2021年のテレビ (日本)

2021年のテレビでは、2021年令和3年)のテレビ分野(主に日本)の動向についてまとめる。

テレビ番組関係の出来事

1月

1月上期

1月中期

1月下期

  • 21日
  • 22日 - 【情報・趣味・娯楽・関東広域圏】テレビ朝日の麻雀情報番組『熱闘!Mリーグ』(AbemaNews共同制作、月曜未明(日曜深夜))はこの日、MCを務める田中裕二爆笑問題)が脳卒中で緊急入院し、1ヶ月休養が必要との診断結果が出た[59]ことを受けて代役MCに田中の相方である太田光を当面の間起用することを明らかにした[60]
  • 24日
    • (23日深夜)【トーク・バラエティ・CS】フジテレビ系CS放送・フジテレビTWOにてこの日、人気若手声優らによる大集合新年会として『オールナイト声優フジ-ALLNIGHT SAY YOU FUJI-』(0時 - 4時)を生放送[61]森久保祥太郎が司会を務め、阿座上洋平伊東健人らが出演した。
    • 【情報・バラエティ・健康問題】TBS系『サンデージャポン』では、司会を務めるお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が休養(上述)のため、この日の放送より休演( - 2月14日)。同日の放送では上田晋也くりぃむしちゅー[注 20]が代役を務めた[62]
    • 【教養・バラエティ・音楽・追悼】BSテレ東(2K・4K)『武田鉄矢の昭和は輝いていた』(通常は金曜に放送)の特別版として、前年12月23日に死去した作詞家・なかにし礼を偲び、2017年5月5日に放送されたなかにし出演の回を『武田鉄矢の昭和は輝いていた 追悼・なかにし礼の世界 3時間スペシャル』(19時 - 21時54分)と題して放送した[63]
  • 27日 - 【情報・健康問題・活動進退・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』の第1部MCに前年10月就任するも、12月より体調不良による休養で番組を休演していた川添佳穂(同局アナウンサー)について、この日放送の同番組内にて第2部MCの岩本計介(同)より本人休養中のまま1月末にて正式に番組降板、並びに同局を退社することを発表[64]
  • 29日 - 【教養・バラエティ】BSテレ東『武田鉄矢の昭和は輝いていた』にて、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)の後任となる第2代アシスタントとして福田典子(同)が就任[47]
  • 30日
    • NHK
      • 【音楽】総合テレビにてこの日、1973年にデビュー、1980年に芸能界を引退した伝説の歌手・山口百恵が引退直前に日本武道館千代田区北の丸)にて開いたファイナルコンサート(1980年10月5日)の模様を『伝説のコンサート"山口百恵 1980.10.5 日本武道館"』[注 21]と題して特別放送(15時35分 - 17時59分)[注 22][65]
      • 【教養・トーク・人物】BSプレミアムにて、小説家・三島由紀夫(1925年 - 1970年)の没後50年にあたり、三島の人物像に迫る特別番組『没後50年 今夜はトコトン"三島由紀夫”』(22時40分 - 31日0時40分)を放送。三島を敬愛する一人であるハリー杉山(タレント)が司会を務め、宇垣美里(フリーアナウンサー)、佐藤秀明(近畿大学教授)、平野啓一郎(作家)、宮本亜門(演出家)、ヤマザキマリ(漫画家)といった三島ファンが登場、三島の素顔や彼の作品の魅力について語った[66]

2月

2月上期

  • 2日
    • 【編成・報道・政治】NHK総合ではこの日、コロナ緊急事態宣言の発出期間延長(3月7日まで)決定を受け、10時 - 11時54分に参議院本会議のニュース、16・17時台に衆参両議院運営委員会の関連ニュースを編成、また『ニュース シブ5時』のこの日の放送を17時40分 - 18時10分の短縮版(通常より50分短縮)で放送。さらに『ニュース7』を72分拡大、20時42分まで放送[67]。このため同日の『サラメシ』は翌週9日に順延し、また『うたコン』は23日に内容・出演者の一部を変更して放送した[67]
    • 【バラエティ】朝日放送テレビ『ナイトinナイト』(関西ローカル)火曜日枠で放送中のお笑いコンビ・千鳥メインのバラエティ番組『相席食堂[注 23]が全国ネット初進出、この日、テレビ朝日系にて2時間SP(18時45分[注 16] - 20時54分)で放送した[注 24][68]
  • 3日3月17日 - 【バラエティ】日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』でナレーションを務める声優の真地勇志声帯治療のため当面休養するのに伴い、この期間[注 25]、真地の代役として、梅原裕一郎日野聡島崎信長下野紘神谷浩史(いずれも声優)の5名が週交代でナレーションを担当した[69](なお、下野は下述の『日本大相撲トーナメント特別編』でもナレーションを務めた)。
  • 4日 - 【編成】NHK総合では前月12日(→こちらも参照)に続き特別に19時30分・22時の両番組の放送枠を交換。19時30分 - 19時57分に『クローズアップ現代+』を移動の上3分短縮して放送し、22時 - 22時27分に『所さん!大変ですよ』を放送した[70]
  • 6日
    • 【報道・経済・表現問題】テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』(BSテレ東及び一部独立局へもネット)で5日に放送したキリンホールディングス ミャンマーでの合弁解消のニュースにおいて、同社が2015年に同国で合弁事業に乗り出した際にミャンマー軍の高官に4000万ドル、40億円以上の賄賂を送ったという内部告発について、不十分な取材で事実関係の確認に問題があったとして、同局がこの件について謝罪した[71]
    • 【バラエティ・芸術・特番】日本テレビ系にて、毎年恒例の『欽ちゃん&香取慎吾の第98回全日本仮装大賞[注 26]をこの日19時からの2時間枠で放送。例年通り、司会は萩本欽一(タレント)と香取慎吾(俳優・タレント、新しい地図)が務めた。なお、コロナ対策のため史上初の無観客で、出場者も一人および同居する家族のみに制限して行われた(詳細はこちらを参照)[72]。また放送中に萩本が今回限りでの番組から引退を表明する一幕があった[73]
  • 7日 - いずれも【スポーツ】
  • 8日14日 - 【スポーツ】NHK BS1にて『カーリング日本選手権2021』(北海道稚内市みどりスポーツパーク)の模様を連日中継放送[80]
  • 8日〜22日 - 【スポーツ】テニスの世界4大大会の一つである『全豪オープンテニス2021』( オーストラリアメルボルンにて開催)をNHK総合とWOWOWライブにて連日中継放送。
  • 13日
  • 14日
    • NHK
      • 【編成・報道・災害・スポーツ】総合テレビでは前夜の福島県沖地震の緊急ニュースを昼過ぎまで随時編成(『日曜討論』など一部の番組を除き休止)、このため同日午前の『全豪オープンテニス2021「女子シングルス4回戦・大坂なおみ×ムグルサ」』(8時57分 - 11時[注 30])は中継終了までサブチャンネル(東京大阪等012、名古屋等は032ch)で放送した。また『ニュース7』を30分拡大し20時まで放送(この日の『ダーウィンが来た!』は翌週に順延して放送された)。
      • 【トーク・教養・文化】Eテレではこの日『Eテレプレーバック』枠にて、1982年 - 1987年に放送された若者向けトーク番組『YOU』をアンコール放送(14時30分 - 16時10分)。同日は1984年6月9日放送(第100回)の『特集 100回記念 気分はもう21世紀人』で、当時の司会は糸井重里(コピーライター)が務め、日比野克彦(美術家)や原田知世(歌手・女優)ら当時の若手注目株が次々登場した回を放送した[89]
    • 【教養・ドキュメンタリー】読売テレビ制作・日本テレビ系にて、教養ドキュメンタリー特番『ニッポンのレジェンド発掘SP さいしょの人はスゴかった!!』(15時 - 16時55分)を放送。番組では写メール点字ブロックなど今や世界標準になった日本発の事象について、その考案に纏わる逸話などを掘り下げ紹介。司会は香取慎吾と渡辺直美(タレント)、進行役は林マオ(同局アナウンサー)がそれぞれ担当[90]。同番組は第9回ATP上方番組大賞優秀賞を受賞するなど好評を博し、2022年2月27日に第2弾が放送されることが決まった[91]
    • 【アニメ】フジテレビ系アニメ『サザエさん』はこの日『バレンタインデースペシャル』と題し、18時からの1時間スペシャルとして放送。この日は「ノリスケ青春時代〜下宿からお見合いまで〜」「バラとペンペン草」「用意周到な男」「教えて、ドリトル先生」の4話を放送した[92]

2月下期

3月

3月第1週

  • 1日14日 -【特番・報道・ドキュメンタリー・災害・防災】NHKでは東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の発生から11日で10年を迎えるのを機に『あの日、そして明日へ 〜それぞれの3654日〜』と題し、震災関連の特集番組を総合テレビ・Eテレ・BS(BS1・プレミアム・4K・8K)にて編成[128]
    • 8日〜10日 - 【福祉】Eテレ『ハートネットTV』では『シリーズ東日本大震災10年』と題して3回に亘り、避難が困難な"要支援者"の命を守る方法について特集した[129]
    • 10日 - 【紀行】総合テレビ『サンドのお風呂いただきます』は拡大SPで放送(19時30分 - 20時42分)、MCを務めるサンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)が福島県を訪れ、福島第一原子力発電所事故後の廃炉作業などの現場を見学し、廃炉の現状と課題を伝えたほか、震災や原発事故からの復興を目指す人々の元を訪問した[130]
    • 11日 - 【情報】総合テレビではこの日『ごごナマ』を時間拡大して放送(13時40分 - 16時20分、途中ニュース中断あり、全3部)。また『NHKニュース7』を20時45分まで拡大、そして『NHKスペシャル』では『定点映像 10年の記録〜100か所のカメラが映した“復興”〜』(22時 - 23時14分)を放送した。
    • 13日 - 【バラエティ】総合テレビでこの日19時30分より『ありがとうを3.11に伝えよう委員会』を放送( - 20時45分)。番組では被災者が家族や友人らに感謝の気持ちを伝え「ありがとう」の物語から10年を振り返った。番組には井ノ原快彦(俳優・歌手・司会者、V6[注 44])、南野陽子(歌手・女優)らが出演した。
    • 14日 - 総合テレビ
      • 【情報】日曜午前10時枠の『明日へ つなげよう』のシリーズ『証言記録 東日本大震災』がこの日の放送(第98回)を以て終了、最終回は97回の放送から10年間の記録を綴る『証言記録 東日本大震災スペシャル〜格闘と挑戦の10年 その先に…〜』と題して放送した[131][132]
      • NHKと民放キー局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)による共同防災プロジェクト特番としてこの日『あしたの命を守りたい 〜NHK民放 取材者たちの震災10年〜』を放送(13時50分 - 15時)。番組の司会進行は鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)と伊藤利尋(フジテレビアナウンサー)が務めた[133]
  • 2日
    • 【音楽】NHK総合『うたコン』は、後述のNHKホール改修工事に伴い、この日が同ホール改修前最後の放送となった[注 45]
    • 【教養・バラエティ】TBS系火曜19時枠の『この差って何ですか?』(2015年4月 - )が、この日放送の2時間スペシャルをもって終了、約6年の歴史に幕[注 46][134]
  • 3日(2日深夜)・10日(9日深夜)- 【お笑い・関東広域圏】フジテレビ他で深夜枠に放送の志村けんザ・ドリフターズ、2020年没)冠番組志村友達』(イザワオフィス制作)の両日ゲストとして優香(タレント・女優)が出演。かつて志村と共演した優香が出演したのは約5年ぶり[135][136]、且つ志村没後初となった[注 47]。→3月24日も参照
  • 4日
  • 5日12日19日 - 【情報】日本テレビ系『ZIP!』ではこの月、番組開始10周年そして初代総合司会・桝太一(日本テレビアナウンサー)の卒業(後述)に花を添えるべく、金曜日マンスリーパーソナリティとして、これまでに桝とコンビで司会を務めた歴代女性司会者3名(関根麻里北乃きい川島海荷)が週替わりで出演。5日:川島(第3代[注 48])→12日:北乃(第2代[注 49])→19日:関根(初代[注 50])の順に登場した[140]
  • 5日
    • 【情報】NHK総合『あさイチ』の第2代女性司会を務めた近江友里恵(NHKアナウンサー、2018年4月より在任[注 51])が自身の退職(後述)に伴う有休取得のため、年度終了3週間前のこの日の放送[注 52]を以て卒業[141][142]。番組卒業については1日放送のエンディングで発表された[142]
    • 【バラエティ・芸能】TBS系の爆笑問題司会の芸能バラエティ番組『爆報! THE フライデー』(2011年10月 - )が視聴率低迷によりこの日の2時間スペシャルを以て終了、9年半の歴史に幕[143][144]
    • 【地域報道・情報・近畿広域圏】毎日放送の平日夕方報道・情報番組『ミント!』(2019年4月 - )がこの日をもって僅か2年で幕[145]
  • 6日
  • 7日・13日 - 【ドキュメンタリー・社会貢献・関東広域圏・BS】フジテレビ(関東ローカル)およびBSフジ(2K・4K)にて、SDGs関連特番『地球HEROES 〜楽しく地球を救っちゃおう!!〜』と題する特別番組を放送。番組ではキャンペーン・アンバサダーを務めるファーストサマーウイカ(歌手・タレント)を中心に若者世代による環境問題解決への取り組みを伝えた。番組はフジテレビで7日(12時 - 14時)に生放送されたのち、13日にBSフジで再放送(15時 - 17時)[121]
  • 7日〜28日 - フジテレビ系
    • ・紀行・関東広域圏】日曜昼前の長寿グルメ紀行番組『くいしん坊!万才』(キッコーマン一社提供)では1か月に亘り、特別企画を実施。7・14日は「ノーカット!万才」と題し、番組本編の2分半[注 55]という尺で松岡修造(第11代リポーター、元・プロテニスプレーヤー、スポーツキャスター)がリモートで料理を教わり完成を目指した。続く21・28日は「松岡“旬造”のリモート×リポート」と題し、生産者から届いた旬の食材を松岡が料理法をリモートで教わりながら自ら味わった[150]
    • 【アニメ】日曜18時台の長寿アニメちびまる子ちゃん』で「4週連続!春のスペシャル月間」と題した特別企画を実施[151]。7日放送には神谷浩史(声優)、21日には梶裕貴(同)がそれぞれゲスト声優として参加した回を放送、14日には19時までの1時間SPを放送、ゲスト声優として伊集院光(タレント)が出演した。また、最終日となる28日をもって、1990年1月の放送開始以来ナレーションを務めていたキートン山田(声優)が自身の声優業引退に伴い、30年以上に亘るナレーションを引退[注 56][154][155][156]
  • 7日

3月第2週

  • 8日
  • 8日・15日 - 【バラエティ・近畿広域圏】毎日放送の長寿バラエティ番組『痛快!明石家電視台』(一部JNN系列局およびCS・GAORAでも放送あり)は2週に亘り「3時間生放送直前! 明石家電視台ヒストリー30年総まくりSP!」(前編・後編)と題して過去の番組の歴史を回顧する特別版を放送。スペシャルゲストとして歴代の番組アシスタント(初代・大桃美代子、2代・安井牧子、3代・武川智美、5代・松本麻衣子、6代・豊崎由里絵[注 59])が登場し、30年間の裏話などを明かした[168]
  • 10日 - 【情報・新潟県新潟テレビ21(UX、テレビ朝日系)平日午前枠の『にいがたLive!ナマ+トク』が26日の最終回(後述)を前にこの日、レギュラー放送に加えゴールデン枠で『にいがたLive!ナマ+トク ザ・ゴールデン』と題した1時間生放送特番を放送(19時 - 20時)。MC陣の大石悠貴、大西遥香(いずれも同局アナウンサー)、大杉りさ(フリーアナウンサー)の他、ゲストとして高木善朗堀米悠斗(いずれもプロサッカー選手、アルビレックス新潟)、西村菜那子NGT48)らが出演した[169]。→3月26日も参照
  • 11日 - 【特番・災害・防災・編成】東日本大震災から10年を迎えたこの日、各局で関連の特別番組を編成した(NHK特集番組については上記参照)。
    • 日本テレビ系
    • 【報道】テレビ朝日系では夕方ニュース『スーパーJチャンネル』の特別版として『あの日から10年〜東日本大震災 スーパーJチャンネルSP』(13時55分 - 15時43分、レギュラー枠と別途)を、夜枠の『報道ステーション』の15分拡大版として『報道ステーション SP 3.11から明日へ』(21時54分 - 23時25分)をそれぞれ放送した。
    • TBS系
      • 【報道】13時55分 - 15時49分の枠で報道特番『Nスタスペシャル・東日本大震災10年〜つなぐ、つながる〜』を放送[173][174]
      • 【音楽】19時より音楽特番『音楽の日 3.11』を4時間に亘って生放送(19時 - 22時57分)。番組開始から10周年を迎え、被災地と被災者の10年への想いをテーマに、仙台セキスイハイムスーパーアリーナをメイン会場に歌手・ミュージシャンらがライブパフォーマンスを披露した[173]。この年は7月17日にも夏恒例特番として『音楽の日 2021』と題して8時間生放送(14時 - 21時54分)[175]されたため、同年の『音楽の日』は初の年2回放送となった。司会は例年通り中居正広(俳優・司会者)と安住紳一郎(TBSアナウンサー)が務めている。
    • 【報道・教養】テレビ東京系では池上彰(ジャーナリスト)の冠特番『池上彰の災害サバイバル〜地震・台風…明日から役立つ10ヵ条〜』(19時58分 - 21時48分)を放送した[176]
    • 【報道・情報・ドキュメンタリー】フジテレビ系では11時55分より19時まで『東日本大震災10年。私たちは…わすれない。3.11特別編バイキング×イット!』と題した7時間の複合特別編成を実施[注 62]。このうちの1本として、15時15分 - 16時50分の枠に『わ・す・れ・な・い 未来へ…10年目の総検証』(司会:小倉智昭〈フリーキャスター〉、島田彩夏〈フジテレビアナウンサー〉)を一部地域を除き放送した[133]
    • 【地域報道・福島県】福島県域5局(NHK福島放送局・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・福島テレビ)の合同キャンペーン『福島to2021‐あれからと、これからと→』の一環として、この日18時40分より、各局の夕方ニュース番組によるリレー中継を同時放送した[52]
  • 12日 - いずれも【情報】
    • 【表現問題】日本テレビ系『スッキリ』のこの日の放送において、北海道の先住民であるアイヌ民族のドキュメンタリー作品を紹介した際に「アイヌの皆さんに対する不適切な表現を発した」として、この日の放送終了後に番組公式サイトにてお詫びを掲載[177]したほか、同日の『news every.』でもこの件で謝罪した[178]。一方、北海道アイヌ協会は翌13日、同局に対して経緯を説明するよう申し入れを行った[179]他、内閣官房長官加藤勝信も15日の記者会見で、12日に担当部署を通じて同局に厳重抗議したことを明らかにした[180]。これを受け、同局会長の大久保好男は18日、同じく会長を務める日本民間放送連盟(民放連)の定例会見において同問題について謝罪すると同時に「今後二度とこのような事態を起こさないために再発防止策を講じると共にアイヌ民族について広く伝える取り組みを行う」とした[181]
    • 【近畿広域圏】毎日放送の平日午後枠の看板番組だった『ちちんぷいぷい』(1999年10月 - )[注 63]がこの日をもって終了、21年半の歴史に幕[145]。最終週(8日 - 12日)の5日間は「“感謝”がテーマ★フィナーレウィーク」と題し、放送時間を17時50分まで(11日のみ、前述の報道特番『Nスタスペシャル』放送のため15時49分 - の2時間[182])に拡大・延長[183]して放送[145][184]。11日の放送では、番組開始から一貫して木曜レギュラーだった堀ちえみ(タレント・元歌手)が、2019年2月に自身の舌癌闘病による降板以来、2年1か月ぶりにスタジオへ生出演した[185][186][187]
  • 13日 -【スポーツ・ドキュメンタリー・人物】テレビ朝日ほかで、渋野日向子(プロゴルファー、サントリー所属)に密着取材し、この1年間の姿を追いかけたドキュメンタリー特番『独占密着!渋野日向子〜シンデレラが歩んだ432日〜』(11時 - 11時40分)を放送[188]
  • 13日・20日4月3日 - 【トーク・食】TBS系土曜23時台のグルメトーク番組『人生最高レストラン』(サントリー一社提供)が放送通算200回を記念して特別企画を実施。13日(199回)は矢部浩之(ナインティナイン)、200回到達となる20日はビートたけし(お笑いタレント・俳優・映画監督)、4月3日(201回)は本木雅弘(俳優)がそれぞれ登場[189][190]
  • 14日(13日深夜) - 【スポーツ・関東広域圏】日本テレビ他で放送のサッカー情報番組『サッカーアース』(日曜未明〈土曜深夜〉不定期)は、この日の放送よりお笑いコンビ・ぺこぱサンミュージック所属)が新MCに就任[191]

3月第3週

3月第4週

  • 22日
    • 【ドキュメンタリー・人物・アニメ・映画】NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』のスペシャル版として、アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(3月8日公開[注 71])の企画・原作・脚本・総監督を務めた庵野秀明(アニメーター・映画監督)に密着した『プロフェッショナル〜庵野秀明SP』をこの日19時30分 - 20時42分の枠で放送[226]。→4月29日も参照
    • 【情報・バラエティ】日本テレビ系『ヒルナンデス!』の月曜日レギュラーだった女性お笑いトリオ・森三中大島美幸村上知子黒沢かずこ、2013年4月より出演)がこの日の放送をもって、約8年出演した同番組を卒業した[227]
  • 23日
    • 【音楽】NHK総合の音楽番組『シブヤノオト』MCの渡辺直美(タレント、2017年4月より在任)が、4月から活動拠点をアメリカへ移すため、この日放送の『シブヤノオト 卒業ソングSPECIAL』(22時 - 23時14分)を最後に5年間出演した同番組を卒業[228]
    • 日本テレビ系
      • 【バラエティ・紀行・食】『火曜サプライズ』(2010年4月 - )がこの日放送の2時間SPを以てレギュラー放送終了、約11年[注 72]の歴史に幕[229][注 73]
      • 【報道】『news zero』サブキャスターの畑下由佳(日本テレビアナウンサー、2018年10月より在任)がこの日の放送をもって卒業[230]
    • 【バラエティ・実用・料理】テレビ朝日系『家事ヤロウ!!!』が「ネオバラエティ」水曜日枠から火曜19時枠に移動、ゴールデン枠に進出。移動初回は3時間SP(18時45分[注 16] - 21時48分)[231][注 74]
  • 24日
    • (23日深夜)【関東広域圏】フジテレビほか
      • 【トーク】『石橋、薪を焚べる』(2020年4月 - )が、この日の放送を以て1年間の歴史に幕[232]
      • 【お笑い】『志村友達』(イザワオフィス制作、2020年4月 - )がレギュラー放送終了。これにより『志村X』(1996年10月 - 1997年9月)以来24年半続いた同局系深夜の志村けんレーベルの番組が幕を下ろし、同時に他局も含め志村の冠番組は全て消滅となったが、今後は不定期特番へ移行して放送。→3月28日も参照
    • 【教養】NHK Eテレの又吉直樹ピース、小説家)冠司会の教養番組『又吉直樹のヘウレーカ!』(2018年4月4日 - )がこの日の放送を以て終了、3年の歴史に幕[233]
    • 日本テレビ系
    • 【情報】CBCテレビ制作・TBS系『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』の水曜レギュラーを2013年から務めていた女性お笑いコンビ・ニッチェ(江上敬子・近藤くみこ)がこの日の放送をもって卒業[237]
    • 【報道・経済】テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』に約10年間出演していた相内優香(テレビ東京アナウンサー、2010年6月より出演)が、水曜日の23時台最終日となるこの日で卒業[238]
  • 24日〜31日 - 【バラエティ・特番・東京都】TOKYO MX1『5時に夢中!』のスピンオフ番組として、平日17時台で『TOKYO MX感謝祭 オールスター大集合!春の夢中サミット』と題する特番を放送。MCはミッツ・マングローブ(女装家・タレント・歌手)が務めた[239]
  • 25日 - 日本テレビ系
  • 26日(25日深夜)〜4月2日(1日深夜) - 【お笑い・関東広域圏】日本テレビの深夜枠にて、1週間で4本のお笑い番組を放送する『真夜中のお笑いたち』を編成[241]。26日(25日深夜)放送の第1弾は芸人らが思い出の地で漫才を披露する『黄色いサンパチ』を放送[242][243]。その後、4月1日(3月31日深夜)に『コントミチ・笑う心臓』[244]と『ハネノバス』[245]の2番組、翌2日(1日深夜)の最終日に『コントミチ・ヤバいハートマーク』[246]がそれぞれ放送された。
  • 26日
    • (25日深夜)【バラエティ・紀行】テレビ朝日ほかで金曜未明(木曜深夜)に放送のマツコ・デラックス出演の『夜の巷を徘徊しない』(2020年10月 - )が終了。改題前の『夜の巷を徘徊する』(2015年4月 - 2020年9月)と合算して6年の歴史に幕[247][248]
    • NHK
    • 日本テレビ系
      • 【情報】『ZIP!』の初代総合司会を2011年4月1日の番組開始以来約10年間務めた桝太一(日本テレビアナウンサー)[254]と、第4代女性司会者を務めた徳島えりか(同、2019年4月より在任[注 78])が卒業[140][255]、同時に番組開始以来10年間使用されたをベースとしたタイトルロゴ[注 79]も同日放送をもって役目を終えた[256]
      • 【情報】『スッキリ』のMC陣のうち、近藤春菜ハリセンボン、2016年3月より在任)[257]と水卜麻美(日本テレビアナウンサー、2017年10月より在任)の両名が卒業[254]
      • 【情報・バラエティ】『ヒルナンデス!』の男性アシスタントを3年半務めた梅澤廉(日本テレビアナウンサー、2017年10月より在任)[258]、金曜レギュラーの河北麻友子(番組開始から2012年3月までは水曜隔週、2012年4月から2013年3月までは金曜隔週、同年4月より毎週金曜出演)がそれぞれ番組を卒業[259]
      • 【スポーツ】プロ野球公式戦がこの日開幕、同系地上波では「読売ジャイアンツ(巨人)×横浜DeNAベイスターズ」(東京ドーム)を17時50分より生中継[注 80][注 81]( - 21時24分[注 82]。CS・日テレジータスでも試合終了まで放送)。
    • TBS系
    • テレビ東京系
    • 【情報】フジテレビ系
      • めざましテレビ』で7代目女性メインキャスターを5年間務めた永島優美(フジテレビアナウンサー、2016年4月より在任)が、この日の放送を以て卒業[264]
      • 1999年4月1日に開始した小倉智昭司会の『情報プレゼンター とくダネ!』がこの日を以て終了、約22年、延べ5646回に亘る放送の歴史に幕[265][266]
    • 【情報・地域報道・地域別】日本テレビ系のローカル局編成番組
    • 【情報・福島県】テレビユー福島(TUF、TBS系)平日午前枠の『げっきんチェック』(2015年3月 - )は、この日の放送を最後に6年間の歴史に幕[270]
    • 【情報・新潟県】新潟テレビ21『にいがたLive!ナマ+トク』(2015年10月 - )はこの日を以て5年半の歴史に幕[271]。→3月10日も参照
  • 27日
  • 28日

3月最終週

  • 29日
    • (28日深夜)【スポーツ】TBS系深夜枠のサッカー情報番組『スーパーサッカー』(1993年4月 - )[注 88]が、この日の放送をもって28年間の歴史に幕[218][301][302]
    • 【改編】NHK、新年度編成をこの週より開始。
    • 日本テレビ系
      • 【報道】早朝枠の『Oha!4 NEWS LIVE』(日テレNEWS24制作)は新年度よりリニューアル。開始時刻を30分繰り下げて放送時間が4時30分 - 5時50分に変更され、またタイトルロゴとテーマ曲も一新した上、日本テレビ女性アナウンサーが務めるメインキャスター陣も前週まで金曜担当だった岩田絵里奈(2019年10月 - )の『スッキリ』転出に伴い、月曜:佐藤真知子(新規加入)、火曜:忽滑谷こころ、水曜:後呂有紗、木曜:佐藤梨那、金曜:杉原凜とシフト変更を実施[312]
      • 【情報】『ZIP!』が番組開始10周年を機にリニューアル、第2代総合司会、且つ第5代女性司会者として、水卜麻美(日本テレビアナウンサー)が就任[254]。同時にタイトルロゴもブルーピンクを基調としたリボンをイメージしたものに一新[256]。なお、前総合司会の桝太一(同)の後任の男性司会者は配置しない[注 89]。また、各曜日のパーソナリティについては月曜の風間俊介(俳優)と火曜の山下健二郎三代目 J SOUL BROTHERS)は続投、金曜の吉田沙保里(元レスリング選手)が木曜に異動となり、水曜には濱家隆一(かまいたち)が新たに登板、金曜は1か月交代でゲストを迎えることとなった[313]
      • 【情報】『スッキリ』も番組開始15周年を機に一新、司会陣に岩田絵里奈(日本テレビアナウンサー)が新たに加入[254]。また金曜日ニュース担当が徳島えりか(同)に交代。
      • 【バラエティ】午後枠の『ヒルナンデス!』は、新しい男性アシスタントとして篠原光(日本テレビアナウンサー)が加入[258]
    • テレビ朝日系
    • 【情報】TBS系
      • 平日早朝枠『はやドキ!』では、月曜日のスポーツ・エンタメ担当キャスターとして國學院大學在学の現役女子大学生を起用[320]
      • 【バラエティ】平日朝8・9時台に新生活情報バラエティ番組『ラヴィット!』を放送開始。司会は川島明(麒麟)と田村真子(TBSアナウンサー)が務める。また制作もこれまでの情報制作局からコンテンツ制作局バラエティー班に部署変更[321][322]
      • 【長崎県】平日午後枠の『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作)がこの日より長崎放送(NBC)で新たにネット開始。前述の毎日放送に続いて月内で2局連続、最大24局ネットとなる[323]
    • 【報道・経済】テレビ東京系
      • 早朝枠の『ニュースモーニングサテライト』は、この週からメインキャスターが前週までの佐々木明子秋元玲奈(共にテレビ東京アナウンサー)から塩田真弓(同局報道局キャスター)と相内優香(同局アナウンサー)に交代、ニュース解説担当として豊島晋作(同報道局記者)が新加入[324]
      • 夜枠の『ワールドビジネスサテライト』は、この日の放送から月 - 木曜の放送時間が従来より1時間繰り上がり、放送枠が22時 - 22時58分となる(BSテレ東は23時 - 23時58分のサイマル放送)。これに合わせてキャスター陣の人事も一部変更が行われ、メインキャスターが佐々木明子(テレビ東京アナウンサー)と大江麻理子(同局報道局キャスター)の2人体制に、フィールドキャスターは1月から出演している田中瞳(同局アナウンサー)が続投し、新たに角谷暁子(同)が加わりこれも2人体制となる。経済解説には原田亮介日本経済新聞社論説主幹)、滝田洋一(同社論説委員)、山川龍雄日経ビジネス編集長)の3名がローテーション登板する[325]。さらに、最終ニュース枠としては初めてリアルタイム字幕放送にも対応する[326]
    • 【情報】フジテレビ系
      • 『めざましテレビ』がこの日よりリニューアル、出演者のシフト変更を実施。8代目女性メインキャスターには前週までニュース担当サブキャスター(月・火・金曜)を務めた井上清華(フジテレビアナウンサー)を起用、また生田竜聖(同)がメインに昇格し三宅正治(同)、井上、生田の3人メイン体制となる[327]
      • 『とくダネ!』の後番組となる新情報番組『めざまし8』を放送開始。司会は谷原章介(俳優)と永島優美(フジテレビアナウンサー)が務め、また『とくダネ!』に出演していた天達武史(気象予報士)も引き続き出演する[264][328]
    • 【情報・近畿広域圏】
      • 【地域報道】毎日放送にて『ちちんぷいぷい』・『ミント!』両番組の後継として、新たな情報ニュースワイド番組『よんチャンTV』(月 - 金曜、15時40分 - 19時)を放送開始。総合司会を河田直也、ニュースキャスターを大吉洋平(いずれも毎日放送アナウンサー)がそれぞれ務め、アシスタントは野嶋紗己子(毎日放送アナウンサー、月 - 木曜)と玉巻映美(同、金曜)が務める[280]
      • 【バラエティ】関西テレビの平日午後枠で新情報バラエティ番組『2時45分からはスローでイージーなルーティーンで』(月 - 金曜、14時45分 - 15時45分)を放送開始。MCは見取り図(月曜)、アキナ(火曜)、ゆりやんレトリィバァ(木曜)、ミルクボーイ(金曜)がそれぞれ務め、水曜は週替わりで話題の芸人やタレントが務める。なおアシスタントは谷元星奈(月・火曜)、川島壮雄(水 - 金曜)と同局アナウンサーが担当[329][330]
    • 【地域報道・情報】キー局・準キー局以外のローカル局編成番組
    • 【報道・経済・BS】BSテレ東(2K・4K)平日夜枠の『BSニュース 日経プラス10』は上記の『WBS』の放送時間変更に連動する形でこの日の放送より月 - 木曜の放送時間を20時54分 - 21時54分に変更すると共に、タイトルも『日経ニュース プラス9』へ改題。メインキャスターとして榎戸教子(フリーアナウンサー)が前番組から続投、新たに山川龍雄(日経ビジネス編集長)と坂本英二(日本経済新聞論説委員)が加わり、フィールドキャスターを岸本好正(テレビ東京経済キャスター)が務める。またテレビ東京アナウンサーがニュースを担当し、コーナー企画にはトラウデン直美(ファッションモデル・タレント)、池上彰(ジャーナリスト)らが随時登場する[343]
  • 30日
    • (29日深夜)【スポーツ】テレビ東京系のスポーツニュース『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』平日版のうち、月 - 木曜はこの日の放送(0時 - 0時5分[注 92])より5分に短縮(月 - 木曜23時55分 - 0時、金曜は従来通り23時58分 - 翌土曜0時12分)。
    • NHK
      • 総合テレビ
        • 【情報】平日朝枠の『あさイチ』はこの日より3代目女性司会者として鈴木奈穂子(NHKアナウンサー)が就任[141][303]
        • 【地域報道】平日午後枠の『列島ニュース』の放送時間を13時5分 - 13時55分に拡充[198][200]
        • 【報道・情報】夕方枠の『ニュース シブ5時』は、新年度より月 - 木曜の週4日放送に変更[198]
        • 【ドキュメンタリー・人物】『プロフェッショナル 仕事の流儀』のこの日の放送では、志村けん(2020年没、70歳没)の一周忌に因み「志村が最後に見た夢〜コメディアン・志村けん〜」と題し、最期までコメディアンとしての姿勢を貫いた志村の晩年と関係者による証言、そしてNHKに残る秘蔵映像から、志村の"笑いの流儀“について迫った[344][345]
      • 総合テレビ・BS
        • 【情報・トーク】BS放送番組宣伝広報・トーク番組『BSコンシェルジュ』の放送日時を移動(総合:火曜 11時5分 - 11時30分、BS1:火曜 14時 - 14時25分、BSプレミアム:水曜〈火曜深夜〉4時35分 - 5時)[200]、司会も丘みどり(歌手)と岡田結実(女優)による隔週交代制に[346]
        • 【放送枠・4K】総合テレビ・BS4Kにて、月 - 木曜14時枠に2波同一番組を編成する「総合・BS4K同時放送ゾーン」を新設[198][200]
      • 【ドキュメンタリー・4K】BSプレミアム・BS4Kにて新年度より毎週火曜日に、現在の『NHKスペシャル』の前身である『NHK特集』(総合、1976年 - 1990年)を4Kレストア版として再放送開始、18時10分 - 19時に同時放送。また、上述の『プロフェッショナル』の前番組として放送されていた『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』(総合、2000年 - 2005年)も4Kレストア版で再放送開始、21時 - 21時43分の枠で同時放送( - 9月14日)[347]
    • 【バラエティ】テレビ東京系の火曜23時台(23時6分 - 23時55分)にてビートたけし・国分太一TOKIO)のコンビによる新番組『23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」』を放送開始。たけし・国分ともに『ニッポンのミカタ!』(26日終了)から続投[263]
    • 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日、1年4か月ぶりに再開の2022 FIFAワールドカップ・アジア2次予選の日本代表初戦として行われた「日本×モンゴル」(千葉フクダ電子アリーナ)を生中継した(19時 - 21時24分)。
  • 31日

