2階なども松屋に賃借するようになり、同店は規模を拡大することになった[17]。なお、松屋浅草は規模を縮小して地下1階と地上1階から3階までとなり、ビル全体は2012年(平成24年)11月21日に「浅草エキミセ」という名称の商業施設として新装開業した[広報 7][26]。この改装に伴い、新たに52店舗が出店した[広報 7][26]。
昭和初期を代表するアール・デコ様式による大規模建築物の一つであったが[40]、1974年(昭和49年)には外壁に使用されていたテラコッタタイル(自然の土を固めて素焼きにした)が老朽化で剥がれ始めていたことから、外壁をアルミルーバーと呼ばれる建材で覆う改修工事を実施[41]。建物自体は竣工当時のままながら建設当時の面影は失われることになったが[40][41]、東武が手掛ける東京スカイツリー開業に伴い[41]、当駅舎についても開業時の姿に復元すると同時に待合室の新設・耐震補強工事の施行を含めたリニューアルが行われ[41]、2012年(平成24年)5月18日に竣工[広報 6][26]。開業時のシンボルだった大時計も復活した[広報 6][42]。タイルはGRS(ガラス繊維コンクリート)製を使用している。
前述した、駅舎と駅を出てすぐに存在する橋梁の位置関係から、駅を出てすぐに半径100 mの急カーブが存在し、ここは15 km/hの速度制限がかかっている[8]。各ホームへの分岐器はカーブ状に設置されているが、両渡り分岐器をカーブの途中に設置することが不可能なため、橋梁上に設置されている。ゆっくりと隅田川を渡る風景は当駅の一つの情緒ともなっているが、車輪とレールの摩擦音による騒音など、いくつかの問題も生じた。
しかし最大の問題は、この立地によりホーム先端が急カーブにかかっており、かつこれ以上のホーム延伸が不可能な点である。入線可能な列車は基本的に20 m級車では6両編成までに制限される。例外として1番線のみ8両分の有効長があり、朝夕の時間帯には8両編成の列車が発着する。かつては4両編成2本併結列車の入線が不可能であったが、2009年12月より可能となった。
1・2番線ホームは急カーブやホーム上にある柱(正確には浅草エキミセのエレベーター)の関係で、入線部分のホーム幅が極度に狭く、転落事故や1・2番線ホームを発着する電車と乗客とが触車事故を起こす危険性があることから、1番線に発着する8両編成の列車と2番線ホームに発着する6両編成の列車はとうきょうスカイツリー寄りの2両がドアカット扱いとなり[37]、その部分に柵が設置されて立入禁止となっている。また、ホームが急カーブであるため、6両編成がほぼ直線上に停車できるのは1番線のみであり、それ以外のホームのとうきょうスカイツリー方ではホームと車両との間に隙間が生じる。このため、3 - 5番線に入線する特急列車のうち、とうきょうスカイツリー方の車両(約4両分)の乗降口には、転落防止のため駅員によって車両とホームに跨る可搬式の渡り板がかけられる。
また、これも急カーブで短編成の列車は信号機の見通しが利かないため、分岐器の手前にある正規の出発信号機に加えて、1番線ホームは6両編成、その他のホームは4両編成の先頭車停車位置(いずれもホームの途中)にも出発信号機を設けている。これは中継信号機的なもので、閉塞を区切る機能はない。
急カーブでは左右の車輪の進む距離が極端に異なるため[注釈 5]、車輪とレールの摩耗が進みやすく、大きな「きしり音」も発生する。これを軽減するため、曲線部の線路脇には多数の「レール塗油器」が設置されており、レールとバラストはその油で黒々としている。
2020年頃までは、主な駅弁として下記を販売していた[43]。
東京都交通局 浅草駅 | |
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A2a番出入口(2019年8月29日撮影) | |
あさくさ Asakusa | |
◄A 17 蔵前 (0.7 km) (0.9 km) 本所吾妻橋 A 19► | |
所在地 | 東京都台東区駒形一丁目12-14 |
駅番号 | A18 |
所属事業者 | 東京都交通局(都営地下鉄) |
所属路線 | ●浅草線 |
キロ程 | 16.8 km(西馬込起点) |
電報略号 | 浅(駅名略称) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- | [都交 1]45,976人/日 -2022年- |
開業年月日 | 1960年(昭和35年)12月4日[20] |
備考 | 直営駅 * かつての副名称は「雷門前」。 |
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相対式ホーム2面2線を有する地下駅。駒形橋西詰直下に位置し、東武線・銀座線とはやや離れたところに駅がある。
ホーム全体がカーブ上に位置しているため、ドアとホームの間の隙間が広く開く場所がある。
北側(銀座線側、A3 - A5出入口)と南側(A1・A2a・A2b出入口)の各コンコースは改札外では接続していない。A2a・A3出入口は22時以降閉鎖される。エレベーターは改札内コンコース - ホーム間およびA2b出入口に、エスカレーターはA4・A5出入口と改札外コンコースを連絡する通路の途中に設置されている。なお、A4・A5出入口の通路上にもエレベーターがあるが、こちらは駅設備ではなく併設されているビルの入居者専用である。
かつての副名称は「雷門前」であったが、現在副名称は廃止されている。
