1月2日

日付
2024年 1月睦月
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日付の一覧
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1月2日(いちがつふつか)は、グレゴリオ暦で年始から2日目に当たり、年末まであと363日(閏年では364日)ある。

できごと

羽田空港地上衝突事故(2024)

誕生日

忌日

人物

人物以外(動物など)

記念日・年中行事

東京箱根間往復大学駅伝競走
  • 謹賀新年 (正月)( 日本
  • 初荷仕事始め)( 日本
    この日、多くの職業で年明け初めての仕事が行われる。荷物を運ぶことが多い商店では、その年初めての荷物を初荷と呼ぶ。農業では、農初め、漁業では初船、林業では山初めなどと言う[26]
  • 初夢の日( 日本
    2日の夜から3日の朝にかけて見る夢を初夢とすることから生まれた日。初夢で1年の良し悪しを占った昔は、よい夢を見るため枕の下に七福神が乗った宝船の絵を敷いて寝る人も多く、商人が絵を売り歩いたという。なお、よく言われるめでたい夢「一富士、ニ鷹、三茄子」は、駿河の名物とされる[27]
  • 皇室一般参賀 日本
    • 毎年1月2日、皇居において、天皇・皇后が国民から祝賀を受ける行事。天皇・皇后が他の皇族と共に、随時宮殿のベランダに現れ、直接国民から祝賀を受ける。皇居での新年一般参賀は、1948年(昭和23年)1月1日から始まった。当時は、正午から午後4時までの間、参賀者が正門から入門し、正門内鉄橋付近に設けられた記帳所で記帳の上、坂下門から退出していた。1951年(昭和26年)には、庁舎中央玄関上のバルコニーにおいて、昭和天皇香淳皇后が参賀者の前に初めて現れた。1月2日から実施されるようになったのは、1953年(昭和28)年からで、1969年(昭和44年)から現在の宮殿で行われるようなった[28]
  • 箱根駅伝往路( 日本
    • 1920年(大正9)、マラソンの父として知られる金栗四三らが「世界に通用するランナーを育成したい」との思いから創設。箱根駅伝実施に遡る三年前の1917年(大正6)、読売新聞社が上野で開く大博覧会の協賛イベントとして日本初の駅伝「東京奠都五十年奉祝・東海道駅伝徒歩競走」を実施。京都三条大橋と東京・上野不忍池間516キロを23区間に分け、三日間、昼夜兼行で走り継ぐたすきリレーで、これが箱根駅伝の原型になった。この「東海道駅伝」の成功に意を強くした金栗らは、大学や師範学校、専門学校に箱根駅伝創設の意義を説いて参加を呼びかけ、その結果、早稲田、慶応、明治、東京高師(現筑波大)の四校が応じ、1920年2月14日午後1時に第1回大会が「四大校駅伝競走」の名称でスタートした[29]。なお、1月2日から開催されるようになったのは1955年(昭和30年)実施の第31回大会から。
  • 長尾寺三味線餅つき( 日本
    • 香川県さぬき市四国八十八箇所霊場第87番札所「長尾寺」で行われる。三味線餅つきは、揃いの法被を身につけた氏子たちが三味線の音色に合わせながら、威勢よく福餅や大鏡餅をつきあげる。つきあげられた餅は、正月7日に行われる力餅運搬競技大会に用いられる。また、当日は子ども餅つきも行われる[30]
  • 定期闘牛大会・観光闘牛( 日本
    • 愛媛県宇和島市で行われる闘牛大会。定期闘牛大会は年間4回、1月2日、5月3日8月14日、10月の第4日曜日に実施される。闘牛の起源については、鎌倉時代に農民が農耕用の強い牛をつくるために野原で角突き合わせをしたのが始まりとする説と、17世紀後半に宇和海を漂流していたオランダ船を救助した礼として2頭の牛が贈られ、この牛がたまたま格闘したことにより始まったとする説がある[31]

※この他、元日(同年1月1日)に配達された書面年賀状は、2017年以降、インターネットの普及等によるはがきの利用者が減少していることからこの日に限り配達を終日取りやめ、翌1月3日に再び配達される。

フィクションのできごと

  • 1905年(明治38年)- の「吾輩」は、苦沙弥先生の食べ残しの雑煮を食べようとしたらが噛みきれず、小供に「猫が御雑煮を食べて踊を踊っている」と笑われる。御三おさんに餅をとってもらったが、ばつが悪くなって二弦琴の御師匠さんの家に行き、三毛子と「おめでとう」の挨拶をする。家に帰る途中で車屋の黒に因縁をつけられるが、黒は牛肉をねらいに去っていった。家に戻ると苦沙弥先生は水島寒月君の名刺を携えてきた越智東風君と話していた[注 1]。越智東風君が帰った後、苦沙弥先生は迷亭の年賀状を読む[注 2]。(『吾輩は猫である』第2話)
  • 2015年 - “ともだち”が死亡。(漫画映画20世紀少年』)
  • 年不明 - SOS団が冬合宿から帰還。キョン・長門有希・朝比奈みくるの3人で時間遡行して「やり残していたこと」を済ませる。(小説涼宮ハルヒの陰謀』)

誕生日(フィクション)

忌日(フィクション)

脚注

注釈

出典

関連項目