4月

4月第1週

  • (3月31日深夜)【バラエティ】テレビ東京系『青春高校3年C組』(3月16日放送終了)のスペシャル版として『青春高校3年C組〜最終回SP〜卒業式完全版&ラストLIVE』をこの日0時 - 1時10分の枠で放送し、『青春高校』シリーズの3年間の歴史に幕[358]
  • 【改編】NHK[198][200]
  • テレビ東京系
    • 【アニメ】木曜18時台アニメ枠(17時55分 - 18時25分)にて、武井宏之の漫画を原作とし、2001年7月 - 2002年9月までXEBEC[注 94]制作で同局で放送された『シャーマンキング』が、新作テレビアニメとして放送開始(ブリッジ制作、 - 2022年4月21日)。主人公「麻倉葉」役が佐藤ゆうこから日笠陽子に交代する以外、主要登場人物のほとんどの担当声優が旧作アニメから続投した[364]
    • 【教養・バラエティ・健康】『主治医が見つかる診療所』の第5代アシスタントとして福田典子(テレビ東京アナウンサー)が就任[365]
    • 【トーク・経済】『日経スペシャル カンブリア宮殿』は、前述の『ワールドビジネスサテライト』の金曜以外での放送枠変更に伴い、この日より22時台→23時6分 - 23時55分枠へと1時間6分繰り下げ移動・縮小[366][367]
  • 【地域報道・情報・北海道】北海道テレビの早朝枠情報番組『イチモニ!』は、この日より田口彩夏森唯菜の両新人アナウンサー(同日入社)が加入、毎週水・木曜の気象情報を担当する[332]
  • 【地域情報・長野県】テレビ信州(TSB、日本テレビ系)の夕方枠ローカル情報番組『ゆうがたGet!』はこの日より新年度のリニューアルを実施。MCに育児休業明けの松井美幸(TSBアナウンサー)[368]、3月まで『news every.信州』のキャスターを務めていた藤原里瑛(同)[369]を起用。
  • 【東京都】TOKYO MX
    • 【報道】平日朝7時枠新報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』を放送開始。メインキャスターは前番組に引き続き堀潤(ジャーナリスト、元NHKアナウンサー)を、サブキャスターには田中陽南(MXアナウンサー)をそれぞれ起用、コメンテーターには“Z世代”と言われる若者たちが登場、気象情報は久保井朝美中村美公(共に気象予報士)が担当する[351]
    • 【情報】17時枠『5時に夢中!』(群馬テレビ他へも同時ネット)の新メインMCとして、垣花正(フリーアナウンサー)が、この日より『バラダン』から異動する形で就任[353][355]
    • 【情報・バラエティ】21時枠『バラいろダンディ』の新メインMCとして、ふかわりょう(タレント、月 - 木曜担当)と原田龍二(俳優、金曜担当)が、『5時夢』から異動する形で、それぞれ就任[352][352][353]
    • 【地域報道】新年度よりローカルニュース(旧『TOKYO MX NEWS』)の統一タイトルを『MX news FLAG』に改題(平日昼2回、土曜昼)。また土・日曜夕方枠のニュースを『news FLAG サタデー』『news FLAG サンデー』とそれぞれ改める(前者は3日、後者は4日開始)。
  • 【改編・BS】
    • 【お笑い・演芸】BS朝日(2K・4K)木曜22時台の演芸番組『お笑い演芸館+』がリニューアルし『お笑い演芸館vs.』と改題し30分縮小、この日から放送開始。司会はこれまで通りナイツ塙宣之土屋伸之)が務め、毎週若手芸人3組が出演し、2組がバトルを展開する。
    • 【情報・経済】BSテレ東(2K・4K)木曜22時台にて経済情報番組『日経スペシャル マネーのまなび』を放送開始(22時 - 22時54分)[356][370]
  • (1日深夜)【バラエティ】テレビ朝日系のかまいたち(濱家隆一・山内健司)冠番組『かまいガチ』が、前月までの「バラバラ大作戦」月曜第2部(火曜未明の放送)枠から金曜0時15分 - 0時45分(木曜深夜)に枠移動[248]
  • 【改編】NHK
    • 総合テレビでは、この日より金曜午後枠に大阪局(BK)発の新番組2本を開始。
      • 【情報・文化】14時台(14時5分 - 14時55分)には、京都の文化や歴史を全国に紹介する情報番組『京コトはじめ』を開始。司会は森田洋平(NHKアナウンサー)が務める[303][304]。なお放送開始に先立ち、3月12日の13時40分 - 14時にパイロット版を放送した。
      • 【報道・情報】夕方枠(16時50分 - 18時10分)に近畿地方のニュース・情報を伝える『ニュース きん5時』を開始。キャスターには武田真一(NHKアナウンサー)と石橋亜紗(同)が就任、気象情報担当には塩見泰子を起用[303][304]。なお放送開始に先立ち、3月5日の同時間帯にパイロット版を放送した[371]
    • Eテレ
  • 日本テレビ系
  • 【ドキュメンタリー・経済】テレビ東京系『日経スペシャル ガイアの夜明け』は、前月まで火曜22時枠で放送してきたが、前述している『ワールドビジネスサテライト』の金曜以外での放送枠変更に伴い、この日より金曜22時枠へ移動[366][367][375]
  • 【バラエティ】フジテレビ系金曜22時台(21時58分 - 22時52分)に、これまで『ダウンタウンなう』の1コーナーとして放送されていた松本人志(ダウンタウン)による『人志松本の酒のツマミになる話』を独立したレギュラー番組に昇格し放送開始[206][376][377]。なお同番組は松本の単独MCとなり、『ダウンタウンなう』に出演していた浜田雅功坂上忍は出演しない[206]
  • 【地域報道・近畿広域圏】関西テレビの平日夕方ニュース報道ランナー』にて、金曜日に中継コーナー「発見LIVE ワカコが行きます!」を新設。2021年入社の新人アナウンサー橋本和花子を起用[378]
  • 【地域報道・情報・広島県】広島テレビ放送(HTV、日本テレビ系)『テレビ派』は、この日より毎週金曜担当キャスターとして入社2年目の木村和美(HTVアナウンサー)を起用[379]
  • 【情報・地域別】5大系列のローカル局編成番組
    • 秋田県秋田テレビ(AKT、フジテレビ系)『Catch up marimari+』(9時55分 - 11時20分)は、この日より番組をリニューアル。司会陣を刷新して加藤未来(秋田テレビアナウンサー)と佐藤奈都美(同)の二人体制とした。またコーナー担当の泉真紀子(秋田魁新報社記者)は前週より続投[380]
    • 山梨県山梨放送(YBS、日本テレビ系)『山梨ライブ ててて!TV』が、この日より金曜19時台(19時 - 19時56分)にて週1回放送となり、番組名も『やまなし調ベラーズ ててて!TV』に改める[381]
    • 【静岡県】静岡第一テレビ(Daiichi-TV)、『しずプリ』の後番組として金曜午前10時30分枠に生活情報番組『Dstyle』を放送開始。司会は須藤駿介鳥越佳那(共に同局アナウンサー)が担当[382]
  • (2日深夜)
  • NHK総合
    • 【報道】『NHKニュースおはよう日本』(土・日・祝)の女性キャスターとしてこの日より川﨑理加(NHKアナウンサー)が就任[304]。また『NHKニュース』(正午、週末版)のシフトを変更、土曜を中山果奈、日曜を佐藤誠太(共にNHKアナウンサー)が担当[304]
    • 【お笑い・スポーツ】土曜22時台のスポーツニュース『サタデースポーツ』とお笑い番組『有田P おもてなす』の順番を交換、『有田P』を21時50分 - 22時20分、『サタデー〜』を22時20分 - 22時40分とする[198][200]。なお『有田P』は同日で放送100回を達成、記念すべきこの日のゲストに二階堂ふみ(女優)を迎えた。
    • 【音楽】『シブヤノオト』の放送枠を日曜未明(土曜深夜)→土曜23時台(23時10分 - 23時40分)に繰り上げ移動[198][200]。また渡辺直美の後任MCとして、川島明(麒麟)と土屋太鳳(女優)が新たに就任[388]
  • 日本テレビ系
    • 【情報】『ズームイン!!サタデー』が放送25周年を迎えるこの日、7代目総合司会に梅澤廉(日本テレビアナウンサー)が就任[258]
    • 【情報・バラエティ】昼枠に3時間生放送の新情報バラエティ番組『ゼロイチ』(10時30分 - 13時25分)を放送開始。メインMCを指原莉乃(タレント)が務め、レギュラーとして松丸亮吾(クリエイター)と石川みなみ(日本テレビアナウンサー)が出演[275]
    • 【バラエティ・動物】志村けん(2020年3月29日没、70歳没)が園長(MC)を務めていた動物バラエティ『天才!志村どうぶつ園』(2004年4月 - 2020年9月)が志村の一周忌に合わせ『天才!志村どうぶつ園特別編 あれから1年…志村園長の蒔いた種が花開いたよ!スペシャル』として一夜限りで復活(19時 - 20時54分)。当時のレギュラー陣(相葉雅紀、山瀬まみハリセンボンタカアンドトシDAIGO、滝沢カレン)に加え、市村正親西島秀俊(共に俳優)、氷川きよし(歌手)、ISSADA PUMP)らが出演した[389]
  • 【報道】テレビ朝日系『ANNニュース(昼)』の土曜日担当が、前週までの本間智恵(テレビ朝日アナウンサー)から、産後育休から1年ぶりに復職した松尾由美子(同)に交代[390]
  • TBS系
  • 【スポーツ】テレビ東京系『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』の土曜日放送時間を30分繰り上げ、22時30分 - 23時25分に移動[284]
  • 【バラエティ】フジテレビ系『さんまのお笑い向上委員会』では、この日の放送より2代目アシスタントとして久慈暁子(フジテレビアナウンサー)が就任[392]
  • 【近畿広域圏】
    • 【バラエティ】関西テレビ
      • 土曜13時枠のブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)冠番組『ウラマヨ!』(一部地域ネットあり)は、前月までアシスタントを務めた高橋真理恵(同局アナウンサー)が産休入りしたことに伴い、この日より入社1年目の橋本和花子(同)を新アシスタントとして抜擢起用する[393]
      • かまいたち(濱家隆一・山内健司)冠番組『かまいたちの机上の空論城』が、放送時間を土曜未明(金曜深夜)→土曜17時台(17時 - 17時30分)へ移動[289][394]
    • 読売テレビ
  • 【バラエティ・北海道】
  • 【地域情報・岩手県】岩手朝日テレビの土曜午前枠自社制作新番組として『Go!Go!いわて』(7時30分 - 8時、9時30分 - 10時45分)[注 95]をこの日より放送開始。総合司会には天津木村(タレント)を起用、番組進行は石田瑠美子(IATアナウンサー)が担当する[399]
  • 【宮城県】
    • 【地域情報】東北放送(tbc、TBS系)土曜昼枠のローカル情報番組『サタデーウォッチン!』は、新年度最初のこの日より黒田直樹熊谷望那(共にTBCアナウンサー)が新MCに就任[400]
    • 【バラエティ】仙台放送(OX、フジテレビ系)土曜午前枠に新ローカルバラエティ『永野のわっしゃ!』(11時20分 - 11時50分)をこの日より放送開始。お笑い芸人の永野が宮城県内の企業・団体・個人などのお悩み相談や依頼に応えてあらゆることをプロデュースし、問題などの解決策を示していく[401]
  • 【地域報道・秋田県】秋田テレビ(AKT、フジテレビ系)土曜夕方のローカルニュースワイド『土曜LIVE!あきた』(17時55分 - 18時30分)は、新年度よりキャスターが武田哲哉(秋田テレビアナウンサー)から杉卓弥(同)に交代。サブの菅原咲子(同)は続投[402]
  • 【東京都】TOKYO MX1
    • 【教養・芸術】“劇場感覚で美術館を楽しむ”新番組『わたしの芸術劇場』(土曜 11時30分 - 11時55分)をこの日より放送開始。番組ナビゲーターには片桐仁(芸術家)を起用する[403][404]
    • 【バラエティ・娯楽】ゲーム実況をテーマに一般視聴者から動画を募集し、その作品をYoutubeなどで活動しているプロの動画配信者たちが評価し、忠言を与えるという新番組『遊戯配信 e-Stranger』(土曜 20時30分 - 21時)を放送開始。MCは狩野英孝(ピン芸人)とえなこ(コスプレイヤー)が務める[405][406]
  • 【新潟県】NST新潟総合テレビ(フジテレビ系)
    • 【地域情報】土曜午前枠情報番組『八千代コースター』は新年度より放送時間を5分延長して10時25分 - 11時20分の55分番組へ。また司会陣も前週まで務めた杉山萌奈(NSTアナウンサー)に代わり、新たに桶屋美圭(同)が加入。またマッスル坂井(プロレスラー)がリングネームを「スーパー・ササダンゴ・マシン」に変更した為、番組でもこの名義で出演する[407]
    • 【バラエティ】新潟周辺のYouTube動画とその配信者を発掘する動画バラエティ番組『潟ちゅーぶ』(11時20分 - 11時35分)が放送開始。MCをチカコホンマ(吉本興業新潟在住芸人)と杉山萌奈(NSTアナウンサー)が、ナレーションは越後屋ときな(新潟在住のYouTuber)がそれぞれ務めている[408]
  • 【地域情報・バラエティ・長野県長野放送(NBS、フジテレビ系)の土曜夕方枠ローカルバラエティ『土曜はこれダネッ!』は、新年度初週のこの日より、気象情報担当キャスターとして2021年度入社の新人アナウンサー・吉岡麗が新たに就任[409]
  • 【情報・地域報道・大分県】テレビ大分の土曜午前枠で、『ハロー大分』の後継となる地域報道情報番組『サタデーパレット』(9時55分 - )がこの日から放送開始。
  • 10日 - 【スポーツ】NHK総合・BS8Kにて、2021東京オリンピック及びユニバーシアード競泳日本代表選手選考会を兼ねて行われる『第97回競泳日本選手権』(江東区辰巳東京アクアティクスセンター)の模様を連日生中継。
  • NHK
    • 総合テレビ
      • 【音楽】この日より原則隔週の日曜4時30分 - 5時に総合音楽番組『はやウタ』を放送開始。司会は井上芳雄(俳優)と保里小百合(NHKアナウンサー)が務める[410]
      • 【報道・トーク・政治】『日曜討論』(ラジオ第1と同時放送)の女性司会者が3月までの中川緑(NHKアナウンサー)に替わり、この日から井上あさひ(同)が登板[303][304]
      • 【情報・防災】日曜10時台に防災啓発番組『明日をまもるナビ』(10時5分 - 10時55分)を新設[198]。司会は塚原愛(NHKアナウンサー)が担当する[303]
      • 【ドキュメンタリー】日曜17時台にドキュメンタリー番組枠として『NHKドキュメンタリーセレクション』[注 96](17時 - 18時)を新設[198][200]
      • 【情報・国際】日曜18時台、新たな国際情報番組として『ニュース地球まるわかり』を放送開始[198]。司会は須田正紀(NHK記者)と小山径(NHKアナウンサー)を、リポーターには中山果奈(同)を起用[303]
    • Eテレ
  • 【音楽】BSプレミアム・BS4Kの音楽番組『The Covers』はこの月より新MCとして、モデル・女優の水原希子が加入[411]
  • 日本テレビ系では、前月まで『ZIP!』の総合司会だった2名が、新年度より日曜の番組の顔に転身する。
    • 【情報】『シューイチ』の司会陣に徳島えりか(日本テレビアナウンサー)が新加入[255]
    • 【報道】『真相報道 バンキシャ!』の新メインキャスターに桝太一(日本テレビアナウンサー)が就任[254]
  • 【バラエティ】テレビ朝日系
    • 【教養・娯楽】日曜午後枠で「世の中においてあまり調べたことがないものを、ギャンブルとしてしまう」異色の新番組『#ワンチャン賭けとくぅ?』(14時55分 - 16時15分)をこの日より放送開始。番組ではくりぃむしちゅー(お笑いコンビ)が司会(ブックメーカー)を務め、児嶋一哉アンジャッシュ)&柴田英嗣アンタッチャブル)コンビらパネラーがブックメーカーの予想を参考に賭けるというもの。なお開始前時点では『くりぃむの予想番組(仮)』だったため、放送中にタイトルが発表された[412]
    • 【教養・実用】日曜18時台の相葉雅紀冠番組『相葉マナブ』が放送9年目に突入、この日より放送時間を旧来の30分→1時間(18時 - 19時)に拡大。これに伴い、後続の『ナニコレ珍百景』は30分短縮、19時台(19時 - 19時58分)のみの放送となる[413]
    • 朝日放送テレビ制作『ポツンと一軒家』はこの日の放送より、キートン山田の後任ナレーターとして、声優の緒方賢一が就任[414]
  • 【バラエティ・食】TBS系『バナナマンのせっかくグルメ!!』の派生番組として、日曜朝6時枠で『バナナマンの早起きせっかくグルメ!!』(6時 - 6時45分)を新たに放送開始[415]
  • 【アニメ】フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』のこの日の放送から、キートン山田の後任ナレーターとしてきむらきょうや(木村匡也、ナレーター)が就任[416]
  • 【地域別】テレビ朝日系(テレビ朝日以外の地方各局)
    • 【近畿広域圏・人物・ドキュメンタリー】朝日放送テレビにて「人生の節目の結果を待つ人の姿を漫画化し、紹介する」番組『キミもマンガの主人公 週刊ケッカマチ』を放送開始(日曜 23時 - 23時25分)。本番組ではお笑いコンビのぺこぱが司会(編集長:松陰寺太勇、副編集長:シュウペイ)を務め、市川紗椰が見届人を務める[417]
    • 【地域報道・情報・北海道】北海道テレビでは『イチモニ!』『イチオシ!!』の両ローカルワイド番組が合体、毎週日曜夕方に番組合体増刊号という体裁で『イチモニ!×イチオシ!! onたのしみ増刊号!』(15時25分 - 16時25分)をこの日より放送開始。両番組の司会を担当する室岡里美福永裕梨高橋春花土屋まり(以上、同局アナウンサー)が番組の進行を担当する[332]
    • 【静岡県】静岡朝日テレビ(SATV・あさひテレビ)の日曜午後枠にて、同局看板番組の派生新番組2本がスタートした。
      • 【地域報道・情報】平日夕方枠の『とびっきり!しずおか』の日曜版姉妹番組という位置付けでこの日より『とびっきりサンデー』(15時20分 - 16時45分)を放送開始。MCには佐野伶莉片山真人(共に同局アナウンサー)を起用[418]
      • 【スポーツ】静岡の週末スポーツ情報、特にプロサッカーチームの清水エスパルスジュビロ磐田のJ1リーグ戦速報を中心とするスポーツ情報番組『スポパラサンデー』(16時45分 - 17時30分)を放送開始。MCには澤登正朗(元サッカー日本代表選手)と、佐野怜莉(同局アナウンサー)を起用[418]
  • 【改編・BS】
    • 【情報・バラエティ】TBS他(地上波)にて31年間放送された『噂の!東京マガジン』がこの日から放送波をBS-TBS(2K・4K)に"移籍"、全国で放送開始。放送時間も地上波時代同様日曜13時台で、また総合司会の森本毅郎(フリーアナウンサー)らレギュラー陣も続投の他、人気コーナー『やって!TRY』なども継続[297]。BS初回放送となったこの日、番組冒頭で森本が笑いを交えつつ、新たな決意を表明した[419]
    • 【音楽】BSテレ東(2K・4K)の演歌専門番組『BS演歌の花道』が火曜19時台→日曜21時台へ枠移動[356]
  • (4日深夜)
    • 【アニメ】NHK総合月曜未明(日曜深夜)0時10分枠にて『キングダム(第3シリーズ)』を放送開始( - 10月18日(17日深夜))[420][421]。同作は1年前の2020年4月6日に同枠で一旦放送開始されたが、コロナによる制作体制への影響で放送中断していた[注 97]ため、改めて第1話から放送開始となった。
    • 【スポーツ】TBS系『S☆1』がこの日より日曜(月曜未明〈日曜深夜〉0時 - )の放送時間を8分拡大、0時58分まで放送[302]
  • 【料理】日本テレビ系『キユーピー3分クッキング』(一部地域除く)のこの日の放送より新講師としてワタナベマキ(料理研究家)が就任[204]
  • 【報道・経済】テレビ東京系昼枠の経済ニュース・マーケット情報番組『昼サテ』は、同局女性アナウンサーによる担当キャスター制が3人制となり、月曜・水曜:狩野恵里、火曜・木曜:繁田美貴[422]、金曜:末武里佳子のシフトとなる。
  • 【バラエティ・教養】毎日放送制作・TBS系『教えてもらう前と後』がこの日より月曜22時枠へ移動[注 98][423]。初回は21時からの2時間SP。
  • 5大系列(キー局以外)および独立局
    • 【情報・近畿広域圏】朝日放送テレビ『おはよう朝日です』第1部では、この日の放送より鷲尾千尋(同局アナウンサー、2021年入社)が新人アナウンサーとして初のアシスタント就任[424]
    • 【地域報道・宮城県】東北放送の平日夕方ローカルニュース『Nスタみやぎ』は新年度この週より女性メインキャスターが交代。月 - 水曜:三浦菜摘、木・金曜:増子華子(ともに同局アナウンサー)がそれぞれ新規登板[425]
    • 【地域情報・長野県】長野放送(NBS、フジテレビ系)の平日午後ローカル情報番組『ふるさとライブ』はこの週より新年度体制へ移行。前週までメインキャスターを務めていた汾陽美樹(同局アナウンサー)が産休入りしたことにより、新メインキャスターに2021年度入社の新人アナウンサー・尾島早都樹が同日放送より就任[426]
    • 【情報・神奈川県】テレビ神奈川の午後枠ワイド情報番組『猫のひたいほどワイド』はこの週より新年度体制へ移行。MC陣に細貝圭(俳優、月曜担当)、鎌苅健太(同、火曜担当)が新たに加入、また番組内ユニット「猫の手も借り隊」メンバーも一部変更[427]
  • 【改編・BS】
    • 【食・趣味・文化】BS朝日(2K・4K)で火曜22時台で放送していた2番組が月曜22時台へ移動。火曜時代は22時30分枠にあった『美女と焼肉』が22時枠に、また22時枠の『サウナを愛でたい』は22時30分枠にそれぞれ交換の形で移動[428]
    • BSテレ東(2K・4K)

4月6日 - 10日

  • 6日
    • テレビ朝日系
      • 【トーク・追悼】『徹子の部屋』ではこの日の放送予定を変更、4日に死去した脚本家の橋田壽賀子(95歳没)を追悼し「追悼・橋田壽賀子さん」として放送した[429]。これに伴い、同日予定だった瑛人(シンガーソングライター)がゲストの回は5月7日へ移動して放送された[430]
      • 【教養・バラエティ】『林修の今でしょ!講座』が、前述の『家事ヤロウ!!!』のゴールデン進出に伴い、火曜19時台→20時台へ繰り下げ移動(初回は2時間SP〈 - 21時48分〉)。これに伴い、同枠の制作担当をABC→テレビ朝日に移管[231][注 99]
    • 【トーク・バラエティ】TBS系『バナナサンド』がゴールデンタイム進出、火曜20時枠に移動[423][431]。移動初回は2時間SPで放送(19時 - 20時57分)[432]
    • 【特番・放送枠】テレビ東京系単発特別番組枠火曜エンタ』が、放送開始時間を18時55分→18時25分に30分繰り上げ、1時間半に枠を拡大[433]。この日は警察密着ドキュメント激録・警察密着24時!!〜2021春〜』(18時25分 - 21時54分)を放送した。
    • 【バラエティ】関西テレビ制作・フジテレビ系火曜22時枠で、前月で終了した『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』に引き続き博多華丸・大吉と千鳥がMCを務めるゲームとロケを中心とした新バラエティ番組『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』を放送開始。初回は21時からの2時間SP[197]
    • 【紀行】BSテレ東(2K・4K)火曜19 - 20時台に旅番組スペシャル枠『火曜トラベル7』を新設[356]。同枠ではテレビ東京系『土曜スペシャル』『水バラ』で放送したシリーズ(『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』他)を中心に放送。
  • 7日 - いずれも(6日深夜)【関東広域圏】
  • 8日
  • 9日
  • 9日〜6月18日 -【スポーツ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)にて、日本のテレビ初となるラクロス専門番組『中澤佑二のラ・ラ・ラ ラクロス』を隔週金曜23時枠にて放送(23時 - 23時15分、全6回)。MCは中澤佑二(元サッカー日本代表選手)と赤間有華(同局アナウンサー)が務めた[445][446]
  • 10日
    • (9日深夜)【アニメ】毎日放送・TBS系『スーパーアニメイズム』4月期作品として、『すばらしきこのせかい The Animation』を放送開始( - 6月26日(25日深夜))。同アニメのオープニングテーマ曲を担当する予定だったロックバンド「ALI」のドラムス担当メンバーが4日に電子計算機使用詐欺などの容疑で警視庁に逮捕されたため、急遽別の楽曲に変更されることがアニメ公式サイトで8日に発表された[447][448][449]
    • NHK
      • 【ドキュメンタリー・スポーツ・人物】総合テレビでは21時より『NHKスペシャル』で、1月10日放送の『池江璃花子 ハタチの決意』に続く競泳選手・池江璃花子のドキュメンタリー第3弾として『池江璃花子 新たな挑戦』を放送。池江本人が生出演し、上述の『第97回競泳日本選手権』に出場し、東京五輪代表内定を決めた現在の心境を語った[450]。→1月10日も参照
      • 【追悼・BS・紀行】BS1にてこの日19時より、3月24日に死去した俳優の田中邦衛(88歳没)を偲び、紀行番組『にっぽん紀行』で田中が出演した回のうち2本を特別再放送。2009年4月に放送された「黒潮の海に今ふたり 土佐 カツオ漁師」と、2010年2月放送の「きょうも元気です 飛騨 雪の絵手紙」を続けて放送(19時 - 19時50分)[451]
    • 【演芸・近畿広域圏】関西テレビにて毎年恒例の『第56回上方漫才大賞』(大阪・COOL JAPAN PARK OSAKAにて開催)をこの日15時 - 17時30分の枠で生放送(ラジオ大阪と同時放送) [452]。大賞にはかまいたちが輝いた[453]
    • 【バラエティ・中京広域圏】CBCテレビの土曜17時枠にて、兄弟漫才コンビ・ミキ(吉本興業所属)がMCを務める新ローカルバラエティ『ちょい足し』を放送開始。番組のコンセプトとして、東海3県の地元ネタに数々の演出を加味することで新たな魅力を発見していく。ロケリポーターは斉藤初音(CBCアナウンサー)ほか[454][455]
    • 【情報・長野県】長野朝日放送(ABN、テレビ朝日系)の土曜午前枠情報番組『駅前テレビ』がこの日より番組をリニューアルし、タイトルを『駅テレマルシェ』と改めて新装開店の形で放送開始した[456]
    • 【情報・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川の長寿ローカルバラエティ『あっぱれ!KANAGAWA大行進』の新MCとしてアキラ100%(大橋彰、お笑い芸人・俳優)がこの日の放送から就任。また放送開始時間も従来より5分繰り下げの21時開始となる[457][458]

4月11日 - 15日

  • 11日
  • 12日
    • NHK
      • 【アニメ】Eテレの月曜22時50分 - 23時15分枠にて、大今良時原作の漫画をアニメ化した『不滅のあなたへ』を放送開始 ( - 8月30日)[465]。当初2020年10月より放送開始予定だったのが、延期されていた[466]
      • 【紀行】BSプレミアム・BS4Kにて年2シーズン放送の紀行番組『にっぽん縦断 こころ旅』(旅人:火野正平〈俳優〉)の「春の旅」をこの日から放送開始( - 7月16日)。当初は3月29日から放送する予定だったが、コロナ緊急事態宣言の影響により延期となっていた[467]
    • TBS系
      • 【スポーツ・情報】この日早朝より「第85回マスターズ・トーナメント」( アメリカ合衆国ジョージア州)最終日を中継。また松山英樹(日本・LEXUS)がアジア人かつ日本人選手として初の大会優勝を果たしたことから、TBSサイドはゴルフ中継を8時47分まで延長して表彰式や優勝インタビューの模様を伝えた。このため『ラヴィット!』の放送開始を通常より50分遅らせて8時50分からとした[468]
      • 【バラエティ】『アイ・アム・冒険少年』が、この日より月曜21時台→19時台へ繰り上げ移動[423][469]。移動初回は3時間SP( - 22時)。
    • 【情報・紀行・近畿広域圏】朝日放送テレビにて毎週月曜午後枠に、新情報・紀行番組『TOKIO城島 ほのぼの茂』(13時45分 - 14時45分)を放送開始。TOKIOリーダーの城島茂(タレント・俳優、株式会社TOKIO社長)の冠番組で、50歳以上のシニアを対象にしたライフプラン提案を主眼とする[470]
  • 13日
    • (12日深夜)【スポーツ・近畿広域圏】関西テレビのスポーツバラエティ番組『こやぶるSPORTS』が、上述の『かまいたちの机上の空論城』の枠移動に伴い土曜夕方→火曜未明(月曜深夜)枠へ移動、タイトルも『こやぶるSPORTS超(スーパー)』に改題・リニューアル、この日より放送開始(移動初回は0時50分 - 1時20分)。
    • 【バラエティ】火曜19時台の新バラエティ2本がこの日より放送開始。
  • 14日
    • 【情報・バラエティ・山形県】テレビユー山形(TUY、TBS系)水曜19時台にてローカル情報バラエティ新番組『どすコイやまがた』を放送開始。司会は大塩由起と小山瑶(共にTUYアナウンサー)が務める[472]
    • 【バラエティ・生活】BSテレ東(2K・4K)『ワタシが日本に住む理由』が放送時間を月曜21時台→水曜20時台(19時49分 - 20時54分)に移動[356]。移動初回は2時間SP(18時54分 - 20時54分)。

4月16日 - 20日

  • 16日
    • (15日深夜)【紀行】日本テレビ系で3月まで金曜23時枠で放送されていた『アナザースカイII』が未明(木曜深夜)0時59分枠へ移動、タイトルを『アナザースカイ』と再変更して新装開店[374][473]( - 10月1日(9月30日深夜))。
    • 【クイズ・バラエティ】TBS系金曜19時枠で、2004年 - 2005年に深夜枠でレギュラー放送され、前年特番として3回放送された『オオカミ少年 Lie or Truth』を16年ぶりにレギュラー化、且つゴールデン枠に進出し放送開始。司会はこれまで通り浜田雅功(ダウンタウン)が、アシスタントは日比麻音子(TBSアナウンサー)が前年の特番から続投[415][474]
  • 17日
    • 【バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日土曜15時30分 - 16時枠で、なにわ男子関西ジャニーズJr.)が出演の『まだアプデしてないの?』を放送開始[475][476]
    • 【トーク・追悼・BS】BSフジ(2K・4K)の15時 - 16時54分枠で、当初の予定を変更し[注 108]、4日に死去した橋田壽賀子の追悼特別企画として、ジャーナリストの池上彰と静岡県熱海市の橋田の自宅で対談し、2018年3月18日に放送された『池上彰×橋田壽賀子〜人生100年時代 人はどう生き、どう死ぬべきですか?〜』[注 109]を再放送した[478]
  • 18日
    • (17日深夜)【紀行・教養・科学・近畿広域圏】毎日放送が2025年日本国際博覧会関西万博)を視野に入れた新番組として関西を拠点に活動する「関西ジャニーズJr.」のユニット・Aぇ! groupとお笑いコンビ・よゐこによる毎週日曜未明(土曜深夜)の新番組『関ジャニ博』(1時30分 - )を放送開始[480]
    • 【教養・趣味・植物】NHK Eテレ『趣味の園芸』の新企画として、園芸愛好家でもある歌手の氷川きよしグリーンサム英語版[注 110]を目指す「氷川きよし グリーンサムへの12か月」をこの日より月1回、毎月第3週に放送( - 2022年3月20日、全12回)[481]
    • 【バラエティ・紀行】日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』のこの日の放送から、新メンバーとしてお笑いコンビ・まかろにステーションギャビンが加入[482]
    • TBS系
      • 【トーク・バラエティ】日曜18時台後半(18時30分 - 19時)枠にて、明石家さんま(タレント)とマツコ・デラックスのタッグによる新トークバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』を放送開始[415]。これに伴い、『坂上&指原のつぶれない店』は19時台(19時 - 20時)のみの放送となる。
      • 【教養・バラエティ】毎日放送制作、日曜22時枠の『林先生の初耳学』が、この日の放送から『日曜日の初耳学』と改題・リニューアル。林修(予備校講師・教育評論家)、大政絢(女優)らレギュラー陣は続投[483]
  • 19日
    • (18日深夜)【トーク・経済・近畿広域圏】毎日放送で月1回、月曜未明(日曜深夜)枠で新経済トーク番組『TOKIOテラス』を放送開始(1時20分 - 2時20分)。同番組ではホストの国分太一(TOKIO)と急成長企業のトップがビジネストークを展開[484]
    • 【音楽】TBS系月曜夜の『CDTVライブ!ライブ!』が放送時間を22時→21時枠へ繰り上げ移動[217][423][469]、初回は19時からの3時間SP(19時 - 22時)で放送された。
  • 20日
    • (19日深夜)【バラエティ・静岡県】静岡朝日テレビ(SATV)の火 - 金曜未明(月 - 木曜深夜)枠にて、お笑い芸人らが出演する番組を週替わりで、1本4日間に亘って放送する新たなローカル帯バラエティ枠『バズバラ!』を新設(火 - 木曜0時15分 - 0時45分、金曜0時45分 - 1時15分)[485]、6月まで、10本もの番組が制作・放送された( - 6月25日(24日深夜))。
    • 【クイズ・バラエティ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系火曜21時台の『そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?』が、この日より番組タイトルを『芸能界常識チェック!〜トリニクって何の肉!?〜』に改題・リニューアル。MCは浜田雅功とヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)が続投、リニューアル初回は2時間SP(20時 - 21時48分)で放送された( - 2022年3月1日)[486]

4月21日 - 26日

  • 21日
  • 22日 - 【音楽】NHK総合『SONGS』ではこの日「筒美京平スペシャル」と題して、数多くのヒット曲・名曲を世に送り出した作曲家・筒美京平(2020年10月7日没、80歳没)の音楽作品を特集。生田絵梨花乃木坂46)、郷ひろみ(歌手)、斉藤由貴(歌手・女優)、JUJU(歌手)、NOKKO(歌手、元REBECCA)が出演し、筒美の名曲を披露した[490]
  • 23日
    • 【報道・政治】NHK総合ではこの日、東京都と関西3府県(京都府・大阪府・兵庫県)の4都府県への第3回コロナ緊急事態宣言の発出(4月25日 - 5月11日)決定を受け、内閣総理大臣・菅義偉による記者会見の特設ニュースを19時57分 - 20時45分の枠で放送した。なお、このニュースの関係で休止した『チコちゃんに叱られる!』は翌24日朝8時15分 - 9時に移動して放送された[注 112]
    • 【バラエティ・トーク】テレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』はこの日2時間SPで放送(20時 - 21時48分)。同日の放送では、前身番組の『マツコ&有吉の怒り新党』(2011年 - 2017年)に総裁秘書(アシスタント)役でレギュラー出演していた夏目三久(フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)がゲスト出演、番組MCの一人である有吉弘行と結婚後初の共演が実現した[491]。→「その他テレビに関する話題」も参照
    • 【お笑い】フジテレビ系金曜20時台にて、チョコレートプラネット霜降り明星(以上、吉本興業所属)、ハナコワタナベエンターテイメント所属)の3組によるコントバラエティ『新しいカギ』を、この日よりレギュラー放送開始[98]。レギュラー初回は2時間SP(20時 - 21時58分[注 113])で放送された[492]
    • 【バラエティ・事故】この日午後、TBS系『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』のバイクツーリング企画のロケ中に、お笑いコンビ・納言薄幸が運転していたバイクがバランスを崩して転倒し、右鎖骨を骨折する事故が発生。これを受け同局は「大変申し訳ない。一日も早い回復を願うと同時に番組制作上の安全管理を徹底する」とコメント[493]。また薄幸自身も翌24日に自身のTwitterで事故を謝罪。なお入院はしておらず、24日のテレビ番組収録には右腕を包帯で吊った状態で参加した[494]
  • 24日 - 【バラエティ・近畿広域圏】NHK大阪(BK)制作、総合テレビ(近畿2府4県)にて「関西愛」をテーマにしたローカルバラエティ『関西"愛"認定バラエティー ちゃうんちゃう?』をこの日より放送開始(月1回、土曜20時15分 - 20時45分)。司会は村上信五(関ジャニ∞)が務める[305]
  • 25日 - 【追悼】NHK[451]

4月26日 - 30日

  • 28日 - 【教養】NHK総合で月1回放送のビートたけし冠教養番組『たけしのその時カメラは回っていた』は、レギュラー放送2年目に入るこの月より土曜日→水曜日へ移動して放送(毎月最終週、19時30分 - 20時15分)。移動初回は「ニッポンの旅行」がテーマで、また同日より、第1回放送から出演していたカズレーザーメイプル超合金)に替わり劇団ひとり(お笑いタレント・俳優・文筆家)が新レギュラーとして加入[496]
  • 29日
    • 【ドキュメンタリー・人物】NHK
      • 【スポーツ・追悼】総合テレビで『あの日 あのとき あの番組』スペシャルとして、3月24日に死去した柔道家・古賀稔彦(53歳没)を偲び『古賀稔彦さんが遺したもの〜平成の三四郎からのメッセージ〜』(13時50分 - 15時)を放送。オリンピック3連覇の野村忠宏と元祖"女三四郎"の山口香の柔道家2名がゲスト出演した[497]
      • 【アニメ・映画】BS1では『BS1スペシャル』にて、庵野秀明(アニメーター・映画監督)に密着したスペシャルドキュメント『さようなら全てのエヴァンゲリオン〜庵野秀明の1214日〜』(20時 - 20時50分・21時 - 21時50分)を放送。同特集は3月22日に総合テレビで放送した『プロフェッショナル 仕事の流儀 庵野秀明SP』の拡大版として、総合テレビ未放送映像やインタビューを追加し、前・後編2部に亘って構成した[498]。→3月22日も参照
    • 【お笑い・追悼・近畿広域圏】毎日放送で、18日に死去した喜劇役者・チャーリー浜吉本新喜劇メンバー、タレント。78歳没)の追悼特番『天国じゃあ〜りませんか』を放送(11時 - 11時30分)。スタジオには吉本新喜劇座長の小籔千豊(タレント)と川畑泰史すっちーを始め、盟友の池乃めだか未知やすえ末成映薫が出演、その他の新喜劇座員もリモート出演した[499]
  • 30日 - 【バラエティ・教養】NHK総合『チコちゃんに叱られる!』は72分の拡大版SP(19時30分 - 20時42分、再放送:5月4日8時15分 - 9時27分)として、黒柳徹子(司会者・タレント・女優)をゲストに迎え「チコちゃんにトットちゃんがやってきた!スペシャル」と題して放送。ゲストにはこの他ディーン・フジオカ(モデル・俳優・シンガーソングライター)も出演した[500]