番線 | 路線 | 行先[44] |
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1 | 都営浅草線 | 西馬込・ 羽田空港・ 京急線方面 |
2 | 押上・ 京成線・ 北総線方面 |
(出典:都営地下鉄:駅構内図[45])
各年度の1日平均乗降人員は下表の通り。
年度 | 営団 / 東京メトロ | 都営地下鉄 | 東武鉄道 | |||
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1日平均 乗降人員 | 増加率 | 1日平均 乗降人員 | 増加率 | 1日平均 乗降人員 | 増加率 | |
1991年(平成03年) | [46]110,247 | |||||
1998年(平成10年) | 87,147 | |||||
1999年(平成11年) | 100,056 | 83,568 | −4.1% | |||
2000年(平成12年) | 98,085 | −2.0% | 42,734 | 81,830 | −2.1% | |
2001年(平成13年) | 95,523 | −2.6% | 42,106 | −1.5% | 78,123 | −4.5% |
2002年(平成14年) | 93,940 | −1.7% | 42,370 | 0.6% | 74,788 | −4.3% |
2003年(平成15年) | 90,415 | −3.8% | 41,797 | −1.4% | 68,482 | −8.4% |
2004年(平成16年) | 92,939 | 2.8% | 41,047 | −1.8% | 65,602 | −4.2% |
2005年(平成17年) | 92,154 | −0.8% | 41,110 | 0.2% | 62,194 | −5.2% |
2006年(平成18年) | 92,243 | 0.1% | 41,395 | 0.7% | 58,781 | −5.5% |
2007年(平成19年) | 90,362 | −2.0% | 43,009 | 3.9% | 56,289 | −4.2% |
2008年(平成20年) | 91,961 | 1.8% | 44,018 | 2.3% | 54,414 | −3.3% |
2009年(平成21年) | 90,726 | −1.3% | 43,465 | −1.3% | 51,578 | −5.2% |
2010年(平成22年) | 92,442 | 1.9% | 44,553 | 2.5% | 50,812 | −1.5% |
2011年(平成23年) | 90,967 | −1.6% | 43,001 | −3.5% | 48,569 | −4.4% |
2012年(平成24年) | 103,019 | 13.2% | 48,401 | 12.6% | 61,117 | 25.8% |
2013年(平成25年) | 100,236 | −2.7% | 49,007 | 1.3% | 56,834 | −7.0% |
2014年(平成26年) | 97,229 | −3.0% | 49,307 | 0.6% | 53,190 | −6.4% |
2015年(平成27年) | 103,124 | 6.1% | 52,280 | 6.0% | 52,382 | −1.5% |
2016年(平成28年) | 105,784 | 2.6% | 53,320 | 2.0% | 49,362 | −6.1% |
2017年(平成29年) | 107,628 | 1.7% | 54,556 | 2.3% | 48,673 | −1.4% |
2018年(平成30年) | 109,223 | 1.5% | 56,549 | 3.7% | 47,754 | −1.9% |
2019年(令和元年) | 108,434 | −0.7% | 55,671 | −1.6% | 45,422 | −4.9% |
2020年(令和02年) | 57,513 | −47.0% | [都交 2]29,467 | −47.1% | 27,140 | −40.2% |
2021年(令和03年) | 63,485 | 10.4% | [都交 3]33,309 | 13.0% | 28,993 | 6.8% |
2022年(令和 4年) | [メトロ 1]84,355 | 32.9% | [都交 1]45,976 | 38.0% | [東武 1]34,577 | 19.3% |
各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。
年度 | 東京地下鉄道 | 東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|
1927年(昭和02年) | [備考 1] | 未開業 | [東京府統計 1] |
1928年(昭和03年) | 8,764 | [東京府統計 2] | |
1929年(昭和04年) | 7,268 | [東京府統計 3] | |
1930年(昭和05年) | 8,664 | [東京府統計 4] | |
1931年(昭和06年) | 9,534 | 10,255 | [東京府統計 5] |
1932年(昭和07年) | 12,086 | 9,662 | [東京府統計 6] |
1933年(昭和08年) | 12,019 | 9,979 | [東京府統計 7] |