5月

5月上期

  • 1日
    • 【報道・災害】この日10時27分頃、宮城県沖を震源とする最大震度5強の地震が発生。NHK総合では放送中の『日本人のおなまえ』(再放送)を10時29分で打ち切り、11時24分まで緊急ニュースを放送[501]、正午枠の『ニュース』も12時45分まで拡大して地震関連ニュースを放送(同日放送の『バラエティー生活笑百科』〈BK制作〉を休止)した。また、TBS系でも『王様のブランチ』(一部地域を除きネット)を一時中断してニュースを伝えた[502]
    • 【スポーツ・公営競技・健康問題】BS11BSイレブン競馬中継 SATURDAY』(土曜)の司会を務める皆藤愛子(フリーアナウンサー)が体調不良のためこの日の放送を休演[503]。その後、15日に皆藤自身から「突発性難聴と診断され、治療のため当面の間の休養が必要となった」ことが報告された[503]。なお、皆藤の休養を受け『〜SUNDAY』(日曜)総合司会の東幹久(俳優)が同日より土曜版司会の代打も務め、土日連投という形で出演していた[503]。その後9月11日の放送より復帰[504]
  • 1日・2日 - 【スポーツ】バレーボール日本代表の国際親善試合で、東京オリンピックのテストマッチとなる『東京チャレンジ2021・日本VS中国』(1日:女子、2日:男子。東京・有明アリーナ)を、TBS系(1日、18時51分 - 21時10分)とフジテレビ系(2日、19時 - 21時40分)[505]でそれぞれ生中継[注 115]
  • 3日
    • 【紀行・情報】NHK総合で3月18日まで放送されていた『世界はほしいモノにあふれてる』がレギュラー終了後初の特番[506]となる『世界はほしいモノにあふれてる 世界一周!アウトドアライフをめぐる旅』(22時 - 22時45分)を放送。MCはレギュラー版からJUJU(歌手)と鈴木亮平(俳優)が続投[507]。→3月18日も参照
    • 【お笑い】フジテレビ系にてこの日19時より、ザ・ドリフターズのコントバラエティ特番『ドリフ大爆笑2021』を放送(19時 - 21時[注 116])。3月28日の特番(→同日を参照)に続き今回も『ドリフ大爆笑』および『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』のコント映像を紹介。同日放送では『バカ殿様』の単体番組化以前に『大爆笑』で行った『バカ殿様』のコントを蔵出し放送した[注 117][508]
  • 4日 - 【音楽】NHK総合にてこの日、小田和正(シンガーソングライター)のライブ特番『小田和正 Tour 2018-19 ENCORE!! ENCORE!!』(2019年10月19日、BSプレミアムにて放送)を再放送(13時5分 - 15時4分)[509]
  • 5日 - 【お笑い】NHK総合で不定期放送のコントバラエティ『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』が放送9年目を迎え、年4回、季節ごとの放送にリニューアル。第1弾は『LIFE!春』と題し、この日22時 - 22時45分の枠で放送された。 ホスト役の内村光良ウッチャンナンチャン)を中心としたおなじみの面々の他、毎回異なるメンバーが集結。今回は黒島結菜(女優)、後藤拓実四千頭身)、仲野太賀(俳優)、ゆりやんレトリィバァらが参加し、スペシャルコントを展開した[510]
  • 7日14日28日 -【報道・政治・編成】NHK総合では緊急事態宣言に関連する菅首相記者会見の模様を1か月間(21日を除く)金曜日夜に放送。7日は宣言延長を受け『ニュース7』を20時15分まで拡大し菅首相会見の模様を伝え、これにより19時台後半の各地域別番組(例:関東甲信越地区は『首都圏情報 ネタドリ!』)は45分繰り下げて放送。また14日も宣言対象区域追加を受け、19時57分 - 20時42分に菅首相会見の模様を緊急ニュースとして放送。同様に28日も宣言延長(6月20日まで)を受け、19時57分 - 20時42分に菅首相会見の緊急ニュースを放送した[注 118]。これにより3週とも金曜放送が休止となった『チコちゃんに叱られる!』はいずれも翌日朝8時15分 - 9時に移動して放送された[注 112]
  • 7日・14日 - 【映画・追悼・音楽関連】日本テレビ系『金曜ロードショー』では『タイタニック』(1997年公開、ジェームズ・キャメロン監督)を2夜連続で放送。なお14日(後編を放送)の番組オープニングは、前月に死去したトランペット奏者の数原晋への哀悼の意を表し、初代テーマ曲「フライデー・ナイト・ファンタジー」(ピエール・ポルト作曲・数原演奏、1985年 - 1997年)を放送した[511]
  • 8日 - 【音楽】NHK総合では『みんなのうた』放送60周年を記念し、特別番組『みんなのうた60フェス』をこの日、横浜神奈川芸術劇場(KAAT)[注 119]から生放送(19時30分 - 20時43分)[注 120]。同特番には石丸幹二古川雄大森山直太朗山崎育三郎(いずれも歌手・俳優など)、Foorin(キッズユニット)らが出演したほか、財津和夫(シンガーソングライター)もVTR出演し、番組を彩った数々の名曲を披露した。司会は井ノ原快彦と林田理沙(NHKアナウンサー)が務めた[512]
  • 9日16日 - 【演芸】日本テレビ系の長寿演芸番組『笑点』(1966年5月15日 - )が放送開始55周年を迎え、記念スペシャル企画を実施。9日の放送では6代目三遊亭円楽が特別大喜利の司会を務め、レギュラー出演者の着席位置もこれに合わせて通常と異なる形を採った。また16日の放送では大物スペシャルゲストとして松井秀喜(元プロ野球選手)が出演。この他にも55周年にちなんだ企画が行われた[513][514]
  • 9日 - 【スポーツ】TBS系にてこの日、東京オリンピックのテストイベントとして行われた陸上競技大会『READY STEADY TOKYO』(国立競技場)の模様を生中継した(18時30分 - 21時)[515]
  • 11日
    • (10日深夜) - 【音楽・バラエティ・関東広域圏】日本テレビ火曜未明(月曜深夜)枠にて、アイドルグループ・乃木坂46の4期生メンバーが昭和歌謡のカバーに挑戦する『乃木坂スター誕生!』(1時29分 - 1時59分、一部地域遅れネット)が放送開始( - 9月28日(27日深夜))。MCはお笑いコンビ・ぺこぱが務め、遠藤さくら田村真佑ら乃木坂46の4期生メンバーが昭和時代のヒット曲の歌唱に挑戦した[516][517]
    • 【編成】NHK総合でこの日に限り19時30分・22時の両番組の放送枠を交換(1月12日、2月4日に続き3度目)。19時30分 - 20時に通常22時台の『クローズアップ現代+』を、22時 - 22時27分に通常19時30分枠の『サラメシ』をそれぞれ放送した[518]
  • 12日 -【特番】フジテレビ系で毎年恒例だった長時間特別番組『FNSの日』(FNS27時間テレビ、1987年 - 2019年)について、フジテレビは「このコロナ下の状況で系列各局の協力を得ての番組制作や、関係者のスケジュール調整などを含め放送するには安全管理上難しい」(11日)として、前年に続き本年の放送も見送る方針であること[519]をこの日正式発表した[520]
  • 15日

5月下期

6月

6月上期

  • 4日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』でこの日、番組35周年企画として、 イギリスの伝説的ロックバンド・クイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリー(1946年 - 1991年)の半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年公開、ブライアン・シンガー監督、ラミ・マレック主演)を地上波初放送[注 127]。同日は映画本編冒頭の「20TH CENTURY FOX」のオープニングロゴムービーにクイーンメンバー(ブライアン・メイロジャー・テイラー)による演奏を加えた特別バージョンで放送された[529]
  • 5日
  • 6日 - 【特番】RSK山陽放送
    • 【岡山県・香川県】この日、2020年7月に完成した新社屋「RSKイノベイティブ・メディアセンター」での放送開始を記念した特別番組『change! New RSK』(12時54分 - 15時30分)を岡山・香川ローカルにて放送。阿川佐和子(作家・エッセイスト)と隈研吾(建築家、国立競技場などを設計)による記念座談会等を放送した[532]
    • 【紀行・社会貢献】上述のローカル特番から続いて、TBS系で毎年6月恒例の全国ネット特番として、お笑いコンビ・千鳥(大悟・ノブ)MCの『千鳥のニッポン未来島』(15時30分 - 16時54分)を放送。同特番では、ポストコロナ時代を生き抜く日本各地の島の様子を、お笑いタレントらが調査、コロナ禍で生まれた生活の新常識や、島の存続に向けた取り組み等を紹介。王林りんご娘)、ダイアン流れ星☆見取り図の4組が其々各地に出向きリポートした。またスタジオゲストとして吉村崇平成ノブシコブシ)、篠原ともえ、王林が出演した[533][注 128]
  • 7日 - 【報道】日本テレビ系『news every.』で前週まで月 - 水曜のアシスタントキャスターを務めた鈴江奈々(日本テレビアナウンサー)の産休入りに伴い、木・金曜を担当していた中島芽生(同)がこの週より月 - 水曜に移り、中島が抜ける木・金曜は徳島えりか(同)が着任[534][535]
  • 11日 - 【地域情報・健康問題・近畿広域圏】毎日放送『よんチャンTV』のMCを務める河田直也(毎日放送アナウンサー)がこの日発熱を伴う体調不良を訴えて検査を受けたところコロナ感染が判明したため当面の間休演することとなった。なおこの日の同番組で代役キャスターを務めた山中真(同)によると、同番組に出演している大吉洋平(同)も河田の濃厚接触者という疑いがあるとみなされたため、局側の判断により大吉も番組休演の形を執ったという[536]
  • 12日 - 【お笑い】TBS系で『キングオブコント』のスペシャル番組として、同大会の審査員、歴代王者、ファイナリストが集結した『キングオブコントの会』と題した3時間特番をこの日19時より放送(19時[注 129] - 21時54分)。同特番は大会審査員の松本人志、さまぁ〜ず大竹一樹三村マサカズ)、バナナマン(設楽統・日村勇紀)の5名、歴代優勝者からは初代王者・東京03をはじめロバートバイきんぐシソンヌライスハナコの6組、ファイナリスト経験者からはチョコレートプラネットジャングルポケットロッチさらば青春の光の4組が出演、新作12本を中心にスペシャルコントを披露した[537][538]。なお、さまぁ〜ずとバナナマンは本年開催からの審査員変更により勇退した(→10月2日も参照)。
  • 13日
    • 【芸能】TBS系にて、ボーイズ・グループのJO1を輩出した日本最大級のサバイバルオーディション企画の第2弾『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』(吉本興業・TBS主催)の特番を生放送(14時 - 15時54分)。今回も国民プロデューサー代表をナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)が務め[539]、同日Gメッセ群馬群馬県高崎市)で開催されたオーディションでは11名がメンバーに選ばれ、新たにグループ名も「INI」に決定した[540]
    • 【スポーツ】フジテレビ系にてこの日20時より、同日東京ドームで開催の総合格闘技イベント『RIZIN.28 〜6.13東京ドーム〜』を中継放送(20時 - 21時57分)。
  • 15日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送内容を変更、5月30日に死去した作曲家の小林亜星(88歳没)を追悼し「追悼・小林亜星さん」と題し、過去の小林出演回の映像から厳選して放送した[541]。なお同日放送予定の林家木久扇(落語家)・きく姫(同)の回は30日に移動して放送した。

6月下期

  • 16日 - 【地域報道・宮崎県・BPO】NHK宮崎放送局(MG)の平日夕方ニュース『NHKニュース イブニング宮崎』で2020年11月20日に放送された放火殺人事件のニュースを巡り、被害者男性の親族が件の報道によって(男性の)尊厳を傷つけられたとしてBPOに申し立てた件で、BPOの放送人権委員会がこの日審理入りを公表[542]
  • 17日
    • 【表現問題・倫理問題】フジテレビ系で2月7日に『日曜ワンダー![注 130]枠で放送された『超絶! THE空中サバイバル』にて航空事故を扱ったコーナーの内容の一部について、読売テレビ(以下、ytv)制作・日本テレビ系で2016年と2018年に放送された『体感!奇跡のリアルタイム』の内容とほぼ酷似していたことが判明したことをこの日、フジテレビが発表。本件に関してフジはytvからの指摘を受けて番組内容を精査した上でytvに謝罪し、再発防止に努めることを表明した[543][544][545]こちらも参照)。
    • 【報道・編成】NHK総合ではこの日、9都道府県に出されていた緊急事態宣言の解除方針決定を受け『ニュース7』を45分拡大して放送した。このため同日の『所さん!大変ですよ』は20時15分 - 20時42分に繰り下げて放送したほか、同日休止した『日本人のおなまえ「青天を衝け ビビる大木がビビるSP!」』は翌週24日に繰り下げて放送した(これ以降、放送予定が1週ずつ繰り下げ)。
  • 18日 - 【報道・情報・特番・新社屋・兵庫県】サンテレビ(SUN、独立局)では新社屋への移転を記念して、17時より2時間の特別番組『NEWS×情報 キャッチ+「いつもあなたのお隣さん」おっ!引越しSP』を放送した。→「その他テレビに関する話題」5月31日、6月14日も参照
  • 19日 - 【トーク・バラエティ】NHK総合『今夜も生でさだまさし』(月1回、土曜夜〜日曜未明〈土曜深夜〉)はこの日熊本県熊本市から生放送を行う予定だったが、同県にコロナ蔓延防止等重点措置法が適用されていたため[注 131]安全面への配慮から中止とし、趣向を変えた特別編として『別冊生さだ いつもハガキをありがとう!』と題し、過去140回の放送を振り返る企画を中心に放送した(23時50分 - 20日1時22分)[546]
  • 20日 - 【スポーツ】フジテレビ系およびWOWOWプライムにて、19日(現地時間)に米国ネバダ州ラスベガスで開催のプロボクシングWBAIBF世界バンタム級統一世界王者井上尚弥大橋ボクシングジム[注 132]の王座防衛戦となる対マイケル・ダスマリナス英語版 フィリピン、IBF世界バンタム級1位)戦を中継放送した(フジテレビ系:20時 - 21時[547]、WOWOWプライム:10時30分 - 15時〈衛星生中継〉[548])。
  • 24日27日 - 【スポーツ】東京オリンピックの陸上日本代表選考会「第105回日本陸上選手権」をNHK総合・BS1・BS8Kで連日中継放送した[549]
  • 25日 - 【バラエティ・不祥事・神奈川県】テレビ神奈川は、土曜22時前半枠で放送の『水溜りボンドの○○いくってよ』について、出演者の一人が前日の24日に一部ウェブメディアにコロナ緊急事態宣言中だった18日に総勢31人に及ぶ飲み会に出席したと報道されたことを受け「番組を放送することは不適切である」と判断し、同番組の放送を当面の間休止とすることを番組公式サイトで発表した[550]
  • 27日7月1日 - 【追悼・ドキュメンタリー】4月30日に死去したジャーナリスト・ノンフィクション作家の立花隆(80歳没)を追悼して、NHK総合・Eテレにて『NHKスペシャル』『クローズアップ現代+』『ETV特集』から立花を特集した回をセレクトして再放送した[551]
  • 28日7月11日 - 【スポーツ】NHK総合にて[注 133] 英国ロンドン市ウィンブルドンで開催のテニスの国際大会「ウィンブルドン2021」を連日中継放送した[552]
  • 28日 - 【教養・バラエティ】関西テレビ制作・フジテレビ系『所JAPAN[注 134]の番組初代アシスタントを務めた谷元星奈(関西テレビアナウンサー、2018年10月より在任)がこの日を最後に卒業した[553]

7月

7月上期

  • 1日
    • いずれも【近畿広域圏】
      • (6月30日深夜)【バラエティ】関西テレビの関ジャニ∞冠深夜番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(2007年5月 - 、一部系列局及び独立局遅れネットあり[注 135])が同日の放送で終了、14年1か月の歴史に幕。コロナの影響で大阪での収録ができず、東京都内での無観客収録[注 136]が続いたことなどが理由[554][555]
      • 【地域報道】読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の木・金曜の新たな解説デスクとして、前番組『ニューススクランブル』でキャスターも務めた横須賀ゆきの(同局報道局記者・元アナウンサー)が就任、同日より出演[556]
  • 2日9日
    • 【教養】NHK Eテレの金曜22時台にて、今春特番として初放送された教養番組の第2弾がそれぞれ放送された。
      • 【バラエティ・トーク】身近な「あるある」「なぜ」を異なる学術分野の研究者が真面目に討論する教養バラエティ番組『思考ガチャ!』を、2日より金曜22時 - 22時29分枠で放送( - 9月10日、全8回)。3月17日に放送し好評を博し、今回は8回連続シリーズ。司会は前回に引き続き小林晋平(宇宙物理学者、東京学芸大学准教授)とIVAN(モデル・タレント)が、ナレーションは梶裕貴(声優)がそれぞれ務めた[557]
      • 【クイズ・教育】カズレーザー(タレント)が『NHK高校講座』から出題されるクイズに挑戦する特別番組『カズレーザーvs.NHK高校講座』を両日とも、金曜22時30分 - 22時59分の枠で放送。こちらも2月27日に放送し好評を博し、今回は2週連続で放送された。司会は赤木野々花(NHKアナウンサー)、クイズ監修は日高大介がそれぞれ担当した[558]
  • 2日 -【情報・関東広域圏】テレビ東京の金曜午前枠ローカル情報番組『7スタライブ』は、前週までMCを務めた池谷実悠(テレビ東京アナウンサー)の後任として、同局新人アナウンサーの冨田有紀がこの日より就任[559]
  • 3日
  • 4日
  • 5日 - 【報道・災害】NHK総合ではこの日、熱海市土砂災害の緊急報道の関係上、通常は月曜日の放送がない『クローズアップ現代+』(火 - 木曜)を22時台前半に急遽編成し「カメラが捉えた土石流の脅威・熱海の現場から生報告」と題して、災害現場の現状を中継などを交えて伝えた[570]。これにより、本来月曜22時枠に放送されている『逆転人生』を30分繰り下げ、22時30分 - 23時15分の枠で放送した。
  • 7日
    • 【バラエティ・関東広域圏】テレビ東京水曜未明(火曜深夜)枠で、アイドルグループ・AKB48の新たな冠番組として『乃木坂に、越されました〜AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!〜』(1時35分 - 2時5分)が放送開始[571][572]、MCはひろゆき(会社取締役、インターネットサイト管理者、YouTuber)が務めた[573]。しかし、9月22日(21日深夜)の放送にて突然の休止が発表され、翌週9月29日(28日深夜)をもって終了、実質3か月のみの放送となった。なお、休止の理由などについては現時点で不明[574]
    • 【バラエティ】日本テレビ系『有吉の壁』は、この日の放送内容に静岡県熱海市でのロケ撮影が含まれていることを踏まえ、熱海市土砂災害の関係者への配慮から内容を一部変更すると共に、新聞発表のサブタイトルも熱海の文言を削除し「星野リゾート リゾナーレに潜んで有吉を笑わせろ!」に修正した[575]
  • 8日
    • (7日深夜)【アニメ】クール教信者の漫画が原作で、2017年1月〜4月に第1期が放送された『小林さんちのメイドラゴン』の第2期『小林さんちのメイドラゴンS』が朝日放送テレビ・TOKYO MX・テレビ愛知他で放送開始( - 9月23日(22日深夜))。制作する京都アニメーションとしては、2019年7月に放火殺人事件が発生して以来初となるテレビアニメ制作となった[576]
    • 【報道・政治・編成】NHK総合ではこの日、東京都に4度目となるコロナ緊急事態宣言の発出決定(12日 - 8月22日予定)を受け、この日の『ニュース7』を20時42分まで拡大して放送した。このため同日の『所さん!大変ですよ』は翌週15日へ順延、さらに19時57分からの特番『こちら緊Q対策本部』は16日(22時30分 - 23時15分)に移動して放送された(→8月17日も参照)。
  • 10日 - 【報道・災害】NHK総合ではこの日朝に鹿児島県線状降水帯が確認され、同県を含む九州3県(鹿児島・宮崎熊本)に気象庁から大雨特別警報が発令されたことを受け、8時15分からの『チコちゃんに叱られる!(再放送)』[注 140]や9時台の『週刊まるわかりニュース』などを休止し、10時まで大雨に関する緊急ニュースを伝えた[577]。その後も10時 - 11時54分も緊急ニュースを拡大して伝え、さらに正午のニュースも『バラエティー生活笑百科』(大阪局制作)を休止して12時40分まで拡大、そして13時のニュースも10分拡大して放送した[注 141]
  • 11日
  • 13日 - 【スポーツ】NHK総合にて、MLBオールスターゲーム(後述)の前日イベントとして日本時間のこの日(現地時間:12日)、オールスター初出場の大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)が出場したホームランダービーの模様を、9時5分 - 11時30分の枠で衛星生中継。番組ゲストにはMLB通でも知られる林修予備校講師、タレント)が出演した[585][586]
  • 14日
    • 【スポーツ】テレビ朝日系にて、この日(日本時間、現地時間:13日)開催された2021MLBオールスターゲーム(米国コロラド州デンバークアーズ・フィールド[注 142])を9時から生中継[注 143]。9時55分までは、通常8時から放送している『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ宮崎を除く系列25局。山梨放送〈YBS〉へもネット)内で放送した後、12時45分まで単独番組に切り替えて生中継を継続した[注 144]。同日の『モーニングショー』には、金曜レギュラーコメンテーターの長嶋一茂も出演した[587][588]
    • 【バラエティ】日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』はこの日、放送開始25周年を迎え、3時間SPで放送(19時 - 21時54分)。歴代女性MCの夏目三久(2代目)と関根麻里(タレント。3代目)が所ジョージと4代目女性MCの佐藤栞里(モデル・タレント)とともにゲストMCを務めた。また同日放送より花江夏樹(声優)が2代目ナレーターに就任[589]
    • 【音楽】フジテレビ系にて夏恒例の音楽特番『2021 FNS歌謡祭 夏』を放送(18時30分 - 22時48分)。今回も相葉雅紀(嵐)と永島優美(フジテレビアナウンサー)が司会を務めた[590]
  • 15日18日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて、イギリスで開催の世界最古のプロゴルフ男子メジャー大会『第149回全英オープンゴルフ』を4夜連続中継放送(15日:23時15分 - 翌4時、16日:23時15分 - 翌4時55分、17日:23時10分 - 翌4時、18日:22時5分 - 翌2時55分)。前年コロナの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった今回は、ケント州サンドウィッチロイヤル・セントジョージズGC(英語: Royal St George's Golf Clubを舞台にして行われた[591]

7月下期

  • 16日11月1日 - 【ドキュメンタリー】NHK総合
    • 【報道】『クローズアップ現代+』は通常編成のない7月16日(金曜日)と11月1日(月曜日)ともに19時30分 - 20時前に特別編成。7月16日は『クローズアップ現代』(旧番組名)のタイトルで、19時57分まで放送された[注 145](この日は「カレー事件の子どもたち〜闇に追われた23年」を放送。なお『クロ現』が通常放送日以外に編成されたのは7月だけで2例。→7月5日も参照)。11月1日は現在のタイトルで放送( - 20時。同日は第49回衆議院議員総選挙投開票翌日のため、選挙を検証するテーマでおくる)。
    • 【特番】NHKアーカイブスに残されている"時代の歴史的瞬間を映した映像"に偶然映り込んでいた無名の人々はどんな人生を歩んだのかを追うドキュメンタリー特番『あの日、偶然そこにいて』を放送(ナレーション:小芝風花(女優))。7月16日に第1弾を放送(22時 - 22時30分)、伝説のディスコ・ジュリアナ東京(港区六本木)のお立ち台や、インベーダーブームが起こった当時の映像などを紹介した。11月1日には第2弾が放送(20時 - 20時42分)、千葉県浦安市の「夢と魔法の国」オープン当日や、マイケル・ジャクソン(2009年没)来日の日の映像なども紹介した。
  • 16日・17日 - 【スポーツ】テレビ朝日系にて両日、プロ野球『マイナビオールスターゲーム2021』(16日:メットライフドーム所沢市[注 146]、17日:楽天生命パーク宮城仙台市宮城野区[注 147])を生中継(両日とも18時 - 20時54分[注 148])。前年はコロナの影響で中止となり2年ぶりの開催、またテレビ朝日系列によるオールスター戦の独占中継放送は2014年より7年連続となった[592]。しかし第1戦(16日)の地上波放送が試合途中の20時50分で打ち切られ、地上波とのリレー放送となったBS朝日及び、地上波放送と並行放送していたCS放送・テレ朝チャンネル2でも21時までの放送となったことから、ネット上ではテレビ朝日の対応を批判する書き込みが相次いだ[593]
  • 19日 - 【教養・情報】NHK総合にてこの日、複雑な社会事象をプレゼンドラマやCGなどを駆使して解説する新感覚の教養番組『21世紀の複雑社会を超定義』を放送(22時 - 22時30分)。番組ナビゲーターとして、売れない漫画家「家長カズヒロ」役で町田啓太(俳優、劇団EXILE)、出版社の敏腕編集者「山根未来」役で橋本マナミ(タレント・女優)が出演[594]10月29日にはシリーズ第2弾として『漫画家イエナガの複雑社会を超定義「恋も仕事も…AIがすべての巻」』を22時45分 - 23時15分枠で放送され、1回目同様に町田と橋本がナビゲーター役を務めた[595][注 149]
  • 20日 - 【芸術・教養・音楽関連・倫理問題】NHK Eテレでこの日午前に放送予定だった子供向けデザイン番組『デザインあ』と教養番組『JAPANGLE』について、NHKは同日、両番組の音楽楽曲を担当している音楽家の過去の不祥事を巡る問題の影響を考慮して放送を見送り、それぞれ別番組に差し替えた[597]
  • 21日 - 【情報・料理・活動進退】フジテレビ系平日昼前枠『ノンストップ!』(一部地域を除く)の料理コーナー「検索 きょうのおしゃレシピ」を2019年4月より2年3ヶ月担当した元アナウンサーの久代萌美(現・ネットワーク局勤務)[注 150]が同日を最後に番組を卒業すると共に、9年3ヶ月のアナウンサー生活を締め括った[598]。→「その他テレビに関する話題」7月1日も参照
  • 22日9月6日(5日深夜) - 【編成】NHK総合で夏季集中特別編成として、NHKでこれまでに放送されたドラマ・ドキュメンタリーなどを深夜帯を中心に一挙再放送する特集企画『深夜のイッキ見!まつり』を実施。22日(同日は午後帯に編成)は東京五輪開幕の前日ということもあり『大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜』(2019年)の総集編(前編・後編)を4部に亘って放送した。以後、連続テレビ小説エール』(2020年4月 - 11月)総集編(前・後編。23日〜24日未明)や現在放送中の同『おかえりモネ』の総集編(前編。25日未明(24日深夜))、『NHKスペシャル』『映像の世紀』『ドキュメント72時間』などを編成した[599][600][601][注 151]。→8月14日~28日も参照
  • 23日 - 8月8日 - 【オリンピック2021年東京オリンピック(TOKYO2020)が開催[注 152]。NHK(BSプレミアムを除く)・民放各局(地上波、BS4K放送)にて競技中継・ハイライト番組を放送。開会式2日前(7月21日)から実施の競技(サッカーソフトボール予選など)よりNHK総合などで順次中継された。
  • 27日(26日深夜)〜8月3日(2日深夜) - 【スポーツ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系にて、夏の高校野球代表校を決める各地区予選大会決勝を伝えるハイライト番組『甲子園への道[注 153]を同日より全代表校決定まで連日放送。本年度番組キャスターは東留伽(朝日放送テレビアナウンサー)が務めた[602][注 154]
  • 28日29日 - 【音楽・芸能・イベント】BSテレ東(2K・4K)にて、五木ひろし(演歌歌手)のデビュー50周年[注 155]を記念したスペシャルコンサート『五木ひろし 50th Anniversary ITSUKIフェス』(5月12日・13日、LINE CUBE SHIBUYAにて収録)を2夜連続で放送(28日:17時58分 - 20時48分、29日:18時54分 - 20時49分。4Kは28日のみ放送)。五木自身の数々の持ち歌に加え、和田アキ子、爆笑問題(太田光・田中裕二)、岡村隆史(ナインティナイン)[注 156]ももいろクローバーZなどの豪華ゲストも出演しステージを盛り上げた[603]
  • 31日 - 【映画】フジテレビ系『土曜プレミアム』にて、 2009年1月のアメリカ・USエアウェイズ1549便不時着水事故を題材としたクリント・イーストウッド製作総指揮・監督の映画『ハドソン川の奇跡』(2016年公開)を地上波初、ノーカット版にて放送。なお、同日は映画本編に加え、実際のニュース映像も紹介したドキュメントも併せて放送した[604]

8月

8月上期

  • 1日
  • 10日 - 29日[注 157] - 【スポーツ】第103回全国高等学校野球選手権大会[注 158]阪神甲子園球場)をNHK総合・Eテレ、朝日放送テレビ・BS朝日(2K・4K)・スカイA(有料CS)にて中継放送。また朝日放送テレビ・テレビ朝日系では大会期間中に恒例となるダイジェスト番組『熱闘甲子園』を月 - 金曜 23時10分 - 23時40分および土・日曜 23時 - 23時30分に放送[注 159]。番組キャスターは古田敦也(元ヤクルト捕手・兼任監督、『サンデーLIVE!![注 160]レギュラーキャスター)とヒロド歩美(朝日放送テレビアナウンサー)が前回(2019年)に続き就任[608][609]。また本年度の朝日放送テレビ・ラジオの「高校野球応援し隊」に、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・なにわ男子が就任すると共に「2021ABC夏の高校野球応援ソング」及び『熱闘甲子園』テーマソングとして、彼らが歌唱する「夢わたし」を起用[610][611]
  • 14日 - 【音楽】2020年8月にNHK総合で放送された音楽特番『ライブ・エール』が本年も放送。この年の第2弾は『ライブ・エール2021』と題し、この日18時5分 - 45分・19時30分 - 20時45分(『ニュース7』等による中断あり)の2部構成。司会は前年同様、内村光良と桑子真帆(NHKアナウンサー)が担当した[612][613][614]
  • 14日・21日28日 - 【教養・キッズ・生物】NHK Eテレで不定期放送されている、香川照之(俳優・歌舞伎役者[注 161])冠司会の昆虫を題材にした教育番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』が夏休み特集企画として「カマキリ先生といた夏はベスト・オブ・すごいぜ!を打ち上げ祭」と題して放送(14日・21日は14時30分 - 16時28分)。番組では昆虫好きで知られる香川が扮する「カマキリ先生」が過去18回の放送[注 162]のうち10回をセレクトして特別授業を行ったほか、28日放送(14時30分 - 16時44分)ではその10回から選ぶ「ベスト・オブ・すごいぜ!」も発表した。また、アリの声(ナレーター)は佐倉綾音(声優)が担当[615]
  • 15日 - 【食・紀行・公営競技】テレビ東京系『日曜ビッグバラエティ』枠にて、平日昼に放送されているグルメドキュメントバラエティ『昼めし旅 〜あなたのご飯見せてください!〜』(関東ローカル、一部地域遅れネットあり)の3時間半SPを放送(18時30分 - 21時54分、3部構成)[616]。第1部(18時30分 - 20時)と第3部(20時50分 - 21時54分)は『昼めし旅SP 離島&田舎で大発見!〜夏のごちそうグランプリ〜』と題して放送、司会はこれまでのSPと同様、田中直樹(ココリコ)が務めた。第2部として20時台は『こんなところで昼めし旅@競輪場第64回オールスター競輪(G1)〜』と題して、当日開催のナイター競輪G1競走「第64回オールスター競輪」(福島いわき平競輪場)を生中継(BSテレ東(2K・4K)でも同時放送、 - 20時50分)したほか、競輪場に来ている人々に密着し、その人の昼食から見える人間ドラマを紹介した[617]

8月下期

  • 16日
  • 17日 -【スポーツ・近畿広域圏】サンテレビの老舗プロ野球中継番組『サンテレビボックス席』でこの日、東京ドームで行われたセ・リーグ公式戦「DeNA×阪神」戦[注 163]を生中継。同局制作で東京ドームから試合中継が行われたのはこれが初[注 164][620]
  • 19日 -【トーク・お笑い】テレビ朝日系『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク![注 165]が、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の解散(後述)に伴い、この日の放送より番組名から冠を外し『アメトーーク!』に改題して継続。司会は引き続き蛍原徹が単独で務める[621]
  • 21日 - 22日 - 【特番・福祉】日本テレビ系列31局[注 166]で『24時間テレビ 愛は地球を救う44』を生放送。メインパーソナリティにはジャニーズ事務所所属のアイドルグループ、King & Princeが初めて就任[622]。本年も3年連続で両国国技館墨田区横網)をメイン会場として、前年同様、コロナ対策のため無観客で行われた[622][623][注 167]
  • 22日 - 【トーク・クイズ】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系日曜昼の長寿2番組(『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』)が史上初のコラボを実施、両番組の司会者が双方の番組に相乗の形で出演。『新婚さん〜』には『アタック25』司会の谷原章介、『アタック』には『新婚さん』の司会コンビである桂文枝&山瀬まみがそれぞれゲスト出演[624]、また『新婚さん』出場の新婚夫婦2組は『アタック』にも解答者として出場した[注 168]。なお、後述の通り『アタック』は翌月で終了のため、現行の両番組では最初にして最後のコラボ企画となった。
  • 23日 - 【ドキュメンタリー・特番】日本テレビ系で『24時間テレビ』の事後特番として、この日21時より、24時間テレビの一企画として行われた「募金リレー」の裏側に密着したドキュメント『復興への想いを繋ぐ募金リレー ランナーたちの舞台裏』を放送した( - 22時54分)。
  • 24日9月5日 - 【スポーツ・福祉】2021年東京パラリンピック(TOKYO2020)が開催され[注 169]、NHK(総合・Eテレ・BS1・BS4K・BS8K)で競技中継・ハイライト番組を放送[625]したほか、民放各局でも一部競技中継や特集番組を随時放送した。なお、民放でパラリンピックを放送されたのは今回が史上初となった[626]
  • 25日 - (24日深夜)【スポーツ・近畿広域圏】朝日放送テレビにて『第25回全国高等学校女子硬式野球選手権大会』決勝戦「神戸弘陵×高知中央」(阪神甲子園球場、23日開催)を録画中継で放送(3時14分 - 4時14分)した[627][628][注 170]
  • 26日 - 【情報・表現問題】日本テレビ系『スッキリ』のこの日の放送において、3月12日の番組内でアイヌ民族に対する不適切な表現を放送したことについての検証番組を放送。今回問題が起きた経緯やその問題点、今後の対策を挙げるとともに、番組MCの加藤浩次、サブMCの森圭介(日本テレビアナウンサー)、同局情報制作局長の山田克也が改めて謝罪した[629][630]
  • 27日28日 - 【追悼・バラエティ・情報・演芸・近畿広域圏】読売テレビにて、17日に84歳で死去した笑福亭仁鶴(落語家・タレント)の追悼番組を関西ローカルにて放送。27日の『大阪ほんわかテレビ』(金曜19時台)では、1993年6月の放送開始から2017年まで約24年にわたりレギュラー出演した仁鶴を偲び「大阪ほんわかテレビ特別企画 仁鶴師匠ありがとうございましたスペシャル!」と題し、間寛平桂南光月亭方正笑福亭笑瓶森たけしらといった新旧レギュラー陣が、同番組の「顔」であった仁鶴を偲び、在りし日の仁鶴の姿を過去の映像で振り返った。また28日(27日深夜)は「金曜日はシンデレラ」枠で、『平成紅梅亭 笑福亭仁鶴追悼特番』(1時26分 - 3時20分[注 171]。)と題して、過去に同番組で放送した仁鶴の高座から名作3席をアンコール放送した[631][632]
  • 28日 - 【芸能・人物・追悼・近畿広域圏】毎日放送にて、笑福亭仁鶴(17日没、84歳没)の追悼特別番組『追悼 笑福亭仁鶴さん〜天国ってどんなんかなー〜』を放送(13時54分 - 14時30分)。『ヤングおー!おー!』(1969年 - 1982年)や『仁鶴・たか子の夫婦往来』(1974年 - 1977年)など同局の番組で数多くレギュラー出演した仁鶴を偲び、同局が保有する秘蔵映像を紹介した他、6代桂文枝、仁鶴の一番弟子の笑福亭仁智らのインタビューも放送された[633]
  • 28日・29日 - 【特番・音楽・お笑い】フジテレビ系にて、"歌と笑いの融合"をスローガンとしてこの両日、音楽とお笑いをカップリングした総計9時間の大型生番組『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』を放送(28日:18時30分 - 23時10分、29日:18時59分 - 23時9分)[634][635]。平均視聴率は第1夜が世帯8.7%・個人5.8%、第2夜が世帯9.2%・個人6.0%だった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
  • 29日
    • 【情報・バラエティ】TBS系『アッコにおまかせ!』で、後述の事情(「その他テレビに関する話題」6月24日を参照)により、この日放送分[注 172]から4代目の進行アシスタントとして宇内梨沙(TBSアナウンサー)が就任。TBSテレビに所属する女性アナウンサーからは初めての起用となった[636]
    • 【映画・追悼】BSテレ東(2K・4K)にて、19日に死去した俳優の千葉真一(82歳没)を追悼し、千葉のハリウッドデビュー作ともなった映画『エイセス/大空の誓い』(1992年、米国/ジョン・グレン監督)をこの日『シネマスペシャル』(19時 - 20時54分)枠で放送した[注 173][637]
  • 30日
    • 【報道】TBS系『news23』はこの日より国山ハセン(TBSアナウンサー)が新加入。小川彩佳(フリーアナウンサー)と共にメインキャスターを務めるほか、フィールドキャスターも兼任する[638]
    • 【情報・近畿広域圏】読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』(関西ローカル)は、この日より放送時間を40分繰り上げ、5時10分開始となる。同番組は前年9月28日より足掛け1年コロナの影響により、従来(5時20分 - )より30分繰り下げ、5時50分より開始していた( - 8時)[639]

9月

9月上期

9月中期

  • 11日 - 【バラエティ・追悼】NHK総合『バラエティー生活笑百科』(BK制作)ではこの日の放送にて、相談室長(司会)を番組開始から36年間務め、8月17日に死去した上方落語家の三代目笑福亭仁鶴(84歳没)の在りし日を偲ぶ追悼企画を放送。番組では三代目仁鶴“室長”の名場面やゆかりの人物へのインタビュー、或いはNHKアーカイブスに保管されている三代目仁鶴出演の『初笑い東西寄席』などの貴重な番組映像を紹介した[658]
  • 11日・12日18日19日23日 - 【アニメ】フジテレビ系にて、後述の『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』テレビ初放送に先駆け、アニメ『鬼滅の刃』の『竈門炭治郎 立志編 特別編集版』を土・日・祝日の5夜連続、各日19時より特集放送した[659]
  • 12日
  • 13日20日 -【教育・バラエティ】NHK Eテレにて、新しい地図稲垣吾郎香取慎吾草彅剛)出演による子供向け教育バラエティ番組『ワルイコあつまれ』を2週連続で放送(13日:8時25分 - 8時55分(再放送:19時25分 - 19時55分)、20日:19時25分 - 19時55分(再放送:23日9時 - 9時30分))[663]
  • 14日 -【バラエティ】日本テレビ系『幸せ!ボンビーガール』がこの日で最終回、10年半[注 179]の歴史に幕[664]
  • 16日
    • 【報道・災害・編成】NHK総合ではこの日18時40分過ぎに石川県能登半島付近で発生した地震(珠洲市で震度5弱を観測)を受け、総合テレビで直ちに緊急報道体制に入り、当日の『ニュース7』を20時まで延長して放送。このため同日予定の『所さん!大変ですよ』(19時30分 - 19時57分、近畿ブロックを除く[注 180])を休止、『日本人のおなまえ』(19時57分 - 20時42分[注 181])は3分遅れで20時から放送した。
    • 【バラエティ・教養】テレビ朝日系『日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』(2015年4月 - )[注 182]がこの日で終了、6年半の歴史に幕[665]
  • 17日
    • 【報道・政治・気象・編成】NHK総合ではこの日、自由民主党総裁選挙台風14号関連のニュース編成のため、午後の番組を一部大幅変更。まず13時台に自民党総裁選立候補者の演説会のニュース特番を放送し、続く14時のニュースを拡大して放送(このため『京コトはじめ』(BK制作)は休止)、続く15時より自民党総裁選立候補者の共同記者会見のニュース特番を放送(このため『大相撲秋場所・六日目』は16時12分より中継放送)。また19時からの『ニュース7』も自民党総裁選や台風関連のニュースを中心に伝えるため20時15分まで拡大して放送し、後続の19時台後半の地域別番組(例:関東地区は『首都圏情報 ネタドリ!』)は45分繰り下げて放送(20時15分 - 20時42分)した。このため同日休止した『チコちゃんに叱られる!』[注 183]は翌朝の再放送枠にて放送した[注 112]
    • 【地域情報・近畿広域圏】読売テレビで月1回金曜日に放送されていた『a-yan』(2020年12月11日 - )が9月の放送となるこの日で最終回、10か月の放送に幕。翌月より木曜日へ移動し『ツキいちanna』(後述)へとリニューアル[666]。→10月28日も参照
  • 17日・24日 - 【バラエティ】TBS系『ぴったんこカン・カン』(2003年4月15日 - )[注 184]が終了[667][668]。これに伴い、17日(2時間SP、20時 - 22時)[注 185]と24日(3時間SP、19時 - 22時)の両日「ぴったんこ大感謝祭」と題したフィナーレ特別企画を放送。最終回は番組常連ゲストだった米倉涼子(女優)を迎え「米倉涼子・安住紳一郎 爆買い&極上グルメ!!豪華ラストツアー」と題して放送し、18年半にわたる放送の歴史に幕を下ろした[670]
  • 18日
    • 【報道】NHK総合
      • 【気象】この日は台風14号の影響により、早朝の『おはよう日本』より随時台風関連のニュースを放送。また午前10時のニュースを10分拡大し10時10分まで、11時のニュースは10時55分に前倒し開始・5分拡大し、関東地区では11時5分 - 11時24分の枠で台風関連のローカルニュースを放送した。
      • 【政治】14時より、自民党総裁選挙立候補者らによる討論会の模様をニュース特番として中継放送。このため同日の『土曜スタジオパーク』は休止、『大相撲秋場所・七日目』は16時より中継放送された。
    • 【音楽・BS】BSフジ(2K・4K)で放送のいきものがかり冠番組『BSいきものがかり』ではこの日『BSいきものがかり 3人でのラスト出演SP』と題し、同バンドの結成時からのメンバーである山下穂尊ギターハーモニカ担当)のグループ脱退に伴い、3人でのレギュラー最終回となる特別編を放送した[671]
  • 18日・20日 - 【映画】フジテレビ系にて、木村拓哉主演の映画最新作『マスカレード・ナイト』(東野圭吾原作、鈴木雅之監督、共演:長澤まさみ他)の劇場公開(17日)を記念して、木村が主演した映画作品2本を『マスカレード・ナイト公開記念SP!』と題して特別放送。18日は「土曜プレミアム」枠にて、最新作と同様東野原作・鈴木監督によるサスペンス映画の前作『マスカレード・ホテル』(2019年公開)を(21時 - 23時40分)、続く20日は、2001年1月期放送の月9ドラマの劇場版で、これも鈴木がメガホンを執った『HERO』(2007年公開、共演:松たか子他)を(21時 - 23時28分)それぞれ放送した。
  • 19日 - 【バラエティ】テレビ朝日系日曜22時台前半の『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(2019年10月 - )[注 186]が終了、2年間の歴史に幕[672]

9月下期

  • 22日 - いずれも【バラエティ】
    • 【紀行・文化】NHK総合の水曜20時台(20時15分 - 20時42分)の放送していたサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)冠MCの温泉バラエティ番組『サンドのお風呂いただきます』(2019年4月3日 - )が、翌週からの新番組開始(後述)に伴い、この日をもってレギュラー放送を終了、2年半[注 187]の歴史に幕。最終回のゲストには郷ひろみ(歌手)が登場した[673]。レギュラー終了後も単発特番として継続(→2022年1月2日のできごとも参照)。
    • 【ドキュメンタリー・トーク】テレビ朝日系水曜19時台、ネプチューンMCのドキュメントバラエティ『あいつ今何してる?』(2015年10月10日 - )[注 188]が、この日の放送をもってレギュラー放送を終了、6年の歴史に幕。以後は単発特番として不定期放送[674]
  • 23日
    • 【バラエティ】テレビ朝日系、前週終了の『ハナタカ!優越館』の後番組として木曜19時台にて『ウラ撮れちゃいました[注 189]をレギュラー化し放送開始。MCは全局通して初のゴールデンタイムでのレギュラー番組となるかまいたち[665]と、同じくゴールデンタイム番組の司会者初挑戦となる白石麻衣(女優、元乃木坂46)が務める。初回のこの日は3時間SP(18時45分[注 16] - 21時48分)[675]
    • いずれも【演芸】
  • 25日
    • 【トーク・バラエティ】日本テレビ系土曜23時30分枠(一部地域を除く)の有吉弘行冠番組『有吉反省会』(2013年4月 - )がこの日をもって終了、8年半の歴史に幕[682]
    • 【スポーツ・オリンピック】TBS系のスポーツ・オリンピック情報番組『東京VICTORY』(2019年7月 - )がこの日を最後に終了。最終回は「北京五輪SP」と題し、冬季オリンピックについて特集し、2年3か月に亘る放送を締め括った[注 193]
    • フジテレビ系
      • 【トーク・関東広域圏】朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(3月終了)にて、司会の小倉智昭(フリーアナウンサー)自らホストを務めていた番組内のコーナー『小倉ベース』が独立特番としてこの日、13時30分 - 14時30分枠(関東ローカル)で放送。今特番でも小倉がホストを務め、ゲストには上戸彩(女優)、池田エライザ(モデル)、カズレーザー(タレント)が登場した[683]
      • 【映画・アニメ】『土曜プレミアム』にて、日本映画歴代興行収入第1位を記録した2020年のアニメ映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』を放送(21時 - 23時40分)。→9月11・12・18・19・23日も参照
    • 【ドキュメンタリー・人物】NHK BSプレミアムにて、稀代のロックスター・内田裕也(2019年没)と女優・樹木希林(2018年没)の夫婦の軌跡を未公開資料や貴重な映像を交えながら紹介するドキュメンタリー特番『希林と裕也〜トリックスター夫婦の昭和平成史〜』(19時30分 - 21時)を放送。番組ナレーションは黒木華(女優)と白竜(俳優)が務め、また夫妻の娘夫婦である内田也哉子(女優)と本木雅弘(俳優)、また岸部一徳(俳優)、尾藤イサオ(歌手)ら故人縁の人々らも登場した[684]
  • 26日
    • 日本テレビ系
      • 【報道】日曜夕方の『真相報道 バンキシャ!』2代目女性キャスターを務めていた夏目三久が、自身の芸能界・放送界引退に伴い退任[685]
      • 【トーク】日曜22時台の資生堂一社提供トーク番組[注 194]おしゃれイズム』(2005年4月10日 - )が終了、最終回となるこの日の1時間SP『おしゃれイズム サプライズゲストSP』(22時 - 23時)をもって16年半の歴史に幕[686]
      • 【バラエティ・中京広域圏】中京テレビにて、1976年4月〜1994年3月にかけて同局製作・日本テレビ系ほか[注 195]で放送された『お笑いマンガ道場』の27年ぶりとなる復活特番『復活!令和もお笑いマンガ道場』を放送(16時25分 - 17時30分)。8月8日からの同局公式YouTubeチャンネルでの先行配信を経て、この日に地上波(中京ローカル)で放送した[687]
    • テレビ朝日系
      • (25日深夜)【教養・バラエティ・動物】日曜未明(土曜深夜)枠の動物教養バラエティ『アニマルエレジー』(2020年10月 - )が、司会の夏目三久の引退に伴い終了、1年で幕[688]
      • 【クイズ】朝日放送テレビ制作で、1975年4月6日[注 196]に放送開始され2000回以上の歴史を誇る日曜13時台[注 197]の長寿クイズ番組『パネルクイズ アタック25』が終了[689]。最終回は1時間拡大SP(12時55分 - 13時55分)として「史上最強のチャンピオン決定戦」と銘打った特別企画を行い、46年半に亘る放送を締め括った[690][691][692][693]。なお、終了から半年後の2022年3月27日より、同日開局したBS局・BSJapanextにて『パネルクイズ アタック25 Next』として復活した(→2022年3月27日のできごとも参照)。
      • 【映画】スパイアクション映画『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(主演:ダニエル・クレイグ)日本公開(10月1日)を記念してこの日21時より、シリーズ前作『007 スペクター』(2015年公開、ダニエル・クレイグ主演)を放送( - 23時5分)[694]
    • 【お笑い】フジテレビ系にてこの日19時より、ザ・ドリフターズのコントを再現する3時間特番『ドリフに大挑戦スペシャル』(イザワオフィス制作)を放送( - 21時54分[注 198])。同特番ではドリフを愛してやまない芸人らが"ドリフ・ラヴァーズ"として、『ドリフ大爆笑』の定番作「もしもシリーズ」や『8時だョ!全員集合』(TBS系)の「ヒゲダンス」など数々の名作・傑作コントに挑戦した。番組にはドリフターズ(加藤茶仲本工事高木ブー)の他、"ドリフ・ラヴァーズ"としてサンドウィッチマン、劇団ひとり、阿佐ヶ谷姉妹飯尾和樹ずん)、飯塚悟志東京03)、カンニング竹山などの芸人勢や、俳優の遠藤憲一、男性アイドルグループSnow Man深澤辰哉向井康二宮舘涼太ら、総勢30名超のタレントが出演した[695][696]。なお、同特番は翌2022年5月8日に第2弾が放送されている(→2022年5月8日のできごとも参照)。
  • 27日
    • NHK
      • 【報道・情報】総合テレビ『ニュース シブ5時』の新たな女性キャスターとして、久保田祐佳庭木櫻子(共にNHKアナウンサー)の両名が就任、隔週交代で担当[注 199]
      • 【キッズ・音楽・社会貢献】Eテレにてこの日、NHK2020応援ソング・プロジェクト「パプリカ」のフィナーレを飾る特番『あしたにたねをまこう!LIVE』を放送(19時25分 - 19時55分)。番組ではプロジェクト終了ならびにキッズユニット・Foorinの解散に伴い、これまでの活動の軌跡を振り返る特集などを放送した[697]。MCはつるの剛士(タレント・俳優・歌手)と上白石萌歌(女優・歌手)が務めた[698]
      • 【紀行】BSプレミアム・BS4K『にっぽん縦断 こころ旅』は、9月13日に開始したばかりの「秋の旅」( - 12月24日)がコロナ緊急事態宣言の発出延長に伴いロケが中断となったため、この週から10月8日までの放送予定を変更、本年4月12日 - 7月16日に放送された「春の旅」の中から2週分をアンコール放送した(「秋の旅」は10月18日より再開)[467]
    • 【報道】日本テレビ系『news zero』、月〜水曜の新たな天気・カルチャー担当キャスターに黒田みゆ(日本テレビアナウンサー)が就任[699][700]
    • 【バラエティ・情報】毎日放送制作・TBS系『教えてもらう前と後』(2017年10月17日 - )[注 200]がこの日をもって終了、5年間の歴史に幕[701]
  • 28日
    • 【報道・政治】NHK総合ではこの日、19都道府県の緊急事態宣言及び9県の蔓延防止等重点措置の解除に向けた菅義偉首相の記者会見のため『ニュース7』を45分拡大して放送。これに伴い同日の『サラメシ』を繰り下げて20時15分 - 20時42分の枠へ移動、また、同日休止した『うたコン』は翌週10月4日(月曜日)に振り替えて放送された。
    • 日本テレビ系
      • 【芸能】ダンスボーカルグループ・EXILEがデビュー20周年を迎えるのに伴い、デビュー記念日[注 201]の翌日となるこの日、同局系で放送の各番組[注 202]にメンバーがゲスト出演した。また翌29日未明(この日深夜)0時59分 - 1時59分に関東ローカルにて特番『EXILE 20周年スペシャル』を放送した(Hulu等でも配信あり)[702]
      • 【バラエティ】「プラチナイト」枠火曜日の『ウチのガヤがすみません!』(2017年4月4日 - [注 203])がこの日をもって終了、4年半の歴史に幕[703]
  • 29日
    • 【報道・政治】この日自民党総裁選挙の投開票ならびに新総裁決定に伴い、各局で報道特別番組を編成した。
      • NHK総合では、特設ニュースを13時 - 15時39分まで放送した。
      • 【情報・編成】テレビ朝日系『大下容子ワイド!スクランブル』は同日の第2部の放送時間を171分拡大、これにより番組最長の5時間21分にわたっての放送となった。このため同日の『徹子の部屋』は15時51分 - 16時21分、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(朝日放送テレビ制作)は16時21分 - 16時36分にそれぞれ繰り下げて放送された。
      • TBS系では『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』(CBCテレビ制作、一部地域を除く)を15時20分までに短縮の上、一部地域を除いて『Nスタ』を枠拡大し15時49分まで『NスタSP』を放送。
      • 【関東広域圏】テレビ東京では『池上彰の選挙ライブ』を13時40分 - 15時40分枠(関東ローカル)で放送[注 204]、今回も池上彰が政治や選挙について解説した。
      • フジテレビ系では『バイキングMORE』に引き続き、14時45分 - 15時45分の枠で報道特別番組『FNN Live News 自民党総裁選』を放送した。
    • 【情報・バラエティ】NHK総合水曜20時台『サンドのお風呂いただきます』の後番組として、同じサンドウィッチマン司会による情報バラエティ番組『ロコだけが知っている』(大阪局〈BK〉主幹制作、全国各地のNHK放送局が制作協力)が不定期特番から昇格しレギュラー放送開始[704]。初回放送はゲストに青山テルマ(歌手)、小林幸子(演歌歌手)、永瀬廉(King & Prince)が出演した[705][注 205]
    • 【特番・地域別】TBS系
      • 【音楽・お笑い・近畿広域圏】毎日放送で毎年恒例の『歌ネタ王決定戦』をこの日20時より生放送[706]。この年は『歌ネタ王決定戦 2021 FINAL』と題して行われ[707]、最終王者にはZAZY(吉本興業所属)が輝き、2013年の第1回から9年の歴史に幕を下ろした[708]
      • 【バラエティ・広島県】中国放送(RCC)ではこの日のゴールデン枠にて『RCCアンガ&千鳥のバラエティーナイト』と題し、中国地方出身のお笑いタレントの冠特番2本を編成。19時台はアンガールズ田中卓志山根良顕、広島県出身)メインによる『たなカンペ~アンガールズ田中が瀬戸内でTVディレクターに転生した件~』(RSK山陽放送・テレビ山口あいテレビへも同時ネット)を、続く20時台は千鳥(ノブ・大悟、岡山県出身)の冠番組で、同局でレギュラー放送されている『千鳥の出没!ひな壇団』のスペシャル版『千鳥のひな壇団ゴールデン ひな-1グランプリ』をそれぞれ放送した[709]
  • 30日
    • 【情報】日本テレビ系『ZIP!』の木曜パーソナリティーを務めた吉田沙保里(元レスリング選手、2019年4月4日[注 206]より在任)がこの日の放送を以て卒業[710][711]。吉田は今後「ZIP!スポーツパーソナリティー」として引き続き、スポーツ関連企画などに不定期で出演する。
    • 【活動進退】この日をもって夏目三久(フリーアナウンサー、元日本テレビアナウンサー)が芸能・放送界から引退、全ての活動を終了。これにより同日放送の番組で最後のテレビ出演となった。→「その他テレビに関する話題」も参照
      • 【情報】TBS系平日朝枠の『あさチャン!』(2014年3月31日 - )が同日放送をもって終了、7年半の歴史に幕[712][713]
      • 【バラエティ・トーク】テレビ朝日系にて『マツコ&有吉の怒り新党』(2011年4月 - 2017年3月)の復活特番[注 207]『マツコ&有吉の怒り新党 解散!!生放送2時間スペシャル』と題し2時間生放送(20時 - 21時48分)。総裁秘書(アシスタント)役でレギュラー出演していた夏目にとって、夫・有吉弘行(政調会長)、マツコ・デラックス(幹事長)との最後の共演となるうえ、同番組自体も本特番を最後に完全終了[714][715][716][717][718][719]
    • 【バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)はこの日、6月以降諸事情により放送休止(中断)していたローカルバラエティ番組『水溜りボンドの○○いくってよ』(2020年10月 - )について、コロナなどの社会情勢などを総合的に勘案した結果、放送再開を断念しこのまま打ち切ることを決定したことを番組公式サイトにて発表した[720][721][722]。→6月25日の項も参照。
    • 【情報・自動車・BS】BS朝日(2K・4K)『カーグラフィックTV』が前週(25日)までの土曜23時台後半から『お笑い演芸館VS.』の後番組として木曜22時台へ移動[723]

10月

10月第1週

  • 1日
    • (9月30日深夜)【紀行・トーク・関東広域圏】日本テレビ木曜深夜(金曜未明)[注 208]の紀行トーク番組『アナザースカイ』(2008年10月 - )が終了、13年間の歴史に幕[注 209]
    • テレビ朝日系
      • 【報道】『スーパーJチャンネル』メインキャスターの林美沙希(テレビ朝日アナウンサー、2018年10月1日より在任)が3年間務めた同番組を[725]、『報道ステーション』木・金曜サブキャスターの森川夕貴(同、2016年4月より出演、気象キャスター→サブキャスターを歴任)も同日をもって5年半務めた同番組をそれぞれ卒業した[725]
      • 【バラエティ・トーク・ドキュメンタリー・自然】この日放送の『ザワつく!金曜日』では19時台のレギュラー放送に続き、20時より第2部として『ザワつく!金曜日 特別編 地球バカ一代』を放送(20時 - 21時48分)。危機に瀕する地球を型破りな方法で保護する人物を徹底取材した。
    • 【報道・情報】TBS系平日朝枠で『あさチャン!』の後番組として、安住紳一郎(同局アナウンサー、金曜除く)と香川照之(俳優・歌舞伎役者[注 161]、金曜のみ)がメインキャスターを務める新情報番組『THE TIME,』(ザ・タイム)を放送開始(5時20分 - 8時)。番組コンセプトは「ニッポンの朝がみえる」で、安住が生放送帯番組を担当するのは『ジャスト』(1998年 - 2005年)以来約16年ぶりとなり、香川は週1回ながらも初の生の情報番組MCとなる[726][727][728][729][730]。これに伴い、安住が司会を務めていた『ぴったんこカン・カン』は前述の通り9月24日放送分で終了した[667][668][731][732]
    • 【キッズ・情報・バラエティ】テレビ東京系『おはスタ』のマスコット「おはガール」を務めたGirls2(ダンス&ボーカルユニット)メンバーのうち前年4月から加入の4名(菱田未渚美山口綺羅原田都愛石井蘭)がこの日をもって、1年半出演した同番組を卒業した[注 210]
    • 【教養・ドキュメンタリー・BS】NHK BSプレミアム・BS4Kにて、3月に一旦終了した『イッピン』が半年ぶりに放送再開、放送枠も火曜→金曜19時台後半(19時30分枠 - 20時)に移動、この日より新シリーズを開始[733]
  • 2日
    • (1日深夜)【バラエティ・近畿広域圏】読売テレビにて、東急エージェンシーとジャパンコンテンツエンターテインメントとの共同企画「越境放送」の舞台裏を映したドキュメントバラエティ『越境放送バリ』がこの日より関西ローカルで放送開始(土曜(金曜深夜)2時1分 - )。宮川大輔(お笑いタレント)・池田美優(みちょぱ、モデル・タレント)と吉村崇平成ノブシコブシ)、のん(女優)の3組がYouTubeチャンネルを立ち上げ動画を作成し配信、その製作の舞台裏を番組で放送するとともに、渋谷駅前の大型ビジョン「Q’S EYE」や東急線車内の「TOQビジョン」でも専用動画等の公開を行う。のんは同番組が地上波民放テレビ復帰作となる[734]
    • NHK
      • 【ドキュメンタリー】総合テレビにてこの日「もし、人生最後の会話だとしたら、あなたは誰と何を話しますか?」をテーマに、各地の市井の人々から「あなたの人生最後の会話」を録画・録音し、その会話の中の人間模様を紡ぐドキュメンタリー番組『シェア・ストーリーズ〜人生最後に誰と何を話しますか?〜』(22時40分 - 23時10分)を放送[596]
      • 【アニメ】Eテレにて、小山愛子の漫画を原作とする、京都を舞台にしたグルメアニメ『舞妓さんちのまかないさん[注 211]をこの日より土曜9時20分 - 9時29分枠で放送開始( - 2022年6月11日)。ヒロイン「キヨ」の声は花澤香菜(声優)が担当する[737]
      • 【音楽】BSプレミアム・BS4Kでは『伝説のコンサート』の第6弾として、西城秀樹(1955年 - 2018年)の歌手デビュー50周年を記念し『伝説のコンサート 西城秀樹デビュー50年スペシャル』(19時30分 - 22時50分)を放送。番組は2部構成で、1部は西城のトップスターへの道のりを、西城が出演したNHK・民放各局の歌番組の映像などで振り返った。続く2部は、1985年の日本武道館千代田区北の丸)でのコンサートをテレビ初放送した[738]
    • 【トーク・バラエティ】日本テレビ系土曜23時30分枠の新番組として、本年1月から3月にかけて数回に亘り放送された千鳥・かまいたち(いずれも吉本興業所属)の冠スペシャル番組『千鳥VSかまいたち』をレギュラー化し、タイトルを『千鳥かまいたちアワー』と改題して放送開始[682][739]
    • 【バラエティ】テレビ朝日系土曜22時台後半枠の新番組として、水曜19時台へ移動する『ノブナカなんなん?』の後枠(土曜22時25分 - 22時55分)に、3月まで『バラバラ大作戦』木曜未明(水曜深夜)枠にあった『ブイ子のバズっちゃいな!』がプライム枠に進出し、新たに『電脳ワールドワイ動ショー』として放送開始。メインMCは旧番組から小峠英二(バイきんぐ)が続投、進行役には林美沙希(テレビ朝日アナウンサー)が就任[740]。初回は1時間SP(21時55分 - 22時55分)。
    • TBS系
  • 2日・4日(3日深夜) - 【スポーツ】日本テレビ系『Going!Sports&News』では同月よりスポーツ担当アナウンサーが総交代。土曜は市來玲奈田辺大智、日曜は忽滑谷こころ大町怜央(いずれも日本テレビアナウンサー)がそれぞれ担当。4人全員が同局入社5年以下の若い布陣となる[745]
  • 3日
  • 4日
    • NHK総合
      • 【報道・政治】この日13時より、第205回国会初日の衆議院本会議にて執行された首相指名選挙の模様をニュース特番として中継放送( - 14時)[754]。また、19時台の『ニュース7』を30分拡大のうえ20時まで放送、さらに21時台の『ニュースウォッチ9』も30分拡大し、22時30分まで放送した[注 216]
      • 【音楽】『うたコン』(通常は火曜20時台)の9月28日放送休止分をこの日に振り替え、20時台(20時 - 20時42分、3分短縮)にて放送。同日の放送では11月開始の連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』(BK制作)で第1部のヒロインを務める上白石萌音(女優)、同作の主題歌を担当するAIや、井上芳雄(俳優)、五木ひろしらが出演[注 217][755]。これにより翌5日の通常レギュラー放送(出演:King & Prince、ほか)と2日連続で『うたコン』が編成される形となった[注 218]。これに伴い、同日放送予定だった『ファミリーヒストリー』(ゲスト:堤真一)は10月25日に放送された。
    • 【スポーツ】NHK Eテレにて、日本女子プロゴルフ公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権2021」(栃木県烏山城カントリークラブ)最終日[注 219]の模様を13時05分 - 試合終了まで中継[注 220][754]
    • 【改編】テレビ朝日系
      • 【報道】『スーパーJチャンネル』がこの週から体制を一新、月 - 金曜のメインキャスターには小松靖(テレビ朝日アナウンサー)が前週より続投、月 - 木曜のキャスターには同番組11年半ぶりの復帰となる松尾由美子(同)、火 - 金曜のキャスターには森川夕貴(同)がそれぞれ就任[725]。同日より放送時間も16時40分 - 18時45分→16時45分 - 19時(金曜のみ18時50分)に改正。
      • 【編成】平日19時台の番組(金曜を除く)の放送開始時刻を、前週までの18時45分→19時に復帰(金曜は5分繰り下げ、18時50分開始に変更)。
      • 【報道】『報道ステーション』が新体制に。元NHK報道局記者兼キャスターの大越健介を新たに招聘、小木逸平(テレビ朝日アナウンサー)と共に月 - 木曜のメインキャスターを務める。またサブキャスターには入社2年目の渡辺瑠海(同)が新たに就任。また金曜は、9月まで木・金曜のメインキャスターを務めてきた富川悠太(同)と、同じく9月まで月 - 水曜のサブキャスターを務めてきた徳永有美(元同局アナウンサー、フリーアナウンサー)のコンビが続投、前年5月以来1年4か月振りの組み合わせとなる。なお、富川は月 - 木曜のフィールドリポーターも引き続き担当する[756][757][758]
      • 【地域報道・北海道】北海道テレビ『イチオシ!!』のメインキャスターが交代(高橋春花(北海道テレビアナウンサー)→森さやか[注 221](同))。ほか、本年入社の新人アナウンサーの森唯菜がリポーターで登場[759]
    • テレビ東京系
      • 【キッズ・情報・バラエティ】『おはスタ』の「おはガール」がこの日からLucky2ラッキーラッキー(ダンス&ボーカルユニット)メンバー6名(山口莉愛杉浦優來永山椿深澤日彩比嘉優和佐藤栞奈)がレギュラー出演開始。
      • 【情報】夕方枠情報番組『よじごじDays』はこの週より司会進行のシフトを一部変更。前月まで月・水・金曜に出演していた池谷実悠(テレビ東京アナウンサー)の担当曜日が水・金曜のみとなり、月曜担当として冨田有紀(同)が新たに就任[760]
    • 【地域報道・宮城県】仙台放送(OX、フジテレビ系)の夕方ローカルニュース『仙台放送 Live News イット!』のローカル(18時台)担当キャスター陣に、この週から西ノ入菜月伊藤瞳 (ともに同局アナウンサー)が加入[761]
    • 【改編・BS】
      • 【食・紀行】BS朝日(2K・4K)のグルメ紀行番組『迷宮グルメ 異郷の駅前食堂』が、木曜21時台→月曜23時台へ放送枠を再移動[762]
      • 【バラエティ・紀行・建築・生活】BS-TBS(2K・4K)月曜23時台にて、"いつかは住んでみたい"憧れの物件を、不動産案内人が見つけて紹介する、世界移住をテーマとした生活バラエティ『憧れの地に家を買おう』を放送開始。MCは武井壮(タレント、日本フェンシング協会会長)が務める[763][764]
  • 4日〜8日
    • 【情報】読売テレビ制作・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』は、この週にアシスタントキャスターの澤口実歩(読売テレビアナウンサー)が夏季休暇取得のため不在となることから、例年同様にアシスタント日替わり代打週間[注 222]を実施。本年はコロナ禍の影響による移動制限を考慮して日テレ系列局より招聘せず、同局女性アナウンサーが日替わりで代打として登場した(4日:諸國沙代子、5日:中村秀香、6日:虎谷温子、7日:佐藤佳奈、8日:林マオ[注 223][765]
    • 【バラエティ・特番・青森県】青森朝日放送(ABA、テレビ朝日系)で開局30周年記念番組として『おかげさまで開局30周年! 感謝の5夜連続!深夜の生放送!』(23時10分 - 翌0時10分)と題する特別番組を5夜連続生放送。同番組は各曜日ごとにテーマを設け(4日「スポーツ」5日「グルメ」6日「アイドル」7日「お笑い」8日「フィナーレ」)、30周年を盛り上げた。MCはあべこうじ(タレント)が務め、青森県のローカルアイドル・RINGOMUSUMEなど多彩なゲストの他、同局の相徳公正社長も出演した[766][注 224]
  • 5日6日(4日・5日深夜) -【バラエティ・トーク・動物・大阪府】テレビ大阪にて火・水曜未明(月・火曜深夜)に15分のローカルバラエティ枠『BUZZOOKAチャンネル』を新設。その第1弾として、5日(4日深夜)より火曜(月曜深夜)に、怪談話に特化した『初耳怪談 FIRST TAKE』(0時45分 - 1時)を放送開始。番組では島田秀平ナナフシギ(お笑いコンビ)らが視聴者から寄せられた「まだ誰にも話したことがない初耳怪談話」講談を一発撮りで披露する[767]。もう1本となる水曜(火曜深夜)は、6日(5日深夜)より、ネコ好きの人たちをターゲットにした、猫特化型バラエティ『えなこ×さらば森田の猫しか勝たん』(0時30分 - 45分)を放送開始(全23回、予定)。司会は漫才師の森田哲矢さらば青春の光)とコスプレイヤーのえなこが務める。なおレギュラー放送開始に先立って9月29日(28日深夜)1時30分 - 2時00分に直前スペシャルを放送した[768]
  • 5日
    • (4日深夜)【バラエティ・クイズ】テレビ朝日火曜未明(月曜深夜)0時15分枠(一部地域を除く)にて、これまでに5回特番として放送された有吉弘行の冠番組『有吉クイズ』をレギュラー化し放送開始[769]
    • 【バラエティ】日本テレビ系「プラチナイト」枠火曜日に、10代・20代の若者をターゲットにした新バラエティ『超無敵クラス』が放送開始。MCは指原莉乃とかまいたち(濱家隆一・山内健司)が務める[703][739]
    • 【改編・BS】BSデジタル各局で火曜日ゴールデン・プライム枠の改編を実施。
      • 【紀行・バラエティ】BS日テレ(2K・4K)火曜21時台(21時 - 21時54分)にて、これまで数回単発特番で放送されたDAIGOBREAKERZ、タレント)冠MCの紀行バラエティ『DAIGOの!世界きまぐれリモートツアー』がレギュラー化、この日より放送開始[770]
      • 【紀行・情報・健康】BS朝日(2K・4K)火曜22時30分 - 23時枠にて、7月11日に単発特番で放送した日村勇紀(バナナマン)が健康のためのウォーキングを行う健康促進番組『バナナマン日村が歩く! ウォーキングのひむ太郎』をレギュラー化し放送開始[771]
      • BS-TBS(2K・4K)が火曜21時 - 23時台を大幅改編[764][772]
        • 【バラエティ・ドキュメンタリー】21時枠にて、東野幸治(タレント)出演のサバイバルドキュメントバラエティ『アドベンチャー魂』を放送開始。同番組では"アドベンチャー"をキーワードに、東野が各ジャンルの冒険家とともに"ガチ"で冒険をする。
        • 【食・紀行】22時枠には、玉袋筋太郎浅草キッド)がナビゲーターを務めるグルメロケ番組『町中華で飲ろうぜ』が月曜23時枠から移動。
        • 【バラエティ・トーク・経済】23時枠では、カズレーザーが司会を務める経済トークバラエティ『X年後の関係者たち〜あのムーブメントの舞台裏〜』を開始。同番組では、一大ブームを巻き起こしたベストセラー商品や社会現象となったプロジェクトの関係者らが数年ぶりに集結し、その当時を同窓会形式で振り返る。
      • 【紀行・趣味・鉄道】BS11では、6月9日に単発特番で放送された紀行番組『私たち鉄印帳はじめます。』をレギュラー化、火曜20時台(20時 - 20時53分)にて放送開始。毎回、女性タレント2名が出演し、日本各地の鉄道駅の鉄印を集めて旅をする[773]
  • 5日〜7日 - 【編成】NHK総合ではこの週に限り、ゴールデン・プライム枠の編成を一部変更。『クローズアップ現代+』の放送時間を通常の22時台から繰り上げ、19時30分 - 19時57分の枠に組み入れる[注 218]とともに、22時30分枠の3番組(火曜『プロフェッショナル 仕事の流儀』・水曜『歴史探偵』・木曜『SONGS』)をそれぞれ45分繰り上げ22時から放送。さらに続く22時45分 - 23時15分枠には、5日は『サラメシ』を3時間15分繰り下げて放送したほか、6日は『明鏡止水〜武のKAMIWAZA〜』(BSプレミアムで不定期放送)を放送した。また6日は前週開始した『ロコだけが知っている』を2回目にして10分拡大、19時57分 - 20時37分の枠で放送した[注 225]。なお、7日22時41分に千葉県北西部を震源とする強い地震が発生したことにより『SONGS』を中断して地震関連ニュースを伝えた関係で、同日22時45分枠で放送予定だった『所さん!大変ですよ』が休止となり、そのまま翌8日未明の2時12分まで地震関連の特設ニュースを放送した(同日予定の『所さん!〜』は翌週14日にスライドして放送、中断した『SONGS』(ゲスト:山崎育三郎)は12日未明(11日深夜)に再放送された)。
  • 5日・6日・11日 - 【趣味・教養・実用】NHK Eテレ『趣味どきっ!』(21時30分 - 21時55分)の10月からの新シリーズが放送開始。第1弾として火曜に「知って つくって 食べて おうちで幸せパン」シリーズ第2弾を(5日 - 11月30日)[774]、水曜は、道端などに生えている雑草の生態に着目した「道草さんぽ」を放送(6日 - 11月24日)[775]。そして月曜は「アイドルと旅する仏像の世界」を放送(11日 - 11月29日)、案内役に和田彩花(女優)、講師に仏教学者の村松哲文(駒澤大学教授)、週替りゲストに山﨑怜奈(乃木坂46)、須田亜香里SKE48)、松田好花(日向坂46)らが出演した[776](いずれも全8回)。
  • 5日・10日13日 - 【教養・紀行・情報・文化・京都府KBS京都(独立局)が主体で制作し、同局とBS11・TOKYO MXの3局による新番組『京都画報』(月1回)がこの月よりレギュラー放送開始。番組では古都・京都の美・知・芸・技・食の5つの分野にフォーカスし、毎月その道に関わる人物をゲストに最新の京都情報を紹介するもので、ナビゲーターは常盤貴子(女優)が務め、常盤自らも京都の街を歩き、名所などを紹介する[777][注 226]。KBS京都では5日より毎月第1火曜20時台(20時 - 20時55分)、TOKYO MX1では10日より第2日曜11時台(11時 - 11時55分)、BS11では13日より第2水曜20時台(20時 - 20時54分)でそれぞれ月1回放送[777]
  • 6日 -【改編・BS】BS-TBS(2K・4K)では火曜に続き、水曜も21時 - 23時台を改編[764]
  • 7日
    • (6日深夜)【バラエティ】テレビ朝日深夜枠『バラバラ大作戦』から、ヒコロヒー(お笑いタレント)と齊藤京子(日向坂46)のW冠番組『キョコロヒー』が木曜未明(水曜深夜)0時15分枠に昇格・枠移動[781]
    • 【情報】日本テレビ系『ZIP!』の新木曜パーソナリティーとして、DAIGO(BREAKERZ)がこの日の放送より就任[710][711]
    • 【バラエティ】テレビ東京系木曜20時枠にて、これまで4回ゴールデン枠で特番で放送され好評を博した有吉弘行の冠番組『有吉の世界同時中継 〜今、そっちってどうなってますか〜?』をレギュラー化してこの日より放送開始。初回は3時間半SP(18時25分 - 21時48分)で放送された[753][782][783]
    • 【教養・趣味・自動車】BS朝日(2K・4K)の自動車番組『昭和のクルマといつまでも』が放送枠を水曜22時台→木曜21時台へ移動[784]。これにより同局の木曜夜枠は22時台の『カーグラフィックTV』と2番組連続で自動車番組を編成する。
    • 【報道・災害】この日22時41分に千葉県北西部を震源とする震度5強の強い地震が発生したことにより、上述のNHK総合に加えて、民放各局でも地震関連の報道特別番組を緊急編成した[785]
      • 日本テレビ系では、21時より放送中だった『ダウンタウンDXDX』(読売テレビ制作)を中断し日テレNEWS24経由で緊急ニュースを放送、TBS系でも放送中の『櫻井・有吉 THE夜会』を途中中断してニュースを放送した。それらの局は後続の23時からの夜ニュース(『news zero』『news23』)でも予定内容を地震関連に切り替えて詳しく伝えた。
      • テレビ朝日系『報道ステーション』も地震発生直後から放送内容を地震情報に切り替え、23時15分から放送予定だった『アメトーーク!』を休止し[786]『報ステ』を拡大し報道特別番組として継続、翌日0時15分まで放送した。なお『アメトーーク!』の当該回は21日(23時25分 - 22日0時25分[注 227])に繰り下げ移動して放送された[787]
      • フジテレビ系、テレビ東京系でも23時前から翌8日0時30分まで報道特番を編成[注 228]したほか、TBS系はこの日の『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』も休止し23時56分 - 翌0時55分の枠で報道特番を放送した。なお、フジテレビ系では同日深夜(翌8日未明)に『アウト×デラックス』を0時35分 - 1時15分の枠で放送[注 229]、続く『FNN Live News α』以降、4時まで約95分遅れでの編成となった。
  • 8日
    • (7日深夜)【トーク・バラエティ・関東広域圏】テレビ東京の金曜未明(木曜深夜)1時台に期間限定放送の新番組2本をスタート。前半(1時 - 1時30分)枠は、お笑いコンビ・アルコ&ピースタイタン所属)とサーヤラランド)がMCを務める恋愛バラエティ『元カレの元カノの元カレの元カノ』(全6回、 - 11月12日)を[789]、続く後半(1時30分 - 2時)枠は、これまで動画配信サービスParaviで配信されていたトークバラエティ番組『考えすぎちゃん』の地上波レギュラー版『考えすぎちゃん ON TV〜ワンクールだけの大冒険〜』(全12回、 - 12月24日(23日深夜))(出演:ファーストサマーウイカ、DJ松永Creepy Nuts)、岡部大(ハナコ)、佐久間宣行) [790]をそれぞれ編成[753]
    • 【アニメ・表現問題・東京都・BS・CS】LINK・宵野コタローの漫画を原作とするアニメ『終末のハーレム』(AT-X・TOKYO MX1・BSフジ(2K・4K)で放送)について、同アニメの製作委員会はこの日「表現の精査が必要」として、同日(MXとBSフジは9日未明(8日深夜))放送の第1話で一旦打ち切り、第2話以降の放送を2022年1月に延期することを発表した[791]
  • 9日16日 -【お笑い・バラエティ】フジテレビ系土曜19時台・20時台について「笑いの土曜日!」と銘打ち、20時台にあった『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』を1時間繰り上げて19時台に、また、4月から金曜20時枠で放送開始していた『新しいカギ』を20時台にそれぞれ移動[792]。19時台で放送されていた『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』は9月25日の2時間スペシャルでレギュラー放送終了、以降は不定期特番として継続する[793](前者は9日、後者は16日に、いずれも初回2時間SPで開始)。
  • 9日
    • (8日深夜)【スポーツ・バラエティ・関東広域圏】テレビ朝日『バラバラ大作戦』土曜(金曜深夜)第1部(2時20分 - 2時40分)で放送の新日本プロレスリング番組『新日ちゃん。』がこの日の放送よりタイトルを『新日ちゃんぴおん。』に改題。また、MCの三谷紬(テレビ朝日アナウンサー)は続投するも番組内容を一新[794]。また、同枠の第2部(2時40分 - 3時)には、金曜未明(木曜深夜)に放送していた『あるある土佐カンパニー』が枠移動・リニューアルし、新シリーズとなる『あるある土佐カンパニー2』をスタートする。
    • 【改編・紀行・バラエティ・スポーツ】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』が放送枠を日曜21時台→土曜23時台に移動し29分短縮、25分番組(23時 - 23時25分)として再出発[753][782][783][795][796]。これに伴い、深夜スポーツニュース番組『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』(土曜版)は25分短縮(22時30分 - 23時)となる[796]
    • 【食・紀行・バラエティ・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)土曜朝9時15分 - 9時30分枠で紀行と食のマッチングバラエティ番組『イチカイチエ』をこの日より放送開始。番組では尾碕真花(女優)がキャンパーアルトピアーノに乗り、旅をしながら地産地消の食材で料理を作り、ゲストをもてなす[797]
    • 【BS】BS-TBS(2K・4K)
      • 【報道・経済】日曜21時枠で放送していた経済報道番組『サンデーニュース Bizスクエア』が放送枠を土曜11時枠へ移動し『Bizスクエア』へ改題、この日より放送開始[764]
      • 【バラエティ・情報・経済】土曜18時30分枠にて、増田英彦ますだおかだ)司会のリクルート情報バラエティ『御社でインターンでよろしいでしょうか?』を月2回レギュラー放送開始[772][798]
      • 【スポーツ】この日19時より、MLB・エンゼルスの大谷翔平選手をフィーチャーした特別番組『MLB大谷翔平ハイライト2021〜全部見せます!SHO-TIME世界が注目したホームラン〜』を放送( - 20時54分)。番組では今季の大谷の活躍を様々な証言や映像をもとに紹介、ゲストには元プロ野球選手でありMLB経験もある斎藤隆(野球解説者)と岩村明憲(現・BCL福島レッドホープス監督)の両名、大谷を高校時代から取材する野球ジャーナリストの石田雄太が出演、司会は伊沢拓司が務めた[799]
  • 10日
    • (9日深夜)
      • 【教養・ドキュンタリー・追悼】NHK Eテレではこの日、9月24日に死去した劇画家のさいとう・たかを(本名:齋藤隆夫、84歳没)を偲び、2015年に放送された『浦沢直樹の漫勉neo』にさいとうが出演し、故人の名作『ゴルゴ13』の制作現場に密着した回を0時30分 - 1時44分の枠で再放送した[800]。なお同番組は23日にも総合テレビ(16時 - 16時44分)で放送された[801]
      • 【アニメ】日本テレビにて、モンキー・パンチ(2019年没)原作の漫画『ルパン三世』のアニメ化(トムス・エンタテインメント制作)50周年を記念した新作(第6作目)となる連続アニメ『ルパン三世 PART6』をこの日より放送開始( - 2022年3月27日(26日深夜)、一部地域ネット、Hulu配信あり)[802][803]第1作(1971年 - 1972年、読売テレビ制作)以来長年「次元大介」役を務めた小林清志(俳優・声優)が高齢を理由に、この日放送の「EPISODE 0 -時代-」を最後に勇退し、次の回より2代目次元役に大塚明夫(俳優・声優)が就任した[804][805]。また本作ではゲスト脚本陣として押井守(アニメ監督)[注 230]湊かなえ(小説家)らが執筆を担当した[807]
    • 日本テレビ系の日曜21時台および22時台前半を改編・リニューアル。
    • テレビ朝日系
      • 【ドキュメンタリー】『テレメンタリー2021』(ANN各局制作)ではこの日、病に倒れ再起を目指す歌舞伎俳優・九代目中村福助の姿を8年に亘り追跡した『言葉を失った歌舞伎役者〜中村福助 それでも舞台に向かう』(テレビ朝日制作、令和3年度文化庁芸術祭参加作品)を放送(テレビ朝日は4時30分 - 5時)[813][814]
      • 【報道】『サンデーステーション』の新コメンテーターとして、太田昌克共同通信社編集委員・論説委員)が『報ステ』(月・火曜)から移籍の形で加入[757]
      • 【紀行・北海道】北海道テレビ(HTB)でこの日、オホーツク管内6自治体の協力を得て2020年10月に制作・放送した『オホーツクへの誘い』の第2弾として『オホーツクへの誘いII』(10時30分 - 11時30分)を放送。第1弾から引き続き岡崎朋美(元スピードスケート選手)と高田まゆみ(HTB専属パーソナリティ)の両名が旅人として登場した[815]
      • 【教養・情報・バラエティ・広島県】広島ホームテレビ(HOME)にて、広島県内の企業や人、名産物にエールを送る応援番組『届け!ひろしま応援歌』をこの日より放送開始(隔週日曜10時 - 10時30分)。番組ではHIPPY(シンガーソングライター)をメイン応援団長に、よりすぐりの団員たちがリポーターとして広島を駆け巡る。また番組進行は山﨑菜緒(同局アナウンサー)が担当する[816]
    • 【スポーツ】フジテレビ系にて、島根県出雲市を舞台に行われる秋恒例の大学駅伝『富士通Japanスポーツスペシャル 第33回出雲全日本大学選抜駅伝』を中継放送(12時 - 14時25分)[817]。同駅伝は前年(第32回)コロナの影響で中止となり、本年、約2年ぶりの開催となった。また、今大会より番組テーマ曲が導入され、第1弾としてOfficial髭男dismの「フィラメント」を採用[818]
    • 【映画・追悼・千葉県】千葉テレビ(チバテレ)でこの日、8月19日に死去した俳優の千葉真一(82歳没)を追悼し、自身の芸能生活20周年およびジャパンアクションクラブ(JAC、現・ジャパンアクションエンタープライズ)創立10周年記念作となった主演映画『戦国自衛隊』(1979年、斎藤光正監督、)を放送(19時 - 21時)した[819]
    • 【情報・経済・BS】BSフジ(2K・4K)にて、城島茂株式会社TOKIO)の新たな冠経済番組『社長・城島茂と学ぶ事業承継〜その企業の熱意と決意〜』をこの日より放送開始(月1回、日曜14時 - 14時30分)。番組では毎回、事業承継に係る中小企業の経営者と専門家をゲストに迎え、城島が聞き手となり、後継者不足などの問題やその課題となる事業承継の解決策について聞く[820][821]
  • 10日・16日 - 【アニメ】吾峠呼世晴による漫画を原作としたテレビアニメ『鬼滅の刃』の新作テレビシリーズが、10日よりフジテレビ系(日曜23時15分 - 23時45分)、16日よりTOKYO MX1・とちぎテレビ・群馬テレビ・BS11(土曜23時30分 - 翌0時)にてそれぞれ放送開始。第1期として10~11月は「無限列車編」全7話として、第1話は1時間特番の新作エピソード、第2話から第7話は劇場版に追加カットを加えて再構成したバージョンで放送された[822]。これに伴い、フジテレビ系では『S-PARK』以降の日曜深夜枠の番組が30分繰り下げとなっている。→12月5日・11日も参照