1934年(昭和09年) | 13,235 | 9,768 | [東京府統計 8] |
1935年(昭和10年) | 14,196 | 9,410 | [東京府統計 9] |
年度 | 営団 | 都営地下鉄 | 東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|---|
1956年(昭和31年) | 32,000 | 未開業 | 4,382 | [東京都統計 1] |
1957年(昭和32年) | 31,969 | [47]29,948 | [東京都統計 2] | |
1958年(昭和33年) | 32,817 | [47]30,978 | [東京都統計 3] | |
1959年(昭和34年) | 36,349 | 32,438 | [東京都統計 4] | |
1960年(昭和35年) | 36,929 | [備考 2]1,682 | 34,492 | [東京都統計 5] |
1961年(昭和36年) | 35,403 | 1,932 | 37,825 | [東京都統計 6] |
1962年(昭和37年) | 39,512 | 2,515 | 36,517 | [東京都統計 7] |
1963年(昭和38年) | 36,424 | 4,432 | 34,386 | [東京都統計 8] |
1964年(昭和39年) | 39,629 | 6,569 | 35,622 | [東京都統計 9] |
1965年(昭和40年) | 39,914 | 7,761 | 35,540 | [東京都統計 10] |
1966年(昭和41年) | 36,219 | 8,939 | 35,183 | [東京都統計 11] |
1967年(昭和42年) | 36,695 | 9,674 | 36,451 | [東京都統計 12] |
1968年(昭和43年) | 39,249 | 11,621 | 38,221 | [東京都統計 13] |
1969年(昭和44年) | 41,198 | 14,007 | 39,885 | [東京都統計 14] |
1970年(昭和45年) | 41,468 | 15,417 | 40,734 | [東京都統計 15] |
1971年(昭和46年) | 41,437 | 16,180 | 40,169 | [東京都統計 16] |
1972年(昭和47年) | 42,668 | 17,025 | 40,638 | [東京都統計 17] |
1973年(昭和48年) | 42,499 | 17,449 | 41,849 | [東京都統計 18] |
1974年(昭和49年) | 42,770 | 17,479 | 42,518 | [東京都統計 19] |
1975年(昭和50年) | 41,989 | 17,533 | 42,705 | [東京都統計 20] |
1976年(昭和51年) | 41,564 | 17,677 | 41,595 | [東京都統計 21] |
1977年(昭和52年) | 41,737 | 17,945 | 42,816 | [東京都統計 22] |
1978年(昭和53年) | 40,923 | 17,827 | 43,608 | [東京都統計 23] |
1979年(昭和54年) | 40,981 | 17,678 | 44,224 | [東京都統計 24] |
1980年(昭和55年) | 42,027 | 18,356 | 45,310 | [東京都統計 25] |
1981年(昭和56年) | 42,616 | 18,222 | 46,156 | [東京都統計 26] |
1982年(昭和57年) | 42,910 | 18,110 | 46,578 | [東京都統計 27] |
1983年(昭和58年) | 43,000 | 18,085 | 46,642 | [東京都統計 28] |
1984年(昭和59年) | 42,912 | 18,414 | 47,167 | [東京都統計 29] |
1985年(昭和60年) | 44,438 | 18,773 | 47,773 | [東京都統計 30] |
1986年(昭和61年) | 46,507 | 20,003 | 49,973 | [東京都統計 31] |
1987年(昭和62年) | 47,158 | 20,989 | 51,541 | [東京都統計 32] |
1988年(昭和63年) | 49,077 | 21,995 | 53,329 | [東京都統計 33] |
1989年(平成元年) | 51,036 | 23,181 | 54,805 | [東京都統計 34] |
1990年(平成02年) | 54,890 | 24,479 | 58,003 | [東京都統計 35] |
1991年(平成03年) | 55,943 | 26,918 | 59,689 | [東京都統計 36] |
1992年(平成04年) | 56,353 | 22,389 | 58,819 | [東京都統計 37] |
1993年(平成05年) | 55,337 | 28,192 | 57,822 | [東京都統計 38] |
1994年(平成06年) | 53,405 | 27,490 | 56,236 | [東京都統計 39] |
1995年(平成07年) | 52,470 | 26,396 | 54,664 | [東京都統計 40] |