10月第2週

  • 11日
    • TBS系
      • 【スポーツ・特番】恒例の『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』を16時50分 - 17時50分の枠にて中継放送。また19時からのドラフト生放送特番は、前年まで放送されていた『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとう』に替わり『速報!ドラフト会議 THE運命の一日』を放送(19時 - 21時、ニュースによる中断あり)、司会は旧番組から引き続き中居正広が続投[823][注 231]
      • 【バラエティ】毎日放送制作月曜22時台の新番組として、指原莉乃(タレント)と川島明(麒麟)がMCを務めるバラエティ番組『100%!アピールちゃん』を放送開始[825]。初回は21時からの2時間SP( - 22時57分)。
    • 【音楽・東京都】TOKYO MX2で、TOKYO FM[注 232]で1967年7月開始から現在まで放送中のラジオ番組と同名の『JET STREAM』を月 - 金曜の帯番組として放送開始(20時 - 20時30分)。初代機長(パーソナリティ)の城達也(声優、1931年 - 1995年)のナレーションに合わせた海外の雄大な自然と街並みを音楽と映像で放送する[826]
  • 11日〜15日 - 【バラエティ・スポーツ】テレビ朝日系では『世界体操』および『世界新体操』(いずれも後述)とのコラボとして「ネオバラエティ」枠で1週間にわたり特別企画『ネオバラ世界体操祭り』を実施[827]。月曜『激レアさんを連れてきた。』水曜『お笑い実力刃』木曜『アメトーーク!』の各番組でコラボを行うほか、12日は『あざとくて何が悪いの?』のスペシャル版として『スポーツ選手だってあざとくて何が悪いの?』を放送、ゲストに世界体操・新体操プレゼンターを務める知念侑李(Hey! Say! JUMP)、内田篤人(元・サッカー日本代表)、潮田玲子(元・バドミントン日本代表)を迎えてトークを展開した[828]。最終日(15日)は『報道ステーション』の名物コーナー「きょうの熱盛」をスペシャル化した『熱盛テレビ2021〜熱く盛り上がるスポーツの秋スペシャル!〜』を放送、MCは内田とお笑いコンビ・ぺこぱが務め、飯尾和樹ずん)と内田が順天堂大学に潜入リポートする企画などを行った[827]
  • 12日18日 - 【教養・バラエティ・ドラマ】関西テレビ(フジテレビ系)が10月改編を機に、これまで月曜22時台で放送していた『所JAPAN』と火曜21時枠の連続ドラマ(通称「火9」)の放送枠を交換。これに伴い『所JAPAN』が火曜21時台へ移動し、月曜22時台はドラマ枠に変更となる[注 233][830]。なお、12日より4年目に入る『所JAPAN』の同日放送は2時間SP(21時 - 22時48分)。
  • 14日 - 【報道・政治・編成】NHK総合ではこの日13時の『列島ニュース』を差し替え、衆議院解散に関する特設ニュースを放送した。また『ニュース7』も45分拡大、このため『所さん!大変ですよ』を20時15分 - 20時42分の枠へ繰り下げて放送、これにより同日休止した『日本人のおなまえ』は後日放送予定。また、TBS系でも『news23』を30分拡大して放送( - 15日0時26分、後述の『あらびき団』以降の番組を繰り下げ)。
  • 14日〜17日 -【スポーツ】NHK総合にて『日本オープンゴルフ選手権2021』(滋賀県栗東市琵琶湖カントリー倶楽部)を期間中4日間、連日午後帯にて中継放送。
  • 15日
    • 【お笑い】TBS系
      • (14日深夜)東野幸治と藤井隆がMCを務め[注 234]、2007年 - 2011年に深夜枠で放送されたお笑いネタ番組『あらびき団』が特番として復活、この日未明(0時26分 - 1時10分)に放送[831]。2020年5月に『あらびき団レジェンド祭!』として放送して以来、約1年半ぶりとなる特番放送に先駆け、番組では公式YouTubeチャンネルを開設したほか、23日には生配信イベント『あらびき団presents あら-1グランプリ2021 〜あらのゴン攻め 力尽きるまでエンドレス生配信〜』を実施する[831][832][833]
      • 【演芸】金曜20時台の新番組として、これまで6回[注 235]特番で放送し好評を博した演芸バラエティ『ザ・ベストワン』をレギュラー化し放送開始[668]。MCは引き続き笑福亭鶴瓶(落語家・タレント)と今田耕司(タレント)で、進行役はTBS女性アナウンサーが週替わりで担当[834][注 236]。初回は19時からの3時間SPで、アインシュタイン、アルコ&ピース、おいでやすこが銀シャリ、さらば青春の光、ニューヨークミキ笑い飯らが出演した[834]
    • 【音楽】テレビ朝日系『ミュージックステーション』の放送35周年を記念して『ミュージックステーション35周年記念4時間スペシャル』を18時より放送( - 21時48分)[835][836]
  • 15日・22日 - 【アニメ】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、モンキー・パンチ原作の『ルパン三世アニメ化50周年を記念して投票を実施した「あなたが今一番見たいルパン三世」の計5作品を2週連続で放送。15日はテレビシリーズ5作品全276話の中から投票上位4話[注 237]を、22日はテレビスペシャル27作中最多得票を獲得した『ワルサーP38』(1997年8月1日放送)をそれぞれ放送した[837]
  • 16日
    • (15日深夜)【音楽】日本テレビ系の深夜音楽番組『バズリズム02』のこの日の放送より、新アシスタントとして市來玲奈(日本テレビアナウンサー)が就任[838]
    • 【紀行・バラエティ】テレビ東京系『モヤモヤさまぁ〜ず2』のスピンオフ番組として、土曜早朝枠に『あさモヤさまぁ〜ず2』(5時30分 - 6時)を新設し、この日より放送開始[753][782][783][795][796]。これにより『モヤさま』は土曜早朝・深夜の2番組体制となる[注 238]
  • 17日
  • 17日〜11月14日 - 【紀行・教養・文化】BSテレ東(2K・4K)にて芸能界随一の喫茶店マニアとして知られる飯尾和樹(ずん)が日本各地の純喫茶店を巡り歩く『飯尾和樹のずん喫茶』を全4回、日曜夕方枠(17時 - 17時30分)にて放送(10月31日は特別編成のため休止)[840]

10月第3週

  • 19日
  • 20日 - 【バラエティ・ドキュメンタリー・トーク】テレビ朝日系『ノブナカなんなん?』が土曜22時台後半→水曜19時台へ移動(ゴールデン昇格)、1時間に拡大[842]
  • 21日〜24日[注 240] - 【スポーツ】テレビ朝日系にて『ジャパネットpresents 世界体操2021』(福岡北九州市立総合体育館)を連日中継放送。中継メインキャスターは松岡修造、プレゼンターは知念侑李(Hey! Say! JUMP)が務めた[827][843]
  • 21日 - 【情報・倫理問題】テレビ朝日系『大下容子ワイド!スクランブル』第2部(平日12時台)終盤の「視聴者からの質問にお答えするコーナー」で「視聴者からの質問と偽って、番組(制作会社:テレビ朝日映像が用意した質問として放送された不適切演出の事例が本年3月以後にあったことが判明した」ことを同局が発表。これを受けて番組では同日の放送にてメインキャスターの大下容子(同局アナウンサー)が今回の不祥事について説明すると共に謝罪した。また同局広報部は当面、同コーナーを休止する措置を執り、制作体制の問題点を検証すると共に、今回の事案に関わったテレ朝・テレ朝映像両社関係者についてそれぞれの社内規定に基づいて厳正な処分を行う方針であることを明示した[844]。また、BPOの放送倫理検証委員会は11月12日、「深刻な事案」であるとして審議入りすることを表明した[845]
  • 23日
  • 24日
    • 【ドキュメンタリー・人物】NHK総合
      • 【音楽】この日の16時30分より、2019年3月26日に放送した竹内まりや(シンガーソングライター)をフィーチャーした特別番組に未公開映像を追加した『竹内まりや Music&Life 〜40年をめぐる旅〜 完全版』(2019年9月7日、BSプレミアムにて放送)をアンコール放送( - 18時)した[852]
      • 【スポーツ】『NHKスペシャル』にて、MLB・ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平に密着した『メジャーリーガー 大谷翔平〜2021 超進化を語る〜』を放送。大谷の今季の活躍を象徴する二刀流の進化の舞台裏や、最新インタビューを軸に構成[853]。また、ナレーションは二宮和也(嵐、俳優)が務めた。
    • 【芸能】テレビ東京と芸能事務所・LDH[注 241]とのタッグにより、次世代のスター発掘を目指すオーディション番組『〜夢のオーディションバラエティー〜Dreamer Z』を、この日より同局系日曜21時枠[注 242]で放送開始[753][782][783]。MCを同局系では初MCとなる木梨憲武とんねるず)と池谷実悠(同局アナウンサー)が務める[854]。初回は10分拡大( - 22時4分)。

10月第4週

11月

11月上期

  • 1日30日 - 【編成・CS・配信】CS放送のスカパー!では11月の月間特集として、昭和後期から平成初期の人気テレビ番組をジャンルを問わずに一挙放送する『スカパー! なつエモ天国TV[注 249]を企画・編成[874]。特集アンバサダーに及川光博(歌手・俳優)が就任、197090年代の熱気が令和の現代に復活した[875][876]
  • 3日
    • テレビ東京系
      • 【バラエティ】不定期放送の『内村のツボる動画』第18弾がこの日放送(18時25分 - 21時)。同日よりレギュラーMC陣に、アイドルグループ・NEWSメンバーの小山慶一郎が新たに加入、内村光良、近藤春菜ハリセンボン)とのトリオMC体制となる[877][878]
      • 【ドキュメンタリー・人物・追悼・北海道・BS】テレビ北海道(TVh)とBSテレ東(2K・4K)ではこの日、10月7日に死去した落語家で人間国宝の十代目柳家小三治(81歳没)を偲び、2019年にテレビ東京系及びBSテレ東にて放送された、小三治に密着したドキュメンタリー『人間国宝 柳家小三治 噺家人生悪くねえ』[注 250]を追悼特別放送(TVh:14時30分 - 15時25分、BSテレ東:17時58分 - 18時54分)した[880]
    • 【情報・東京都】TOKYO MX1『5時に夢中!』(群馬テレビ・とちぎテレビへもネット)の水曜の新コメンテーターとして、ヒコロヒー(お笑いタレント)が加入、この日より出演[881]
  • 5日 - 【バラエティ・近畿広域圏】関西テレビの金曜19時台(関西ローカル)にて、横山裕(関ジャニ∞)とお笑いコンビ・見取り図MCによるバラエティ番組『ちまたのジョーシキちゃん』を放送開始。同時間帯で自社制作番組を放送するのは『快傑えみちゃんねる』(1995年7月 - 2020年7月24日)以来約1年4か月ぶり[882]。またレギュラーとして蛍原徹と中間淳太(ジャニーズWEST)が出演する[883]
  • 6日7日10日12日 - 【スポーツ】プロ野球セ・パ両リーグのクライマックスシリーズを、出場球団(東京ヤクルトオリックス阪神千葉ロッテ巨人東北楽天)の地元地区およびBS・CS各局で中継放送した。
  • 7日 - 【演芸・追悼】日本テレビ系『笑点』のこの日の放送の冒頭にて、10月26日に死去したマジシャンコンビ・ナポレオンズのパルト小石(69歳没)を追悼し、2008年に同コンビが出演した当時の映像を特別放送した[884]
  • 10日 - 【報道・政治】NHK総合『ニュースウォッチ9』はこの日、第2次岸田内閣発足に伴い、放送時間を30分拡大して放送。このため同日の『クローズアップ現代+』は休止となった[885]
  • 11日 - 【音楽】読売テレビ制作・日本テレビ系にて、毎年恒例の音楽特番『ベストヒット歌謡祭2021』(19時 - 21時)を大阪・フェスティバルホール北区中之島)から生放送。前年はコロナの影響で中止となったため、約2年ぶりの放送となった。今回も総合司会は宮根誠司(フリーアナウンサー)とウエンツ瑛士(俳優・タレント)が務めた[886]
  • 12日・19日 - 【映画】日本テレビ系『金曜ロードショー』にて、ディズニー映画『アナと雪の女王』第12作を2週連続で放送[887]。1週目(12日)は第1作(2014年公開)を[注 251]、2週目の19日は今回がテレビ初放送となる第2作(2019年公開)をそれぞれ放送した。
  • 12日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送予定を変更[注 252]、9日に死去した小説家・僧侶瀬戸内寂聴(99歳没)を追悼し「追悼・瀬戸内寂聴さん」と題し、過去の寂聴出演回の映像から厳選して放送した[888]
  • 13日15日 - 【バラエティ】フジテレビ他(一部地域を除く)で放送のHey! Say! JUMP冠バラエティ『いただきハイジャンプ』が両日、Hey! Say! JUMPのデビュー15年目突入を記念してスペシャル放送。13日は放送時間を45分拡大(10時25分 - 11時50分)し『いただきハイジャンプ デビュー15年目突入記念SP』を、15日は初の全国ネット特番『いただきハイジャンプ 全国ネットSP』(23時 - 23時40分[注 253])をそれぞれ放送した[889]
  • 14日 - 【スポーツ・福島県福島テレビ(FTV)制作・フジテレビ系東日本ブロック12局(山梨放送(YBS、日本テレビ系)・青森テレビ(ATV、TBS系)含む)にてこの日、福島県で開催の秋恒例女子駅伝レース『YAMADAスポーツスペシャル 第36回東日本女子駅伝』を正午から生中継( - 14時30分。青森テレビは翌15日(14日深夜)1時5分 - 3時35分に中継録画にて放送)。前年はコロナの影響により大会史上初の中止となったため、今回、約2年ぶりの開催・中継となった。レース解説は増田明美(スポーツジャーナリスト、元女子マラソン選手)らが務めた[890]
  • 15日〜17日 - 【バラエティ・教養・青少年】NHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』にて3日連続企画「NUMMER SONICヌマーソニック2021 〜尊き青春リベンジ〜」を放送。前年開催し好評だったバーチャルイベント「NUMMER SONIC」をパワーアップして本年も実施、今回は「青春リベンジ」をテーマに、若者に関心の高い音楽、アニメ、謎解きといった日替わりテーマで、アイドルグループ・Kis-My-Ft2のメンバーが3日通しで出演し盛り上げた[891]

11月下期

  • 16日 - 【スポーツ・追悼・広島県】テレビ新広島(TSS)にてこの日、元広島東洋カープ監督の古葉竹識(85歳没)が12日に死去したとの報を受け、同日の『Live News イット!・第1部』(15時45分 - 16時50分)のネットを急遽休止し『緊急追悼特番 名将 古葉竹識さんを偲ぶ』(司会:棚田徹西山穂乃加〈ともにTSSアナウンサー〉)を特別放送、番組ゲストに達川光男(元広島東洋カープ捕手・監督、野球解説者)が出演し、在りし日の故人を偲んだ[892]。なお、同特番は同日深夜(17日未明)0時25分 - 1時30分に再放送された[893]
  • 17日 - 【音楽】日本テレビ系にて音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2021』(19時 - 22時54分)を、20周年・21回目の今回、約3年ぶりに千葉幕張メッセ美浜区)から生放送。総合司会は櫻井翔(嵐)、共同司会は羽鳥慎一(フリーアナウンサー)、バカリズム(お笑いタレント・脚本家)、市來玲奈(日本テレビアナウンサー)がそれぞれ務め、今回はMISIA(シンガーソングライター)が初出演[894]した他、桑田佳祐サザンオールスターズ)がソロとして5年振りに出演した[895]
  • 19日
    • (18日深夜)【音楽・トーク・関東広域圏】テレビ東京木曜深夜(金曜未明)1時台にて、SNSや動画サイトなどでよく見かける素人による歌唱動画「歌ってみた」コンテンツに注目、本家本元アーティストが動画を視聴し、そこから次世代アーティストを発掘する新感覚音楽トークバラエティ『本家が聴かせてもらいます』を放送開始( - 12月24日(23日深夜)、全6回)。MCは森本晋太郎(トンツカタン森本)とヒコロヒーが、ナレーションは前島亜美(声優)がそれぞれ務めた[896]
    • 【バラエティ・イベント】テレビ朝日系『ザワつく!金曜日』ではこの日特別生放送を実施、初の番組発のコンサートイベントとして行われた『ザワつく!金曜日コンサート』(東京・日本武道館[897][注 254]の模様を生中継した。なお、同コンサートの模様は26日の拡大SP(18時50分 - 20時30分)でも放送された。
    • 【バラエティ・紀行・北海道】札幌テレビの紀行バラエティ番組『1×8いこうよ!』(一部、日本テレビ系列局など遅れネット)のゴールデンタイム特番として『1×8いこうよ! ウポポイいこうよ! 大泉オドロキミュージアム』を放送(19時 - 19時56分)。同特番では番組でコンビを組む大泉洋(俳優・タレント、TEAM NACS)と木村洋二(STVアナウンサー)のユニット「YOYO'S」が、前年夏に開館したアイヌの歴史と文化を主題とした国立博物館「ウポポイ」(白老郡白老町)を訪れ、施設の魅力などを紹介した[898][注 255]。なお、同SPはBS日テレ(2K・4K)でも12月4日(22時 - 22時54分)に全国放送される[899]
  • 20日27日 - 【スポーツ】プロ野球・SMBC日本シリーズ2021「ヤクルト×オリックス」(第1・2戦:京セラドーム大阪、第3・4・5戦:東京ドーム、第6戦:ほっともっとフィールド神戸)を、地上波では第1・4・5戦をフジテレビ系、第2戦をテレビ東京系[900]、第3戦をテレビ朝日系、第6戦をTBS系にて中継放送。また、NHK BS1で全試合放送したほか、CSではフジテレビONE(1・4・5戦)、テレ朝チャンネル2(3戦)、TBSチャンネル2(6戦、深夜録画)で放送した。なお。第6戦で東京ヤクルトの優勝が決定したため、第7戦の開催及びテレビ中継は消滅した。また、27日の第6戦が延長12回という長時間試合になった影響で、中継したTBS系では通常21時台の『日立 世界・ふしぎ発見!』以降160分繰延し、23時20分以後から順に放送した。
  • 20日
    • 【特番・イベント・地域・神奈川県】テレビ神奈川(tvk)ではこの日、相模原市で毎年秋に開かれる「潤水都市さがみはらフェスタ」と同局が連携し特別番組『潤水都市さがみはらフェスタ with tvk』を放送。第1部(18時30分 - 19時)はイベント直前番組として、本村賢太郎相模原市長や染谷耕平・さがみはらフェスタ実行委員長による挨拶や同市の紹介などを放送した。イベント本番となる第2部(20時 - 20時55分)は生放送で、プロアマ不問で"笑いに命をかけている勢いのあるお笑い芸人"の決定戦「サガミハラエッジ芸人バトル」と、同市在住の高校生によるダンスバトル「サガミハラ高校生ダンス選手権」といったフェスタ名物企画を実施。これらの特番終了後、21時台の『あっぱれ!KANAGAWA大行進』でも相模原市を特集した[901]
    • 【トーク・追悼・BS】BSフジ(2K・4K)にて、瀬戸内寂聴(9日没、99歳没)の追悼特番として、2017年1月5日放送の池上彰(ジャーナリスト)との対談特番『瀬戸内寂聴×池上彰〜日本の現在いまと未来を語る〜』を再構成し特別アンコール放送(18時 - 19時55分)した[902][注 256]
  • 21日
    • 【人物】落語家・七代目立川談志(1936年 - 2011年)の没後10年の命日であるこの日、談志追善の特集番組を各局で放送した。
      • 【ドキュメンタリー・関東広域圏】フジテレビ『ザ・ノンフィクション』では同日「切なくて いじらしくて メチャクチャなパパ〜家族が映した最期の立川談志〜」と題し、談志本人と、マネージャーも務めた長男が1999年から撮影し続けたビデオテープ750本に収めた1000時間にも及ぶ映像の中から、談志の最期の12年の知られざる姿を紹介。ナレーションは満島ひかり(女優)が務めた[903]
      • 【トーク・演芸・東京都】TOKYO MX1にて、談志と野末陳平(経済評論家、元参議院議員)のコンビで人気を博したトークバラエティ番組『談志・陳平の言いたい放だい』(2004年 - 2008年)の復活特番として『〜立川談志没後10年〜復活!言いたい放だい2021』を放送(19時 - 21時)。談志の弟子である立川志らく(落語家)と六代目神田伯山(講談師)の2人が過去の映像や談志の落語を交えながら談志について語り合ったほか、2005年12月31日に放送された大晦日スペシャルで談志が口演した「芝浜」をノーカットで放送した[904]
    • 【芸能・芸術・追悼】NHK BSプレミアム『BSプレミアムシアター』(23時20分 - 22日4時8分)では、10月20日に死去した舞踊家で令和3年度文化勲章受章者の牧阿佐美バレエ)を追悼し、故人が出演した『NHKバレエの饗宴』(2012年・2019年)の中から2本を厳選し、1時43分~2時40分の1時間パートにて放送した[905]
  • 22日 - NHK
    • 【報道・政治】総合テレビでこの日13時5分より、立憲民主党代表選挙の候補者討論会(日本記者クラブ)の模様を特設ニュースとして放送( - 14時42分)。
    • 【教育・青少年】Eテレにて、10代のの悩みをテーマとした特番『虹クロ』(19時25分 - 19時55分)を放送。同番組は性のあり方に悩む10代が心の内を打ち明け、メンター(回答者)が解決策を打ち出す内容。同日はメンターとしてロバート・キャンベル日本文学研究者)らが出演した[906]
  • 23日
    • 【演芸】NHK総合にてこの日、毎年恒例の『令和3年度NHK新人落語大賞』をNHK大阪ホールから生放送(13時5分 - 14時33分)[907]。本年度大賞には女流上方落語家の桂二葉米朝事務所所属)が輝いた。
    • 【バラエティ・食・公営競技】テレビ東京系『デカ盛りハンター』(不定期放送)はこの日、福岡小倉競輪場北九州市小倉北区)で開催の競輪G1レース朝日新聞社杯競輪祭とのコラボとして『デカ盛りハンター 大食い界に人気俳優&アスリート殴り込み!競輪中継も』と題して放送(18時25分 - 20時50分)。今回の特番は2部構成で、第1部は「デカ盛りハンター 新企画祭」を、第2部は20時より「デカ盛りドリームマッチin小倉 〜第63回朝日新聞社杯競輪祭 (GI) 〜」と題し、前半ではもえのあずき(アイドル、フードファイター)率いる「女性ハンターチーム」と、競輪選手らで構成の「競輪界の大食い選手チーム」によるドリームマッチを展開、後半(20時35分 - )は当日のナイター競輪「第63回朝日新聞社杯競輪祭」の模様を生中継した。なお、同特番は第2部のみBSテレ東(2K・4K)でも同時放送された( - 20時54分)[908]
    • 【芸能・人物】BSテレ東(2K・4K)にてこの日、コロッケものまねタレント)の芸能生活40周年を記念した特別番組『ものまね コロッケ全部見せますスペシャル!〜40年の軌跡大全集〜』を放送(17時58分 - 19時55分)。番組ではデビュー前から現在までの秘話を紹介、また「コロッケものまねオンステージ」のコーナーでは、彼がエンターテイナーとして貫いた「ものまね美学」に迫った他、300以上あるレパートリーから厳選したネタを披露。出演はコロッケの他、司会を小堺一機、アシスタントを石田亜佑美モーニング娘。’21)がそれぞれ担当、ゲストに美川憲一(歌手)らが登場した[909]
  • 24日30日(日本時間、現地時間23日〜29日) - 【スポーツ】テレビ東京系・BSテレ東(2K・4K)にて、 米国テキサス州ヒューストンにて開催の卓球国際大会世界卓球2021ヒューストン』を連日中継放送。前年 韓国釜山プサンで開かれる予定だった大会がコロナの影響で中止となり、約2年ぶりに開催された[910]
  • 27日
    • 【トーク・バラエティ】NHK総合『今夜も生でさだまさし』(月1回土曜深夜〈土曜夜〜日曜未明〉)はこの日、NHK岡山放送局「ひかりの広場」から生放送[注 257]。この日はさだまさしのの不調により、小野文恵(NHKアナウンサー)がアシスタントを務め、通常さだが読むお便りの代読も担当した。またゲストとして、さだと親交がある泉谷しげる(シンガーソングライター・俳優)が飛び入りで出演。なお、同日はさだが大ファンである東京ヤクルトスワローズの25年ぶり日本一決定により、ヤクルト・石川雅規投手が電話出演した[911]
    • 【お笑い】フジテレビ系「土曜プレミアム」枠にて、5人の芸人が「今、一緒にコントをやりたい奴」をドラフトシステムで選び、指名した者と一緒にコントを披露するという異色コント特番『ドラフトコント2021』を放送。番組では司会を今田耕司とウエンツ瑛士が務め、小峠英二(バイきんぐ)、大悟(千鳥)、春日俊彰(オードリー)、又吉直樹ピース)、山内健司(かまいたち)が主将となり、プロ野球ドラフト会議と同じシステムで芸人を指名し、獲得。そして通常のコンビとは違うチームを作り上げてコントを披露した[912]
  • 28日 -【ドキュメンタリー・人物・追悼】NHK総合『あの日 あのとき あの番組』(13時50分 - 14時50分)にて、瀬戸内寂聴(9日没、99歳没)を追悼し「瀬戸内寂聴さんをしのんで」を放送。この日は『NHKスペシャル「いのち 瀬戸内寂聴 密着500日」』(2015年11月22日)をアンコール放送、スタジオゲストとして美輪明宏(歌手)が出演した[913][注 258]
  • 29日 -【バラエティ・食・BS】BSテレ東(2K・4K)では「いい肉の日」にちなみ、この日20時より、前年に続き2度目となるをテーマにしたグルメ特番『いい肉の日スペシャル タイマン上等!激アツ★肉番長2021〜頂上決戦!総長の座 争奪バトル〜』を放送( - 21時54分)。同日の放送では、架空の組織「全国肉番長連合」初代総長(声・落合福嗣[注 259])の引退・名誉顧問就任に伴う2代目総長の座をかけ頂上決戦を展開。吉村崇平成ノブシコブシ)、大友康平(歌手〈HOUND DOG〉・俳優)、ウルフ・アロン(柔道選手〈東京オリンピック日本代表〉)、ケンドーコバヤシ(お笑いタレント)の4名がそれぞれの地元の肉料理店をプレゼンした[914]。なお、同特番編成に伴い同日の『日経ニュース プラス9』は54分遅れ(21時54分 - 22時48分)で放送した。

12月

12月上期

  • 1日8日 - 【音楽】フジテレビ系にて年末恒例の『2021 FNS歌謡祭』を2夜連続放送(1日:18時30分 - 23時28分、8日:18時30分 - 23時3分)[915][916]。なお、この年だけで『FNS歌謡祭』は(7月14日)、本年が初となる(10月6日)の2回が既に放送されており、本年の放送は4回となった。
  • 2日 - 【トーク・追悼】テレビ朝日系『徹子の部屋』ではこの日の放送内容を変更、11月28日に死去した歌舞伎俳優の二世中村吉右衛門(77歳没)を追悼し「追悼・中村吉右衛門さん」と題し、過去の吉右衛門出演回の映像から厳選して放送した[917]。なお同日予定の奥田瑛二(俳優)・安藤桃子(映画監督)の回は翌3日へスライドし、同様に3日予定の小澤征悦(俳優)の回は7日へ移動して放送された。
  • 4日5日 - 【お笑い・近畿広域圏】毎日放送ではこの2日間『MBS笑いの11時間』と銘打ち、お笑い特番3本を延べ11時間に亘って編成した。4日は土曜昼の生放送バラエティ『せやねん!』の拡大SPとして『幸せやねん!7時間30分SP』(9時25分 - 17時。11時45分 - 11時58分ニュース中断あり)、5日未明(4日深夜)は年末恒例の漫才特番『オールザッツ漫才2021』(30日〈29日深夜〉)の事前SPとして『目指せ神回!オールザッツ漫才2021大作戦会議〜本番まであと598時間〜』(0時58分 - 2時3分)、5日昼は中川家礼二)とかまいたちのMCによる『中川家・かまいたちのラブネタ2021』(12時54分 - 15時30分)をそれぞれ放送した[918]
  • 5日 - いずれも【スポーツ】
  • 5日・11日 - 【アニメ】アニメ『鬼滅の刃』のテレビシリーズ第2期となる「遊郭編」を開始。フジテレビ系で5日より、TOKYO MX・BS11ほかにて11日よりそれぞれ放送[822]。→10月10日・16日も参照
  • 7日(6日深夜)- 【バラエティ・経済・地域】井上裕介NON STYLE)MCによる地方創生バラエティ『NON STYLE井上のバズらせJAPAN』(リアムプロモーション制作)をこの日(6日深夜)より北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)や琉球放送(RBC、TBS系)など全国23局にて順次放送開始。番組ではコロナ禍で活力を失った地方都市の活性化のため、お笑い芸人がディレクターとなりYouTuberTikTokで人気のインフルエンサーらと共にロケを行い、VTRを井上らがスタジオで観賞しツッコミやコメントを入れて番組を盛り上げていく[924]
  • 9日
    • NHK総合
      • 【音楽】『NHK MUSIC SPECIAL』(22時30分 - 23時15分)にてこの日、MISIA(歌手)をフィーチャーした『MISIA 今、届けたい 愛のうた』を放送。番組ではMISIAの全国ツアー「星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」に独占密着したほか、新アルバムの収録曲も披露された[925]
      • 【教養・ドキュメンタリー・動物・近畿広域圏】大阪局(BK)制作・近畿2府4県にてこの日、和歌山県西牟婁郡白浜町アドベンチャーワールドで誕生し飼育されている赤ちゃんパンダ「楓浜」に密着したドキュメント『パンダってナンダ!?〜赤ちゃんパンダ・楓浜が教えてくれた"かわいい"の秘密〜』を放送(19時57分 - 20時43分)。番組では松本まりか(女優)がナレーションを務めた[926]

12月中期

  • 11日
    • 【音楽・追悼】NHK総合にてこの日、9月30日に死去した作曲家のすぎやまこういち(本名:椙山浩一、90歳没)を追悼し、17時より『この道わが旅〜すぎやまこういち音楽の旅路〜』( - 18時)を放送。番組では風間俊介(俳優)が案内役となり、橋本淳(作詩家)、堀井雄二(ゲーム作家)、富野由悠季(アニメーション監督)、森本太郎(ミュージシャン)、矢部達哉(バイオリン奏者)がVTR出演、歌謡曲から特撮競馬アニメゲーム音楽に至るまですぎやまが生み出した数々の名曲をその時代と共に貴重な映像を交えて特集した[927]
    • 【紀行・九州沖縄県】RKB毎日放送をはじめTBS系九州・沖縄ブロック7局[注 264]共同制作による旅特番『九州沖縄いいとこどり #きゅん旅キャラバン』をこの日の14時 - 15時30分枠で7局同時ネット放送。出演は柏木由紀(AKB48、鹿児島県出身)、石田ニコル(タレント、長崎県出身)、新川優愛(女優、埼玉県出身)の3名で、3人が九州・沖縄の"きゅんスポット"を紹介した[928]
    • 【アニメ・表現問題・BPO・群馬県群馬テレビ(GTV)はこの日までに、群馬県が制作し、同局を含む独立局8局[注 265]で放送のアニメ『ぐんまちゃん』について、同局のみ12日放送分の第11話を変更し第1話の再放送に差し替えることを発表。第4話(10月24日放送)で競輪[注 266]が登場する内容を放送したところ、BPOに視聴者から「子供向けアニメに公営競技を扱うのは不適切」との複数の指摘があり、当該話でも競艇を扱う内容が含まれていたため「射幸心を過度にあおる」として同局の判断で差し替えを決定した。同局以外の7局では通常通り放送された[929]。一方、第4話についてBPOは「審議の対象とはしない」とした[930]
  • 12日19日 - 【報道・経済】テレビ東京系では『テレ東経済WEEK〜チェンジ! ジャパン 始まる反転攻勢〜』と題し「チェンジ! ジャパン」を共通のテーマとして、コロナ禍から立ち直り、反転攻勢へと転じる日本経済の逆襲の姿をこの期間『林修のCHANGE〜ニッポン 変わるなら今でしょ!〜』(12日16時 - 17時15分)を皮切りに『Newsモーニングサテライト』『WBS』『日経スペシャル ガイアの夜明け』など、特別番組及びレギュラーの経済報道番組で総力を挙げて追跡し報道した[931]
  • 12日
  • 13日 - 【お笑い・演芸】日本テレビ系にて、5回目の開催となる年末恒例、女性お笑い芸人限定による『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』を生放送(20時 - 22時54分)。司会は後藤輝基フットボールアワー)と水卜麻美(日本テレビアナウンサー)、大会サポーターを佐々木久美日向坂46)、フワちゃん、森田哲矢(さらば青春の光)の3名[936]、審査員は駒場孝ミルクボーイ)、田中卓志(アンガールズ)、哲夫笑い飯)、友近、久本雅美、ヒロミ、リンゴ(ハイヒール)の6名がそれぞれ務めた[937][注 270]。5代目女王にはオダウエダ(吉本興業所属)が輝いた[938]
  • 16日17日 - 【スポーツ・北海道】NHK札幌放送局(IK)は、この日22時より「北京オリンピックカーリング世界最終予選・女子カーリング」(オランダ・レーワルデン)のラウンドロビン最終戦「日本対トルコ」戦を総合テレビ(北海道ローカル)にて中継放送した[注 271]。今回の中継は北海道が女子カーリングチームロコ・ソラーレの地元であり、北京五輪出場もかかり急遽決定した[939]。また日本チームが16日の試合で北京五輪出場を決められなかったため、17日の決定プレーオフ「日本対韓国」戦を総合テレビ(北海道ローカル)にて19時より中継放送した[940][注 272][注 273][注 274]→5日も参照。
  • 17日
    • 【報道・編成】NHK総合はこの日午前大阪市北新地にて発生したビル火災により『ニュース7』を19時57分まで延長放送したため、19時台後半(19時30分 - 57分、地域編成枠)で予定されていた『ヒラメキ!地域発』について、当初再放送予定だった翌18日(10時55分 - 11時24分)[注 275]に移動して放送した[941]
    • 【音楽・追悼】BS-TBS(2K・4K)にて、作曲家の服部克久(2020年6月11日没、83歳没)を追悼し、11月に開催された「服部克久追悼コンサート」の模様を『特別コンサート・サウンドメーカー服部克久の世界』と題してこの日21時 - 22時54分枠で放送。司会は安住紳一郎(TBSアナウンサー)が務め、五木ひろし岩崎宏美谷村新司鈴木雅之らが出演した[942]
  • 18日 - 【人物・追悼】NHK総合にて、歌舞伎俳優の二代目中村吉右衛門(11月29日没、77歳没)を追悼し『中村吉右衛門さんをしのんで』を放送(14時55分 - 15時45分)。ゲストに五代目尾上菊之助(歌舞伎俳優)、渡辺保(歌舞伎研究家)を迎え、NHKアーカイブス映像から在りし日の吉右衛門の姿を偲んだ[943]
  • 19日
  • 20日
    • 【報道】NHK総合ではこの日、通常は月曜日の放送がない『クローズアップ現代+』(火 - 木曜)を22時台前半に編成、17日に発生した大阪市のビル火災について特集、22時45分まで放送した[注 278]
    • 【アニメ・トーク】毎日放送制作・TBS系にて、芥見下々の漫画を原作としたテレビアニメ『呪術廻戦』の劇場版アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』の公開を記念して、『深夜に呪術廻戦好きが集まったら愛が溢れすぎたTV-じゅじゅTV-』(23時56分 - 21日0時55分)を放送[948]。MCは川島明(麒麟)が務め、井上裕介(NON STYLE)、岩井勇気ハライチ)、ZAZY岡部麟(AKB48)、渋谷凪咲NMB48)ら『呪術廻戦』ファンの芸能人が集結し、クイズとトークで盛り上がった[949]
  • 20日・27日 - 【トーク】NHK Eテレにて、"カップルのなれそめ"をテーマに語るトーク番組『超多様性トークショー!なれそめ』を2週連続で放送(22時50分 - 23時20分)[注 279]。MCは田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が務めた[950]

12月下期

その他テレビに関する話題

年間

  • 視聴率】日本テレビが12年連続で年間個人視聴率三冠(全日帯・ゴールデン・プライム)を達成(2022年1月4日に同局が発表)[989][注 293]

1月

  • 1日〜 - 【キャンペーン社会貢献】NHKではこの月より、新たな公共メディアキャンペーンとして『NHK・SDGsキャンペーン「未来へ 17アクション」』を始動。同キャンペーンではSDGs(持続可能な開発目標)のテーマに向き合い、持続可能で多様性のある社会の実現に向け、放送番組やイベントなどを通して17の目標達成に向けた取り組みを行う[16][17]。→番組関連の1月の節も参照
北陸朝日放送(HAB)の新ロゴ
瀬戸内海放送(KSB)高松本社(高松市上之町)
  • 18日
    • 【イベント・スポーツ】フジテレビはこの日、2月7日に相撲協会管轄の下で両国国技館にて開催予定だった花相撲日本大相撲トーナメント第四十五回大会』(同局・文化放送主催)について、コロナ緊急事態宣言の発令などを受け、今年度の開催中止を発表した[77][78](→番組関連の2月7日も参照)。大会の開催中止は八百長問題発覚に伴う2011年(第三十五回)以来10年ぶりとなった。
    • 【新社屋・移転・放送開始・香川県瀬戸内海放送(KSB、テレビ朝日系)の高松本社(高松市)がこの日、1969年の開局以来所在した同市西宝町から、上之町に完成した新社屋(FM香川と共同利用)へ移転、同所より放送開始[1011]
    • 【キャンペーン・防災・広島県広島テレビ(HTV、日本テレビ系)はこの日、2022年9月の開局60周年を見据え、ここ数年自然災害に見舞われている広島県の状況から"災害に強い広島のまちづくり"を企図し「いま動こう!みんなで防災PROJECT」と題するキャンペーン・プロジェクトを始動することを発表。同プロジェクトでは同局の公式サイト、制作番組や公式YouTubeチャンネル、イベントなどを通じて防災を呼びかける活動を展開[1012]
  • 20日 - 【キャンペーン・社会貢献】NHKでは、コロナの影響により少年少女たちの学びの環境が損なわれ「学びたいのに学べない」という困難な状況が生じているとして「いま、学びを守ろう。」と題するメディアキャンペーンを開始したことをこの日行われた放送総局長・正籬聡の定例会見にて発表。本キャンペーンでは柳楽優弥(俳優)をナビゲーターに起用し、総合テレビ・Eテレなどで関連番組を放送するなど学びの環境を守るべく支援していく[82]
  • 23日 - 【訃報】ラテン・ミュージック歌手として1959年にデビューし、『NHK紅白歌合戦』に1961年の第12回から5年連続出場を果たし、またNHK総合『夢であいましょう』では同名の主題歌を歌唱、1983年の東映映画『楢山節考』(監督:今村昌平)など映画・テレビドラマにも数多く出演した歌手・女優の坂本スミ子(本名:石井寿美子、旧姓・坂本)がこの日、熊本県熊本市の病院で脳梗塞のため死去(84歳没)[1013]
  • 26日 -【活動進退】NHK東京アナウンス室所属アナウンサーの松苗竜太郎が近く退局し、今春から富士通広報部に所属することがこの日わかった[1014]
  • 29日
    • 【事業・PR活動・音楽】NHKでは『みんなのうた』(1961年 - 現在)が本年で放送開始60周年を迎えることを記念し『みんなのうた60プロジェクト』を開始することをこの日発表、プロジェクトアンバサダーとして井ノ原快彦(俳優、20th Century)を起用。1年間に亘り、記念関連番組の制作やイベントの開催、また視聴者からの「想い出のあの曲」を応募するなど、番組の魅力を徹底的に世間大衆に知らしめていく[114][115]
    • 【キャンペーン・社会貢献】フジサンケイグループの放送3社(フジテレビ・BSフジ・ニッポン放送[注 41]ではSDGs(持続可能な開発目標)をテーマとしたコーポレートキャンペーンとして『「楽しくアクション!SDGs」合言葉は「滅亡させない♥地球の作り方」』と題し、3社による連合で展開する事をこの日発表。キャンペーンでは「滅亡させない♡地球の作り方」を共通スローガンとし、ミレニアル世代・Z世代をメインターゲットとし、「子供たちが安心して暮らせる未来」「地球で暮らし続けるために何が必要か」を問い、3社による関連番組の放送など様々なアクションを展開。キャンペーンアンバサダーにはファーストサマーウイカ(歌手・タレント)が就任[121]。→番組関連の2月及び3月の節も参照
    • 【社屋・資産・北海道】北海道テレビ(HTB、テレビ朝日系)は1968年の開局以来2018年9月まで使用されていた豊平区南平岸の旧社屋を土屋ホーム不動産に同日付で売却したことをこの日発表(売却価格は非公表)。建物は解体され、社屋跡地(7961.48m2)は戸建分譲用地として、隣接する駐車場(2074m2)はマンション開発用地として利用される[1015][1016]
    • 【活動進退・福島県】福島中央テレビ(中テレ、日本テレビ系)アナウンサーの菅佐原隆幸(1986年入社)が、この日更新した同局アナウンス日記にて「今日(1月29日)を最後に福島中央テレビを卒業する」と記し、34年8ヶ月在職した同局を退職[1017][注 297]
  • 30日 - いずれも【訃報】
    • 太神楽の第一人者として所属の落語協会の定席寄席への出演を中心に活動し、NHK Eテレ『にっぽんの芸能』などの演芸番組にも出演、また「鏡味仙三郎社中」を主宰し、自らの弟子たちをテレビ番組に出演させるなど太神楽の普及や継承にも力を入れていた太神楽師の鏡味仙三郎がこの日、食道癌のため死去(74歳没)[1019]
    • 漫才協会の真打ちで1978年に第26回NHK新人漫才コンクール最優秀賞、1979年に第7回放送演芸大賞ホープ賞をそれぞれ受賞し、日本テレビ系『笑点』やNHK総合『笑いがいちばん』などの演芸番組に出演した漫才コンビ「東京丸・京平」メンバーの東京丸(本名・楠本賢次郎)がこの日、心不全のため死去(73歳没)。訃報は2月8日に所属先の落語芸術協会より公表された[1020]
    • 宝塚歌劇団星組トップスターとして活躍し、歌劇団退団後は女優・タレントとして活動、テレビではトーク番組『カモナ・マイハウス』(1991年、フジテレビ)の司会を担当したこともあるミュージカルスターの峰さを理(本名・安田峰子)がこの日、甲状腺癌のため死去(68歳没)[1021]
    • お笑い芸人から俳優に転向して舞台を中心にテレビドラマにも出演、タレントとしてもAEON読売新聞のテレビCMに出演したことがある俳優で演出家の本田誠人が膵臓癌のため死去(47歳没)[1022]
  • 31日 - いずれも【訃報】

2月

東日本放送(KHB)新社屋(2月5日竣工、9月20日稼働開始)
森山周一郎死去(2月8日、86歳没)
テレビ新広島(TSS)新社屋(2月22日稼働開始)
岡山放送(OHK)新本社が入居する杜の街グレースオフィス棟「オフィススクエア」(2月26日竣工)
  • 5日 -【新社屋・宮城県】東日本放送(KHB、テレビ朝日系)が仙台市太白区長町副都心「あすと長町」に2019年11月から建設を進めていた新社屋の完成に伴い、この日、竣工式が行われた[1028][1029]
  • 8日 -【訃報】俳優として数々のテレビドラマ・映画に出演、またジャン・ギャバンチャールズ・ブロンソンテリー・サバラスらが出演した外国映画の日本語版放送の際には彼らの吹き替えを担当し、ナレーターとしてもNHK総合『歌謡プロムナード〜歌うのはあなた〜』(1979年 - 1991年)などを担当、サントリーサントリーウイスキー ローヤル」、「サントリーブランデー V.S.O.P」[注 298]三菱自動車ギャランΣ」などのCMにも出演またはナレーションを担当したことで知られた俳優・声優の森山周一郎(本名・大塚博夫)がこの日の夜、肺炎のため埼玉県内の病院で死去(86歳没)[1030][1031][1032]
  • 10日 -【調査・不祥事・BPO】フジテレビと産経新聞社が2019年5月から2020年5月まで共同で行った世論調査において、再委託先の企業の担当者によって架空の回答が不正入力された問題について、BPOの放送倫理検証委員会は「重大な放送倫理違反があった」との意見書を公表。その中で下請けに丸投げするなどの同局の業務体制のずさんさを指摘すると共に「市民の信頼を大きく裏切った。他の報道機関による世論調査の信頼性に影響を及ぼしたことも否めない」と批判した[1033]。→2020年の「テレビ番組関係の出来事」6月19日も参照
  • 14日28日 - 【映像配信・宮城県】在宮城県民放4社(東北放送、ミヤギテレビ、東日本放送、仙台放送)が、宮城地区ローカル番組の一部を放送と同時にライブ配信する実証実験として、4局合同による地上波ライブ配信「LIVE MIYAGI」を実施[1034]
  • 17日 -【訃報】『大江戸捜査網』(東京12チャンネル→テレビ東京)の隠密同心・井坂十蔵役や、『ウルトラマンA』(1972年、TBS系、円谷プロダクション制作)の地球防衛チーム「TAC」の竜五郎隊長役でお茶の間に親しまれ、カーク・ダグラスヘンリー・フォンダが出演した外国映画の日本放映時に吹き替えを担当、また1963年 - 1964年放送のアニメ『仙人部落[注 299](フジテレビ、TCJ映画部〈現・エイケン〉制作)、や1982年放送の特番アニメ孫悟空シルクロードをとぶ!!』(フジテレビ系)などで声優として出演した俳優の瑳川哲朗(本名・勝野忠孝)がこの日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)のため東京都内の高齢者施設で死去(84歳没)[1035]
  • 18日 - 【訃報】フジテレビのディレクターとして『3時のあなた』(1968年 - 1988年)の制作に携わり、また『おはよう!ナイスデイ』(1982年 - 1999年[注 300])では芸能デスクとして出演。1990年に共同テレビ系列の番組制作会社・ベイシスに出向後、同局・関西テレビ共同制作『スーパーナイト』(1997年 - 2001年)[注 301]でも芸能デスクとして出演。2006年には共同テレビに移籍してからはプロデューサーとして活躍していた松本雄峰がこの日、大動脈解離のため死去(59歳没)。訃報は3月26日になって明らかになった[1036]
  • 22日 -【放送開始・広島県テレビ新広島(TSS、フジテレビ系)が広島市南区出汐の開局時から使用した社屋の敷地内に建設し、2020年夏完成した新社屋へ移転、この日より放送開始[1037][1038][1039]
  • 24日 - 【裁判】NHKだけを映らなくするフィルター[注 302]を取り付けたテレビ受信機を購入した東京都内の女性が、NHKに対して受信契約義務が発生しないことの確認を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高等裁判所は一審の東京地方裁判所の昨年6月の女性勝訴の判決を取り消し、逆転敗訴を言い渡した。裁判長は「例え受信できなくとも、機器を取り外す等で受信できる場合は契約義務が発生する」と指摘した[1040]。その後女性は判決を不服として最高裁判所に上告したが、12月2日付で上告を退け女性の敗訴が確定した[1041]
  • 25日 -【訃報】TBS系アニメ『宇宙少年ソラン』(1965年 - 1967年)のチャッピー役、日本テレビ系アニメ『家なき子』(1977年 - 1978年)のレミ・バルブラン役、テレビ朝日系アニメ『忍者ハットリくん』(1981年 - 1987年)の三葉ケン一役などを演じ、1956年のアメリカ映画『王様と私』が東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送された際にはレックス・トンプソン(ルイ役)の吹き替えを担当するなど数々のアニメ・映画作品に出演した声優の菅谷政子がこの日、病気のため死去(83歳没)。訃報は3月3日に最終所属だったアーツビジョンから公表された[1042]
  • 26日 -【社屋・資産・岡山県・香川県岡山放送(OHK、フジテレビ系)が7月に本社オフィス移転する「杜の街グレース」(岡山市北区下石井、後述)がこの日竣工。これに伴い、1969年の開局以来使用してきた同区学南町の旧本社屋を両備ホールディングスに同日付で売却したことをこの日発表(売却価格は非公表)[1043]
  • 27日 - 【訃報】1969年10月から1971年9月まで読売テレビ制作・日本テレビ系で放送された『タイガーマスク』など多くのテレビアニメを手掛け、同アニメでは「木谷梨男」のペンネームで主題歌の作詞も手掛けた元東映プロデューサーの斎藤侑がこの日の夜、老衰のため横浜市内の病院で死去(87歳没)。訃報は3月12日に明らかになった[1044]
  • 28日
    • 【放送事故・関東広域圏】テレビ東京にてこの日『日曜ゴルフっしょ!』(11時 - 11時30分、関東ローカル)の放送中、36秒間にわたりカラーバー映像の挿入と音声が中断する放送事故が発生。局側では「映像と音声に不体裁があった」と謝罪した[1045]
    • 【活動進退・キー局】TBSの女性アナウンサー2名がこの日付で退職した。動きは次の通り。
      • 笹川友里(2013年入社、2014年アナウンス部配属)が、7年10か月(アナウンサーとしては6年10か月)在職した同局を退社。2月7日に自らが担当するTBSラジオ『ママとパパのごきげんドライブ』(同局『プレシャスサンデー内包番組)内および放送終了後に更新した自身のInstagramにて「2月末日にてTBSを退職する」と自ら明らかにした[1046][1047]。担当する上記のラジオ番組を退職後も継続することからフリーアナウンサー、ラジオパーソナリティとして活動[1047]
      • 伊東楓(2016年入社)も「絵本作家を目指してドイツで勉強する」ことを理由に、4年10ヶ月勤めた同局を退社。退職は1月7日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』の中で自ら発表した[1048]

3月

4月

4月上期

  • 1日
    • 【経営】
      • 日本テレビグループ
        • 人材・社会貢献】日本テレビ報道局とANAホールディングスは、コロナ禍によって両社の経営状態が苦境に陥る中、「視聴者に新鮮かつ正しい情報の提供」の観点からコラボレーションプロジェクトを実施することを決め、4月1日付でANAグループ社員5人が日本テレビに短期出向し、CS放送のニュースチャンネルである日テレNEWS24(通称:NNN24)のキャスターとして出演。ANAグループ出向の5人は4月から6月までの3か月間、月曜から金曜までの平日に新型コロナ関連情報を報じる専門コーナー(10分間)に出演した[1107]
        • 【CS】日本テレビとグループのCS放送運営会社・CS日本は、同局系のCS放送3チャンネル(日テレジータス日テレNEWS24日テレプラス[注 313]の運営をこの日よりCS日本に一元化[1108]
      • いずれも【企業再編】
        • TBSグループ東通、赤坂グラフィックスアート、OXYBOTなど技術・美術・CG関連事業子会社12社が同事業を担う中核会社「株式会社TBSアクト」(愛称:TACT)[注 314]に吸収合併[1110][1111]
        • 【近畿広域圏】
          • 毎日放送の親会社である放送持株会社MBSメディアホールディングス(MBS-MHD)が、子会社の同局ラジオ部門を分社し株式会社MBSラジオを発足。残るテレビ部門は毎日放送の商号を維持する[1112][1113][1114][1115]が、放送免許継承・テレビ単営局化に伴いコールサインがこれまでのJOOR-DTVからJOOY-DTVに変更された[1116]。当初は開局70周年を迎えた10月1日に分社発足させる予定だったが、その後半年前倒しすることになった[1114]
          • 朝日放送テレビの親会社である放送持株会社朝日放送グループホールディングスが、中間持株会社ABCフロンティアホールディングスとそのグループ会社の再編を実施。ABCフロンティアホールディングスがABCインターナショナル・ABCライツビジネスを吸収合併しABCフロンティアに商号変更するとともに、ABCアニメーションを朝日放送グループホールディングスの直接子会社にする[1117]
        • 【中京広域圏】CBCテレビの親会社である放送持株会社中部日本放送が、テレビ番組制作会社ケイマックス(本社:東京都港区)の発行済み株式の80%を取得し子会社化[1118]
      • 起業・愛知県】テレビ愛知(TVA、テレビ東京系)が同局100%出資により、放送以外のデジタル事業を展開する新会社「TVAadvance(ティヴィエーアドバンス)」を設立[1119]
    • 【人事・活動進退・岩手県】テレビ岩手(TVI、日本テレビ系)アナウンサーの藤村惠一(1991年入社)は、この日をもって同局編成局長に昇格。これに伴い前週限りで担当番組を全て降板してアナウンサーを引退した[268]
    • 【キャンペーン・事業・地域】
      • 【社会貢献・宮城県】2020年に実施された日本自動車連盟(JAF)調査による宮城県内での信号機無設置横断歩道での歩行者渡道の際の乗用車一時停止率が5.7%と全国ワーストだったことを受け、仙台放送(OX、フジテレビ系)がdate fm(エフエム仙台)との合同プロジェクトとして宮城県警察本部の特別協力の下「「止まろう!横断歩道」キャンペーン」を新年度より開始した[1120]
      • 秋田県秋田放送(ABS、日本テレビ系)は、新年度より秋田県内の自治体(25市町村)を対象とした地域振興を旗印とした「ふるさとACTION!」キャンペーンを開始。同社では4月より2週間単位で県内自治体の中から一つを採り上げ、自社制作のテレビ及びラジオ番組の中で対象自治体の話題を積極的に広報していく方針[1121]
        静岡朝日テレビ(SATV)の新ロゴ
        長崎放送(NBC)の新ロゴ
      • 【長野県】長野朝日放送(ABN、テレビ朝日系)が開局30周年を迎えたことを記念し、新たなキャッチコピー「さぁ、ワクを飛び出そう!![1122]の制定並びに30周年記念テーマソングとして、GLIM SPANKYの「風は呼んでいる」[1123]を採用、この日発表した。
    • 【CI・ロゴ】
      • 【静岡県】静岡朝日テレビ(SATV、テレビ朝日系)がこの日、新CIロゴ「□SATV」を制定。
      • 長崎県長崎放送(NBC、TBS系)がこの日、11月1日の新社屋移転(後述)を前に、新CIならびにロゴを制定[1124]
    • 【組織・地域・社会貢献・BS】BS-TBSはこの日、ANA総合研究所、鹿島建設などと共同で「一般社団法人地域創生インバウンド協議会」[注 315](理事長:稲岡研士・ANA総合研究所顧問)を発足したことを発表[1125]
  • 3日 - 【訃報】大正・昭和時代の日本映画の大スター・阪東妻三郎(1953年没)の子息(三男)に生まれ、兄の田村高廣(2006年没)、末弟の田村亮と並んで“田村三兄弟”でも知られ、『眠狂四郎』(原作:柴田錬三郎、1972年、関西テレビ)や『古畑任三郎』(1994年 - 2008年、フジテレビ)を始めとして現代劇、時代劇など多彩なジャンルの映像作品に数多く出演、またタレントとしてもエーザイ東芝大塚食品清酒大関サッポロビール東京ガス日本信販トヨタ自動車などのコマーシャルにも出演した俳優の田村正和がこの日夕方、心不全のため東京都港区内の病院で死去(77歳没)。訃報は1ヶ月半を経た5月18日に明らかになった[1126][1127]
橋田壽賀子死去(4月4日、95歳没)
  • 4日 - 【訃報】日本を代表する脚本家で、NHK連続テレビ小説『おしん』やTBS系『渡る世間は鬼ばかり』などテレビドラマの脚本を数多く手掛け、フジテレビ系『笑っていいとも!』などのバラエティ番組にもレギュラー出演した経験がある脚本家の橋田壽賀子(本名:岩崎壽賀子)がこの日、急性リンパ腫のため静岡県熱海市内の自宅で死去(95歳没)[1128]
  • 5日
    • 【事業問題】フジテレビの親会社である放送持株会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)はこの日、番組制作会社のNEXTEPを完全子会社化した際、同社の出資先が持つFMH株式を議決権から外すべきところを誤って算入、2012年9月末から2014年3月末までの間議決権ベースでの外資比率が20%をわずかに上回り、放送法上の外資規制違反に当たっていた可能性があると公表するとともに、総務省に事実関係を報告した[1129][1130]。この件については上述の東北新社の外資規制違反に絡む形で日本テレビホールディングスと共に違反が指摘されており[1131]、武田良太総務大臣は翌6日の会見でFMHを含めた全ての放送事業者に対する調査を指示したことを明らかにしている[1132]
    • 【事業・社会貢献・地域・山形県山形テレビ(YTS、テレビ朝日系)はこの日、東北芸術工科大学(本部・山形市)との間で、山形県内の地域活性化に資するべく映像制作や各種ビジネスなどを共同で展開するとした地域活性化包括連携協定を4月2日に締結したことを発表。同局では東北芸術工科大学の教員・学生の制作動画作品のテレビ放映の実施や、地域活性化のためのビジネスの共同開発・研究などを推進するなど包括連携協定に則りあらゆる施策を実行する方針[1133]
  • 8日27日 - 【イベント・演芸】日本テレビ系の長寿演芸番組『笑点』が番組放送55周年を記念し、特別展『笑点放送55周年特別記念展』を東京・新宿髙島屋(渋谷区千駄ヶ谷)特設会場にて開催[1134][1135][1136]
  • 9日
    • 【スポーツ・健康問題】読売テレビが後援し、日本テレビ系にて中継放送される女子プロゴルフ競技大会『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』(兵庫県三木市花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース、最終日:11日)の中継スタッフからコロナ陽性反応者が1名確認されたため、大会初日の競技開始が予定の7時30分から大幅に遅れて14時からとなったうえに、ラウンド自体も日没サスペンデッドとなり出場全選手が18ホールの競技を終えられなかった[1137]。この件に関して同局取締役兼営業局長の墨田壮一が「スタッフからコロナ陽性者が出たことを重く受け止めている」と謝罪した[1138]
    • 【訃報・岡山県・香川県】RSK山陽放送および同局親会社の放送持株会社RSKホールディングスの代表取締役社長及び岡山経済同友会代表幹事の桑田茂がこの日死去(68歳没)[1139]
  • 13日
    • 【訃報】「かみつき漫才」で一世を風靡し、1974年にNHK新人漫才コンクール優秀賞を受賞、タレントとしても『ぼくらチャレンジャー』(1975年、NHK総合)などのテレビ番組への出演経歴を持つ漫才コンビ、春風こうた・ふくたのこうた(本名:小林章郎)がこの日、東京都内の自宅で肝硬変のため死去(78歳没)[1140]
    • 【人事・岡山県・香川県】RSK山陽放送はこの日の臨時取締役会で、桑田茂の死去(上述)を受け、取締役会長の原憲一が代表取締役会長に就く同日付けの役員人事を決定。社長職は当面空席となる[1141]
  • 14日 - 【訃報】放送作家で、フジテレビ系『F1グランプリ』『F1総集編』、テレビ朝日系『ル・マン24時間レース』など主にモータースポーツ中継番組の構成や台本原稿の執筆を手掛けていた高桐唯詩がこの日午後死去(72歳没)[1142]

4月下期

小林治死去(4月17日、57歳没。写真は2011年2月撮影)
神田川俊郎死去(4月25日、81歳没。写真は2013年3月撮影)
  • 25日 - いずれも【訃報】
    • 関西を代表する日本料理人で、読売テレビ制作・日本テレビ系の情報番組『2時のワイドショー』の「神田川料理道場」コーナーの司会やフジテレビ系『料理の鉄人』に常連ゲスト(挑戦者)として出演するなどマスメディアの世界でも幅広く活動し、「伯方の塩」(伯方塩業)やエバラ食品工業のCMに出演したことでも知られた料理研究家で日本料理店「神田川」店主の神田川俊郎(本名:大竹俊郎)がこの日早朝死去(81歳没)[1152]。神田川は16日に大阪市内の自宅で倒れ、救急搬送先の病院で新型コロナに感染していたことが判明していた[1152][1153]
    • 1959年に日本テレビに入社、主にバラエティ番組を中心に制作畑を歩み、プロデューサーとして『コント55号の裏番組をぶっとばせ!』(1969年 - 1970年)や『テレビ三面記事 ウィークエンダー』(1975年 - 1984年)のヒット番組を世に送り出し、1993年に同社退職後はTOKYO MXのエクゼクティブプロデューサーや常務取締役などを務めたテレビプロデューサーの細野邦彦がこの日死去(87歳没)[1154]
  • 26日 - 【結婚・北海道】北海道文化放送(UHB、フジテレビ系)アナウンサーの田辺桃菜(2017年入社)はこの日、自身のTwitterにて結婚を発表した[1155][1156]
  • 26日〜5月5日 - 【キャンペーン・社会貢献】TBSグループが前年11月に続き、SDGsへの意識向上喚起を図るキャンペーン『地球を笑顔にするweek』を展開。2回目の今回、キャンペーン大使は前回も務めた安住紳一郎(TBSアナウンサー)をはじめ、木村佳乃(女優)、バナナマン(お笑いコンビ、設楽統・日村勇紀)、山之内すず(タレント)の5名が務めた[1157]
  • 28日 - 【ソフト化・音楽】沢田研二(歌手・俳優)が1973年から1990年にTBS系で放送された番組に出演して歌唱した映像を収めたDVD-BOX『沢田研二 TBS PREMIUM COLLECTION』をこの日、ユニバーサルミュージック・ジャパン[注 320]より発売。同BOXでは公開コント番組『8時だョ!全員集合』や、『ザ・ベストテン』等の音楽番組のほか、『日本レコード大賞』出演時の映像までもすべてデジタルリマスタリングして収録。『レコ大』の映像が商品化されたのはこれまで前例がなく、沢田が初となった[1158]
  • 30日
    • 【放送終了・事業問題・4K/8K】ザ・シネマ 4Kがこの日をもって放送終了。東北新社による衛星基幹放送事業者認定申請時の外資規制違反を受け、5月1日付で放送事業の認定取り消しが行われたことによる[1159][1160]。→3月12日の出来事も参照
    • 【訃報】週刊文春の記者を経てフリージャーナリストとして活動し、1974年に文藝春秋に掲載された、当時の内閣総理大臣であった田中角栄(1993年没)の金脈問題を調査し第2次田中内閣を総辞職に追い込んだ「田中角栄研究」などの著作で知られ、NHK BS1「BS1スペシャル」で放送された『シリーズ 死ぬとき心はどうなるのか 立花隆“臨死体験”を追う』(2015年)などNHKで自身が企画立案したドキュメンタリー作品が数多く制作放送されたことでも知られたジャーナリスト・ドキュメンタリー作家の立花隆(本名:橘隆志〈読み同じ〉)がこの日、東京都内の病院で急性冠症候群のため死去(80歳没)。訃報は2か月後の6月23日になって主要メディアで報じられた[1161]
    • 【事故・静岡県】14時ごろ、静岡市駿河区内の東名高速道路を走行中の静岡放送(SBS)の中継車が強風に煽られ横転する事故が発生。乗員2名にけがはなかった。中継車は事前準備のため中継先に向かう途中だった[1162]
  • 月内(中旬以降) - 【訃報】「高橋達也と東京ユニオン」などのジャズ・バンドで活躍し、フリー転向後は日本テレビ系アニメ『ルパン三世(第1シリーズ)』(1971年、読売テレビ・東京ムービー製作)や同系『金曜ロードショー』の初代オープニングテーマ「フライデー・ナイト・ファンタジー」(ピエール・ポルト作曲)の演奏に参加するなど数多くのテレビ作品に携わったトランペッターの数原晋(かずはら・しん、本名の読み:かずはら・すすむ)が死去(74歳没)。訃報は5月10日に明らかになった[1163][1164]

5月

5月上期

5月下期

サンテレビジョン新社屋(神戸駅前JUSTスクエア1F - 4F)
  • 31日6月6日 - 【キャンペーン・社会貢献】日本テレビではSDGsへの意識向上喚起を「人のため、暮らしのため、社会のため、そして未来のために出来ることを皆さんと一緒に考えていく1週間」と銘打って推進する『Good For The Planet “今からスイッチ”』 を展開。キャンペーンパーソナリティはTOKIO(城島茂、松岡昌宏国分太一)、スペシャルサポーターを橋本環奈(女優)、そして特別大使を市川海老蔵(歌舞伎役者・俳優)がそれぞれ務め、『ZIP!』『ザ!鉄腕!DASH!!』などの同局系番組にてキャンペーンを展開[1191][1192][1193]。6月5日にはフラッグシップ特番として、中京テレビ制作による『みんなでつくろう!地球の未来ストーリー』(15時30分 - 16時55分)を放送した[1194]
  • 31日 - 【社屋・移転・兵庫県】サンテレビ(SUN、独立局)がJR神戸駅前(神戸市中央区東川崎町1丁目)に完成した新ビル「神戸駅前JUSTスクエア」(2020年12月24日竣工、神戸ホテルジュラクと共同運用)[1195]への本社移転を前に同所での番組制作業務を開始。この日放送のローカル情報番組『NEWS×情報 キャッチ+』が最初[1196][1197]

6月

6月上期

NHK札幌新放送会館
  • 1日
  • 2日 - 【訃報】プロ野球読売巨人軍の元選手・コーチとして在籍し、また1978年から1980年までの3シーズンに亘り日本テレビ野球解説者を務めた中村稔がこの日死去(82歳没)[1201]。訃報は6月18日に読売巨人軍から公表された[1201]
  • 5日 - 【訃報】宝塚歌劇団の振付師を経て1954年に西野バレエ団を創設、その弟子である金井克子原田糸子由美かおる奈美悦子江美早苗の5人で結成したダンスユニット「レ・ガールズ」をスターに育て上げ、また『レ・ガールズ』(日本テレビ)、『歌のグランド・ショー』(NHK総合)などのテレビ番組の企画・制作・演出に関わったバレエ講師・振付師・呼吸法研究家の西野皓三がこの日、心不全のため死去(94歳没)。訃報は8か月半後の2022年(令和4年)2月21日に公表された[1202]
  • 6日
    • 【移転・放送開始・岡山県・香川県】 - RSK山陽放送がこの日、旧市立岡山後楽館中学校・高等学校跡地(岡山市北区天神町)に建設し、2020年7月に完成した新社屋「RSKイノベイティブ・メディアセンター」から放送を開始[1203][1204][1205]。北区丸の内の旧本社はラジオ放送と親会社のRSKホールディングスが引き続き使用する[1206]
    • 【表現問題】この日北海道札幌市にて行われた北海道アイヌ協会総会に出席した日本テレビ社長の小杉善信は、3月12日放送の情報番組の中でアイヌ民族に対する不適切表現を放映した件について改めて「アイヌ民族の様々な差別への理解が足らず、責任を痛感している」として謝罪すると共に、日本テレビ社内での制作体制のチェック強化を進め、今回の問題に関する検証番組の制作・放送を実施することを明らかにした[1207]。→「テレビ番組関係の出来事」3月12日の項も参照。
  • 7日
    • 【賞】公益財団法人放送文化基金がこの日、2020年度にテレビ・ラジオで放送された番組並びに番組制作に関与した個人・グループを対象に選考する「第47回放送文化基金賞」の受賞作品及び個人・団体受賞者を発表。授賞式は30日に東京會舘(千代田区九段)にて開催された[1208]
    • 【放送開始・北海道】NHK札幌放送局がこの日、新会館から総合テレビ・Eテレの全番組の放送を開始[1198]
  • 8日
    • 【事業・社会貢献・地域・新潟県NST新潟総合テレビ(フジテレビ系)はこの日、新潟国際情報大学(本部・新潟市)及び新潟三越伊勢丹[注 333]との間で産学連携事業として“新潟の次世代人材育成を主眼とした”『NWプロジェクト』を開始することを発表。プロジェクトでは新潟国際情報大学の学生が新潟伊勢丹(万代シテイ)を舞台に新企画立案・提案・発信などを行うことにより新潟のさらなる発展を期すことを狙いとする。NSTではこの三者連携の『NWプロジェクト』の活動と進捗を随時発信して行く方針[1209]
    • 【不祥事・富山県】富山テレビ(BBT、フジテレビ系)社員の男が、富山市内の集合住宅にて会社役員の男が自らの知人女性に対する不適切行為を行うと知りながらその女性に対して集合住宅に留まるよう依頼するなどしたとして、富山県警富山中央署は、富山テレビ社員の男を強制猥褻幇助罪容疑で、会社役員の男を強制猥褻罪容疑でそれぞれ逮捕したことを発表。同局ではこれを受けて公式サイトに謝罪文を掲載し、「事実関係を確認した上で厳正に対処する」とした[1210]
  • 10日 - 【活動進退】テレビ東京アナウンサーの秋元玲奈(2008年入社)が13年間在職した同局をこの日付で退職。同月15日には自身のInstagramにて2017年に出産した長男の育児と並行してフリーアナウンサーとして活動することを表明した[1211]
  • 14日 - 【移転・放送開始・兵庫県】サンテレビが神戸市中央区東川崎町1丁目の「神戸駅前JUSTスクエア」への本社移転[1195]を完了、同所から放送開始[1196][1212]

6月下期

  • 16日 - いずれも【人事】
    • 【活動進退】セント・フォース所属のフリーアナウンサー・タレントの望月理恵が同社取締役に就任、この日同社が発表。所属タレントの役員就任は初で、今後はプレイングマネージャー的な立場で芸能活動も継続する[1213][1214]
    • 【鹿児島県】鹿児島放送(KKB、テレビ朝日系)は代表取締役社長の古山順一が相談役に退き、朝日新聞社グループ・ネットワーク政策統括補佐の軸屋忍を招聘して後任の代表取締役社長に就任させる人事を同日付で執行[1215][1216]
  • 18日
    • 【人事・九州地方九州地区の民放各局でこの日定時株主総会並びに取締役会が開かれ、社長交代人事が承認、同日付で発令された。
      • 【福岡県】福岡放送(FBS、日本テレビ系)は代表取締役社長の菅原洋二を会長に、専務取締役の広瀬健一を社長にそれぞれ昇任[1217]
      • 【大分県】テレビ大分(TOS、日本テレビ系・フジテレビ系クロスネット)は現社長の園田浩二郎が取締役顧問に退き、新社長に現在専務取締役兼放送本部長を務める池辺強が就任した[1218]
      • 【宮崎県】宮崎放送(MRT、TBS系)も代表取締役社長の津隈佳三が相談役に退き、取締役の牧巖を後継の代表取締役社長に就任[1219]
    • 【訃報】日本のエレキギターブームの魁を作った立役者であり、“エレキの神様”の異名を取り、自らのバンド「寺内タケシとバニーズ」を率いて松下電器産業(現:パナソニック)製ラジオ「ワールドボーイ」のCMソングを歌唱し、また1960年代後半に日本テレビ系で放送された若者向け音楽番組『プラチナゴールデンショー』にレギュラー出演するなど日本の音楽界に大きな足跡を残したエレキギタリストで音楽家の寺内タケシ(本名:寺内武)がこの日、器質化肺炎のため、入院先の横浜市内の病院で死去(82歳没)[1220]
  • 21日
    • 【人事・沖縄県】沖縄テレビ(OTV、フジテレビ系)は代表取締役社長の久保田憲二が会長に、常務取締役の船越龍二が後継の代表取締役社長に就任する人事を執行[1215]
    • 【訃報】
      • 戦後のジャズブームの立役者にして、かつ日本を代表するジャズ・ミュージシャンのひとりで、自らのビッグバンド「原信夫とシャープス・アンド・フラッツ」を率いて『NHK紅白歌合戦』では1963年から1971年まで及び1974年と紅組の演奏を担当、またNHK総合『歌のグランド・ショー』(第1期:1964年 - 1968年)では演奏バンドを務めるなどテレビの音楽番組にも足跡を残したテナーサックス奏者・作曲家の原信夫(本名:塚原信夫)がこの日、肺炎のため東京都内の病院で死去(94歳没)[1221]
      • 宮田洋容門下の漫才師としてデビューし、同門の宮田陽司とのコンビ『陽司・章司』で活躍し、1969年には日本テレビ『11PM』にレギュラー出演、漫才師を廃業した後は大道芸の坂野比呂志と出逢い、「江戸売り声百景」和風漫談家に転向して落語芸術協会所属の漫談家として活動した宮田章司がこの日、老衰のため死去(88歳没)[1222]
  • 22日 - 【訃報】在日韓国人三世出身(後年日本国に帰化)で、唐十郎[注 334]主宰の状況劇場を本拠に舞台女優として活動、また映画やドラマにも数多く出演、タレントとしてもテレビ朝日系『ワイド!スクランブル』やTBS系『快傑熟女!心配ご無用』(1997年 - 2000年)等でコメンテーターやパネラーを務めたこともある女優の李麗仙(旧芸名:李礼仙、韓国名:李初子、帰化後の本名:大靏初子)がこの日午前、肺炎のため東京都杉並区内の病院で死去(79歳没)[1223][1224]
  • 23日 -【人事・九州地方】この日も九州地区の民放各局の定時株主総会・取締役会に於いて社長交代人事が承認、同日付で発令された。
    • 【大分県】大分朝日放送(OAB、テレビ朝日系)は代表取締役社長の上野輝幸が取締役相談役に退き、後任として、専務取締役の橋本仁が就任する人事を執行[1215]
    • 【鹿児島県】鹿児島テレビ(KTS、フジテレビ系)は荒田静彦の退任に伴う後任の代表取締役社長として、専務取締役の前田俊廣が就任する人事を執行[1225]
  • 24日
    • いずれも【人事】
      • 【放送持株会社・近畿広域圏】毎日放送の親会社であるMBSメディアホールディングス(以下、MBS-MHDと表記)及び株式会社毎日放送(以下、MBSと表記)はこの日に開催された定時株主総会及び取締役会の承認を得て、MBS-MHDの代表取締役会長およびMBS代表取締役社長を務める三村景一をMBS-MHD会長に専任させ、三村の後継となるMBS-MHD社長に専務取締役の梅本史郎を、またMBS代表取締役社長には同社常務取締役の虫明洋一を昇任させる人事をそれぞれ承認したうえで即日執行[1226]
      • 【石川県】石川テレビ(ITC、フジテレビ系)は退任する根布寛の後任の代表取締役社長として中日新聞社取締役(石川テレビ社外取締役)でノンフィクション作家でもある林寛子が就任する人事を同日付で執行[1227]
    • 【不祥事・活動進退】TBSアナウンサーの小林廣輝が、一部週刊誌で複数女性との交際が報じられたことを受け、月 - 木曜のニュースプレゼンターの一人として出演している『Nスタ』の出演をこの日より見合わせ。さらに進行役として出演している『アッコにおまかせ!』も、27日放送分より出演を見合わせた[1228]
  • 25日 - いずれも【人事】
    • 【放送持株会社・キー局】フジテレビの親会社であるフジ・メディア・ホールディングス(以下、FMHDと表記)及びフジテレビはこの日に開催された定時株主総会及び取締役会の承認を得て、FMHD社長の金光修をフジテレビの代表取締役社長に就任させ両社社長を兼摂させるとともに、フジテレビ代表取締役社長の遠藤龍之介をFMHD及びフジテレビ両社の副会長(代表権付与なし)に就任させる人事を発令[1229]
    • 【福岡県】テレビ西日本(TNC、フジテレビ系)は代表取締役社長の寺崎一雄を会長に、代表取締役社長にフジテレビ取締役の河野雄一を招聘して就任させる人事を同日付で発令[1215]
    • 【鹿児島県】鹿児島讀賣テレビ(KYT、日本テレビ系)は代表取締役社長の田北和博を会長に、専務取締役の原井聡明を代表取締役社長に就任させる人事を同日付で発令[1215]。なお、この月だけで鹿児島県内では南日本放送(MBC、TBS系)を除く3局で社長交代人事が行われた。
  • 26日 - いずれも【訃報】
  • 28日 -【人事・北海道】テレビ北海道(TVh、テレビ東京系)はこの日の定時株主総会後の取締役会の承認を得て、現社長の松井正憲が日本経済新聞社顧問に就任することに伴う新社長として副社長の桑田一郎が昇任する人事を執行した[1233]
  • 29日 - いずれも【人事・放送持株会社】
    • 【キー局】
      • 日本テレビの親会社である日本テレビホールディングス(以下、NTV-HDと表記)及び日本テレビはこの日に開催された定時株主総会並びに取締役会の承認を経て、日本テレビ代表取締役社長の小杉善信を同社及びNTV-HD代表取締役副会長に昇任させ、NTV-HD代表取締役社長の杉山美邦を同社社長兼務のまま日本テレビの代表取締役社長に就任させる人事を承認、即日発令した[1234][1235]
      • テレビ朝日の親会社であるテレビ朝日ホールディングス(以下、テレ朝HDと表記)は、この日定時株主総会を開催。テレ朝HD社外取締役に見城美枝子青森大学名誉教授、エッセイスト、ジャーナリスト、元TBSアナウンサー)が選任され、同日付で就任[1236]
    • 【岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系)の親会社である放送持株会社RSKホールディングス(以下、RSK-HDと表記)はこの日に開催された定時株主総会並びに取締役会の承認を経て、同社及びRSK-HD代表取締役会長の原憲一を兼務のまま代表取締役社長に就任させる人事を承認、即日発令した[1237]
    • 【福岡県】RKB毎日放送(TBS系)の親会社である放送持株会社RKB毎日ホールディングス(以下、RKB-HDと表記)は、この日に開催された定時株主総会並びに取締役会に於いて子会社・RKB毎日放送代表取締役社長井上良次を代表権のない取締役会長に、専務取締役の佐藤泉を代表取締役社長にそれぞれ昇任させると共に、RKB-HDに於いては井上が社長を続投し、佐藤が代表権を持つ取締役に就任するなどの両社の人事を承認、同日付で執行[1238]
  • 30日
    • 【活動進退】
      • 【NHK】報道局記者兼キャスターの大越健介(1961年8月25日生、1985年入局)が、60歳の誕生日を2か月前にして同日付で定年退職[1239]。→「テレビ番組関係の出来事」10月9日も参照
      • 【新潟県】新潟テレビ21アナウンサーの高井瑛子(2017年に岩手朝日テレビから移籍)が同日付で4年2ヶ月務めた同局を退社[1240]
    • 【訃報】
  • 月内 - 【訃報】1990年代後半にセガ・エンタープライゼス(現・セガ)[注 335]が開発し発売したゲーム機「ドリームキャスト」のCMキャラクターとして自ら出演したことでゲーム業界にその名を知られ、伝説の人物と謳われた元同社専務取締役の湯川英一が誤嚥性肺炎のため死去(79歳没)。訃報は1年後の2022年6月6日に明らかになった[1244]