1996年(平成08年) | 52,830 | 26,058 | 53,022 | [東京都統計 41] |
1997年(平成09年) | 51,482 | 23,940 | 49,332 | [東京都統計 42] |
1998年(平成10年) | 50,301 | 23,545 | 46,507 | [東京都統計 43] |
1999年(平成11年) | 48,798 | 23,295 | 44,495 | [東京都統計 44] |
2000年(平成12年) | 47,882 | 23,101 | 43,142 | [東京都統計 45] |
年度 | 営団 / 東京メトロ | 都営地下鉄 | 東武鉄道 | 出典 |
---|---|---|---|---|
2001年(平成13年) | 47,304 | 22,581 | 41,816 | [東京都統計 46] |
2002年(平成14年) | 46,205 | 22,392 | 39,773 | [東京都統計 47] |
2003年(平成15年) | 44,516 | 22,164 | 36,230 | [東京都統計 48] |
2004年(平成16年) | 43,822 | 21,553 | 34,395 | [東京都統計 49] |
2005年(平成17年) | 44,310 | 21,564 | 32,282 | [東京都統計 50] |
2006年(平成18年) | 44,438 | 21,710 | 30,077 | [東京都統計 51] |
2007年(平成19年) | 44,678 | 22,088 | 28,967 | [東京都統計 52] |
2008年(平成20年) | 45,058 | 22,423 | 28,088 | [東京都統計 53] |
2009年(平成21年) | 44,400 | 21,870 | 26,603 | [東京都統計 54] |
2010年(平成22年) | 45,570 | 22,269 | 26,175 | [東京都統計 55] |
2011年(平成23年) | 44,418 | 21,279 | 24,680 | [東京都統計 56] |
2012年(平成24年) | 50,724 | 23,562 | 30,994 | [東京都統計 57] |
2013年(平成25年) | 49,109 | 23,657 | 28,854 | [東京都統計 58] |
2014年(平成26年) | 48,671 | 23,736 | 27,038 | [東京都統計 59] |
2015年(平成27年) | 51,754 | 25,062 | 26,552 | [東京都統計 60] |
2016年(平成28年) | 52,882 | 25,562 | 25,627 | [東京都統計 61] |
2017年(平成29年) | 53,734 | 26,011 | 25,219 | [東京都統計 62] |
2018年(平成30年) | 54,532 | 26,886 | 24,688 | [東京都統計 63] |
2019年(令和元年) | 53,208 | 26,398 | 23,402 | [東京都統計 64] |
2020年(令和02年) | [都交 2]14,098 | |||
2021年(令和03年) | [都交 3]15,763 | |||
2022年(令和04年) | [都交 1]21,373 |
浅草寺をはじめとする観光地や、興行街の浅草公園六区がある。また、隅田川沿いにある隅田公園の最寄り駅でもあり、墨田区役所とアサヒビール本社のあるリバーピア吾妻橋が吾妻橋の対岸にある。北部には山谷や、風俗街の吉原などがある。
周辺に交通広場がないため、バス停留所はすべて道路上の広範囲に設置されている。各停留所に以下の路線が乗り入れ、主に東京都交通局により運行されている。それぞれのバス停留所は名称ごとに記載するが、乗り場は方向・系統により異なる場合がある。
のりば | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|
浅草雷門 | ||
2 | 草24:東大島駅前・亀戸駅前 | |
3 | ||
4 | 草63:池袋駅東口・巣鴨駅前 | |
5 | 「草39」の上野松坂屋前行は平日日中のみ運行 | |
6 | 草43:足立区役所・千住車庫前 | 平日のみ運行 |
8 |
| |
- | 草64:浅草雷門南 | |
浅草雷門南 | ||
7 | 草64:池袋駅東口・とげぬき地蔵前 | |
東武浅草駅前 | ||
9 | ||
10 | ||
11 | 都08(T08):日暮里駅前 | |
12 |
| |
13 | 草64:池袋駅東口・とげぬき地蔵前 | |
駒形橋 | ||
- | 東42:南千住駅西口・南千住車庫前 | |
- |
| |
- | 草24:浅草寿町 |
都営バス以外ののりばは、以下、停留所名ごとに列記する。
駅のすぐ東側の隅田川河岸から水上バスが発着している。発着場(船着場)が分かれており、東京都観光汽船および観光汽船興業は吾妻橋横の「浅草」から、東京都公園協会は東武線隅田川橋梁と言問橋の中間にある「浅草二天門」から発着する。
第1回選定 | |
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第2回選定 | |
第3回選定 | |
第4回選定 | |
注1:現在の対象駅は羽田空港第1・第2ターミナル及び羽田空港第1ターミナル 注2:現在廃止 |