7月

酒井政利死去(7月16日、85歳没)
  • 16日 - 【訃報】日本コロムビア、CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレコーズ)などでプロデューサーとして活動し、南沙織山口百恵キャンディーズ郷ひろみ松田聖子ら数多くの昭和を代表する歌手のプロデュースを手掛けたことで知られ、TBS系『輝く!日本レコード大賞』の審査委員や、テレビ朝日系『やじうまワイド』『スーパーモーニング』などでコメンテーターも務めた音楽プロデューサー文化功労者酒井政利がこの日夜、心不全のため東京都内の病院で死去(85歳没)[1264]
  • 18日 - 【訃報】NHK総合『夢であいましょう』(1961年 - 1966年)の司会を務めお茶の間に親しまれたファッションデザイナーの中嶋弘子(本名:阪田弘子)がこの日、老衰のため死去(95歳没)。訃報は8月10日に公表された[1265]
  • 18日〜8月29日 - 【イベント】テレビ朝日が、『声優パーク建設計画VR部』と連動したオンライン参加型バーチャルイベント「光と星のバーチャル六本木」を開催[1266]
  • 21日 - 【表現問題・BPO】BPOの放送倫理委員会はこの日、3月12日放送の日本テレビ系『スッキリ』におけるアイヌ民族に対する不適切表現問題に関する審議結果を取り纏め、同日の番組の内容について「日本民間放送連盟(以下民放連またはJBAと記す)の「放送基準」に照らして重大な倫理違反があった」と認定し、審議内容などについてこの日、放送倫理検証委員会決定第41号として告示した[1267][1268]。→「テレビ番組関係の出来事」3月12日の項も参照。
  • 22日 - 【訃報】戦後日本を代表する児童文学のベストセラーとして少年少女の人気を博し、テレビにおいても多数映像化[注 339]された『ズッコケ三人組』シリーズの原作者で児童文学者の那須正幹がこの日死去(79歳没)[1269]
  • 25日 - いずれも【訃報】
    • 世界的なソプラノ歌手として国内外で幅広い音楽活動を展開し、1950年代後半から1960年代にかけてNHK総合で放送されていた音楽ミニ番組『朝のしらべ』に度々出演して歌声を披露、また昭和最後となった『第39回NHK紅白歌合戦』(1988年)にて審査員を務めるなどした声楽家の伊藤京子(本名:長谷川京)がこの日、老衰のため死去(94歳没)[1270]
    • 1972年にフジテレビ系で放送されたテレビアニメ『赤胴鈴之助』(東京ムービー制作)の主題歌「がんばれ!赤胴鈴之助」の作詞を手掛け、また「大栗丹後」の筆名で作家としても活動した作詞家の藤島信人(本名・板井丹後)がこの日早朝、脳出血のため川崎市麻生区内の病院で死去(93歳没)。訃報は10月13日になって判明した[1271]
  • 28日 - 【経営問題・東京都】1999年の開業当初は音楽配信のメディアへの転送事業からスタートし、その後ゴルフを中心としたテレビ番組やテレビCM制作の事業を展開していた「マックスインターナショナル」(港区)が東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受け倒産(8月16日に判明)。負債総額は約23億円。近年は業績低迷に加え2020年には社長が死去するなどこれ以上の事業継続が困難と判断したもの[1272][1273]
  • 29日 - 【訃報】2005年の『第56回NHK紅白歌合戦』に松任谷由実が結成した「YUMING with Friends Of Love The Earth」の一員として出場した経歴を持ち、また2003年にサントリー「烏龍茶」のCMソングに使われた「大きな河と小さな恋」がヒットしたことで知られ、さらにNHK Eテレ『テレビで中国語』のオープニング曲を手掛け、番組にも出演した中国人女性シンガーソングライターamin(アミン、本名:巫慧敏ウー・ホイミン)がこの日夕方、病気のため死去(48歳没)。訃報は31日に公式サイトで公表され、それによると3年余り闘病生活を送っていたという[1274][1275]
  • 31日 - 【訃報】朝日新聞に1965年4月〜1991年6月の36年3か月連載され、2度テレビドラマ化[注 340]された『フジ三太郎』や、1984年〜1987年にフジテレビで放送されたミニアニメ『ドタンバのマナー』(エイケン制作)の原作者として知られ、1997年にはNHK教育『趣味悠々 サトウサンペイと楽しむ海外旅行術 フリープランからロングステイまで』、さらには「キリンラガービール」のCMにも出演した漫画家のサトウサンペイ(本名:佐藤幸一ゆきかず)がこの日昼前、誤嚥性肺炎のため東京都立川市内の病院で死去(91歳没)。訃報は8月6日に公表された[1276][1277]

8月

8月上期

須田正己死去(8月1日、77歳没。写真は2007年11月撮影)
  • 1日 - 【訃報】フジテレビ系で放送された『マッハGoGoGo』『科学忍者隊ガッチャマン』(いずれもタツノコプロ制作)などの作画や、同じくフジ系で放送された『北斗の拳』『魁!!男塾』(以上、東映動画(現・東映アニメーション)制作)、テレビ東京系『妖怪ウォッチ』(OLM制作)などのキャラクターデザイン、テレビ朝日系で放送された『SLAM DUNK』(東映アニメーション制作)の作画監督などを務めたアニメーター・キャラクターデザイナーの須田正己がこの日死去(77歳没)。訃報は17日に明らかにされた[1278][1279]
  • 2日
    • 【健康問題・北海道】北海道テレビはこの日、『水曜どうでしょう』などのディレクターとして知られる同局社員の藤村忠寿がコロナに感染したことを公表した。東京滞在中に接触した社外関係者がPCR検査で陽性と判明したことから、藤村も検査を行ったところ陽性と判明したもので、現在は無症状であるものの、都内のホテルで保健所の指示を待つとしている[1280]。これに伴い同日、藤村がゲスト出演予定だったWOWOWプライム『電波少年W 〜あなたのテレビの記憶を集めた〜い!〜』への出演を見合わせた[1281]
    • 【訃報】1971年に「燃える恋人」で歌手としてデビューし、俳優としても数々のテレビドラマや映画、Vシネマに出演、タレントとしてはCS放送・フジテレビONE芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン 生スペシャル[注 341]に出演するなどジャンルを問わず幅広く活動した歌手・俳優の本郷直樹(本名:奥野芳博)がこの日午後、東京都内のかかりつけ病院において持病の腎臓病の人工透析治療中に心筋梗塞を引き起こして死去(71歳没)[1282][1283]
  • 3日 - 【裁判・山口県】山口放送(KRY、日本テレビ系)に今年4月、2回にわたり「放送中のテレビ番組のコーナーを今すぐ中止せよ」などと脅迫するはがきを送付したとして強要未遂罪に問われた60歳の男に対し、山口地方裁判所周南支部は「動機は余りに身勝手である」として懲役1年の実刑判決を言い渡した[1284]
  • 6日2022年 - 【イベント】志村けんザ・ドリフターズ、2020年没)の巡回企画展として、フジテレビ・イザワオフィスの企画制作、同局をはじめ現地FNS系列局主催[注 342]による「志村けんの大爆笑展」を、この日から開催の大阪・なんばスカイオ中央区難波、〜9月5日)を皮切りに、東京・松坂屋上野店(台東区10月2日17日)、宮城・TFUギャラリーミニモリ(11月6日28日)、石川金沢エムザ12月22日〜2022年1月11日)など、全国10都市にて開催[1285][1286]
  • 8日
    • 【不祥事】テレビ朝日の『東京オリンピック中継』番組スタッフ10名が大会最終日のこの日、緊急事態宣言が発令されている東京都内の飲食・飲酒を伴う店舗に於いて打ち上げパーティーを開催、参加者1名が店舗を辞去しようとした際に転落して負傷し、救急搬送される不祥事を起こした。これを受けて同局では10日放送の『スーパーJチャンネル』内にてキャスターの林美沙希、及び『報道ステーション』内にてキャスターの富川悠太(いずれも同局アナウンサー)がそれぞれ「著しく自覚を欠くような行動があったことは誠に遺憾」などとするコメントを朗読し、本件を謝罪した[1287][1288]。その後、本件の事後処理などについて9月7日に同局が記者発表を行い、同局がコロナ感染拡大を受けて設けた「宴席禁止」の内規に本件参加者が違反していたとして、参加者のうち同局社員6名に対して謹慎10日間の処分を通告、また社外スタッフ4名については各々の所属先企業に適切な対応を執るよう求めることとした。また同局はスポーツ局長及びスポーツセンター長の2名に管理監督責任不十分としてそれぞれ1ヶ月の減給処分を科すと共に、代表取締役社長の亀山慶二及び常務取締役(スポーツ局統括担当)の濱島聡から役員報酬1ヶ月分を返上する旨申し入れがあったことを発表。同局では今回の事案を「放送メディアの一員としての自覚に著しく欠如したものであった」として若手社員の再研修を行い、社内で社会規範及び就業規則などを遵守させるなどの体制を敷くなど厳格な再発防止策を定めることを表明した[1289]
    • 【訃報】ピアニスト及び作・編曲家であり、NHK『名曲アルバム』やEテレ『趣味悠々』、また同じくEテレで放送された子供向け番組などに出演した経歴を持つ斎藤雅広がこの日病気のため死去(62歳没)。訃報は17日に明らかにされた[1290]
  • 11日 - 【表現問題】TBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナー「週刊御意見番」の8日放送分にて、コメンテーターの張本勲野球評論家、元プロ野球選手[注 343])が女子ボクシングを侮辱するような発言を行ったことに対し、日本ボクシング連盟はTBSに対して10日付で抗議文を送付したことを発表。一方同局は「今回の件につきまして真摯に対応させて頂きます」とコメント[1291][1292]。その後連盟は12日に番組プロデューサー名での謝罪文を受け取ったことを明らかにし、謝罪文の中で張本は「私の発言は言葉が足らず反省しています」とのコメントが添えられていた[1293]
  • 12日 - 【イベント】テレビ朝日が深夜番組レーベル『バラバラ大作戦』発、初のオンラインイベントとして「バラバラ大作戦フェスティバル2021」をこの日開催[1294]
  • 14日 - いずれも【訃報】
  • 14日〜9月5日 - 【イベント】フジテレビの夏恒例イベント「THE ODAIBA」が、本年はバーチャル空間を中心に展開するオンライン主体イベント『THE ODAIBA 2021 バーチャル冒険アイランド』と銘打って開催。本年のテーマ・合言葉は「はなれていても、つながる!」で、イベント専用アプリを通じて音楽ライブや各種アトラクションをなどを展開した。イベントアンバサダーはお笑いコンビ・EXIT(吉本興業所属)が務め、イベントテーマソングはボーイズグループ・JO1の「REAL」を起用。なお、バーチャルイベント開幕に先立ち、7月21日よりお台場・フジテレビ本社と周辺にてリアル会場を開設した(こちらも9月5日まで)[1299][1300]。なお、同イベントの企画は2022年4月21日にスティービー賞「第9回スティービー・アジア・パシフィック賞」イベント部門金賞を受賞した[1301]
  • 15日 - 【訃報】里見弴(小説家、1888年 - 1983年)の子息で、松竹にて小津安二郎(1963年没)監督の映画作品や青島幸男(2006年没)主演版ドラマ『泣いてたまるか』(TBS系、松竹テレビ室制作)のプロデューサーを担当、松竹退職後にはCATV局鎌倉ケーブルコミュニケーションズ(現:JCOM鎌倉)代表取締役社長を務めた映画プロデューサーの山内静夫がこの日、老衰のため死去(96歳没)[1302]

8月下期

9月

  • 1日 - 【出版】NHKの関連会社NHKサービスセンターが発行・発売する情報誌NHKウイークリーステラ』(1990年5月創刊)[注 355]について、放送情報の取得環境の変化を勘案し、2022年4月8日号(同年3月30日発売)をもって休刊することが、この日発売の9月10日号の巻末および公式サイトで発表された[1319][1320]
  • 1日〜14日 - 【CM・埼玉県】テレビ埼玉(テレ玉)で1979年4月の開局以来放送されている地元の和菓子店・十万石ふくさやの「十万石まんじゅう」のCM[注 356]を、市川由紀乃(演歌歌手、さいたま市出身)がナレーションを務める特別バージョンとしてこの期間限定で放送した[1321][1322]
  • 4日
    • 【事件・キー局】23時40分ごろ、港区赤坂TBS放送センター敷地内で、ビートたけし(タレント・映画監督)が乗った車のフロントガラス等が、鶴嘴で数回叩きつけられる事件が発生。警備員の通報により駆け付けた警視庁赤坂署の署員が40歳代の男の身柄を確保。この男が刃渡り約10cmの小刀を所持していたため銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。たけしや運転手に怪我はなかった。同日は土曜日であったため、たけしがレギュラー出演しているTBS系『新・情報7daysニュースキャスター』の生放送終了後の出来事だった[1323][1324]
    • 【事故・富山県】13時15分ごろ、富山県南砺市内で行われていたTBSスパークル制作のテレビ番組の撮影中に、28歳のスタントマンが欄干を乗り越え3メートル下に着地した際に左足首を骨折する重傷事故が発生。富山県警南砺署が原因を調べている。事故について同社は「担当者が不在のため詳細は回答できない」としている[1325]
  • 5日 - 【訃報】スポーツ新聞の芸能担当記者からフリーになり、芸能リポーターの草分けとして『モーニングジャンボ』(TBS)や『ルックルックこんにちは』(日本テレビ)などの番組に出演した芸能ジャーナリストの鬼沢慶一がこの日、東京都内の病院で老衰のため死去(89歳没)。訃報は4か月後の2022年1月に公表された[1326]
  • 8日 - 【訃報】東北放送(TBC、TBS系)を経てラジオ局ニッポン放送のアナウンサーとして1,600試合にも及ぶプロ野球実況を担当し、1993年に同局を退職した後はフリーアナウンサーとしてテレビ神奈川(tvk)の『YOKOHAMAベイスターズナイター』などで試合実況を担当、またディレクTV取締役も務めたスポーツジャーナリストで、フリーアナウンサーの深澤弘がこの日死去(85歳没)。訃報は同日のニッポン放送『ショウアップナイタープレイボール』番組内で公表された[1327]
  • 9日
    • 【活動進退】1996年に東京放送(現・TBSホールディングス)[注 357]にアナウンサーとして入社し、『チューボーですよ!』『王様のブランチ』などの番組を担当、2018年にアナウンスセンターからメディアビジネス局に異動していたTBSテレビ社員の木村郁美が、一身上の都合によりこの日付で25年間勤務した同社を退職。今後は家庭に入るとされている[1328]
    • 【訃報】4月より日本テレビ系で放送中だったテレビアニメ『EDENS ZERO』で監督を務めた鈴木勇士がこの日、東京都内の病院で死去(生年不明)。訃報は10月3日[注 358]に作品の公式サイトにて公表された[1329]
  • 11日 - 【訃報】中央大学のエースとして箱根駅伝の6連覇に貢献し、その後神奈川工科大学陸上部監督など指導者の傍ら日本テレビ系『新春スポーツスペシャル箱根駅伝』やフジテレビ系『国際千葉駅伝』などの解説者も務めた碓井哲雄がこの日の朝死去(79歳没)[1330][1331]
  • 14日 - 【表現問題・健康問題】日本皮膚科学会日本アレルギー学会、日本臨床皮膚科医会、日本皮膚免疫アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本小児皮膚科学会、日本アレルギー友の会(患者会)などとの連名で、9月7日に日本テレビ系で放送された『ザ!世界仰天ニュース』の番組中で取り上げられた「ステロイド外用薬をやめて肌荒れから回復した患者の体験談」の放送内容が『科学的根拠のないものであり、皮膚科医療への混乱と不安、妨害などを与えるものである』として日本テレビに対して抗議の文書を送付した[1332]。これを受けて日本テレビ側は番組の公式サイトにて『治療中の患者の皆様とそのご家族、携わる医師の方にご心配及びご迷惑をかけた』などと謝罪を行い、また『皮膚疾患の治療は必ず医師の指示に従って下さい』旨、注意を促した上で再発防止に努めることを約束する文言も掲載した[1333][1334]。更にこの日放送された同番組のエンディングでアシスタントを務める杉原凜(同局アナウンサー)がVTR出演し、本件に関するお詫びを述べると共に、皮膚疾患への正しい治療法への理解を求めるメッセージを発した[1335]
  • 16日
    • 【賞・JBA】民放連主催の「2021年日本民間放送連盟賞」が発表され、テレビ番組の各部門では、報道部門はテレビ西日本(TNC、フジテレビ系)制作の『すくえた命〜太宰府主婦暴行死事件〜』[注 359]、教養部門は静岡放送(SBS、TBS系)制作の『第35回民教協スペシャル おひさま家族〜りんくん一家の17年〜』(テレビ朝日ほか民教協加盟33社)[注 360]、エンターテインメント部門は山口放送(KRY、日本テレビ系)制作の『俺たちウォーターボーイズ!!』(5月30日放送)[1336]、テレビドラマ部門は福島中央テレビ(中テレ、日本テレビ系)制作の『浜の朝日の嘘つきどもと』(2020年10月30日放送)がそれぞれ最優秀賞を受賞。CM部門では東海テレビ(THK、フジテレビ系)の公共キャンペーンスポット『ジェンダー不平等国で生きていく。』(5分)が、技術部門ではフジテレビが開発した災害情報カメラ収録システム「TOREZO」が最優秀賞を受賞した。また、特別表彰部門では、青少年向け番組部門で福井放送(FBC、日本テレビ系・テレビ朝日系クロスネット)制作の『FBCスペシャル 拝啓 連也様〜マスク越しの闘病20年〜』(5月27日放送)、放送と公共性部門では岡山放送(OHK、フジテレビ系)が行った『OHKアナウンサー出張朗読会〜地域と紡いだ10年の歩み〜』がそれぞれ最優秀賞を受賞した[1337]。また、グランプリは11月9日に執り行われた民間放送全国大会にて発表された(11月9日を参照)。
    • 【不祥事・宮城県】仙台放送(OX、フジテレビ系)報道記者の社員の男が本年2月に当時中学生の女子に対して現金を渡して如何わしい行為をしたとして、宮城県警はこの社員を児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕したことをこの日発表[1338]。同局ではこれを受けて公式サイトに謝罪文を掲載し、「事実関係を確認した上で適切に対処する」とした[1339]
  • 17日 - 【訃報】1969年にNHK入局、主に経済担当記者として活動して1980年代後半に『けいざいウイークリー』メインキャスターや『NHKニュースワイド』経済担当キャスターを務めるなど、経済解説の顔としてお茶の間で知られ、実兄で第74代内閣総理大臣の竹下登(2000年没)の後継者として政界に進出後、第2次安倍改造内閣復興大臣自民党総務会長を務めた政治家で元経済ジャーナリストの竹下亘がこの日死去(74歳没)[1340]
  • 17日〜11月12日 - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BS朝日では、地球環境の変化をメディアとして"伝える"だけでなく"行動し、広げる"一歩として、株式会社ピリカ(本社:東京都渋谷区)と共同で「ごみをひろおう★ごみピカ」キャンペーンを実施[1341]
  • 18日 - いずれも【訃報】
    • 昭和時代の上方演芸で一世を風靡した夫婦漫才コンビ「正司敏江・玲児」のメンバーとして夫の正司玲児(2010年没)と共に日本テレビ系『奇想天外歌合戦』(1971年 - 1972年)の司会を務め、また墓石販売の「いしよし」(本社:広島県福山市)のTVCMに出演するなど寄席のみならず、テレビ・ラジオなどで幅広く活躍した漫才師で晩年はピン芸人として活動した正司敏江(本名:及川キミコ)がこの日未明、大阪市内の病院で脳梗塞のため死去(80歳没)[1342]
    • 1982年にお笑いコンビ「コント21世紀」を結成して日本テレビ系『お笑いスター誕生!!』に出場、その後にコンビ名を「ホームラン」と改めて寄席を中心に活動、山城新伍(俳優、2009年没)と共に東洋工業(マツダ)のワンボックス乗用・商用車「ボンゴブローニイ」のCMに出演したことがある漫才師の勘太郎(本名:岡本善陽)がこの日未明、心不全のため死去(66歳没)[1343]
  • 20日26日 - 【キャンペーン・食】テレビ東京では1週間に亘り、コロナの影響で大きなダメージを受けた飲食業界への励ましを企図し「食を通じて日本を元気に!」をテーマとしたキャンペーンを実施。本キャンペーンの期間にて同局系各番組で食をテーマにした企画を放送、視聴者向けプレゼントなども実施。キャンペーンキャラクターには同局系で放送のドラマ『孤独のグルメ』シリーズに主演の松重豊(俳優)が起用された[1344][1345]
  • 20日
    • 【移転・放送開始・宮城県】東日本放送(KHB)が太白区長町副都心の新社屋に移転、この日より放送開始[1028][1346][1347]。→2月5日、9月30日も参照
    • 【訃報】プロゴルファーで、レッスンプロとしてテレビ東京系を中心にゴルフ関連番組に出演し人気を得ていた田原紘がこの日、東京都内の病院で死去(79歳没)。訃報は9月24日のスポーツニッポンの報道で明らかにされ、関係者によると大腸癌を患い闘病生活を送っていたという[1348]
  • 22日
  • 23日 - 【イベント・お笑い】テレビ東京系の深夜番組『ゴッドタン』発の配信トークライブイベント『ゴッドタンオンラインライブ お笑いを存分に語りまくれるBAR〜俺のお笑い青春事件ベスト3〜』をこの日開催。出演は劇団ひとりおぎやはぎ小木博明矢作兼)、田中卓志アンガールズ)、飯塚悟志東京03)、岩井勇気ハライチ)、松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)[1351]
  • 24日〜26日 - 【イベント・北海道】北海道テレビが秋のイベント「HTBまつり2021未来へ届け!北海道のチカラ」を3日間にわたって開催。期間中はオンライン配信企画や、スペシャルライブ(札幌文化芸術劇場hitaru)を実施したほか、25日には特別番組『HTBまつり イチモニ!イチオシ!!スペシャル 未来へ届け!北海道のチカラ』を生放送(9時30分 - 11時40分)した[1352][1353]
  • 24日〜30日 - 【キャンペーン・社会貢献・BS】BSテレ東にて、9月25日のGlobal Goals Day(国連でSDGsの概念が採択された日)を記念し、1週間にわたり『みんなで考えよう BSテレ東SDGsウィーク』を展開。期間中同局(2K・4K)で放送の番組にて、SDGsにまつわる内容を発信した。キャンペーン・アンバサダーは中村雅俊(歌手・俳優)とトラウデン直美(モデル・タレント)が務めた[1354]
さいとう・たかを死去(9月24日、84歳没。写真は2017年3月撮影)
  • 24日 - 【訃報】1968年の開始以来52年以上連載を続け、1971年にTBS系で、2008年にテレビ東京系で(アンサー・スタジオ制作)、2度テレビアニメ化された『ゴルゴ13』をはじめ、1972年に読売テレビ製作・日本テレビ系で『超人バロム・1』のタイトルで特撮ドラマ化(東映制作)、2002年にはAT-Xで『バロムワン』のタイトルでテレビアニメ化(イージー・フイルム制作)された『バロム・1』など、多くの漫画作品を手がけた漫画家のさいとう・たかを(本名・齊藤隆夫)がこの日膵臓がんのため死去(84歳没)。訃報は29日に小学館ビッグコミック」編集部とさいとう・プロダクションが公式サイトで発表した[1355]
  • 25日 - 【訃報】三木鶏郎(放送作家・作曲家、1994年没)主宰の「冗談工房」の門下生で、NHK総合『びっくりスコープ』(1960年 - 1961年)にて音楽担当を務め、ザ・ピーナッツが歌唱した野田醤油(現・キッコーマン)[注 362]のCMソング「キッコーマンの唄[注 363](1963年発表)を始め、富士フイルムお正月を写そう」、味の素ほんだし」、野坂昭如(小説家。2015年没)が出演・歌唱したサントリー「サントリーゴールド900」など、数多くのTVCMソングを手掛けた作曲家の桜井順(本名・桜井峯夫)がこの日午前、心不全のため東京都港区内の自宅で死去(87歳没)[1356][1357][1358]
  • 29日
    • 【労働問題・岡山県】岡山放送に勤務していた30歳代の男性社員が7月に自殺し、これを受けて行われた同局の社内調査の結果で、1ヶ月間で100時間以上の時間外労働を行っていたことに加え、上司からの過度の叱責などパワハラを受けていたことが、この日の読売新聞の報道で明らかとなった[1359]。岡山放送も詳細を公表し、中静敬一郎社長らが20日頃に遺族に報告書を渡すとともに謝罪し、27日には社員に対し謝罪、中静の3ヶ月間の減俸を始めとする役員や幹部社員の懲戒処分を発表している[1360]。→「テレビ番組関連の出来事」9月10日も参照
    • 【訃報】四代目三遊亭小圓馬(1999年没)門下の落語家で、主に寄席を中心に活動、1976年に第5回『NHK新人落語コンクール』最優秀賞を受賞した三遊亭栄馬(本名:足立建比古)がこの日未明、急性心筋梗塞のため埼玉県内の病院で死去(77歳没)。訃報は10月2日に所属の落語芸術協会が公表した[1361][1362]
東日本放送(khb)新ロゴ
すぎやまこういち死去(9月30日、90歳没。写真は2011年6月撮影)

10月

  • 1日 - 【事業問題】東北新社やフジ・メディア・ホールディングスによる外資規制違反問題(上述)を受けて、総務省が実施した全放送事業者に対する調査結果がこの日公表され、衛星放送事業者のアニマックスブロードキャスト・ジャパンBS松竹東急で外国人による役員就任の規定に違反した状態が一時的にあったことが確認された。すでに違反状態は解消されており、総務省は両社に再発防止を求める行政指導を行った[1375]
  • 2日 - 【配信】日本テレビではこの日より民放公式テレビポータルTVerにて、同系ゴールデン・プライム枠に放送する番組をインターネット同時ライブ配信するシステムを開始。原則的にはレギュラー番組が対象[注 366]であるが、単発の特別番組についても対象になるものもあるとする[1376][1377]
  • 4日 -【配信・地域報道・経済】テレビ東京系列5局(テレビ東京を除く)はこの日、日本経済新聞社運営のニュースアプリ「日経電子版」との共同制作により、地域経済の動画ニュース配信プロジェクト「LBS ローカルビジネスサテライト」を始動。同月より5局の平日夕方ローカルニュース各番組にて新コーナー「ローカル5局発」を開始、地域ビジネスの最新ニュースやトレンドなどを発信する[1378][注 367]
  • 5日
    • 【訃報】読売新聞政治部記者として佐藤榮作(元内閣総理大臣、1901年 - 1975年)の番記者を務め、後に同社政治部長・西部本社編集局長を経て民放連専務理事、福島中央テレビ社長・会長、NHK経営委員などを歴任したジャーナリスト・実業家の北原健児がこの日、心原性脳梗塞のため死去(83歳没)[1379]
    • 【配信】TBSとNetflixはこの日、TBSが制作するコンテンツを順次全世界向けに配信を行うことで合意。第1弾として、10日から放送開始のドラマ『日曜劇場日本沈没-希望のひと-』( - 12月12日)を毎週、放送日翌日未明の0時から配信[1380]
  • 6日
  • 7日
    • 【放送事故・CM・近畿広域圏】読売テレビは、6月7日未明(6日深夜)に放送する予定だった15秒CM1本が正常に放送されていなかったことを公表。原因は当該CMを放送する番組が放送休止となり、別の枠にCMを移動させる措置を怠ったこと、また管理責任者らがシステム上のエラー表示を見落としていたもの。CMの未放送は広告主からの指摘で判明。事情説明をした上で謝罪、了解を得たという。同局は再発防止策としてシステムの改修、チェック体制・作業フローを全面的に見直したとした[1383]
    • 【訃報】昭和を代表する落語家・五代目柳家小さん(2002年没)門下で修行し、前名の「柳家さん治」時代には日本テレビ系『笑点』で若手大喜利のメンバーとして不定期レギュラー出演、またテレビ朝日系『象印クイズ ヒントでピント』の男性軍初代2枠解答者(1979年3月 - 1980年3月)[注 368]や、NHK総合『笑いがいちばん』の総合司会を3年間(1995年4月8日 - 1998年3月7日)[注 369]を務めるなどタレントとしても活動した落語家の十代目柳家小三治(本名:郡山剛藏)がこの日、心不全のため死去(81歳没)。訃報は10日に落語協会より公表された[1384]
  • 8日
  • 12日 - 【経営問題・愛媛県松山市に本社を置く広告代理店で、テレビCMや映像制作も手掛けていた「ジャパンクリエイティブセンター」が松山地方裁判所からこの日付けで破産開始決定を受け倒産。負債総額は約1億円[1389]
  • 13日 - 【訃報】1987年に自作の『プレミアム・プールの日々』が集英社コバルト・ノベル大賞」の佳作に入選したことがきっかけで少女小説家として文壇デビュー、その後大人向け小説へ転向し2001年に『プラナリア』で第124回直木三十五賞を受賞、またNHK BSプレミアム「大人女子のアニメタイム」にて自作の『どこかでないここ』(2013年3月24日放送)がアニメ化され放映された経歴を持つ小説家の山本文緒(本名:大村暁美)がこの日、膵臓癌のため長野県内の自宅で死去(58歳没)[1390]
  • 14日 - 【栄典】テレビ朝日系『ミュージックステーション』(以下「Mステ」と記す)『タモリ倶楽部』NHK総合『ブラタモリ』の3番組で司会を務めるお笑いタレントのタモリが『Mステ』の司会者としてギネス世界記録に認定されたことがこの日、テレビ朝日から発表された。タモリは『Mステ』の1987年4月3日放送[注 372]から第2代司会に就任し[注 373]、本年9月17日放送分で「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」(Longest running live TV music show hosted by the same presenter)として記録認定された。タモリがギネス世界記録に認定されるのはフジテレビ系『笑っていいとも!』(1982年 - 2014年)での「同一司会者による生放送バラエティー番組の最多エピソード数」(8001回[注 374])に続き2度目[1391][1392]
  • 17日 - 【訃報】1960年代後半から2000年代にかけて坂田利夫(お笑いタレント)と組んだ吉本興業所属の漫才コンビ「コメディNo.1」のメンバーとして、関西テレビ『爆笑寄席』(1969年 - 1975年)、朝日放送テレビ『あっちこっち丁稚』(1975年 - 1983年)などのコントバラエティ番組に出演して人気を博し、晩年は吉本を離れて漫談家として個人で活動していた元漫才師で漫談家の前田五郎(本名:前田邦弘)がこの日、大阪市内の病院で死去(79歳没)。訃報は11月4日に明らかにされた[1393]
  • 18日 - 【キャンペーン・食・福島県】福島県域5局(NHK福島放送局・福島中央テレビ・福島放送・テレビユー福島・福島テレビ)合同キャンペーン『福島to2021-あれからと、これからと→』(→「テレビ番組関連の出来事」1月18日参照)が『これからと、その先に』に改題・リニューアル、新たに"福島の食"をテーマにした新企画「ふくしましょくリエーターFile」を始動。各局所属アナウンサー・キャスターが相互にコラボし、テーマごとにそれぞれの局のニュース番組で"福島の食"を発信していく[1394]
  • 20日 - 【訃報】1969年に『人形の家』(弘田三枝子(2020年没))で作曲家デビュー[注 375]、翌年に『真夏のあらし』(西郷輝彦)で第12回日本レコード大賞作曲賞を受賞、その後も『手紙』(由紀さおり)や『さよならをもう一度』(尾崎紀世彦(2012年没))、『嫁に来ないか』(新沼謙治)を始めとする数多くのヒット曲を発表し、テレビアニメでは『草原の少女ローラ』(1975年、TBS系、日本アニメーション制作/大杉久美子)や『ろぼっ子ビートン』(1976年 - 1977年、同、創映社→日本サンライズ[注2 50]制作/大和田りつ子)の主題歌を作曲、また明治製菓(現・明治)「カール」のCMソング[注 376]を手掛けたことでも知られる作曲家・編曲家の川口真(本名・川口真弘)がこの日夕方、敗血症のため横浜市青葉区内の病院で死去(83歳没)。訃報は10月25日に明らかになった[1395][1396]
  • 21日 - 【訃報】テレビせとうち(TSC)制作・テレビ東京系アニメ『しましまとらのしまじろう』(しまじろうシリーズ)の「牧場らむりん」役、NHK Eテレのアニメ『忍たま乱太郎』の2代目[注 377]「山村喜三太」役などで知られる声優の杉本沙織がこの日、食思不振症に伴う鬱血性心不全のため死去(56歳没)。訃報は29日に所属の青二プロダクションより公表された[1397]
  • 26日 - 【訃報】2人組マジシャン「ナポレオンズ」メンバーで、相棒のボナ植木と共に日本テレビ系『笑点』などテレビの演芸番組に出演したパルト小石(本名・小石至誠)がこの日夕方、肺炎のため死去(69歳没)。訃報は10月30日に妻のTwitterで明らかにされた。小石は2019年に急性リンパ性白血病を患い寛解したものの、その後も入退院を繰り返していた[1398][1399]
  • 27日 - 【放映権・スポーツ】日本女子プロゴルフ協会(以下、JLPGAと呼称)は、2017年よりJLPGA公認ツアー競技大会[注 378]の主催者側と放映権の帰属についての交渉を続けてきたところ、このほど各大会の全主催者側との交渉合意が成立し、2022年度から全試合のテレビ放映権の一切がJLPGAに帰属することとなったことをこの日発表。またJLPGAでは2022年度の地上波・BS・CS放送等における全試合放映権料については無料とすることも併せて明らかにした[1400][1401]
  • 28日 - 【訃報】1954年に東映入社後、東映京都撮影所長や製作部長、東映動画(現・東映アニメーション)取締役などを務め、数々の同社映画作品の製作に関わり、京都東映太秦映画村を創設したことでも知られ、『銀河鉄道999』(フジテレビ系、1978年 - 1981年)や『スラムダンク』(テレビ朝日系、1993年 - 1996年)といった東映動画製作テレビアニメ作品の劇場映画化に際しプロデューサーとして製作の総指揮を執った、映画プロデューサーで実業家(東映本社元社長・会長)の高岩淡がこの日、京都市内の病院にて肺炎のため死去(91歳没)。訃報は11月1日に明らかになった[1402]
  • 29日 - 【訃報】1947年に宝塚歌劇団に入団、35期生として当時は若樹苑子(若樹美乃里)の芸名で活動した後テレビの世界に転じ、フジテレビ系『ジャングル大帝(1965年版)』[注 379]レオ役や『リボンの騎士サファイア役(いずれも虫プロダクション制作)、『ヤッターマン[注 380](タツノコプロ制作)高田ガン / ヤッターマン1号役、NET(現・テレビ朝日)系『ひみつのアッコちゃん(第1作)』[注 381](東映動画(現・東映アニメーション)制作)加賀美あつ子役、毎日放送制作・TBS系『じゃりン子チエ』(東京ムービー新社(現・トムス・エンタテインメント)制作)アントニオJr.役など多くのテレビアニメの主人公・ヒロイン役を演じ、実生活では声優の阪脩の実妻であった女優・声優の太田淑子(本名・阪淑子)がこの日の夜、心不全のため横浜市内の病院で死去(89歳没)。訃報は11月8日に所属劇団のテアトル・エコーより公表された[1403][1404]
  • 30日11月6日 - 【キャンペーン】日本テレビの秋恒例の健康啓発キャンペーン『カラダWEEK』を実施。7年目のテーマは「負けないカラダ、育てよう」で、キャプテンは7年連続で上田晋也(くりぃむしちゅー)が続投し、サポーターを中条あやみ(女優)と秋山竜次(ロバート)が務めた[1405][1406]
  • 31日 - 【活動進退】
    • 【東京キー局】フジテレビ社員で元アナウンサーの吉崎典子1984年入社)が29日で60歳の誕生日を迎えたことから、この日付で37年間勤務した同局を定年退職[1407]。退職後は2021年元日付で生島企画室と業務提携契約を結んだ上でフリーアナウンサーとして活動する方針[1407]
    • 【近畿広域圏】毎日放送アナウンサーの森本栄浩1985年入社)が4日で60歳の誕生日を迎え、この日付で36年間勤務した同局を定年退職した[1408]

11月

長崎放送(NBC)の本社屋「NBCビル」(長崎市尾上町、11月8日テレビ放送開始)
  • 8日
    • 【新社屋・放送開始・長崎県】長崎放送(NBC)がこの日、1日に長崎市尾上町に移転・稼働開始した新本社「NBCビル」[注 382]からテレビ放送を開始[1416]
    • 【訃報】
      • 自ら編み出したとされる「六星占術」で一躍ブームを巻き起こし、タレントとしてもTBS系『ズバリ言うわよ!』やフジテレビ系『幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜』(いずれも2004年 - 2008年)に出演するなど、2000年代にテレビでも活動した占術家細木数子がこの日の朝、呼吸不全のため東京都内の自宅で死去(83歳没)。訃報は10日に養子で同じく占術家の細木かおりのInstagramで明らかにされた[1417][1418]
      • 井上夢人との共同制作により「岡嶋二人」のペンネームで1982年から1989年まで推理作家として活躍、井上とのコンビ解消後は『田奈純一』名義で日本テレビ系のクイズ番組『マジカル頭脳パワー!!』(1990年 - 1999年)の1コーナー「マジカルミステリー劇場」[注 383]のプロットを担当するなど放送作家としても活動した小説家の徳山諄一がこの日死去(78歳没)。訃報は14日に井上が自身のTwitterにて公表した[1419][1420]
      • 手数王”と謳われた多彩なドラム・テクニックで音楽ファンを魅了し、国の内外を問わずあらゆるアーティストのバックで演奏を担当、テレビ番組では日本テレビ系『LIVE MONSTER MASATO NAKAMURA MUSIC SHOW』(2013年 - 2015年)に度々演奏で出演したこともあるドラム奏者の菅沼孝三がこの日、大腸がんのため死去(62歳没)[1421][1422]
瀬戸内寂聴死去(11月9日、99歳没。写真は2012年6月撮影)
二代目中村吉右衛門死去(11月28日、77歳没)

12月

12月上期

古谷三敏死去(12月8日、85歳没。写真は2019年2月撮影)
  • 8日 - 【訃報】手塚治虫(1928年 - 1989年)や赤塚不二夫(1935年 - 2008年)のアシスタントを経て独立、1970年 - 1980年に週刊少年サンデー小学館)に連載、1974年に東京12チャンネル(現・テレビ東京)でアニメ化・放送された『ダメおやじ』(ナック制作)[注 395]や、2015年よりBSフジで中村梅雀主演のドラマが放送されている『BARレモン・ハート』の原作者として知られ、1977年 - 1978年には日本テレビ系『おはよう!こどもショー』の「ダメおやじの何でも相談」コーナー[注 396]で相談室長として出演した経験もある、漫画家の古谷三敏がこの日がんのため死去(85歳没)。訃報は双葉社より13日に公表された[1452]
  • 9日
    • 【音楽関連・沖縄県】NHK沖縄放送局の沖縄本土復帰50年記念キャンペーンソングに、同県を拠点に活動するロックバンド・ORANGE RANGEの「Melody」が決定。同曲は2022年1月より、総合テレビの県域ローカルニュース『おきなわHOTeye』をはじめ関連番組・企画で使用される予定[1453]
    • 【訃報】1963年に作曲家としてデビュー、読売テレビ制作・日本テレビ系の歌謡オーディション番組『全日本歌謡選手権』(1970年 - 1976年)に審査員として出演し、同番組で10週勝ち抜いた八代亜紀の再デビュー曲「なみだ恋」を手掛けヒットさせるなど数々の名曲を世に送り出した作曲家の鈴木淳(本名:藤田順二郎)がこの日、虚血性心不全のため東京都内の自宅で死去(87歳没)。訃報は13日に明らかになった[1454]
  • 10日 -【人事・岡山県・香川県】RSK山陽放送(TBS系)の親会社である放送持株会社RSKホールディングス(以下、RSK-HDと表記)はこの日に開催された取締役会の承認を経て、来年1月1日付で同社及びRSK-HD代表取締役会長兼社長の原憲一を代表権のない取締役会長に、同社及びRSK-HD常務の里見俊樹を代表取締役社長にそれぞれ昇任させる人事を承認した[1455]

12月中期

  • 15日 - 【芸能・人材】TBSは、同局と芸能プロダクションの田辺エージェンシー秋元康(放送作家・プロデューサー)の三者タッグにより実施され、飯沼愛(女優)をデビューさせた「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」の第2シーズンを開始することをこの日、公式サイトにて掲示。『私が女優になる日 Season2』では2022年1月より募集を開始し、最終的にはTBS制作ドラマ主演としてデビューする1名を選出するため半年の期間をかけてオーディション・レッスンを行い、その模様を2022年4月より開始予定の同社の番組『私が女優になる日 Season2』として紹介してゆく[1456][1457]
  • 18日 - 【訃報】俳優の神田正輝・歌手の松田聖子の実娘で、2001年に「SAYAKA」名義でデビュー、『銃皇無尽のファフニール』(2015年、TBS、ディオメディア制作)[注 397]や『俺物語!!』(同、日本テレビ、マッドハウス制作)などのテレビアニメの主題歌を手掛けた音楽ユニット「TRUSTRICK」(2014年 - 2019年[注 398])にてボーカルおよび楽曲制作を担当、声優としては1月 - 3月に独立局などで放送[注 399]されたアニメ『IDOLY PRIDE』(Lerche制作)の「長瀬麻奈」役、テレビ東京系『美の巨人たち』のナレーション[注 400]などで活動した歌手・女優・声優の神田沙也加がこの日21時40分、滞在先の札幌市内で死去(35歳没)。沙也加はミュージカル出演のため同市内にいたが、入り時間になっても会場に姿を見せなかったことから捜索したところ宿泊先のホテルの14階の屋外スペースで倒れているのが見つかり病院に搬送されていた。北海道警札幌方面中央署は事件性はなく、ホテルの高層階から転落したものと見て事故と自殺の両面で捜査している[1458][1459]。なお死因について道警は20日、高所からの転落による外傷性ショックと発表した[1460]
  • 20日 - 【訃報・中京広域圏】中日新聞社を経て東海テレビで報道制作局長などを歴任し、2013年から社長、2019年から会長を務め、日本民間放送連盟(民放連)副会長も務めた内田優がこの日の夜、肺炎のため名古屋市内の病院で死去(71歳没)。訃報は23日に公表された[1461][1462]

12月下期

  • 22日 - 【不祥事・事故】NHKはこの日11時頃、群馬県桐生市にある桐生梅田テレビ中継放送所の更新工事のため朝日航洋所有のヘリコプターを運用した際、ヘリコプターに密閉容器の形で積載していた生コンクリートが落下消失する事故が発生したことを発表し、同日の首都圏ローカルニュースでも伝えた。この事故を受けて国土交通省外局の運輸安全委員会が「事故につながりかねない、重大インシデント」として調査官を現地へ派遣、NHKも工事施工業者に対して安全対策の徹底を要求するなど事後措置を講じた[1463][1464]
  • 23日 - 【訃報】NHKのプロデューサー・ディレクターとして『NHKスペシャル』など主にドキュメンタリー番組の制作に携わった藤木達弘がこの日早朝、膵臓癌のため東京都内の自宅で死去(60歳没)。訃報は27日に明らかになった[1465]
  • 30日
    • 【訃報】獅子てんや・瀬戸わんや門下の漫才コンビで、1976年にNHK漫才コンクール最優秀賞を受賞するなど東京漫才界の第一線で長く活動し、『初笑い東西寄席』(NHK)や『笑点』(日本テレビ)など数々の演芸番組に出演した昭和のいる・こいる[注 401]のこいる(本名:庄田太一)がこの日、前立腺がんのため死去(77歳没)[1466]
    • 【不祥事】テレビ東京制作局勤務の番組ディレクターの男(33歳)がこの日夜、東京都北区にて乗車したタクシー車内で泥酔して寝込み、通報を受けて駆けつけた警察官に対して暴力行為を働き、鼻骨骨折の負傷を負わせたとして警視庁に公務執行妨害罪の現行犯で逮捕された。この事件を受け、同局では「被害を受けた警察官及び関係者らにお詫び申し上げると共に、事実関係を確認して厳正な対応を執る」とした[1467][1468]
川田孝子死去(12月31日、85歳没)
  • 31日
    • いずれも【活動進退】
      • 【キー局】テレビ朝日アナウンサーの大木優紀(2003年入社)が同局を退社、18年近くに亘るアナウンサー生活に幕。今後の進路は未定であるが、放送界から引退する意向と見られる[1469]
      • 【近畿広域圏】読売テレビ報道局の元解説委員長で、また同局制作・日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』のコメンテーターを務めたことで知られ、2019年にはプロ野球・読売ジャイアンツの編成本部次長兼国際部長[1470]を務めた経歴を持つ春川正明(1985年入社)が、36年間務めた同局を退社、フリーのジャーナリストに転向。退社は12月8日に今季限りでプロ野球選手を引退した岩田稔(元・阪神タイガース投手)のトークショーの中で言明した[1471]
      • 【フリー】生島企画室に所属したフリーアナウンサー・タレントの西島まどかが、この日をもって放送界・芸能界を引退。これに伴い出演したすべての番組を降板した[1472]
    • 【健康問題・中京広域圏】東海テレビはこの日、東京支社勤務の男性社員8名が、24日に東京都内で会食した後コロナに感染していたことを発表した。うち1名はオミクロン株に感染している疑いがあり、同局は「感染対策が徹底できず反省している」とコメントした[1473]
    • いずれも【訃報】

周年

番組

周年番組(放送局)
155ウルトラシリーズテレビ東京[注 403]
50新婚さんいらっしゃい!朝日放送テレビ
25名探偵コナン読売テレビ
15今夜も生でさだまさしプロフェッショナル 仕事の流儀(以上、NHK総合
10WIN BY ALL!千葉テレビ放送[注 404]
カードファイト!! ヴァンガードシリーズテレビ愛知[注 405]
上沼・高田のクギズケ!(読売テレビ・中京テレビ
うまDOKIKBS京都
BSイレブン競馬中継BS11
245徹子の部屋テレビ朝日[1476]
25真夜中市場〜ハイヒールの眠れない夜〜関西テレビ
310パッコロリン100分de名著(以上、NHK Eテレ
ヒルナンデス!日本テレビ
どさんこワイド朝札幌テレビ
イチモニ!北海道テレビ[注 406]
Nスタやまがたテレビユー山形
音楽の日(TBS)[173][注 407]
460連続テレビ小説NHK[注 408]
みんなのうた(NHK)[1477]
50仮面ライダーシリーズ(テレビ朝日)[注 409]
45名曲アルバム(NHK)
日曜美術館(NHK Eテレ)
プロ野球ニュースフジテレビ / フジテレビONE[注 410]
40将棋の時間(NHK Eテレ)
サタふく福島テレビ[注 411]
35日立 世界・ふしぎ発見!TBS
30abnステーション長野朝日放送
25新・ざわざわ森のがんこちゃんいないいないばあっ![1478](以上、NHK Eテレ)
ズームイン!!サタデー(日本テレビ)
大下容子ワイド!スクランブル(テレビ朝日)
王様のブランチ世界遺産(以上、TBS)
午後のロードショー(テレビ東京)[1479]
あさパラ!(読売テレビ)[注 412]
20ザ!世界仰天ニュース(日本テレビ)
水野真紀の魔法のレストラン[注 413]せやねん!(以上、毎日放送
アサデス。九州朝日放送[注 414]
15ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜ニュースウオッチ9(以上、NHK総合)
ならナビNHK奈良放送局 / NHK総合)
Oha!4 NEWS LIVE日テレNEWS24 / 日本テレビ)
スッキリ(日本テレビ)
散歩シリーズ(テレビ朝日)[注 415]
日経スペシャル カンブリア宮殿(テレビ東京)
Rising Reysol(千葉テレビ放送)
お笑いワイドショー マルコポロリ!(関西テレビ)
美の壺NHK BSプレミアム[注 416]
10○○の演芸図鑑(NHK総合)
もぎたて!NHK岡山放送局 / NHK総合)
にっぽんの芸能みんなDEどーもくん![注 417](以上、NHK Eテレ)
ZIP!シューイチ(以上、日本テレビ)
FOOT×BRAINプリティーシリーズ[注 418]SUPER GT+(以上、テレビ東京)
ぐっ!ジョブ〜九州ゲンキ主義経済〜(TVQ九州放送
にっぽん縦断 こころ旅新日本風土記(以上NHK BSプレミアム・BS4K
夢釣行〜一魚一会の旅〜BS日テレ・BS日テレ 4K
555笑点(日本テレビ)[1134][1135]
10サラメシ(NHK総合)
610東北ZNHK仙台放送局 / NHK総合(東北6県))
JOYのASOBU-TV JOYnt!群馬テレビ[注 419]
7251億人の大質問!?笑ってコラえて!(日本テレビ)
15情報ライブ ミヤネ屋(読売テレビ)[注 420]
840熱闘甲子園(朝日放送テレビ・テレビ朝日)
920やすしきよしの夏休み(関西テレビ)[1480]
15秘密のケンミンSHOW(読売テレビ)[注 421]
1050RSKイブニングニュースRSK山陽放送[注 422]
提言の広場山形テレビ
35モーニングショー(テレビ朝日)[注 423]
ミュージックステーション(テレビ朝日)[835][836]
30オールスター感謝祭(TBS)
どさんこワイド179(札幌テレビ)[注 424]
20わが心の大阪メロディー(NHK大阪放送局 / NHK総合)
中居正広の金曜日のスマイルたちへ[注 425]サンデージャポン[1481](以上、TBS)
ユタンポ(RSK山陽放送)
15ドキュメント72時間(NHK総合)
news zero心に刻む風景(以上、日本テレビ)
10グレーテルのかまど(NHK Eテレ)
マツコの知らない世界炎の体育会TV(以上、TBS)
キャスト(朝日放送テレビ)
おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!(BS日テレ・BS日テレ 4K)
乃木坂工事中(テレビ愛知)[注 426]
1120日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト(日本テレビ)
未来の主役 地球の子どもたち(TVQ九州放送)
10買物の時間(テレビ東京)
1265日曜劇場(TBS)[注 427]
10THE MANZAI マスターズ(フジテレビ)[注 428]

開局・放送開始

周年放送局
160NHK広島Eテレ
25ファミリー劇場
365NHK仙台・広島・福岡総合
460NHK北見総合
富山Eテレ
50NHK大津総合
群馬テレビ
40テレビ新潟放送網(TeNY[注 429]
30WOWOW [注 430]
岩手めんこいテレビ
長野朝日放送
TVQ九州放送[注 431]
長崎国際テレビ
10NHK BSプレミアム
550千葉テレビ放送
NHK神戸和歌山総合
735スターチャンネル
860NHK高知Eテレ
1060NHK青森Eテレ
40福島放送
30青森朝日放送
北陸朝日放送
25岩手朝日テレビ
歌謡ポップスチャンネル
1265朝日放送テレビ[注 432]
CBCテレビ[注 433]
NHK札幌総合

ネットワーク結成

周年ネットワーク略称備考
455日本ニュースネットワークNNN[注 434]
10フジニュースネットワークFNN[注 435]

その他

キリ番・記念回

帯番組

レギュラー番組

不定期・特別番組

視聴率

数値はビデオリサーチ調べ(関東地区・世帯視聴率)。その他地域別の視聴率はその他テレビに関する話題に。

ニュース・報道番組

順位視聴率放送日番組名放送局
126.0%2月13日
23:09 - 24:00
ニュース[1502]NHK総合
223.3%2月20日
19:00 - 19:30
NHKニュース7[1503]
321.7%12月31日
23:45 - 翌0:15
ゆく年くる年[1504]

スポーツ

順位視聴率放送日番組名放送局
156.4%7月23日
19:56 - 23:51
2020東京オリンピック開会式[1505]NHK総合
246.7%8月8日
19:58 - 20:49
2020東京オリンピック・閉会式[1506]
337.0%8月7日
20:34 - 22:05
2020東京オリンピック
野球決勝「日本×アメリカ[1507]
433.7%1月3日
7:50 - 14:18
★SAPPORO新春スポーツスペシャル
第97回東京箱根間往復大学駅伝競走・復路[1508]
日本テレビ
531.0%1月2日
7:50 - 14:05
★SAPPORO新春スポーツスペシャル
第97回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路[1508]
630.8%8月3日
19:40 - 22:45
2020東京オリンピック
サッカー男子準決勝「日本×スペイン[1509]
726.9%7月31日
19:30 - 20:39
2020東京オリンピック
サッカー男子準々決勝「日本×ニュージーランド[1510]
NHK総合
826.2%8月5日
21:20 - 22:33
2020東京オリンピック
野球準決勝「日本×韓国[1511]
925.1%7月22日
19:30 - 22:00
2020東京オリンピック
サッカー男子予選「日本×南アフリカ[1512]
1024.6%7月26日
22:20 - 23:00
2020東京オリンピック
卓球「混合ダブルス」決勝[1513]
フジテレビ
1123.8%8月24日
19:58 - 21:00
2020東京パラリンピック開会式・前半[1514]NHK総合
1223.0%7月27日
19:00 - 23:20
2020東京オリンピック
ソフトボール決勝「日本×アメリカ[1515]
テレビ朝日
1321.6%7月25日
17:00 - 19:56
2020東京オリンピック
柔道「女子52kg級」「男子66kg級」準決勝・決勝、ほか[1516]
1421.1%8月3日
19:30 - 20:05
2020東京オリンピック
体操決勝「男子種目別鉄棒」[1517]
NHK総合
1520.7%8月1日
15:05 - 16:56
2020東京オリンピック
ゴルフ「男子・最終ラウンド」[1518]
1620.6%9月5日
19:58 - 22:08
2020東京パラリンピック閉会式[1519]
1720.4%8月24日
21:30 - 22:53
2020東京パラリンピック開会式・後半[1514]

ドラマ・映画

順位視聴率放送日番組名放送局
121.4%9月25日
21:00 - 23:40
土曜プレミアム 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編[1520]フジテレビ
220.4%6月27日
21:00 - 22:09
日曜劇場 ドラゴン桜(#10・最終話)[1521]TBS
320.1%3月21日
21:00 - 22:09
日曜劇場 天国と地獄〜サイコな2人〜(#10・最終話)[1522]
420.0%2月14日
20:00 - 21:00
大河ドラマ 青天を衝け(#1)[1523]NHK総合

バラエティ・歌番組

順位視聴率放送日番組名放送局
134.3%12月31日
21:00 - 23:45
第72回NHK紅白歌合戦・2部[976]NHK総合
231.5%12月31日
19:30 - 20:55
第72回NHK紅白歌合戦・1部[976]
322.8%1月1日
18:00 - 21:00
芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!2021お正月スペシャル・第2部[注 465][1524][1525]テレビ朝日

主な放送番組

受賞

参考文献

脚注

注釈

なお、現在の仮面ライダーシリーズはテレビ朝日系で放送されている。
  • ^ シリーズにおいては『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』(1984年、『仮面ライダーZX』の映像化作品)まで担当。
  • ^ 続編の『ゲッターロボG』(1975年)も担当。
  • ^ ユニバーサルミュージック・ジャパンは、沢田研二がザ・タイガースのメジャーデビュー(1967年)からPYGを経てソロ歌手として1984年まで所属した日本グラモフォン及びポリドール・レコードの事業を継承している企業法人である。
  • ^ 広報部長在職時には「楽しくなければテレビじゃない」のコーポレート・キャッチコピーを発表した。
  • ^ 『お笑いマンガ道場』は1976年4月の番組開始当初中京ローカルでの放送だったが、その後、各地の日本テレビ系列局にネットされるようになり、関東広域圏では当初東京12チャンネル(現・テレビ東京)で1980年3月までネットしていた[注2 44][注2 45]。キー局・日テレでは1980年10月からネット開始し、1994年3月の番組終了まで放送した。
  • ^ ただし罵倒合戦はあくまでもネタであり、鈴木が同番組に富永を誘ったほど本来は大の仲良しであった。
  • ^ 富永は第18回 - 第23回で審査員を務めた。
  • ^ タイトルは『剣風伝奇ベルセルク』。
  • ^ 2011年に配信を終了し、その後、番組の一部は衛星劇場に承継された。
  • ^ 現在もTBS系『日立 世界・ふしぎ発見!』の番組内で放映されている。
  • ^ 2003年に倒産
  • ^ 1959年に朝日放送と経営統合し、現在の朝日放送テレビとなる。
  • ^ 当時の朝日放送はTBS系列に属していた(1975年のネットチェンジ〈腸捻転解消〉によりテレビ朝日系となる)。
  • ^ 後年『記念樹』(服部克久(2020年没)作曲)[注2 46]著作権侵害問題で服部を提訴した「記念樹事件」で話題となる。その後、山崎まさよし大黒摩季らによるカヴァーバージョンが同社CMに起用された。
  • ^ 後年企業再編を経てパワードコムとなり、2006年にKDDIに吸収された(パワードコム#概要を参照)。
  • ^ 三越伊勢丹ホールディングスの子会社で、新潟市内で百貨店「新潟伊勢丹」の運営を執り行う企業である。
  • ^ 唐十郎は李麗仙の元夫であり、大鶴義丹(俳優)は実子にあたる。
  • ^ セガ・エンタープライゼスは、2003年に里見治率いるサミーと経営統合し、現在はセガサミーホールディングスのグループ企業となっている。
  • ^ プロデューサー時代は『愛する二人別れる二人』『快進撃TVうたえモン』『ノンストップ!』などを担当した。
  • ^ 本社とは別の放送センター(演奏所)機能となる施設。
  • ^ スポーツインターネットメディア「SPORTS BULL」運営会社である。
  • ^ アニメは日本テレビ系(1995年、製作:読売広告社、スペシャルアニメ)およびテレビ東京系(2004年、製作:博報堂DYメディアパートナーズ日本アニメーション)、テレビドラマはテレビ朝日系(1982年、「ハウスこども劇場」枠)、関西テレビ(1985年、阪急ドラマシリーズ)、NHK教育(1999年 - 2002年、「ドラマ愛の詩」枠)で放送。
  • ^ 1968年にTBS系で、1982年にテレビ朝日系で放送。
  • ^ 以前は地上波フジテレビ(関東ローカル)深夜枠にて放送されていた。
  • ^ 大阪・難波会場:関西テレビ、東京・上野会場:フジテレビ、宮城会場:仙台放送、石川会場:石川テレビ
  • ^ 東映フライヤーズ・日拓ホームフライヤーズ・日本ハムファイターズ読売ジャイアンツロッテオリオンズ
  • ^ 放送当時は腸捻転時代であったため。ちなみに終了後の後番組は『クイズ・イエス・ノー』(1974年4月 - 1975年3月)であり、その終了後に腸捻転を解消、朝日放送(現・朝日放送テレビ)で開始されたのが『パネルクイズ アタック25』で、本年9月の終了まで40年以上続く長寿番組に成長した。
  • ^ 彼らの他ナインティナインFUJIWARAバッファロー吾郎ほっしゃん。(現・星田英利)[注2 47]宮川大輔[注2 47]などといった現在活躍するスターが名を連ねている。また1991年10月 - 1993年3月に日本テレビの深夜枠で吉本印天然素材の同名冠番組が放送された。
  • ^ a b コンビ活動中止後も蛍原単独で出演継続。
  • ^ 2000年に深夜枠で放送開始し、2002年10月よりプライムタイム進出し『水10!』枠で放送された。
  • ^ 2020年のみ蛍原が単独で務めた[注2 48]
  • ^ 1969年7月の放送開始から関東地区ではNETテレビでネットしていたが、10月に東京12チャンネルへ移行[注2 49]。1975年4月の腸捻転解消(ネットチェンジ)によりTBS系へ移行し、1982年9月の最終回まで放送した。
  • ^ 「ボンカレー」のCMでは、1972年に放送された『子連れ狼』のパロディが有名で、同CMで仁鶴が発した「3分間待つのだぞ」は同年の流行語になった[1306]
  • ^ 名称に「君津」が入っているが、君津中央病院の所在地は君津市でなく木更津市である。
  • ^ タケダアワー」(日曜19時台、武田薬品工業一社提供)枠で放送。
  • ^ アニメ制作は日本サンライズ[注2 50]が担当。
  • ^ この年の『NHK紅白歌合戦』は歴代最高となる視聴率81.4%を記録している(ビデオリサーチ調べ、これは現在まで破られていない)。
  • ^ 前身のNHK広報誌『NHK』(1950年創刊)→『グラフNHK』から通算すると71年。
  • ^ うまい、うますぎる」のフレーズで長年、埼玉県民に愛されている。
  • ^ 木村が入社した1996年当時は「株式会社東京放送」という法人名で、テレビ・ラジオ兼営局であったため。現行のようにテレビ・ラジオが分社化されたのは2001年からである。
  • ^ アニメ最終話の放送日(2日深夜)でもあった。
  • ^ FNSドキュメンタリー大賞』出展作品。
  • ^ テレビ朝日では2月6日、山梨放送(YBS、日本テレビ系)では2月13日、制作局の静岡放送など大部分では2月11日に放送された。
  • ^ 2021年現在はアリナミン製薬が製造・販売。
  • ^ 野田醤油は1964年10月19日に「キッコーマン醤油」に商号を変更し、1980年10月に現在の「キッコーマン」に再度商号変更した。
  • ^ 「キッコーマンの唄」は桜井順自身の作詩作曲であるが、作詩者名義を水木ひろしとしている。
  • ^ 夏目は4月23日のテレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国怒り新党-臨時党大会-』に出演し、同番組司会の有吉弘行(タレント)との結婚を機に「今年(2021年)秋で全ての仕事を辞める」ことを明らかにしていた。
  • ^ 同曲は2002年島谷ひとみがカバーしている。
  • ^ 火曜の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(中京テレビ制作)、木曜の『秘密のケンミンSHOW 極』・『ダウンタウンDX』(いずれも読売テレビ制作)、金曜の『金曜ロードショー』など一部対象外あり[1376]
  • ^ テレビ愛知(TVA)は『5時スタ』(火曜)、テレビ大阪(TVO)は『やさしいニュース』(火曜2部)、テレビせとうち(TSC)は『ななスパ///BIZ』(金曜)、TVQ九州放送は『ふくサテ!』(火曜)の各番組内で1コーナーとして放送。またテレビ北海道(TVh)は水曜の『5時ナビ』終了後続けてミニ番組として放送する。
  • ^ 番組自体は1994年9月まで放送。
  • ^ 同番組は1994年4月 - 2011年4月に放送され、渡辺正行ヨネスケ爆笑問題九代目林家正蔵らが司会を務めた。
  • ^ 1969年4月 - 9月に日曜18時30分枠で放送(東芝[注2 51]一社提供)。現在も続く『サザエさん』の前番組。
  • ^ 4日後の10月12日には白土の実弟であり、作画を担当した岡本鉄二も間接性肺炎のため、兄の後を追うように死去した[1387][1388]
  • ^ 当時の出演者は石井明美吉川晃司斉藤由貴田原俊彦立花理佐チェッカーズとんねるず早見優
  • ^ 番組開始は1986年10月24日だが、初代司会者は関口宏が務めた。
  • ^ 実際の放送回数は8054回だが、8001回はタモリの夏季休暇や船舶免許取得、ゴルフ中の事故、健康診断白内障手術)に伴う休演(こちらを参照)を除いた通算となる。
  • ^ 同曲は同年の第11回日本レコード大賞で歌唱賞を受賞した。
  • ^ 「カール」のCMソングは寺本圭一(カントリー歌手)が最初で、のちに三橋美智也(演歌歌手、1996年没)、和田アキ子(歌手・タレント・司会者)、河村隆一(LUNA SEA)らが歌った。
  • ^ 初代は鈴木富子(2003年没)。
  • ^ 例として「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」や「楽天スーパーレディース」などの企業主催の女子プロゴルフトーナメント大会をいう。
  • ^ 第2作はテレビ東京系で放送。
  • ^ タイムボカンシリーズ第2作。同作品の第2作は読売テレビ制作・日本テレビ系で放送。
  • ^ 第2作・第3作はフジテレビ系で放送。
  • ^ JR長崎駅西側に位置する[1415]
  • ^ 同コーナーは1990年の初回から1992年4月まで放送。
  • ^ 民間放送全国大会自体は毎年恒例となっており、この年は第69回にあたる。
  • ^ 現行名称の「広島東洋カープ」となったのは1968年からである。
  • ^ かつてTBS系で放送された番組(服部時計店(現・セイコーホールディングス)一社提供、1974年 - 1981年)のリメイク版として、2005年よりBS-TBS(2K・4K)で放送されている(地上波時代と同様、セイコー一社提供)。
  • ^ 文化財保護法に於ける正式名称は『重要無形文化財の各個認定の保持者』であり、人間国宝はあくまで通称であることに注意。
  • ^ 1994年にフランス語とドイツ語の読み方であるネスレに変更。
  • ^ 2010年に製造販売権をアサヒ飲料アサヒグループホールディングス傘下)に譲渡し、2012年から「アサヒおいしい水」のブランド名にて販売中。
  • ^ 1944年の出生時の氏名は「藤間久信」で、祖父の初世中村吉右衛門(1954年没)の養子になった際に「波野久信」となり、1966年の2代目吉右衛門襲名時に祖父の本名と同名の「波野辰次郎」に改名した。
  • ^ テレビ東京系で一部話数を放送後、WOWOWで全話放送。
  • ^ 1975年 - 1983年放送の7作品はフジテレビ系、2000年『タイムボカン2000 怪盗きらめきマン』はテレビ東京系、2008年 - 2009年の『ヤッターマン(第2作)』は読売テレビ制作・日本テレビ系でそれぞれ放送された。
  • ^ タイムボカン』「グロッキー」、『ヤッターマン』(第1・2作)「ボヤッキー」、『ゼンダマン』「トボッケー」、『オタスケマン』「セコビッチ」、『ヤットデタマン』「ジュリー・コケマツ」、『逆転イッパツマン』「コスイネン」、『イタダキマン』「ダサイネン」、『怪盗きらめきマン』「ヒエール」の各キャラクターを演じた。
  • ^ 賞名の由来となった『ビッグスポーツ』は、1966年 - 1990年代に於いてNET→テレビ朝日系にて土曜夕方に放送していたスポーツ番組の名称である。
  • ^ テレビ東京としては初の自社制作アニメであった。
  • ^ 『おはよう!こどもショー』は1965年 - 1980年(平日版は1979年2月まで)毎日放送されていた。「ダメおやじの何でも相談」は平日版末期のコーナーとして放送された。
  • ^ 「篠宮都」役で声優としても出演。
  • ^ 2016年に活動休止。
  • ^ その後、7月 - 9月にテレビ東京系でも放送。
  • ^ 2017年10月 - 2019年3月。番組自体は降板後の2019年4月に『新美の巨人たち』と改題して継続。
  • ^ 結成(1966年)時のコンビ名は「花園のいる・こいる」だったが、三橋美智也(歌手、1996年没)の勧めで改名した。
  • ^ 長女:正子、次女:孝子、三女:美智子
  • ^ シリーズ第1作『ウルトラQ』(1966年、TBSタケダアワー枠)からの通算。2021年1月時点では『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』(6月終了)。
  • ^ 2009年4月 - 2010年3月に第1期を1年間放送。後に2012年1月から第2期を放送しており、第1期・第2期を通算。
  • ^ 2021年1月時点では『カードファイト!! ヴァンガード ベストセレクション(新右衛門編)』。
  • ^ a b 『イチオシ!モーニング』時代からの通算。
  • ^ 例年は夏(7月)に長時間にわたって放送されるが[注2 52]、本年は3月11日に4時間枠で放送されたほか、夏にも放送予定で、計2回の放送となる。
  • ^ 第1作『娘と私』(1961-1962)からの通算。2021年4月時点では『おちょやん』(5月終了)。
  • ^ シリーズ第1作『仮面ライダー』(1971-1973、毎日放送制作)からの通算。2021年4月時点では『仮面ライダーセイバー』(8月終了)。
  • ^ 地上波時代(1976-2001)→CS放送時代を通算。
  • ^ 『サタデーふくしま』との通算。
  • ^ シリーズ全体の通算(この月より新番組『あさパラS』開始)。
  • ^ シリーズ全体の通算(『水野真紀の魔法のレストランR』時代(2013-2017)含む)。
  • ^ 第1部はローカル枠の『アサデス。KBC』、第2部はブロックネット枠の『アサデス。九州・山口』。
  • ^ 初代番組『ちい散歩』(2006-2012)からの通算。2021年4月時点では『じゅん散歩』。
  • ^ 地上波(Eテレ)時代→BS放送時代を通算した。
  • ^ BS放送(BSプレミアム)時代→地上波時代を通算。
  • ^ シリーズ第1作『プリティーリズム・オーロラドリーム』(2011-2012)からの通算。2021年4月時点では『キラッとプリ☆チャン』(5月終了)。
  • ^ 『群馬を元気にするバラエティ JOYnt!』時代からの通算。
  • ^ 関西ローカル時代(2006-2007)からの通算。全国ネット化完了は2008年3月31日。
  • ^ シリーズ全体の通算(単発特番時代(2006-2007)、第1シリーズ(2007-2020)含む)。現在は『秘密のケンミンSHOW 極』。
  • ^ 山陽TVイブニングニュース』時代からの通算。
  • ^ 1993年4月5日 - 2015年9月25日の中断期間は不算入。
  • ^ 『どさんこワイド120』時代からの通算。
  • ^ 改題前の『中居正広の金曜日のスマたちへ』との合算。
  • ^ 前身番組『乃木坂って、どこ?』(2011 - 2015)からの通算。
  • ^ 『東芝日曜劇場』(単発ドラマ枠)時代からの通算。
  • ^ 日清食品 THE MANZAI』(コンテスト形式)との合算。
  • ^ 開局当初の略称は、英語の登記名「Television Niigata Network」の頭文字からとった「TNN」。
  • ^ 開局当初の社名は「日本衛星放送株式会社(略称:JSB)」。その後、2000年(平成12年)12月1日に変更した「株式会社ワウワウ」を経て、2003年(平成15年)1月6日に社名を「株式会社WOWOW」と変更し現在に至る。
  • ^ 開局当初の社名は「株式会社ティー・エックス・エヌ九州」(表記名・TXN九州)。その後、2001年(平成13年)1月1日に変更した「株式会社ティー・ヴイ・キュー九州放送」(表記名・TVQ九州放送)を経て、2010年(平成22年)10月1日に社名を「株式会社TVQ九州放送」に変更。
  • ^ 大阪テレビ放送(OTV)として開局、1959年に当時ラジオ単営局だった朝日放送(ABC)と合併。2018年に分社化し認定放送持株会社・朝日放送グループホールディングスの傘下企業となった朝日放送テレビに免許承継。
  • ^ 中部日本放送テレビジョン(JOAR-TV、法人としては現在の認定放送持株会社・中部日本放送)として放送開始。2012年に分社化、2013年にCBCテレビに免許承継。
  • ^ 日本テレビ、読売テレビ、名古屋放送(メ〜テレ、現:テレビ朝日系列)などを中心とする19局で1966年4月1日に結成。なお、日本テレビネットワーク協議会(NNS)は1972年6月14日に結成された。
  • ^ 発足当時のネット局はフジテレビ、仙台放送、東海テレビ、関西テレビ、広島テレビ(現:日本テレビ系列)、日本海テレビ(同)、テレビ西日本の7局が参加。なお、フジネットワーク(FNS)は1969年に結成。
  • ^ 1951年に「朝日放送株式会社」として設立、11月11日にラジオ局(現在の朝日放送ラジオ)開局、1956年12月1日にテレビ局(大阪テレビ放送、現在の朝日放送テレビ)開局。1951年6月に朝日放送と大阪テレビが合併、テレビ部門を朝日放送テレビとする。後年分社化と放送持株会社制(朝日放送グループホールディングス)を経て現在に至る。
  • ^ テレビ東京、テレビ北海道テレビ愛知テレビ大阪テレビせとうちの既存5局に、1991年4月に福岡県に開局したTXN九州(現・TVQ九州放送)を加えた全6局。
  • ^ 東京12チャンネルでの放送開始当初の番組タイトルは『ゴールデン・ポップス・コンサート 題名のない音楽会』(1964年8月 - 1966年3月)。
  • ^ CS放送再編後の2009年のみフジテレビTWOで放送されたことがある。
  • ^ 1951年に「株式会社ラジオ東京」として設立、12月24日にラジオ局(現在のTBSラジオ)開局、1955年4月1日にテレビ局(現在のTBSテレビ)開局。1960年11月に「株式会社東京放送」に称号変更。後年分社化と放送持株会社制(東京放送ホールディングス→TBSホールディングス)を経て現在に至る。
  • ^ 正式名称は「ゴーエクスパンダ」。サンリオとテレビ朝日の共同開発により制定。
  • ^ 東日本大震災に伴う地上デジタル放送に係る電波法の特例に関する法律によるもの。
  • ^ 1974年12月、開局(1958年)以来本社を置いていた北九州市八幡東区から福岡市南区の福岡放送会館に本社機能を移転。
  • ^ ただし、親局の名称は「高松局」のまま。
  • ^ 仙台放送(OX、フジテレビ系)の現本社も同地区に所在する。
  • ^ 1964年4月12日に日本科学技術振興財団テレビ事業本部(呼称:科学テレビ、愛称:東京12チャンネル)として開局。1967年に制作事業会社として「株式会社東京12プロダクション」を設立、1973年11月1日に財団が保有していた放送免許を譲り受けたことにより「株式会社東京12チャンネル」に変更したのを経て、1981年10月1日に現在の「株式会社テレビ東京」に改めて現在に至る。
  • ^ 2001年10月1日、当時の東京放送(現・TBSホールディングス)のラジオ部門が「株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ」(現・株式会社TBSラジオ)に放送免許を委譲させ、元はラジオ部門のコールサインであった「JOKR」が使用できなくなり、コールサインを変更。2009年4月1日の放送持株会社制移行に伴い、これまでテレビ部門の制作事業会社であった株式会社TBSテレビが放送免許を引き継ぎ現在に至る。
  • ^ 神谷町の旧本社ビルは現在も「テレビ東京神谷町スタジオ」として継続使用中。
  • ^ 週1回放送時代(日曜)からの合算。
  • ^ 帯番組時代(毎日および平日)からの合算。
  • ^ シリーズ全体[注2 53]の通算。
  • ^ a b 地上波時代からの通算。
  • ^ 第2期。第1期との通算は1442回。
  • ^ 『グッドライフ』枠内時代からの合算。
  • ^ 当日放送作品は『人情紙風船』(4Kデジタル修復版)。
  • ^ 太一×ケンタロウ 男子ごはん』時代からの通算。
  • ^ 第1作『カードファイト!! ヴァンガード(2011年版)』からのシリーズ通算。同日の『カードファイト!! ヴァンガード overDress』第8話で達成。
  • ^ 前番組『乃木坂って、どこ?』(2011年10月 - 2015年4月)との合算では480回。
  • ^ 『夢みる金バク!』時代からの通算。
  • ^ 地上波放送分。BS(BS-TBS)時代との合算では450回。
  • ^ レギュラー放送時代からの通算。
  • ^ 『オールスター後夜祭』も節目の5回目となった(10日(同日深夜)に放送)。
  • ^ レギュラー放送時代からの通算。
  • ^ 第1回『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ’92』(1992年12月18日)からの通算。
  • ^ 全体の放送時間は17:00 - 21:00。17:00 - 18:00の第1部の視聴率は12.8%[1524]
  • 補足

    出典

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